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CRYSTAL-H… クリスタルハーツさん
2024.12.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人生で初めてコンビニで店員さんから
「何かお探しですか?」
と、声をかけられた。
不審者に見えたわけではないと願いたい(笑)

こんな体験したのは一年半以上ぶりに行った、会いたくてたまらなかった人たちのいるところでのこと。

プリンスが小学生になって初めて行けた。もう二年生なのに(笑)最後に行ったのは小学校上がる直前。上る前に会いたいと行ったのだ。あれから長いこと行けず…

両親があれやこれやとバタバタして自由が利かなくて一日中家を空けるのが難しかった。

母が入院してて、退院日が決まった瞬間に母ちゃんに連絡して行くことが叶ったわけです。

「大人は一生忘れないけど子供は忘れる」
昔私が傷心しながら親友に放った言葉がある。子供は覚えることがたくさんあるからいくら一時仲良くなってても会わなければ忘れられてしまう。そう思った言葉。

経験から言えば「そんなことはなかった」ってことも確立されたけどみんながみんなそうではないと思うと一抹の不安もあった。会いに行きたいけどプリンスにしてみたらさほど会いたい気持ちもないってこともありうる。

だーけーどーー。
連絡したとき母ちゃんに言われたのはちょくちょく私に会いたいとプリンスが口にしてることあるよという内容。涙が出ちゃうじゃないか。迎えられる、これはすでに幸せ始まってる。

早めに行って母ちゃんにこの会わなかった期間の話を聞いてもらう。聞いてもらいながら昼ご飯を食べさせてもらう(笑)
私がプリンスにあげたくて持っていったものを先に見てもらって渡してもいいか確認取ったら
「そういうの気にする人じゃないってわかってるでしょ(笑)」
と言われたけど、私が親だったとしたら嬉しい反面エライもの持ってきやがったなって気持ちになるものだったから確認大事だった(笑)

ビックリマンチョコのポケモンバージョン一箱。大人買いってやつです。何個入りだかもわかってなかった(笑)

午後になり学校終わったプリンスが帰ってくる。真っ先に家に入るのではなく窓からこちらを確認してる(笑)(笑)(笑)
久々過ぎる再会の瞬間はかなりテレが前面に出てたけど、それがまた嬉しい。ランドセル背負って、顔つきも体つきも前よりはるかに成長してた。少し寂しい私。

だけど遊び始めれば変わらない。
ポケモンカードバトルやろうって誘われてひとっつもわからないまま母ちゃんになんとなく教えてもらいながら戦うんだけど歯が立たず。

ルールも覚えきれないけれど元々ゲーマー気質の私は少しずつ理解しながら何回もやってみた。何回も相手してくれるのがありがたいと母ちゃんには言われてたけど、単に自分が楽しんじゃってる系(笑)

その後ホネホネなんとかっておもちゃ付きのお菓子かなんかを買いに行きたいってことになったんだけど、そのスーパーまでの道のりが私にはわからなかった。違うスーパーなら場所わかるんだけどそこにはないらしい。
てことで母ちゃんが車を出してくれた(笑)
現場に着いた時
「ここなら場所わかった!今度は自転車で来れるよ!」
と意味のわからない意気揚々さを発揮する私。

店内で品物を見つけたが一番干しいおもちゃが入ってるやつが不思議とない。ないんだけど買ってもらえるなら買ってもらいたいプリンスの子供心もわかる。
なので
「欲しくなくてもこれを買うか、これは買わずにポケモンカード二個買うのどっちがいい?」
私の問いかけにポケモンカード二個で収束。

夕飯もご馳走になることになり、なんとビーフシチューを本物の牛肉使ってくれるという母ちゃん!太っ腹!!お客さん効果です、とのことでしたが後に出来上がったのを食べた時に大人は
「牛肉の味がしますね♪牛肉なんて久し振りです(笑)」
「牛肉の食感もするね(笑)いつも豚肉で誤魔化しちゃうよ(笑)」
との会話で小さく盛り上がった。この感覚が似てるところが何度でも会いたいし行きたくなる理由なんだと思う。

駐車場まで階段を走ってのぼり、息切れする私の息が整うくらいでコンビニ着。なんとまぁ店の中でポケモンカードが見当たらない。くまなく歩いていたら先に書いた店員さんからの声がけに至ったのです。
ポケモンカードを聞いたらレジ横に発見。二種類あって
「一個だよ」
と釘を打ち、代金をプリンスを渡す母ちゃん尻目に
「二種類ください」
と、私。お金を渡そうとするプリンスの手を押さえて私が支払い。

こんな数百円でこんなにも喜んでくれるって魔法すごすぎる。持ってないレアなのかよくわからないカードが出たようでよかったです(笑)

帰宅したらUNO大会。私が昔からふとしたときにUNOやりたいとよく思いながらも相手がいなくてできなかったUNO。カードが昔とはちょっと変わってたけど慣れるのは早かった。ちょっとおとぼけな大人二人と結構できちゃう小二の三者対戦は幾度も行われた。

その後スマホを使っていいタイムが限られた時間ながらいつもあるようでそれに突入。今夏私がちょっとした流れで動画にでたのでそれ流したらプリンス驚いてた(笑)

夕飯ができたら食べて、食べ終わったらまたUNOして。テレビ見て。
「まだ七時半なんですね〜、こんな平和ってサイコー」
と私が漏らす。

プリンスとベイブレードやら他のおもちゃやらで軽く遊びそろそろ帰らないと小学生の生活には悪影響及ぼしちゃうなって思ってた。帰りたくないのが本音。でも終わりがあるから始まりがある、始まりがあるから終わりもある。この世の定め。

父ちゃんが帰ってきて挨拶もできて、お風呂入ってきなと促す。お風呂上がってくるまで待ってるから、と。

上がってくるとそろそろ私が帰るってことに寂しさが表に出過ぎるプリンス。そう思うのはあなただけじゃなく私もそうなのよ。大きくなったら抱っこもさせてくれないかと思ってたけど、帰る前に抱っこしようと手を伸ばすとガッツリ抱かれて抱き返してくる。

びっくりするくらいビッタリしたままだから気持ちはよーく伝わってきました。また来月にも来れたらいいなと私も言い、プリンスは父ちゃんと布団へ行きました。

なんて切ないんだろう。最後の別れなわけではないのにこの寂しさ。

一緒にいる時間長かったもんな今まで。
母ちゃんが仕事へ行く日に子守りに行き、母ちゃんよりも長い時間一緒にいたんだもんなぁ。

私は私の生活をうまくこなしながらリズムを整えて、目標としていかねば。

本当こんなに幸せな日。
毎度お世話になりっぱなし。
また会いに行くからねー!





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Last updated  2024.12.04 23:31:00
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