GOAL通信

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2021.05.12
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カテゴリ: 未分類
覚えたいものを覚えるためには、反復して頭に刷り込んでいくのが王道だ。
 机に向かい何度も繰り返す行為が苦手なら、
 強制的に繰り返す環境を作ってしまえばいい。
 覚えたいものを部屋にどんどん貼っていくのである。
 朝も昼も夜も、目に付くたびに自然と暗記の確認が進んでいく。
 でもただ貼るのではなく、どうせなら工夫してみよう。

 まず貼っていく場所は壁の場合は貼り方が難しいし、
 テープにしても画鋲にしても、貼り跡が残ってしまうという問題がある。
 そこでお勧めなのがカーテンのような布を天井近くから垂らすやり方だ。
 布を床近くまで垂らし、そこに糊やテープやクリップで貼っていく。
 布はいくら傷めてもいいので、ホチキスでもいいだろう。
 これならば壁の汚れや穴は一切心配しなくていい。
 A4の紙だろうが、カード類だろうが、気になる物を掲示できる。
 強いクリップを使えば軽いテキストや要点集でも貼れるだろう。
 百均などの小型のホワイトボードを貼り、書き込むことも可能だ。

 もう一つのヒントは、貼っていくものに色分けした印を付けていく方法だ。
 用紙の左上などに、月ごとに違う色で印を付けておく。
 そうすると暫くしてから貼ってあるものの時系列が見えてくる。
 例えば緑色が3か月前、青色が2か月前というように、
 掲示してからの期間が大まかに分かるので、
 次に貼り替えていくときの選択の目安になる。
 また古いものが残っていてまだ覚え切れていなければ、
 回収し別メニューで押さえていくべきリストにしていくこともできる。

 布はできるだけ面積を大きくし、掲示する情報量を増やしたい。
 チラチラ数枚貼るのではなく、圧倒されるくらいの枚数を並べてみる。
 そしてそこを通るたびに眺め、覚え込もうと意識してみよう。
 頭に刷り込む補助スペースとして、
 布の枠の中を常に覚えるべき大事な情報源として更新していくのである。
 暗記できたと思ったら新しいものに替えていく。
 剥がしたものも再点検のために一箇所にまとめておくといいだろう。

 以上、布を使った掲示暗記の例である。





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最終更新日  2021.05.12 10:40:05


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