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最初に。 SMAPの皆、企画してくださったスタッフの皆様、誠に誠に有難うございます(両手を両膝を地面について深々礼をしつつ)。 ひたすらに幸せすぎる時間です。どんなにリピートしても足りない! どこまでも幸せな25周年企画に、ありがとうとしか言えないです。 ここ数年からは信じられないぐらい、『SMAP×SMAP』の特級の企画です。ひたすら笑って見入って魅せられて感激する、最高の二回分でした。 自分も一度、5人で旅行をしたらどうなるんだろうと妄想したことはあります。でもそんなものを軽く飛び越え、実物はトンデモ無く楽しかったです! 萌えポイントを全部並べたら、それこそ番組のあらすじ全部書くのと同じになってしまいそう。だからどんな風に書いたらいいのか本当に分からないのですが。 本当に大好き、としか言いようのないぐらいに猿リピートしまくりです。 中居君の深いSMAP愛はもちろん。 ジェットコースターで『3と2の構図で、両方を立てる』ために残ったりと、常に全体を考えて判断してる所はすごいなぁと。残った二人が会話することで、ちゃんと番組や宣伝として成立するのは当たり前として。稲垣君が一人で残る事に対するいろんな思いを受け止める形になっているのが印象的です。 野球絡みのお仕事で嘘スケジュールと知らされた時の膨れっぷりは、野球を愛してるんだなぁと思います。ビストロで会話をしてる時に強く感じさせるのですが、中居君は他の球団の選手の事もしっかり興味を持って、ちゃんと把握してるんですよね。そこが自分をはじめとした他球団ファンにも好印象を与えるんだろうなと思います。 木村君はいつも突破口を開く力のあると改めて認識しました。まずは5人固まって、さてどうしようとなったら、木村君が穂先になって突撃するのが彼ららしいなと。 コンビニに突撃する時も、USJにアポイントを取る時も、まずは彼が突撃。お好み焼き屋さんでも、香取君を促してみたりと、突破口になってました。 ジェットコースターでも、最初にノリノリになって、二人を引っ張って二週目にまで突入したり。まさに原動力そのものになっていましたよね。 その頼もしさと、そして「寝る時は寝るっ!」という感じに自分を曲げずに真っ直ぐぶつけてくるところが、彼らしさなのだと思います。 稲垣君は本当に大人の視点と純粋さの両方を持ったいい人だと、思いました。 自分も絶叫マシーンは壊滅的に苦手なので、どれだけ怖いか分かります(←勧められるままディズニーシーの『海底2万マイル』に乗り、それすら終了まで半泣きで目を閉じて安全バーにしがみついていた人)。 むしろ稲垣君は良くスパイダーマンに乗ったなぁと、そう思います。あんなものを乗った後だと、あそこの乗り物が全てが怖くなりますよね。 ひたすら『乗れなくてごめん』と繰り返し、心の中で罪悪感で泣いて。求められる事をちゃんと理解する大人の視点を持ち、自分の責任を理解して、それに対して真摯に謝罪する。そんな彼は誰よりもカッコいいと思うんです。 草なぎ君は、その場の空気に溶け込んでしまうんだなと思います。 自然と車の真ん中を受け入れてしまったり、嫌だといいつつスパイダーマンマスクをそのまま被ってしまったり。 周りの空気を受け入れてしまうだけでなく、それに合わせて自分の感情をためらいなく発露できてしまう。普通の人なら、それこそお酒の力で自制のタガを外さなきゃできないことを、彼はナチュラルに出来るようになったのだと。 それは彼がつかさんをはじめとしたたくさんのお芝居の仕事の経験からなのだと思うんです。それが良い事か、悪い事かはまったく分かりませんが。でも、やっぱりそんな彼が凄いと思いますし、だからこそ見ていて本当に飽きないのだと強く思いました。 あと、エンドレスにカメラが回った上に、お酒がたっぷり入ってる他のメンバーにに早起きを期待するのは無茶だと思いました(苦笑)。精神的にも肉体的にも限界超えてますよね。 