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乗り越えようねこころをひとつにして
March 21, 2011
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昨日は春の陽気だったのに、今日は一転して冬の寒さ。風邪をひかないように、気をつけましょうね。さて、今日の写真は先日食べた韓国の餅菓子。新大久保の 鐘路福餅店 のものです。写真が暗くてすみません。韓国では、餅菓子がとっても愛されていて、お祝い事には欠かせないそうです。その種類は豊富で、彩りもこんなに鮮やか。これでも、ほんの一部らしいです。鐘路福餅店 は、韓国伝統餅菓子の専門店で、新大久保を歩くと、何か所かでこのお餅と出会えます。持ち帰るとちょっと固くなってしまうけれど、蒸しなおせば、出来たてのような食感が戻ってきます。もちもち好きにはたまりません(*^^*)特に私は、お豆と黒糖で作るチャルトックがお気に入りで、(トップの画像で、お豆がのっかっているお餅)無性に食べたくなる時があるんですよ~。もうひとつ、新大久保で食べた韓国のお菓子を紹介。たぶん同じ 鐘路福餅店 経営の 鐘路福餅 21世紀HoTok のホトックというお菓子です。鉄板で焼いたものをその場で食べる、ファストフード。柔らかめのとろんとした生地で餡やハチミツを包み、専用の道具でぎゅっと押しつぶして焼き上げます。 まわりはこんがり、中はもっちり。なんとなく懐かしさのある素朴なおいしさです。食文化の共通点が多いですもんね。冬の寒さの中、はふはふしながら食べたいお菓子でした。ホトックを食べたのは2度目だったのですが、1回目の方が断然おいしかった!なぜなら、1回目は注文してから焼き始めてくれたから。2回目に行った時は週末の混雑時だったため、あらかじめ数枚焼いておいたストックを焼きなおすスタイルだったので、なんとなく油のにおいが気になってしまったんです(>_
February 28, 2011
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まさか、自分でキムチを漬ける日が来るなんてねぇ。旅番組で見たようなキムチ用の甕(かめ)なんてないしさぁ、1年分のキムチを保存する場所もないしさぁ、だいたい、材料もよくわからないしさぁ。やっぱりキムチは、お店で買うに限るでしょ。そう思っていたのは去年までの私。でも、韓国のちょっとした波がやってきている今年の私は、せっせとキムチを漬けてしまいました。初心者なので、今回は小さな品種の白菜1個分だけ。 下準備としてその白菜を塩漬けにするのだけど、もうこの時点で、白菜がかわいく思えてきます(笑)1~2日経ち水分が上がって来たところで、本漬け開始!材料はそれぞれの家庭によって、多少違うんですね。人参・大根・ニラ・りんご(梨)・ニンニク・生姜・唐辛子・塩辛、これらを基本に、アレンジを加えていくみたい。 材料を混ぜ合わせて、真っ赤なヤンニョムを作ります。韓国産の唐辛子を使ったので、見た目ほどは辛くないです。塩漬けした白菜の間にヤンニョムを挟みこみ、3日ほどで発酵が始まれば、もう食べて良いんです。想像していたよりもずっと簡単。1年分の量じゃなければ、わりとお手軽に作れるんだ~。出来上がりがこちらです。なんとも愛おしい(^-^) 今日のランチは、キムチ温玉ごはん♪ごはんがすすむわぁ。先週までの韓国ドラマも、かなりハマりました。カンマエ、好き~!
February 21, 2011
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銀座経済新聞で、銀座・和光、レストラン事業撤退へ-直営3店舗閉店、経営再建でという記事を目にしました。直営5店舗のうち3店舗を、2月28日で閉店とか。(今、和光のサイトで確認したら、2月8日閉店になってる!!)びっくり。というのも、先月、 WAKO CAFE へ行ったばかりなんです。しかも、生まれて初めてです(*^-^*)銀座和光なんて、ご縁がなかったですからねぇ。先月、何の気なしに覗いた和光のサイトで、美味しそうなタルトタタンが紹介されていたので、それ食べたさに行ってきました。 きれいな色艶をしているでしょう?ぎゅっとつまった紅玉の、酸味と甘み。そこに、強めのカラメルの苦味。材料はシンプルそうなのに、濃厚で深みのある味でした。3層構造♪タルト生地と林檎の間の層(アーモンド生地かな)に林檎の味が染みこんで、美味しいこと。これぞ三位一体♪食べておいて良かったな。こちらは、彼が食べたショートケーキです。もう、これらを食べることはできないのかなぁ。それとも、残るティーサロンのほうで、同じケーキを扱うのかな。よくわからないから、思い出として、ブログに残しておくことにします。* * *まさか、閉店してしまうとは。ムシの知らせだったのかなぁと言ったら、ご縁がなかった人にはムシの知らせは来ないんじゃ・・・と言われました(>_
February 10, 2011
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知人から、神田三原堂 のお菓子をいただきました。ここの塩せんべいは一度だけ食べたことがあって、お米の粒を少し残した食感が好きだったんです。今回いただいたのは、その塩せんべいと最中のセット。桜寿最中と名付けられたこの最中は、神田三原堂の米寿(創業88年!!)を記念して作られた、おめでた~いお菓子なのだそう。 粒餡と白餡を合わせた餡の中には、桜の葉の塩漬けを刻んだものが加えてあって、口に入れると、ふわっと香りがひろがります。(強めの塩がアクセント)桜の葉の香りと最中の皮の香ばしさを同時に楽しめて、癒し効果のある最中だわぁ(^-^)おめでたい最中で、福を分けてもらいました。ごちそうさまでした。話はちょっとそれますが、気に入ったペーパーや箱を、なかなか捨てられない性分の私。(断捨離の人が見たら、きっと呆れる・・・)神田三原堂の包装紙も、やはり捨てられないです。 袋もシールも渋くてカッコいいのだけど、特に包装紙(上の写真の真ん中)がツボです。実は以前にいただいた時の紙もちゃんと保管してある。山吹がかった黄色地にシルバーで「三原堂」の文字。色づかいだけでもモダンで素敵なのに、文字のデザインがまたオシャレなんですよねぇ。束で欲しいぐらい好き(笑)神田三原堂http://www.kandamiharado.com/
January 24, 2011
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寒波が厳しいですねぇ。寒がりには、ほんと、ツライです。今日のお昼ごはんは、こういう寒い日にぴったりのもの。桃太呂の長崎ぶたまんを蒸しました。百貨店の長崎展で購入したものです。 このぶたまんは、現地でも通販でも人気があって、100個まとめて買う人もいるのだそうです。直径5cmほどの、ちょっとつまむのに良いサイズ。お昼におやつにおつまみに、家族みんなで楽しめそうですね。 蒸すとひと回り膨らむので、3個食べるとコンビニの肉まん1個強ぐらいかなぁ。玉ねぎと豚肉の甘みを感じるシンプルな味です。生地はふんわり、具もぎゅうぎゅうではないから、口の中で生地と具がうまく混ざり合います。ごま油を強めにきかせてあるからなのか、意外にも、1個2個でも満足感が得られました。おいしかったです。この冬、手作り肉まんに挑戦中の私にとっては、良い研究材料にもなりました(*^^*)長崎ぶたまん桃太呂http://www.butaman.co.jp/
January 17, 2011
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こんばんは。クリスマスからお正月にかけて食べすぎてしまい、頬が丸~くなった Smoothie です。冬の雀状態(*^^*)今は自重中なので、以前食べたハンバーガー写真を眺めて、我慢しましょ。COCOCHI BURGERS(ココチバーガーズ)びろ~~~ん(^-^)ものすっごいベーコンチーズバーガーでしょう?ココチではこのタイプのバーガーを「はみだし系」と呼んでいるようです。もうひとつ、「なだれ系」というジャンルもあったのですが、今回は注文しなかったので、今後、食べ比べる予定♪私が注文したのは、アボカドバーガー。 これは、どっち系にも属していないような?念のためミニサイズのほうにしておきました。これでミニですからね、そりゃもう大満腹。ふっくらしたバンズは、天然酵母パンです。バーガーのために特別に作られているのが嬉しいですね。もちろん、つなぎなしのパティも濃い味の肉汁が楽しめて美味しかったですしね。ココチのオーナーさんは、女性です。女性らしさと、カッコ良さのどちらをも感じる、男性オーナーのショップとはひと味違うお店でした。ひとつだけワガママを言わせてもらうと、コーヒーをアメリカンダイナー風に、大きめのマグで出してくれたら気分的には最高なのだけどなぁ(^-^)(でも、カップ&ソーサーが女性オーナーのこだわりかも)COCOCHI BURGERS神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-3-1 桂ビル1Fhttp://www.cocochi.cc/index.html
January 12, 2011
