The moratorium in daily life

9/29

今日は朝に1コマ授業に出席して学校は終わり。家に帰って昼食を作る前にゴロゴロしてたら気づいたら夕方でした。スーツに着替えてバイトへ。バイトはいっつも90分を2コマやって、毎コマだいたい3人かけもちでいつも受け持つ生徒はだいたい固定なんですが、今日の最初のコマは普段は受け持たない子揃いでした。今までずっと勉強してなくて受験期になってあせりだした中3の子の理科公式とか解法とかはすぐわかるのに、計算ミスが多い中堅高校の子の数I・A余裕をもってトップ校に合格し、部活もやめちゃってサボってたらいつの間にか大惨事になってしまい、また入塾した高1男の子の英語最後の子は結構昔の自分とかぶるので、割と力をいれて見ましたｗ教えててやっぱり英文法って大事だと痛感。高校生のころは文法とかどうでもいい読めさえすればいいと思ってましたが、文法がわかることで全然読解スピードもかわる。塾講師になって英文法をしっかり教えだすようになってから自分でも勉強しなおしたおかげで大学の英語もかなりスラスラになりました。先日受けたTOEICはヤバそうですが。次のコマはいつもの子たち大人しい高校生の子の英語。テスト前だったから本文中の内容を問うたり、表現を使って穴埋めをする問題演習をガンガンやってもらう同じ中学のサッカー部の男の子二人の英語。二人ともに教科書の本文を和訳してくるという宿題を出してましたが、二人とも結構読めない。片方は時制までごちゃごちゃになる、この単元でやったばかりの分詞を正しく訳できないなどボロボロ。やっぱり普段学校の先生が生徒に訳をさせてないとこうなるんだなーと思ってしまいました。いつもぶら下がりで、わからないところは写すという作業を続けているから平易な文章でもこんがらかってしまう。この単元で教える文法である「分詞」の問題は別冊のテキストでやれば満点とれるんだけど、テストになると長文のそのほかのところで落としてしまう。「分詞」をわかることは確かに大切だけど、長文っていうのはいろんな要素のある文が集まってるんだから、それを無視してたら点数あがらないよ。ということで、二人ともに来週も教科書の和訳を課しました。今までは、とりあえず文法事項を。と思っていたけど、部活も終わってるしそろそろ本気ださせないといけないのでみっちりやってもらいましょう。そのあとにやった関係代名詞は二人ともばっちり。分詞も関係代名詞も授業をしながら、中学生のときの塾での授業を思い出したな。印象付けて教えられたら何年たってもそのとおりアウトプットできる。この中学校のサッカー部は下関市大会で優勝したらしいので、来週末県大会に出場するので、忙しいのはわかってるんですが・・・推薦を狙ってるのならこの時期にちょっとでも無理してもらわないと。教室長に送ってもらう帰りに去年まで同じ塾でアルバイトしてた人の話題に。4月に大学卒業して山口県内の同グループの塾に入社したんですが、わけのわからんカルトにはまって、2ヶ月で退社。今は何をしているのかよくわからない彼の近況を聞かれました。mixiで一応連絡はとれる仲なので何をしているのかはしってるんですが、あんまり首突っ込むと勧誘されるので遠巻きに見てる状態。講師としては尊敬できる人間だったのに、現実逃避に走っちゃってる姿を見るとなんだか複雑ですね。まあ、塾講師なんて本職でやるもんじゃないというのが私の持論だから、塾を辞めたどうこうはどうでもいいんだけど。帰ってお米買ってご飯食べたら気持ちよくなって寝ちゃっててこの時間に起きてしまうという。今からまた寝ます。