香取君は本当に二つの視点を持っているんだなと思います。 純粋に楽しんだり、既に分かり合い過ぎた間柄故の気まずさを感じたりはきっと他のメンバーと同じで。 でも時折、TVの向こう側の人間と同じ視点から自分や他のメンバーを見ていると感じる時も多いんです。その視点から、楽しんだり突っ込んだり、他の皆を弄ってみたりしている気もしました。 カラオケでいきなり一番を振られたり、一時間運転してたりと、大変な役目を振られたりする末っ子ポジションもお疲れ様です。 USJはつい最近まで絶叫マシーンしかない、カップル向けの場所でした。番組を見ても分かる通り、今でも稲垣君のような絶叫系NGの方には鬼門のような遊園地ですが。 遊園地のリピーターと言うのはやはり家族連れなので、経営はかなり厳しかったみたいですね。ほとんどの関西人の評価はお好み焼き屋のおじさんと同じですし(苦笑)。 でもサンリオと提携して以降、大分子供向けのアトラクションも増え始めたそうです。『食い倒れ』大阪らしく、中のフードコートの味の評判もいいみたいですよ。親戚もキティちゃんやスヌーピーを目当てに行きますし。 本当に幸せな時間でした。スタッフの皆様、ほんとにありがとうございました! 拙い文章と貧弱な感性でどこまで番組で楽しかったのか、魅力を感じたのかを伝えきれないのが申し訳ないです。でも、何があっても自分の想いを書きたいと、そう思ってキーボードをたたいています。 また次の旅行、期待しています!
2013/04/28
やっと今週分の『SMAP×SMAP』を見れました。 SMAP×SMAPでのスパイ小説の下りに、にやにや笑いが止まりませんでした。 スパイネタ好きとしては『そうそう、そうなんだよねぇ』と改めて認識。 もちろん、私の勉強不足の部分も多くて、勉強になりました。 冷戦時代、日本もまた代理戦争の場所だったといいます。 隣国がホット・ウォーによる代理戦争の場ならば、日本は諜報戦争の場だったそうで。 テロリストなどへの警戒意識の薄い日本では、両国のスパイが入り乱れていたそうです。 確かに冷戦をテーマにしたスパイ小説は今は書けなくなってしまったけれど。 今という時代のスパイ小説はあると思います。 そういう肉太のスパイ物を、SMAPで見てみたいな。とふと思いました。
2010/02/27
遅ればせながら『SMAP×SMAP特別編 ロード・ムービー カンヌ07'夏』見ました。 …『萌え死ぬ』という言葉の意味を、改めて思い知らされた気分です(昇天中)。 カンヌの街並みや観光スポットの映像だけでも素晴らしいのですが、そこに自然体のSMAP二人を放り込んだだけでもう最高です。 バラエティ形式にまったく慣れない木村君と、慣れすぎている香取君の組み合わせ。それがぴったりとはまって、最高です。 微妙に『番組的にまずいだろ』という発言(スシカンの関係等)を繰り返し、ホントに美人相手にヘッドロックかましてしまう木村君。 バラエティに順応してしまう哀しい性(←松本仁志さんの言うとおり、器用過ぎるのでしょう)を垣間見せつつ、状況を思いっきり楽しんでいる香取君。 二人を見ているだけで、幸せ気分になってしまいます。 木村君が『体力余ってたら鬼ごっこしてー』と言ったエリアは、私にとってもすごく魅力的です(←海外の狭い坂道が大好きな管理人)。 ねぇ、フジテレビさん。SMAP五人で海外の路地裏を走り回るようなロードムービーを取りませんか(本気)? ちなみに一番笑ったのは回転寿司です。 私も海外の回転寿司で酷い目にあったことがあるので、それを思い出して爆笑しました。 ドイツのマインツの街の回転寿司(鮭以外の魚が、全て黒変。回っているもののほとんどが『春巻』などの中華。主人は東南アジア人!)とか。 スコットランドのグラスゴーの寿司三件(鮭以外、まともなネタが無い!)とか。 海外の回転寿司って、変過ぎますよね(苦笑)。 現在、管理人はちょっぴりバタバタしている時期です。 疲れた体には、『チョコレート効果』の『濃い抹茶』味がよく染み込みます(←カフェイン・ジャンキーの戯言)。 時間ができれば、下の『西遊記』記事に加筆修正を加えたいと思います。…まだまだ書き足りなかったので。 小説の方も、もう少しだけお待ちください。