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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。うさぎ年は飛躍の年だそうです。私もぴょんぴょんがんばらないと。いつも中途半端なブログではありますが、私にとっては大切な場所。今年も細々と続けていこうと思っていますので、よかったら時々遊びに来てくださいね。2011年がみなさまにとって幸多き年となりますように。Smoothie* * * * *さて、新年最初のお菓子はこちら。イギリスのトフィー入りビスケットです。上の写真で使ったのはうさぎビスケットだけですが、おとぼけ顔のかめクッキーも入っています。そう、グリム童話の「うさぎとかめ」なんですね。(箱のうさぎ必死・笑)Walkersのショートブレッドみたいなタイプで、とっても美味しくて、とってもカロリーが高そうな味。と言えば、わかっていただけるかと(^-^)カロリー欄に2000という数字が見えたような気がしたけれど、怖いので、これ以上確認はしないでおこうと思います。このシリーズを買ったのは2度目。今のブログのタイトル画像に使っているライオンの絵も、同じシリーズのストロベリービスケットです。あと1種類あるようなので、すぐにも食べたいところですが、輸入ものは日本のお菓子に比べるとお高いので、気持ちが大きくなる時待ちだなぁ(*^-^*)
January 5, 2011
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髭のおじさんなのか、小人なのか、みの虫なのか。正体不明のオーナメントを飾ってみました。 髭のおじさんオーナメントにプラスして、怪しい目つきのサンタのおじさんもいます。今年のクリスマスはオジサン達に囲まれて過ごしました(*^^*)ケーキはこちら。 和泉 光一さんのケーキです。柚子と苺と柑橘に、生姜をきかせた爽やかな味でした。箱を開けた時の香りが忘れられないです。夜ごはんは、韓国料理。チゲなどを作ってみました。韓国ドラマ「華麗なる遺産」を見てからというもの、私の中にちょっとした波がやってきているのは明確(*^-^*)クリスマスらしさのカケラもありませんが、チキンでも韓国料理でもお寿司でもインド料理でも、おいしければ楽しいので、OK♪あと10分ほどで、クリスマスも終わり。明日からは、大掃除を頑張ります。
December 25, 2010
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パティスリーブラザーズ のキューブシュークリームです。四角いんですよ、立方体なの!こんなシュークリーム初めて。なんでも、雑誌やテレビで紹介されまくっているそうですね。(私は知らなかった~)関西発のこちらのパティスリー、東京には、新宿小田急と吉祥寺アトレに店舗があります。が、今回は楽天でお取り寄せ。クリスマスの限定バージョンが欲しかったのでね。ええ、限定好きですし、クリスマス好きです(*^^*)四角いというだけでも楽しいのに、こんなクリスマス柄なんて、10倍ぐらい楽しいでしょ。一応断面図も。(キレイに撮れなくてゴメンナサイ) 茶 : チョコレート × バナナ 緑 : 抹茶 × 小豆 赤 : フランボワーズ × ブルーベリー 白 : カスタードどれも素材の風味がしっかり出ていて美味しかったですが、中でも私が特に気に入ったカスタードは、タダものじゃなかった。マンゴーとココナツと白あんクリームなんですって~。その複雑さには気付けなかったけれど(え?)、美味しかったぁ。他にも何種類もの味があるみたいなので、次は実店舗へ買いに行ってみようと思います。買い過ぎないように気をつけないと(>_
December 20, 2010
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表参道でランチした日の写真です。パンとエスプレッソとこれ、店名なんですよ。最後の「と」がとても大事なんでしょうね。うん、きっとそう。私はウィークエンドブランチセットにしました。ジュースやデザートはいらないかなぁという気もしたのだけれど、欲張り心の勝利(*^^*)スープと4種類のパン。シンプルなパンばかりですが、それぞれ生地のタイプが違っているので、このお店の味を知ることができて良かったです。 何もつけなくてもおいしいパンばかりだけれど、せっかくセットにシチリア島産はちみつがついてくるのだから、玄米(たぶん)のパンにたっぷりかけて食べました。うまっ♪こちらは、友人が食べたフォカッチャのランチ。 この正方形のフォカッチャ、表面がパリッと香ばしいんです。サイズがわかりにくいですが、15センチ四方ぐらいはあったかと。好きな感じのフォカッチャだったので、次回は味見だけじゃなくて、しっかり一人前食べたいな。あ、でも、隣の席の人のパニーニも美味しそうだった!悩む~。明るい店内には、女子同士やカップル、家族連れもいたし、ビジネスランチ風の男性グループもいました。ここまで客層が広いカフェは久しぶりかも。ガラス張りになった厨房の中で、無駄のない動きでパンを作る従業員さんを見ながら、あぁ、この店好きだなって思いました。マキアートも、香りが高くておいしかったです。パンとエスプレッソと東京都渋谷区神宮前3-4-9http://www.bread-espresso.jp/余談です。「華麗なる遺産」、今日が最終回でした。明日から淋しくなるわ(>_
December 13, 2010
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新宿の百貨店の催事土産です。雪だるま型の白いたい焼き、雪の子だるま 。北海道のロッシィというお店のものだそうです。大きさは親指ぐらい。かわいいでしょ?箱を開けたらこれが15個も入っていたんです。しかも15個全部がニコニコしていたので、楽しくて、つい吹き出してしまいました。味は5種類。手前から、ミルククリーム・十勝あずき・インカのめざめ餡・チョコレート・レアチーズケーキ。生地は、とてもモチモチでした。白いたい焼き独特の、あの食感です。私は、普通のたい焼きの場合は断然あんこ派なのですが、モチモチ生地だとクリーム系のほうがしっくりきます。今回は、ミルククリームが一番好きだったな♪あっと言う間に5種類を食べ比べ、2順目へ。大丈夫大丈夫、サイズがミニミニだから(*^-^*)ボーリングのピンみたいにずらりと並べてみたら、だんだん穏やかなお地蔵さまに見えてきた!!頭に粉砂糖の雪が積もっているもんだから、小さな笠をかぶせたい衝動にかられますね。あ、かさじぞうって、若い人は知らないかも?むかし話です。かさじぞうお土産、ごちそうさまでした。
December 1, 2010
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フジテレビ午後2時からの韓流ドラマ枠で、また「華麗なる遺産」を放送しているんですね。今年に入って2度目の放送です。人気あるんだなぁ。私もこのドラマ、好きです。遺産をめぐるドロドロ劇でありながら、それを重く感じさせないような爽やかさや温かさがあって。でね、このドラマの舞台になっているのが、「ソルロンタン」という料理のチェーン店なのですが、ドラマ中でソルロンタンをじっくり見る機会があんまりないのです。まぁ、人間模様のほうが中心ですからね、そこはしかたない。それに、韓国ではごくあたりまえのソウルフードらしいので、ドラマの中であえて説明するまでもないのでしょう。でも、知りたいよね。食べたいよね。はいっ、こちらです(*^-^*)この白濁したスープがソルロンタンです。ソルロンタン専門の 赤坂一龍 別館 で食べてきました。雪のように濃いスープというところから由来しているという「雪濃湯(ソルロンタン)」。これは牛の頭、内臓、骨を24時間以上も煮込んでできたスープ。味は意外にもあっさりしていて、栄養価も抜群。最後にごはん、春雨などを好みで入れて雑炊風にすると、スープとはまた違った味が楽しめる。( yahoo!グルメの 赤坂一龍 別館 紹介ページ より引用 )まずは、何も入れずにスープを飲んでみるとさっぱりしているのに深みが感じられます。ソウルフードと言われる理由がわかるような、ほっとする味です。後半は、オリジナルの味作りに夢中。 セットで出されるキムチや韓国海苔を好きなように混ぜながら、白いご飯なんかも入れてしまって、もう何が何だか(笑)それが楽しくて美味しいのだけれどね。ソルロンタンを知ってからもう一度ドラマを見ると、肩の荷がひとつ下りたというか、落ち着いた気持ちで見ることができるから不思議~(*^^*)赤坂一龍 別館東京都港区赤坂2-13-16 シントミ赤坂第2ビル 1F
November 19, 2010
