2007年05月31日
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カテゴリ: 日記
物語には「起承転結」というものがありますが、今回は「起」の締めくくりとして相応しいお話でした。

・解き明かされるイマジン達の秘密
・絆を結ぶ良太郎とタロウズ
・キーキャラクター『桜井侑斗』の登場





今回の一番のクライマックスと言えば、このシーンですよね。


「おい、良太郎。
 これからはコソコソすんじゃネェ。
 それからな、姉ちゃんのことも全部言え。
 俺はな、ウジウジしてんの嫌いなんだよ。
 分かったか?!」



一人で何もかも自分で抱え込むな。

モモちんらしい言い方と言えば言い方なんですが、お姉さんの過去の話を神妙に聞いていたり、(めずらしく)ハナが「良太郎を休ませてあげよ」と優しくイマジン達を諭して隣の車両に移動した際も最後まで残って、心配そうに見ていたり(この辺スーツアクターさんの演技が素晴らしい)……
ついには良太郎から離れて、後を犬猿の仲(?)だった他のイマジン達に託す決心をするなど、人情クライマックスなモモちんでした

もちろん、うらたんやキンどんも、同じこと考えていたわけなんですけどね。

最後は例によって 「4」が数えられない というおバカな大団円を迎えたわけですが(^^;


雨降って、地固まる。
「起」としては実にハートフルな展開が笑いと涙を誘うストーリーでした。


ところで響鬼以来久しぶりの登場の中村優一君。
相変わらず「嫌味なライバルキャラ」として仮面ライダーに登場ですが、響鬼の頃と比べると随分力みが抜けた、いい演技をしてましたね。


さて、次回も楽しみです♪







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最終更新日  2007年05月31日 22時08分11秒
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