2007/06/14
『SMAP×SMAP』11/13日放送。 ビストロのアンケートとエンディング・トークに思わず食い入っちゃいましたよ。 『SMAP×SMAP』感想はお休みさせてもらっていたのですが、「もう、これはBlogを書くしかない」と突き動かされちゃいました。 稲垣君のディレッタント…あまりにはまりすぎです(笑)。 木村君のSPも、かなりツボに入りました。インカム姿が大好きな自分は、『松さん、ナイス(親指立てる)!』と思っちゃいましたよ。 草なぎ君はね…彼の『スパルタ体質』を知らなければ、そう思うのかも(苦笑)。 香取君のお坊さんも違うような。…香取君って、型破りですからね。どうしても既存のイメージには当てはめ難い気がします。 中居君の職業って何だったんでしょうね? それだけがすごく気になります。 ET。 とりあえず、「『機動戦士ガンダム』は漫画が最初じゃないぞ!」と突っ込ませていただいて(さて、日本で何人の方が同じツッコミをしていることか。苦笑)。 自分、『ゲームセンターあらし』は原作コミックを6巻辺りまで読んだことがあります。 『プロゴルファー猿』と『ラーメンマン(注:『筋肉マン』のスピンオフ作品)』も、アニメでほとんどの回を視ました。 …知っているネタが多すぎる…(元・アニメオタクの嘆き)。 ただ実は、『ガンダム』はあまり知らないんですよね。 それでもガンダムオタクの二人が大盛り上がりなのは笑っちゃいましたけれどね(微笑)。 『あらし』と『猿』は受け狙いとしても。 草なぎ君の役に対して「イメージに無いものを(By中居君)」「寡黙でストイックな役(By木村君)」という、二人の選択理由はすごく嬉しかったです。 そんな役どころ、来るといいですよね。 『ガンダム』のように“アニメ⇒小説⇒コミック”という順番が許されるなら。 『無責任艦長タイラー』も例にあげてもいいかもしれませんね(“小説⇒アニメ⇒原作者のリライト小説⇒コミック”)。 こちらは原作者が『キクチヨ・ミフネ』…草なぎ君、『ル・バラバ・ドム』…木村君で、小説を描きなおしているそうです(後書に明記)。 香取君の役と、挿絵イラストもあったはず。挿絵も、三人ともそっくりです。(ちなみに、主役のタイラーとマコトは、堂本光一君と堂本剛君) 私自身は一巻で脱落しちゃったのですが、原作者公認って結構珍しいかもしれませんよね。 で、私も考えてみることに。 …いや、考えては見たのですが。 私が読んだことのある漫画って、「ローティーンの少女ばかりの漫画(『セーラームーン』)」とか、「配役済み(『聖闘士星矢』)」とか、「ファンタジー過ぎて、日本人でイメージできない(『ロトの紋章』)」とかばかり(涙)。 やむを得ないので、本棚にある小説から配役を考えてみることにしました。 …本棚の本も、9割が異世界ファンタジーなので(フォーセリア・サーガ6割、ルナル・シリーズ1割、残り2割が『ドラクエ』『ゲヘナ』etc.)、それらを覗いた残りから考えてみます。 以降、かなり無理はあります。趣味にも走りました(大好きなキャラばかり)。 SMAPファン、原作ファンの皆様、石を投げないで(汗)。 中居君。 『ネオクーロンB』、夏木頼光 年齢的にはぴったりかな。『一見、おっさん臭くて、擦れすぎで、無気力な男。でも、本当はとんでもなく頭が切れて、正義感も強い。女性関係に弱いのが、たまに傷』という感じの役です。 複数のマフィア・グループを相手に、知謀を発揮する姿は是非見てみたいと思います。 木村君。『レンタルマギカ 魔法使いの宿命』、石動圭 実際には13歳ほど年下。『現代的な顔立ち、カジュアルな服装とは裏腹に、実は陰陽師。 魔術的な素質はあまり無い。しかし負けず嫌いと、技術的な才能、そして下法の掛け合わせで補っている』という役どころ。 