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おいしいリコッタチーズを買ったので、リコッタチーズとチェリーのタルトを作成♪タルトの部分は、以前テレビで見て気に入ったこちらのレシピで。フーディーズTV Sweets & Sweets #05渡辺麻紀生地の端っこを切り取らずにそのまま折って焼くお手軽さ!こういうの、好き~。 番組では、もっときれいにギャザーのようにしていたんです。 ← ここ大事!でも、生地が柔らか過ぎてギャザーが戻ってしまったので、諦めて、そのまま折るだけの大雑把タルトとなってしまいました。ところどころギャザーにしようとした努力の跡は、垣間見ることができるかと思います(^-^)ゞ今回、がんばった原動力はこれ。何人かの方からおススメしていただいた、那須高原・ あまたにチーズ工房 のチーズです。タルトに使用したのはリコッタ(一番大きな容器)。ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテストで優秀賞を受賞したそうです。 これにおかかと醤油をかけておつまみにする食べ方も◎でした。あまたにさんのチーズはどれも丁寧に手作りされていて、牛乳の味と香りがぎゅっと詰まっているんですよ~。ありがとうございます!!と言いたくなる味です。通販もあるので、時々利用したいなぁ。欲張ってたくさん買い込んだため、しばらくはチーズ三昧でした。その時の写真も。 左は、リコッタとフレッシュチーズ(上の写真の小さい丸い容器)を生クリーム、ラム酒漬けのドライフルーツなどと混ぜ合わせて凍らせたセミフレッドのようなもの。コーヒーリキュールをかけてみました。右は、フレッシュチーズにミルクソース(上の写真の瓶詰め)をかけたもの。本当はこれが一番極上のデザートかも。
November 14, 2010
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なんと美しいデザインのカップ&ソーサーなんでしょう。旧帝国ホテルの設計者である建築家のフランク・ ロイド・ライトが、帝国ホテル用にデザインしたものの復刻版なのだそうです。このカップでオオヤコーヒーを飲ませてくれる。そんなありがたい喫茶店へ行ってきました。アンティーク&コーヒーの WRIGHT商會。京都です(*^^*)目印はこのシュールな看板!頭や手が生えちゃってますね。(刺さってるの?)店内がほんのりとした明りなのでカップの色をうまく写しきれなかったのですが、きれいな発色の赤と黄の幾何学模様が印象的!! たっぷりと注がれたコーヒーは、やや薄めですっきりとした酸味と香りでした。もともと強い酸味を特徴とする豆らしいので、私にはこの薄さがちょど良かったみたい。あんまり濃いと、ちょっと冷めると苦手な味になっちゃいそうだから。たくさんのアンティークに囲まれて、当時はモダンであったであろうカップでコーヒーを飲んでいると、今がいつの時代なのかを忘れるだけでなく、自分がどこで何をしているのかさえもわからなくなりそうです。でも、たまにはそういう「今」に縛られない時間も良いものだわぁ。隣のお客さんの膝で眠る看板猫ちゃんを見ながら、まどろむような時間を過ごしてきました。WRIGHT商會京都市中京区寺町三条下ル一筋目東入ルhttp://wright-s.com/
November 9, 2010
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以前から気になって気になってしかたなかったアイバンラーメン へ行ってきました。気になった理由はこの方。アイバン・オーキンさん、この店のオーナーさんです。ニューヨーカーなんですって。日本のラーメンの虜になり、日本に移り住み、ご自分で納得のいくラーメンを作ろうと様々な努力と研究を重ねてこられたそうです。もう、気になっちゃって気になっちゃって~(*^^*)Ramen・Tsukemen・Mazemen・Meshi のメニューの中から、私は、まぜ麺(汁なし)の半熟卵ローストガーリック麺を。 梅干しのように見えるものがローストガーリックで、これをくずして混ぜながら食べます。濁りタイプのスープにガーリックがドーン。出てきた時は「コッテリし過ぎかも・・・」と思ったのですが、喉ごしの良い細麺と青海苔と大量のネギとの相性が良く、最後まで重く感じずに、おいしく食べることができました。お見苦しいですが、証拠写真もアップ(^-^;) スミマセン彼は Ramen から醤油ラーメンを。さらに、Meshi から豚ローストトマト飯(小さいほうだったかな)を追加。こちらは醤油の香りを楽しめるスッキリしたスープでした。ニューヨーカーが作りあげたという背景を忘れてしまいそうなほど、日本のラーメンらしい美味しさでした♪ おもしろそうだねと注文してみた豚ローストトマト飯は、黒胡椒がピリリときいてイタリアンをも思わせる味。美味しかったので、家でも真似してみようかな。アイバンラーメン( ivan ramen )東京都世田谷区南烏山3-24-7http://www.ivanramen.com/(HPのデザインはラーメン屋さんっぽくないんですよ)
November 2, 2010
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恵比寿にある黒毛和牛バーガーの専門店、BLACOWS へ行ってきました。こちらはヤザワミートという精肉店の経営なので、上質で美味しいパテが期待できますからね♪店に入ると、左側にはオープンキッチン。奥には肉を挽いてパテにするファクトリーがありました。製造過程がオープンなのは、自信の成せるワザなんでしょうね~。(ただ、私が座った席からはキッチンが見えなかったのと、この時はファクトリーが稼働中ではなかったのが残念っ)さて、この日私が選んだのはチーズエッグバーガー。ハンバーグ&チーズ、ハンバーグ&目玉焼き、どちらも好きな私にとっては最強!! ペーパーでバーガーを包んで大口でパクっ。うわっ、香ばしい。粗挽きなので、肉を噛みしめる感覚も楽しめるし。噂どおりにジューシーだけれど、脂た~っぷりのジューシーさとはちょっと違って、赤身肉の旨みもちゃんと主張してくるパテなんです。メゾンカイザーとコラボしたというバンズは、表面はきっちり焼かれていて、中はふっくらしていて存在感もありながら、パテと調和していましたよ。おいしくって夢中でもぐもぐ(^-^)が、ハッと気づいて慌てて断面図を撮影。パテの感じが伝わるといいな。バーガーはおいしいし、お店が明るくて入りやすいところも良かったです。ここならひとりランチもいけそうだな。 そうそう、出来上がりを待つ間、図解BLACOWSのハンバーガー!的なものを見ていたんですね。 「ベーコンは佐賀産酵素ポーク使用なんだね」「オニオンはマリネされてるんだって~」知って食べるのと知らないで食べるのとでは、楽しみ方がひと味違ったと思います。素材についてなどがわかりやすく書かれたこの図はBLACOWSのサイトでも見ることができるので、興味がある方は覗いてみてくださいね。BLACOWS (ブラッカウズ)東京都渋谷区恵比寿西2-11-9 東光ホワイトビル 1F03-3477-2914(ニクイーヨ なんだって~♪)http://www.kuroge-wagyu.com/bc/
October 28, 2010
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うぅ、寒い。猛暑でうだうだ病にかかっていた頃が遠い昔のようです。寒がりなので、もうダウンジャケットを着てしまいたい(>_
October 21, 2010
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京都には老舗の喫茶店からイマドキな感じのお店まで、魅力的なカフェが数多くあるので、観光の合間のカフェタイムも楽しみのひとつです。こちらは Cafe Bibliotic Hello!。前回、レーズンバターサンドを紹介したお店です。外観、内装、インテリア、器、全て私好み♪ ミッドセンチュリーなのかな、渋めの色合いの木やファブリックにシンプルな形の照明。ゆったりとした落ち着いた空間が心地良いわぁ。コーヒーとチーズケーキをオーダーしてみました。私が初めてのカフェでチーズケーキを注文することは稀です。チョコレートものか生クリーム多用ものを頼むので(*^^*)でも、この時はなんだか予感がしたのです。以前食べて感動したドゥ・ボン・クーフゥ のような上品な味のチーズケーキなんじゃないかなぁと。その予感は、見事に的中!甘さをそぎ落とした大人のチーズケーキでした。最後まで飽きさせないまとまり感は絶妙です。「やっぱりケーキは甘くなくちゃ」という方にはもしかしたらさびしい味なのかもしれないけれど、「甘さ控えめのケーキが好き」という方にはおススメしたいな。(私はどっちもいけるクチ♪)好きなインテリアとケーキとコーヒーとで、旅行者であることを忘れてのんびり過ごしました。あぁ、こういうお店の常連さんになって、まるで自分の家のリビングかのように寛ぎたい!なんだったら、居抜きで住みたい(*^-^*)Cafe Bibliotic Hello! (カフェ ビブリオティック ハロー!)京都市中京区二条柳馬場東入ル晴明町650075-231-8625http://cafe-hello.jp/
October 14, 2010
