2007年03月27日
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カテゴリ: 日記
なんだかAmazonを放浪していた時に、興味深い書籍を発見。


響き交わす鬼
小学館文庫
本体価格 638円 (税込 669 円) 送料別

楽天ブックス

以下詳細

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

好評の“妖怪文藝”シリーズ第二弾は、日本妖怪の代表格たる“鬼”を大特集。「桃太郎は嫌い」と断じる加門七海と霜島ケイが、酒呑童子絵巻から 現代の特撮ヒーローまで 、愛する鬼たちの魅力を語る巻頭対談とそれぞれの書き下ろし作品で競演。さらに明治の文豪から平成の碩学まで過去と最新の鬼譚が響き交わす夢の精華集が実現した。「文藝妖怪名鑑」には、 土蜘蛛、山彦、化け蟹、一反木綿、大蟻、オトロシ、姑獲鳥など、テレビでもおなじみの魔物が続々登場 。漫画、小説、エッセイ、詩歌…時代を超えジャンルを超えて日本文学史に跋扈する物怪たちが大集結。

……タイトルといい、「響鬼」を完全に意識しているんでは無いかと言う内容ですな。

ネタ探しになりそうなので購入を考えています。

他にも参考になりそうな書籍が……




出版社: 新紀元社
本体価格 1,800円 (税込 1,890 円)

これなんかマンマですな。
地元の図書館で読んだんですが、結構興味深いネタがありました。
そうか──土蜘蛛って『鬼』の一種だったんだ。

あと、知っていそうで知らなかった陰陽道の書籍


陰陽師完全解明ファイル
出版社: 河出書房新社
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円)


あとコレも詳しく知らなかった、役小角関連の書籍


役小角読本
出版社: 原書房
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円)

あと後半で再々出てきた「密教風」の描写があったんで、参考までに


密教曼荼羅

これは私も持っていますが、直接的には参考になりません。

が ネタの応用は効きそうですね。

ふむ。

平安時代の響鬼世界だと、むしろダークヒーロー的な『鬼』の姿が描けそうな印象ですな。

今回茨木童子の話も絡ませるし、恥かかない様に一読しておくか。

……でも全部揃えると、結構な額に(汗






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最終更新日  2007年03月28日 00時00分38秒
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