作者お気に入りというだけあり、屈折具合と兄弟子への複雑な尊敬、野性味あふれる魔術に魅了されます。 これをやるなら、是非兄弟子の連は稲垣君でお願いします(微笑)。 稲垣君。『ライオンハート』、エドワード 稲垣君だけ舞台向きなのは許してください(謝)。 口で説明しにくい役どころですが、神秘性、貴族的な雰囲気、誠実さ、それらを使い分けられる稲垣君に是非。 『エアハート』、『春』、『天球』の三章を使って、舞台として演じて欲しいです。 草なぎ君。『シェアードワールドノベル 百鬼夜翔』早坂神父 リンクの本に収載されているのが、短編『狂う傷』(表題作『青ざめた森の怒り』は読むべからず。相当、気持ち悪い)。 猟奇描写が苦手な人は、口絵・挿絵だけで拒絶する作品ですが(…私自身も最初は引いた)、あえてこれを。『表向きは優しい神父。しかしその正体は拷問人形の付喪神。 やがて彼は、本性が蘇ることに怯え、追い詰められていく』 二重人格、記憶、キリスト教、異形の苦悩、時系列の錯乱…。苦手な血臭さえ乗り越えれば、あとは私の好きな要素がぎゅっと詰まっています。 何より、心身ともに追い詰められ、傷だらけの草なぎ君の、極限での葛藤が見たい(←サドな草なぎファンの願望)。そして、神父らしい部分も、絶対似合う。 香取君。『ダブルクロス・リプレイ・トワイライト 東邦の快男児』『強敵に胸を躍らせ、強気を挫き、弱きを助ける。明朗快活にして、不敵。 格闘家。だが元工作員であったり、独逸語を話せたりと、頭は決して悪くない』 作品は『馬鹿を真面目にやる』内容ですが、主人公はまともなキャラですよ。 微妙に悟空にもかぶってますが(おひっ)、ずっと大人で冷静。古き良き日本映画の主人公の魅力にも通じるかな? やっぱり私の場合は、『世界観』だけ借りてきて、キャストに合う役柄を擦り合わせ、膨らませる方が向いているかな(←ここまできて、よりによってそんな結論かいっ。ツッコミ)。 私などが考えるよりも、ずっとずっといい役にめぐり合えるように。そう願っています。
2006/11/14
──過去の旅路を想い、これからの道程を望む。 『SMAP×SMAP』の放送開始後にファンになった自分にとっても、この総集編はターニング・ポイントになったと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中居君。 『マー坊』『計算マコちゃん』『ダメ人間』…etc. 過去から今に至るまでのオリジナルキャラの造詣の完成度には脱帽です。 キャラクター達は“人間観察と作り込みと計算”、その全てが高い水準で満たされているからこそ、ここまで活躍できたんですよね。 また中居君は“人間観察と計算と作りこみ”を、MCやメンバー弄り、司会業にドラマでの演技…あらゆる面に反映させています。だからこそどの仕事も完成度が高くなるんですよね。 実はそんな風にかっこいい彼だけど、唯一野球ネタだけには壊れちゃったりします(でも、純粋なスポーツ好きだから嫌味が無い)。 そのギャップに惚れちゃいます。 そんな彼だからこそ、SMAPをそこまで引っ張ってこられた。それを改めて実感しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木村君。 ヒカルやバッキー木村の極限までのかっこよさ。すごい運動神経。人物に対する観察眼とその再現能力。 それら全ては、彼の類稀な集中力と負けず嫌いによって120%まで引き出されたものだと、改めて思いました。彼の集中力が無ければ、全てはここまで飛び抜けたりはしないんですから。 やはり彼はSMAPにおける先鋭なんだ、と実感しました。 …でも。 ハプニング(「イテぇぇ~っ!」)だったり、思わぬ失敗(「言いだしっぺは俺だよ…(凹)」)だったり、びびったり(カバとの対面)。 ちょっとかっこ悪い瞬間に垣間見せる純粋な表情に、私は撃沈しました(←やっぱり私は木村君に対してはマゾなのだろうか?)