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10月になりましたね。気候もやっと秋らしくなってきました。4月に手を負傷し、ブログから遠ざかっておりました。手のほうは夏には良くなっていたのだけれど、今度は猛暑でうだうだ暮らしている間に10月になってしまいました。負傷とうだうだ、ほぼ半々・・・いやぁ、時間が経つのが早くてびっくり。途中、ちょっとだけ努力して今までに行ったお店を地区ごとにカテゴリ分けし、トップページにボタンを設置してみたりはしたんですよ。ちょっとだけね。画像は、京都の Cafe Bibliotic Hello! のレーズンバターサンドです。かわいい箱に入っています。プレーンと抹茶、どちらもおいしかったのだけれど、私は特に抹茶のほうに感動しました。 繊細な抹茶の風味と苦みがしっかりと残っていました。他の素材にも負けていないし。だからといって、抹茶が濃すぎるわけでもないところがスゴいなぁと。こちらはカフェでお茶もしたので、また後日、その時のことを書きたいと思います。え、いつの京都かって?今さらですが、春に行った時のものです。まだまだ書きますよ~。だって、素敵なお店がまだまだあったんだもん。
October 5, 2010
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先週の寒さには驚きました。4月半ばだというのに神奈川でも雪が降りましたから。まだしばらくは、迂闊に春の装いで出かけられないですね(>_
April 18, 2010
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さっそく、京都で廻ったカフェ話。まずはクラシカルな老舗、 スマート珈琲店 から。午前9時半の寺町通り。まだほとんどの店のシャッターが閉まっている中、スマート珈琲店の前には既に数台の自転車が停まっていました。店に入ると、入口脇の焙煎機ではもう焙煎が始まっているようで、貫禄のあるオジサマがつきっきりでそれを見守っています。 私はホットケーキとブレンドをオーダーしました。フレンチトーストと散々迷ってのホットケーキです(*^^*)レトロな器で登場したコーヒーはネルドリップだそうです。こっくりとした甘さと爽やかな酸味があって、苦味が残り過ぎない濃さが朝の一杯にピッタリ!伝票には、”ドイツのプロパッド機で自家焙煎” の文字。入口の焙煎機は、こだわりのドイツ製だったのねぇ。そんな焙煎への思いも感じながら、じっくりと味わってきました。散々迷った末のホットケーキもおいしかったですよ~。朝から甘い香りに包まれるのって、シアワセです(*^-^*)シロップをかけた図なんて、視覚からも幸せにしてくれますしね(笑) 生地にフォークを刺すと、むぎゅん♪ ほど良い弾力~。シロップをさらに染みこませながら食べました。シンプルな王道ホットケーキ。食べた人をほんわりと包んでくれる包容力と、いつでも必ずこの味に会えるだろう安心感のあるおいしさでした。* * *昭和7年創業のスマート珈琲店、「スマート」には「気の利いたサービス」という意味が込められているそうです。その志は確実にお客さんに伝わっているのでしょう。街が目覚める前の時間にもかかわらず、ここには思い思いに寛ぐ多くの人たちの姿がありました。 気の利いたサービスをしてくれる喫茶店は愛されます(^-^)vスマート珈琲店京都市中京区寺町通三条上るhttp://www.smartcoffee.jp/* 日々の日記の合間に、京都のカフェのことを書いていこうと思います。京都のカフェについては 旅(見たもの食べたもの) のカテゴリーに入れていきます。
April 14, 2010
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絞り出し生地にジャムやレーズン。そしてやや強めの焼き色。懐かしさ漂うこちらは、京都・ 村上開新堂 のロシアケーキです。(上から、アプリコットジャム・レーズン・柚子ジャムサンド・ぶどうジャムサンド・チョコレート)今時の洒落たクッキーとは一線を画していますね。それもそのはず、こちらのお店は明治37年創業の、京都で一番古い洋菓子店。おそらく、創業時のレシピを守り続けているのでしょうねぇ。そう考えるとかなりハイカラでは?その時代にドライフルーツやジャムをトッピングするなんてね。明治女子たちの憧れのお菓子だったんじゃないかな(*^^*) 村上開新堂さん、シルバーの包装紙もレトロです。(写真・右)缶入りのクッキーを買うと(私は買わなかったのだけれど)、この包装紙にワインカラーのような濃いピンクの紐テープをかけてくれます。その組合せが上品で、いつか贈り物にしたいなぁと思いました。ロシアケーキ → ロシア → ロシアンティ ー → 紅茶。我ながら驚きの単純連想の結果、紅茶と一緒にいただくことに。香ばしくてサクサクで素朴で、ホッとする味のお菓子でした。それにしても、こんなにもサクサククッキーなのに、何故にケーキ?きっと同じように疑問に思っている人、たくさんいるはず~(笑)村上開新堂京都府京都市中京区寺町通二条上る東側食べログの村上開新堂関連ページはこちらあら、京都のお菓子がどうしてここに?(*^^*)また行ってまいりました~、春の京都へ。今年は少し早めの日程で行ったので、去年とは咲き時の違う桜を堪能してきました。桜メインかと思いきや、カフェ巡りも頑張ってみました。日々の日記の合間に、それらも紹介していこうと思います。そのためにも、もう少しこまめにアップしなくてはね。
April 11, 2010
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そんなにつぶらな瞳で見つめたって食べちゃいますけど?横浜の 象の鼻カフェ の名物 ゾウノハナソフトクリームです。ちょろんと伸びた鼻先がかわいいですが、容赦なくパクッ。急がないと鼻が溶け落ちちゃいますからね。そっちのほうがよっぽど可哀想だもの(*^^*)ミルクの味がとても濃いソフトクリームでした。象の耳ですくって食べると一層美味しいです。こちらのカフェのコスチュームデザインは、mina perhonen (ミナペルホネン) の皆川 明氏によるものだそうです。ちょいゆるで、横浜にピッタリの爽やかデザインでしたよ。ちょっとだけ着て働いてみたいかも(*^^*)(コスチュームの写真は撮らなかったので、詳細は象の鼻カフェHPで見てくださいね)さて、この日は横浜で念願のイベントがあったのです。なかなか予約が取れない企画のため、3ヶ月ぐらい待ちました。工場夜景ジャングルクルーズ♪ええーっ?って思われたでしょうねぇ、かなり特殊分野ですから(笑)でも、建造物好きで鉄骨ラブな私にとっては、最上級に素晴らしい企画だったわけです。揺れる船上で、真冬の寒風にさらされながらも大興奮。手ぶれしてしまうとはわかっていながらも、写真を撮りまくりました。夕方、日没直前に出航し、工場地帯の運河へ向かいます。(京浜運河、川崎港、塩浜運河、田辺運河、南渡田運河)船尾から見たヨコハマのシルエット。左端のほうにある塔はマリンタワーです。(ちっちゃ!)ここからはあっという間に夜になっていきます。 夕暮れのグラデーションと工場の煙がきれいだったなぁ。(写真左)精霊流しのように見えるのは、たくさんのタンク。(写真右)夜に浮かび上がる、美しい骨格のプラントやタンク。それらが海に映る様は、ちょっとしたイルミネーションのようでもあり、未来空間に迷い込んだようでもある90分間でした。本当に美しかったので、写真をたくさん載せたいところですが、ブレていて見るだけでも船酔いしそうなので、やめておきます(>_
April 5, 2010
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さむーい!こういう時期って風邪をひきやすいんですよね。咲き始めた桜も、きっとビックリしていることでしょう(>_
March 25, 2010
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流線型のボディにシャープな尾びれ。一見鯛焼きなのだけど違和感ありあり(*^-^*)それもそのはず、こちらは昨年築地に出現した新名物・ さのきや の まぐろやき 。鯛ではなくマグロを模った鯛焼きなのです。築地らしさのある楽しいアイディア!(名前だけ聞くと、マグロが入っていると思ってしまうけどね・笑)まぐろやきには2種類あって、こちらは「本マグロ」。 いかにもマグロっぽいコロンとしたボディ。割ってみると、コロンの部分に小倉餡がたっぷり。粒感を残したみずみずしい餡でした。パリパリッとした部分とふっくら部分のメリハリが良かったです。皮の塩気が強めな気がしたのは、ぜんざいに塩こんぶが添えられるような感じなのかな。まぐろやきのもう1種は「中トロ」と呼ばれています。もちもちした白い生地に、餡とアンズが入っています。「持ち帰り」と言ったため、焼きたてをビニールに入れてくれたので、出したらぐにゃぐにゃになっていたため写真は断念(>_
March 10, 2010
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噂のステーキを食べてきました。マンモスの肉じゃないです~、マグロなんです。築地市場内 洋食 たけだ の名物メニュー「マグロの尾肉ステーキ」です。あまりの大きさに唖然。尾を輪切りにするとこうなるのね!!醤油ベースとタルタル風の2種のソースがかかっていて、濃すぎない、まろやかな味付けでした。カリッと焼かれた肉はずっしりしっかり。脂はきつくなく、良質なたんぱく質といった感じ♪ ほとんどが可食部なので、最後に残るのは真ん中の骨のみ。肉のようでもあり、魚のようでもある不思議なステーキでした。話のタネに、一度いかがですか? (笑)カウンター型のテーブルには調味料がずらり。からしや福神漬けなども並べられていていました。どこか家庭的なこういう感じが、築地で働く人たちに愛されているんでしょうね。洋食 たけだ中央区築地5-2-1 築地卸売市場8号館http://www.tsukijinet.com/tsukiji/kanren/takeda/今回、生まれて初めての築地市場訪問でした。 桐箱(かな?)に入った削り節や、意外にかわいい台車など、見るもの見るもの新鮮でした。ただ、どこで何を買ったら良いものかわからず、闇雲に歩き回ってしまいました。しっかりと情報収集をして築地上手になりたいものです。
