GOAL通信

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2022.06.26
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カテゴリ: 未分類
テストで良い点数を取るために絶対にしておくべきことは、
 本番に合わせた問題演習である。
 要点の整理や重要事項の暗記も必要だが、
 それらはテストの直前に集中してやるものではない。
 テスト前は頭に入れた知識・情報や理解度を確認するために、
 必ずアウトプットとしての問題演習をしておく必要がある。
 「一度頭脳にしまったものを、問題に合わせて引き出し、それを使って解く」
 という手順を踏んでおくのである。

 試験直前まで暗記に時間を費やしてはいけない。
 何かの試合のときに本番に沿った練習をするのと同じで、
 試験も直前は「解く」という練習が絶対に不可欠だ。
 舞台俳優は台本を覚えるが、公演が迫ればみな演じ方の練習をする。
 それは上手く「演じる」ことが目的だからだ。
 テストの目的は暗記かどうかを考えてみれば、
 すべきことが自ずと見えてくるだろう。

 準備期間が足りずに、問題を解くという練習が不十分にならないように、
 計画を正しく立てたい。
 かといって暗記などの理解を高める前にただ問題を解いていてもダメだ。
 まず理解度の向上があり、次にそれを使う訓練を行うということである。
 テスト直前の数日は、インプットで得た知識を使って問題を解き、
 解答中に曖昧な部分を見つけたらまたそれをインプットしていく。
 この実戦練習を組み入れたサイクルを早く身に付けよう。
 テスト当日のパフォーマンスは、
 準備の手順を工夫するだけでかなり変えることができる。





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最終更新日  2022.06.26 15:07:29


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