March 6, 2010
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皆さんのブログを拝見していると、まだまだ知らない食べものがあるのだなぁと思うことがたびたび。うわぁ、これきっと好き、とか画像は無いけれどこの説明だと確実に美味しそう!とか、未知の味に想像を膨らませている日々です。こちらもそんな食べもののひとつ、エッグスベネディクトです。アメリカ在住の方のブログで知ったものの、なかなか日本では巡り会えずに2年ほど経過。(長っ・笑)でも、ある時ひょっこり見つけちゃったんです、代々木上原にあるWeST PArk CaFE の土日祝限定ブランチメニューで。まずはパンとサラダ。 ちょっと前の出来事なので、パンがセットだったのか別オーダーだったのかは失念(-"-;)ただ、マフィンのようなものも添えられていて、美味しかったなぁ。コブサラダにはブルーチーズや胡桃が散りばめられていて、サラダにしては重めの味わい。車じゃなかったらアルコールいっちゃいますね(^-^)そうこうしているうちに、待ちに待った真打の登場です。マフィンの上にカリカリに焼いたベーコン、その上にポーチドエッグ。それらをくるむようにかかっているクリーム状のものは、バターと卵黄からできているオランディーヌソース。酸味のないまろやかなマヨネーズのような感じです。ポーチドエッグを割るとそこからも卵黄がとろーり。卵攻め~。 高コレステロール~。 でも、おいし~(*^^*)想像を裏切らない、見た目どおりの味。2年越しの夢がようやく叶ったある日のブランチなのでした。* * *エッグベネディクト発祥の諸説のひとつに、二日酔いを治すためのメニューとして生まれたとあったのですが・・・いやいや、そんな無茶な(>_
March 3, 2010
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ローソン・ウチカフェスイーツのプレミアムロールケーキが一世を風靡したあの堂島ロール風で美味しいらしい。そんな話を何度か耳にし、気になっていたところ、2月9日にプレーンに加え新たにチョコレートが発売とのニュース。で、買ってみました。プレーン150円、チョコレート160円。お手頃価格のコンビニおやつだけれど、お皿にのせるとちょっと高そうに見える気がする~。「堂島ロールだよ」と言って出されたら、私ならたぶん気づけない(笑)プレーンは3種のクリームをブレンドしたプレミアムな一品で、クリームが軽くて口溶けがとても良いです。1度しか食べたことがない堂島ロールの味を一生懸命に思い出して比較してみると、やはり堂島ロールの軽さには一歩及ばないかな。ただ、軽さだけで美味しさが決まるものでもないので、こちらのほうがコクが感じられて好きだという人も多いのじゃないかなぁと思います。チョコレートのほうはバリーカレボー社というところのチョコレートを使用。軽い口当りとは言ってもプレーンよりはしっかりタイプなので、コーヒーはいつもよりも濃いめのほうが良さそうでした。 あ、スプーンで食べるって書いてある・・・食べ終わってから気づきました。それほどやわらかいってことなんですね。だから食べにくかったのね・・・
February 22, 2010
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初 GROM です。季節のフルーツをはじめとした厳選素材のみを使用し、着色料や合成添加物無添加で作り上げることを理念としたイタリア発のジェラートショップです。昨年4月に新宿マルイ本館にオープンし長蛇の列の光景が何度となくメディアで紹介されていたので、興味はありながらも行く気になれなかったのでした。冬だし、オープンからだいぶ経ったから並ばずに買えるんじゃない?なんて期待して行ったのですけれどね、きっちりできてました、マルイの外までの行列が。まあ、友人も私も初めての GROM だったからどのフレーバーにするかなかなか決められなかったので、結果的には悩む時間ができてちょうど良かったのだけど(笑)私が選んだのは、マロングラッセ(上)と1月のフレーバー・チョコヌガー(下)。真ん中のサイズのダブルです。 店員さんが、それはそれは丁寧にねりねりしてくれたので、とても滑らかな舌ざわりでした。フレッシュさがパーッと口にひろがって美味しい♪厳選素材なだけにとても濃厚なので、小さいサイズでも充分満足できそうでした。GROMhttp://www.grom.jp/東京都新宿区新宿3丁目30番13号新宿マルイ本館1F03-5369-8966ああ、前回の日記で私、今年のチョコレートは抑えに抑えて2種類にしたとか、我ながらエライとか、バレンタインはひと足早く終了とか言っちゃってましたね。おやおやぁ?今年の伊勢丹の目玉のひとつ ジャック・ジュナン じゃないですか。売り場のショーケースはすでに空っぽだったのだけど、2月14日に配送してくれるって言うもんだから「え~、じゃあせっかくなので(^-^)」と注文していたのでした。2月14日にちゃんと届きましたので、前回の日記の諸々、謹んで訂正しお詫び申し上げます(^-^*)ゞ
February 17, 2010
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もはや、自分のための行事となった感のあるバレンタイン。(きっとそういう人、多いよね♪)今年も伊勢丹の サロン・デュ・ショコラ へ行ってきました。こういうイベントはついつい買い過ぎてしまうのだけれど、今年は抑えに抑えて2つだけ買いました。我ながらエラい!まずは、パリの五つ星ホテルも御用達というハチミツ専門店 Les Abeilles(レザベイユ)。キノコみたいな可愛らしい形のショコラです。 ひとつひとつに違うハチミツが使われていて、ハチミツの特長をいかしたガナッシュが詰められています。西洋ひまわりにはブルターニュ産の塩とキャラメル、栗のハチミツにはマロンクリームとラム酒というふうに。これは FRAMBOISEIER : 木苺の花のハチミツ。ホワイトチョコレートに木苺の果汁を加えたあまーい香りのガナッシュが入っていました。抑えに抑えて買ったもう1種はチョコというかギモーヴ。ルクセンブルクの Oberweis(オーバーバイス)のものです。アポロチョコみたいな色使いがかわいいなぁ。 マシュマロのまわりをダークチョコレートでコーティング。白とピンクの2色ですが味は4種類なんですよ。白はココナツと杏、ピンクはフランボワーズとダークベリー。チョコの苦みとフルーツの調和がとれていて、サッパリとした味です。えーっと・・・2月14日を待たずして、全ておいしく完食しました。なので、私のバレンタインはひと足早く終了っ♪(明日は何か作ろうかな・・・)
February 13, 2010
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丁寧に紙で包まれたこれは "みかん" です。「越冬完熟袋掛けみかん 味ピカ小太郎」袋に包まれているみかんなんて初めて。GLOBEさんのブログ で感激し、さっそく注文してみました。愛媛県西宇和産の小太郎は早生みかんのひとつひとつに袋をかけ、限界まで樹の上で育てて味を高めているのだそう。 たくさんの手間と愛情によって作り上げられているんですね。手塩にかけるって、こういうことなのだろうなぁ。皮が薄くて小さめな外見の中に味がぎゅぎゅーっと詰まっています。甘いだけのみかんはあまり好きではないのだけれど、これは甘みが濃いだけでなくやわらかな酸味も感じられて明るくてあたたかい冬の日だまりのよう。ちょうど小太郎が届いた頃に風邪で食欲がなかった私。小太郎だけはするっと食べることができました。微熱の身体にビタミンがぐんぐん染みわたるようでしたよ。風邪のおかげで(?)小太郎を120%楽しめました。* * *少し前のニュースによると、近年のみかん消費量の減少原因のひとつには、生活スタイルの変化によるこたつ利用の減少があげられるとか。たしかに私のこどもの頃の冬の記憶にも暖かいこたつとみかんと祖母の姿があります。でも、今の生活ではこたつを使わなくなったし、みかんを買う回数もずいぶんと少なくなったなぁ。せっかく、みかんの美味しい国に生まれたのだから、もっと積極的に食べることにしよう♪
February 8, 2010
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昨夜はカンブリア宮殿の放送日でしたね。先日からこの放送を楽しみにしていた私は、月9のコードブルーが終わるや否やチャンネルをテレビ東京にチェンジ。なにもそこまで急ぐ必要はなかったのだけどね(笑)星野氏との対談の合間に紹介される星野リゾートの裏側。従業員の満足度をおもてなしの質の向上へつなげていくスタイル。コンセプトを守りながらも客観的意見も重視する姿勢。伝統を守るための柔軟性。今の時代に合致した経営をされている方なのでしょうね。期待通りの番組内容に見入った1時間でした。* * *今日の写真も前回に引き続き、昨冬の星のや軽井沢。系列ホテルにあるレストラン No One's Resipe での朝食です。信州の食材を使ったお料理が小さな器に盛り付けられていて、それを白いお皿にのせていくビュッフェスタイル。ちょっとずついろいろ、というのが嬉しい♪(おかわりもOK) メインはブルターニュ風クレープ。信州産のそば粉と高原野菜を使った人気メニューです。朝なのにデザートもばっちり。「もうおなかいっぱい!」とか言いながらも、こんなに(*^^*)こちらの朝食は、とにかく野菜の美味しさが印象的!新鮮野菜を様々な料理法で楽しませてくれました。* おまけ *星のや軽井沢の朝食の選択肢には、ルームサービスもあります。お部屋のテラスで食べることができるのです。以前、夏に宿泊した時には、迷わずルームサービスを選択。その時はオンナ2人旅だったので、非日常度満点のこの朝食風景に寝ぐせ頭に作務衣姿でキャーキャー大騒ぎ(笑) 気候が良い時期なら、こちらもかなり楽しいです。
February 2, 2010
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先日、カンブリア宮殿 を見ていたら、次週のゲストは星野リゾート社長との予告。それを見て、滞ったままの画像整理を思い出し、再開しました。昨冬、星のや軽井沢 へ行った時のものです。枚数が多かったので、絞りに絞った凝縮版です。(しかも2枚ほど一昨年の夏の写真が混ざっていたりする)水や自然に恵まれた谷の集落に点在する客室は、落ち着いた色合いで、リビングもベッドスペースも贅沢な広さです。心地良い空間はあってもテレビはありません。備え付けのCDプレイヤーで音楽を聴くも良し、静寂を楽しむも良し、です。フロントの棟にあるライブラリースペース(上の写真左下)には、壁一面に様々なジャンルの本が並んでいて、カウチソファで読むことができます。フリーのドリンク・お菓子も用意されていて快適快適♪本とCDは貸し出しノートに記入すれば部屋へ持って行ってもOKです。温泉は2ヶ所。宿泊者専用の瞑想風呂は独特の雰囲気。本にしても音楽にしてもお風呂にしても、心身を日常から切り離すことに重点を置いていることがよくわかります。さて、お食事。今回私は2度目の星野や訪問だったのですが、前回お風呂へ出かけたり、食事に出たりと1泊にしては忙しかったので、今回は食事をルームサービスにして、とことん寛ぐことにしました。念のため家からワインオープナーと安いグラスを持参、東京駅のエノテカでハーフボトルを買い込み、寛ぐ気満々(*^-^*)(以前は星のやのワインメニューにはフルボトルしかなかったのですが、その後拡張OPENしたハルニレテラスのワインショップにはハーフがあるかも?)部屋飲みだから酔いつぶれても大丈夫だしねぇ。星のやは、ルームサービスメニューにも力を入れているのであれも食べたい、これも食べたいと迷うのもまた楽しい♪ チーズ盛り合わせ・馬刺し・サーモン、そしてステーキ丼。これらをつまみに、ゆっくり遅くまで飲みました。こちらの宿は、日常を離れ、時間にとらわれないというコンセプトから2連泊での予約が基本となっています。本当はそうできれば良いのですけれどねぇ・・・なにぶんお高い(>_
January 29, 2010
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この週末は友人宅で新年会でした。昼から夜まで食べて飲んでしゃべって、楽しかったです。テンションが上がって食べ過ぎたのか、飲み過ぎたのか、(きっとその両方なんだと思う)胃腸の調子がパッとしない今日はスープランチ。お豆の缶詰があったはず、と棚から探し出しプルトップを引っ張るとあーーーっ、取れちゃった・・・こんなことでもお疲れの身にはわりとダメージ(>_
January 25, 2010
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毎年冬になると「さむーい」を無駄に連発する冷え性・寒がりの私。今年はエコも意識しつつ湯たんぽを使っています。きらきらわんわんさんのブログでこれを知って、珍しい半透明デザインが気に入って購入しました。一緒に紹介されていたレゴ風のデザインのものもかわいくて、散々悩んだ末にこちらに決定しました。半透明だと汚れが目立って念入りにお手入れしそうなので。 スクリュー式の蓋は取っ手が大きいので回しやすいです。そして何がかわいいって、図柄面が二重構造で水が入っていて、雪の結晶がゆっくりと動くのです。こういうちょっとした遊び心、大好き(^-^)※1/24追記スミマセン。よくよく見たら全然二重構造ではなかったです~。最初にそう思ったまま、ずーっと思いこんでしまってました(>_
January 20, 2010
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ゆずカードとりんごバターを作ってみました。手前がゆずカード。JA直売所の一袋100円のゆず使用です~(*^^*)材料はゆず・バター・たまご・砂糖のみなのに、こんなに鮮やかな色に仕上がったことに、まず感動。甘酸っぱくて、ほろ苦くて、香りが良くて、また感動。うほうほしながら、そのままおやつ作りに突入です。ミンスパイを作った時に残ったパイ生地を冷凍しておいたので、それを型で抜いてオーブンで焼きました。 これはまだ途中。これらを組み立てると・・・はい、ゆずカードパイの出来上がり。ほとんど甘みのないパイ生地なのだけれど、凝縮した濃い味のゆずカードにはちょうど良かったみたい。そして、トップ写真奥に写っているのが林檎バター。ネットで「おいしい!」との声をあちこちで見かけますよね。今回は**dot**さん直伝のレシピで作りました。(*dot**さん、ありがとうございまーす)バゲットやベーグルに塗るのはもちろんのこと、蒸かしたさつま芋にたっぷり塗っても良し。簡易すぎるアップルスイートポテト♪
January 18, 2010
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先月、生まれて初めて上海蟹を食べました。残念ながら本場上海でではないのですが。上海蟹のお得なコースがあるということで、汐留にある中国飯店の系列店 潮夢来 へ行ってきました。料理は食べやすい形にしてからサーブしてくれますが、最初に雄雌1匹ずつの全体像を見せてくれたのがこちら。見えにくいですが、ハサミ(爪)の周りには毛がびっしり生えています。 視線が気になる・・・トップの甲羅写真は姿蒸しの蟹みそです。話には聞いていたけれど、こんなにねっとり濃厚だとは!雄と雌では味もねっとり具合も違うのがおもしろかったです。身の部分は丁寧にほぐして出してくれました。蟹みそとはまた違って、ほんのり甘くて淡白。コースのお料理は他に、上海蟹の老酒漬けと上海蟹肉入り煮込みそば。 この老酒漬けが名物らしいのです。味のついた老酒に生の上海蟹を漬け込んだものなのですが、これがまたものすごーくねっとりしていたのです。絡みつくような、という表現しか思いつかない食感。煮込みそばは、蟹肉を練りこんだ細麺が美味。スープも香りが良くて美味しかったです。小さめサイズなので締めにピッタリでした。上海蟹が一番美味しいのは11月前半らしいので、もしも次があるのなら、ぜひ11月に味わってみたいな。* * * * *ところで、上海蟹はモクズガニの一種なのですが、お恥ずかしい話、その名前から爪の周りにくっついているのは藻で、その藻を食べて生きているのだと思ってました~。爪を口元へ運んで藻を食べる図を想像するとカワイイし。まさか藻ではなく本当の毛だったとは・・・そしてあんなに毛深いとはねぇ・・・びっくり(-"-)
January 13, 2010
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2010年になりました。今年はどんな年になるのだろう。ささやかでも良いから楽しいこと、しあわせだと思えることがありますように。もちろん、おいしいものとの出会いも欲しい(*^-^*)今日の写真はブログのトップ写真と同じですがラッキーな感じが新年第一弾にぴったりかなぁと思って。ささやかな幸運のおすそ分けです(笑)今年もどうぞよろしくお願いします。
January 4, 2010
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今年最後の話題はやはりこれかな。2009年12月31日をもって日本からなくなってしまうWENDY'S。最後の思い出にと、食べてきました。家の近所に店舗がないので最近は行く機会がかなり減っていました。でも、昔はアルバイト先の街のウェンディーズでアルバイト後に友達とおしゃべりを楽しんだものです。懐かしいな。そして淋しいな。 最後に選んだものはウェンディーズチーズバーガーとチリチーズフライ。今回久しぶりに食べてみて、パティ、野菜、バンズのバランス感の良さに改めて気づきました。チェーン店のハンバーガーの中ではグルメバーガーに近いほうの場所にいたのだなぁ。私にとってはチリも思い出の味。最近はフライドポテトの上にかかっているけれど、以前は丸ごとのベイクドポテトが使われていましたよね。おなかぺこぺこの日にはお世話になりました(*^^*)そんな思い出話をしながらゆっくりと味わって食べました。ごちそうさまでした。とてもとても美味しかったです。今回の全店閉店は日本で展開していた企業の事情とか?だとすると新たな引受先が名乗り出れば日本再上陸!なんて日が来るかもしれないですよね。その日まで、さよならウェンディーズ!* * * * *このブログを読んでくださっている皆さま今年もお世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えくださいね。Smoothie
December 30, 2009
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メリークリスマス。クリスマスシーズンをどのように過ごされていますか。私のクリスマスは鍋!!クリスマス感は全くないですが、そこをあえての鴨鍋(*^^*)「失楽園」に出てくる(らしい)鴨とクレソンの鍋に太めに切った油揚げをたっぷり入れました。鴨の旨味たっぷりのつゆが油揚げに染みてオイシカッタです。奥に写っているのは蒸し野菜。やっと蒸篭を買ったので毎日飽きもせず蒸してます。こちらもクリスマスとは無縁のあっさり系。年のせい?いえいえ、ニッポンのクリスマスです(笑)とは言っても、ケーキだけは特別。今年のクリスマス用に選んだのはパティスリィ・ドゥ・ボン・クーフゥ のGATEAU AU CAMANBERT 。カマンベールとマスカルポーネクリームが2層になっていて、その下にはしっかりした厚みのタルト風生地がザクザク。大胆なほどに甘さを抑えてあるので、最初のひとくちはちょっと物足りないかなと思うのに、チーズの香りの中にあるギリギリの甘さが絶妙でもうひとくち、もうひとくち、と食べてしまうケーキです。やられた。他のケーキも美味しいに違いない♪パティスリィ・ドゥ・ボン・クーフゥ東京都品川区小山3-11-2-1Fhttp://dbc.apartment-key.com/
December 24, 2009
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先日の神楽坂 が楽しかったので、後日友人を誘って再訪しました。今回行った 昼行灯ろびん、赤提灯ろびん もかなり個性的。こちらのお店のコンセプトは「番茶とお漬け物とおやつ、それと真昼間の”ちょい酒”のカフェ」。なんて斬新な・・・民家を利用した店へは靴を脱いであがります。2階の広々とした板の間にはちゃぶ台と座布団が置かれています。 足を伸ばして寛ぎたくなる雰囲気。寝転がって昼寝をしたら気持ち良いだろうなぁ。(迷惑だろうけど)さて、昼酒という言葉に揺らぎつつも、この日は番茶を注文。セットで出されるお茶うけが一番上の写真です。お漬け物2種、練り梅、かりかりの干し飯。干し飯と練り梅はそのまま食べたり番茶に入れたりして楽しみます。(と食べ方説明あり)そして一番目を引いたのがこれ。黒砂糖がけのソラマメと昆布玉。ん、昆布玉ってなにぃ?その名のとおり昆布をぎゅっとかためたものなのですが、堅いわけではなく、お茶を飲みながらちびちびかじるのです。全ての行為が新鮮で楽しくなってきます。たまにはこういう「茶飲み友達」的な時間も良いですね(笑)ろびんでは1階の店員さんを呼ぶ時にこの呼び鈴を使います。動かそうとしたはずみにうっかり鳴らそうものなら大急ぎで階段を昇ってきてくれるので(実話・笑)取り扱いにはご注意を。昼行灯ろびん、赤提灯ろびんhttp://www.aqbee.com/robin新宿区岩戸町19番地03-5261-2813
December 11, 2009
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さあ、どうぞ。仲良く食べてくださいな。私のブログではたいてい主役は食べ物ですが、今日はまずクマちゃんのほうにご注目ください。これ、ブロックで作りました。大人なのにブロックぅ?とお思いでしょうが、この nano block は普通のおもちゃブロックとは違います。おそらくターゲットはオトナ。なぜなら、世界最小級に小さいのです。どれくらい小さいのかというと・・・こんな感じ。 ティースプーンに載せるとこんなにミニミニ。ちっちゃい子がつい飲んでしまいそうなこのサイズは子供のおもちゃとしては危険すぎます。疲れた大人が箱庭療法的に気分転換をするためのおもちゃなのじゃないかなって思います。指先を使うので脳にも良さそうだし。色もカラフルなものからモノトーンまであって、モノトーンだけで作る飛行機やピアノの渋さに大人心がくすぐられます。nano block(ナノブロック)http://www.diablock.co.jp/nanoblock/おやつに甘納豆蒸しパンを作りました。これ ↑ は普通サイズです。クマちゃんと一緒に写っているのは小さいカップで作ったミニ蒸しパンのはずなのですが、生地がびろーんと広がってちっともミニではない・・・結局、食べるのは人間なので大きかろうが小さかろうが問題ナシなのですけれどね。
December 8, 2009
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去年ぐらいから徐々にドイツパンに目覚めてきたので、先日プンパニッケルを買ってみました。で、オープンサンドのスープランチに。どう見ても京都の はちはち Infinity さんのパクリ・・・いやいやオマージュですって~(*^^*)野菜スープは薄味でお豆をたっぷり入れました。手前の具材、葱とチキンのソテーははちはちさんの味を思い出しながら作ってみたものです。真ん中はごくシンプルにバゲット&生ハム。そして一番奥は冒険メニュー!!熟した柿とチーズに黒胡椒をぱらり。これが思いのほか美味しかったのです。果物とチーズの組合せは幅広いなぁ。今回使ったチーズはこちらです。白い歯を覗かせながらウィンクするTONI青年。こういうアプローチは今時の女子には受けないと思うのですが、きっとお国では人気者なのでしょう。京都と言えば・・・去年のちょうど今頃に京都へ行きました。ピークは過ぎていたものの紅葉がキレイだったなぁ。思い出の1枚を。これじゃ京都かどうかわからないでしょうけれど、ちゃんと京都なんですよ(笑)
December 3, 2009
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今日の午後は読書に耽ろう。「読書の秋」用に本を買い込んだものの、まだ読めていないものがこんなにあるんですもん。季節はもう冬だというのにね(^-^)でもその前に、ちょこっとだけ夜長堂さんの話を。中央の本にかけてあるブックカバーは前回の日記で名前だけ登場した夜長堂の紙を使ったもの。昭和30年代頃の千代紙や着物のを復刻した紙です。レトロかわいいでしょう?色にも柄にもひかれて、少しずつ買い集めています。もったいなくてなかなか使えないのだけど、ブックカバーなら使い回せるから良いかなぁと思って(^-^)先日の神楽坂のイベントで買ってきたのはこちら。 イラストちっくな東京タワー柄は包装紙です。ブックカバーにした紙に比べると薄手で独特のプリント臭がします。色遣いもちょっと古くさくてステキ。右の強烈な子は便箋です。ひとめぼれです。かわいいんだか、かわいくないんだか。こういう危うい感じ、大好きです。あ、紙モノ話に熱が入ってしまいました。さぁ、読書読書。どれから読もうかな。
November 28, 2009
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マンヂウです。歯形ばっちりですみません。先月、夜長堂のイベントに合わせて神楽坂へ行った時に、初めて マンヂウカフェ mugimaru2 へ寄ってみました。http://www.mugimaru2.com/こちらのお店、以前から気になっていました。なんてったって"マンヂウ"って言っちゃってますからねぇ、相当個性的なのだろうなぁと。期待どおり、いえいえ期待以上でした。古い一軒家をほぼそのまま使っているような店舗。入口付近では溢れんばかりの草花が育てられています。1階ではオーナーさんがマンヂウ作り真っ最中。お世辞にもキレイとは言えない雑多な店内ですが、そこには蒸かしたてのマンヂウみたいな温もりがあります。靴を脱いで2階のカフェスペースへ上がると、そこにもまたまた個性的な空間が。 ひんやりする漆喰の壁、硝子が入った木枠の窓。むき出しの天井の梁からは照明が下がっています。机も棚もセンプウキもみんな古めかしいものばかり。ざ・昭和!それらが単に飾りではなくきちんと機能していて、意味を持って存在していることが素晴らしいじゃないですか。さてマンヂウですが、黒蜜生地に粒餡が入ったものと白い生地にさつま芋餡が入ったものを食べました。手作り感たっぷりのふっくらやさしい味。和の甘さが煎茶とよく合うんだなぁ。お馴染みの温泉饅頭よりはやや大きめだけれど、昼食代わりだったので2個でちょうど良かったです。この日は絶好の散歩日和だったので食後は街をひと回り。神楽坂って、歩けば歩くほどたくさんの発見がある街ですね。こんな風情のある路地を見つけました。タイムスリップしてしまいそう!
November 23, 2009
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どことなくピアノ曲を思わせるタイトルですが、絶品干し無花果をより楽しむために豚肉のリエットを作った、という話です。この多伎いちじくは島根県の蓬莱柿という品種を使ったもので、一度コンポートしてからドライにしてあるらしいです。ワイン・砂糖・レモン果汁のみで作られていてとてもシンプル。 常温のものをそのままお茶うけにしても絶品でよくおやつ代わりにつまんだりもしていたのですが、それだけではもったいないほど奥深い味なのです。もっともっと楽しむ食べ方を考えた時に最初に浮かんだのが何故かリエットでした。 豚ばら肉とコク出しのためのかたまりのベーコンを炒めて白ワインやらローレルやらで煮込むところから始まります。家中に豚肉のにおいを充満させながらせっせと作りました。あたり鉢とすりこぎの純和風な道具でガシガシほぐしていると、ふと疑問。リエットの本場フランスのママンたちはどうやってほぐすのかな。・・・・・・・・・。冷まして脂を取り除いた煮汁を混ぜ込みスパイス等で味を整えたものがこちら。熱湯消毒した保存容器に小分けして上に溶かしラードを流し入れて密封しておけば、1ヶ月ぐらいは保存できるのだそうです。VIRONのバゲット・レトロドールにリエットと干し無花果をのせ、ワインとともに出してみたところ大好評。無花果の深みある甘さとスパイシーなリエットはなかなかの好相性だったようです。ただ "ふつうは逆が多そうだよね" と言われました。リエットありきで無花果を買いそうだよね、と。そう言われるとそうなのかも。でもいいの。美味しい無花果は人を動かすってことで。■ こういうのを干したのかも♪出雲市多伎町特産◆いちじくジャム姿煮◆
November 15, 2009
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秋晴れの先週土曜日、山梨県の勝沼で開催されたイベントワインツーリズム2009に参加してきました。ぶどうの産地山梨。ワインの産地山梨。産地の魅力「つくっている人がそこにいる」ことを、実際に見て、飲んで、食べて、感じてもらうイベントです (HPより引用) 午前10時。間伐材で作られた参加証を首からぶら下げ、手作りの案内図が載ったパンフレットを片手に出発!!まずは、このイベントのために用意された無料巡回バスで勝沼ぶどう郷駅からメイン会場へと移動。メイン会場には、かつぬま朝市とマルシェジャポンキャラバンを中心とした農産物、手作りフード、雑貨などのショップが40ほど並んでいました。さっそく1杯(笑) グラスワインとジビエを使ったパテで腹ごしらえ。(テーブル代わりに置かれたこの樽、なにげにマルゴーだわっ)暖まったところでワイナリー巡りスタート。無料バスで藤井地区へ行き、そこからは徒歩で廻ります。ぶどう畑が広がるのどかな景色を見ながらぶらぶら。フジッコワイナリーぶどう畑を見渡せるホールで6種類ほどを無料試飲。つまみはもちろんフジッコ製品(^-^)↓まるき葡萄酒人が多かったので今回はさらっと眺めただけに。タンクのまわりで説明を聞く人多数。↓丸藤ワイナリー私の大好きな丸藤ワイナリーでは4種を無料試飲。ヴィンテージ赤ワインの有料試飲も1杯。趣のあるセラーをゆっくりと堪能。散策しながら3箇所廻ったところで時刻はお昼過ぎ。地元の方が手作りでもてなしてくれるこの日限りの「縁側カフェ」に立ち寄ってみました。 塩むすびと野沢菜の煮もの(100円) ごぼうのスープ(100円)ひよこ豆のペースト・ピタパン・クレソン(150円)手作りのやさしい味に感激。 ゴチソウサマデシタ。さあ、午後も元気にワイナリー巡り。案内図に出ているおススメコースを散策しながら進みます。 ルミエールワイナリー畑がとてもきれい。(上の画像の白いイスがある畑)3種を無料試飲。有料で赤ワインと熟成途中の発泡したワインを1杯ずつ。↓勝沼醸造2種を無料試飲。川に面した気持ちの良いテラスでひと休み。混雑していない時にまた行ってみたい。↓ダイヤモンド酒造長年愛用しているワインビネガーを買うべくダイヤモンド酒造に向かうも、距離があったので途中で断念。足もけっこう疲れていたし・・・また今度!↓蒼龍ワイナリー無添加ワインなど4種を無料試飲。試飲の種類はもっと多かったのだけど、さすがに限界(>_
November 10, 2009
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おうちおやつの定番、ホットケーキ。でも、家ではこんなにすごいものはなかなか・・・ということで行ってきました、鎌倉へ。鎌倉駅のほど近く、イワタ珈琲店の名物ホットケーキです。こちらは老舗の喫茶店で、川端康成やジョン・レノン夫妻などの著名人も訪れたといいます。外観からは古さを感じないものの店内はレトロな雰囲気が残っていて、ジョン・レノン夫妻が座ったという奥のテラス席もそのまま。今回、運良くテラス席の一角に座ることができ、彼らも見たであろう庭を眺めつつ過ごしてきました。ホットケーキが焼きあがるまで30~40分ほどかかるとのことで、ネルで丁寧に淹れられたコーヒーを飲みながら待つことに。川端康成やジョン・レノン夫妻もこの濃い目のコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を楽しんでいたのかな。その時間が作品作りの糧になっていたりするのかな。そんなことを考えながら待つこと30分、ようやくホットケーキの登場です。唖然。すごいものを見ちゃっているような感覚(笑)断面もお見せしなくてはね。甘い香りの生地を思い切って大きめにカット。粉感がしっかり感じられて、驚きの食べ応えです。ふわふわタイプではなくしっかり噛みしめる生地なので、ずっしりとおなかにたまります。おやつの域をはるかに超えている・・・じつは、この日空腹だった私たちはホットケーキ待ちの間についツナトーストもひとつ注文していたのです。その具だくさんでとても美味しいツナトーストが仇に(>_
November 4, 2009
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これに乗ってきました。黄色いヘルメットをかぶったマッチョなオジサンが腰をグルグル回すCMが印象的だったこのアトラクション。高さ50mを超える天空の回転ブランコ富士急ハイランド の 「鉄骨番長」50mってどれくらいでしょう? 左の写真、手前の白いのはジェットコースターのドドンパです。ドドンパの最高地点と競っている奥の黄色い塔が鉄骨番長です。そして、右の写真のように、その鉄骨のかなり上部でグルグルと振り回されるわけです。猛スピードで。こどもの頃から遊園地が大の苦手だった私。絶叫マシンと呼ばれるものには全くの無関心だった青春の日々。唯一楽しめるディズニーランドでもスペースマウンテンには極力乗らないチキンハートの持ち主だったはず。それなのに、なぜかこの鉄骨番長だけはCMを見たとたんに乗ってみたくなったのです。決してラブリーなブランコだと勘違いしていたわけではないんですよ。思いっきり振り回されてみたくなったの~(笑)乗った感想は・・・楽しかったです!!最後までほんの一握りの恐怖感だけは拭い去れなかったけれど、風をびゅんびゅん切りながら富士山を見るのは気持ち良かったです。風のせいで目から涙がツーっと流れるので、笑いながら泣いているという可笑しな状況ではありましたが(*^^*)落下するGを感じることなく爽快感を味わいたい方にはおススメです。ところで、今回20年ぶりぐらいに遊園地へ行ってみて、新たな自分に気づくことができました。なんと、アトラクションを組んでいる鉄骨に萌えてしまったのです(^-^)ゞアトラクションの鉄骨って美しすぎ!彼が絶叫コースターにひとりで乗っている間(すまないねぇ・・・)たぶん彼と同じぐらいのテンションで鉄骨写真を撮りまくりました。もともと曲線の美しい建造物などが好きだという自覚はあったのですが、鉄骨というか骨組みまで好きだったとは。ディズニーランドでは鉄骨むき出しはご法度でしょうから、今までそんな自分に気づけなかったんですねぇ。きっと。この日はきれいな青空の時間もあれば急に黒い雲が広がる時間もあったのです。おかげでこんなドラマチックな鉄骨まで見ることができました。銀河鉄道999風じゃないですか?(^-^)最後は観覧車。これを忘れちゃいけません。私が遊園地で一番好きな乗り物です。
October 27, 2009
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