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 稲垣君。 特殊メイクのコントを楽しげに語る彼は、演じる事が本当に好きなんだなぁ、と思います。 そしてメイクの下に、純粋な感性を大切に守ってきたんですね。 スカイダイビングを「ヤダっ!」と子供のように拒絶して見せたり、嬉しそうに話し出したりする純粋さ。 時に料理やクールな佇まいなどに昇華してみせる、研ぎ澄まされたもの。 そしてさり気ない優しさ。 これからもずっと、そんな彼を見つめ続けたいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 香取君。 いつも全力でぶつかっていく姿勢と、ネタに対する瞬発力。 この二つが彼の爆発的なエネルギーの源だと感じます。 飯島さんの『フィーリング5』で凍ったり、コントで本人登場の時ですら、その感情をすべて表現してしまう彼。 そんな彼だからこそ、どんなときでも弾けるような元気を感じられます。 見ているほうもエネルギーをもらえるから不思議です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして、草なぎ君。 …少し長くなっちゃうのは、草なぎ君ファンだから、ということで見逃してください。「やりたい事が無い」 初めて聞いたその言葉は、色んなことを考えさせました。 実際、当時は『ジーパン』以外には全くの無趣味だったと聞きます。人生哲学もジーパンが中心だった(←それは待て)のも事実だと思います。 そして、それこそ他のメンバーの背中を追っかけようにも、どう追っかけていいのかすら分からなかった頃ですよね。 そんな彼だったからこそ、『俺じゃなくても…』シリーズの初期で異彩を放ちました。そして『計算マコちゃん』での相手役を務められたと思うんです。 また密かに彼の得意な分野を生かした『Club YOYOYO』(バッキー木村シリーズの前身)も作られましたっけ。 そんな彼が『蒲田行進曲』を境に、少しずつ前に出るようになり。 『ぷっすま』で、弄られてからの反抗を覚え。 『チョナン・カン』で、10年前とは別人と思うような“ハングルモード(注:頬紅の有無関係なしに弾ける)”を手にいれ。 そんな激変期とともに、『SMAP×SMAP』とも歩いてきたんだな…としみじみしちゃいました。 本題に戻して。 彼が『SMAP×SMAP』の中で魅力的だったのは、『涙のハリセン』などの弄られモードかも(←をひっ)。 “木村君に睨まれて涙目”になったり、やけくそになってる姿は、やっぱり目が離せないです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『本当は森君映像を解禁したかっただろうな』 そう、番組から感じました。 結局は出来なかったけれど。 でも森君が得意だった『涙のSMAP』を再現して見せたり、初期のビストロ映像で『6人だった』ことを匂わせたり。 スタッフの精一杯の気持ちも伝わってきました。 森君もいたSMAPだからこそ、『SMAP×SMAP』を始めるところまでたどり着いたのだろうし、彼の分までも5人が頑張ってこられたんだと思うんです。 いつか、6人時代の映像も解禁されるといいな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ラスト。 メドレー直前、場面転換に用いたCGは反則です。 『がらんどうのスタジオから、光が溢れて満席になる』CGは、『全ての祭りが終わった後、ふと最高潮時の幻影が蘇る』という演出の黄金パターン。そう刷り込まれている人間にとっては、それだけで胸が詰まります。 しかも、始まったのが<らいおんハート>。 最初に「なんで放置状態なんだ、『フードファイト』!」という発作がやって来たのは放っとくとして(←管理人の持病)。 次に当時の『SMAP×SMAP』のこと、歌のセット(ビルの一角に朝日が差し込んでくるとか、スチールのハートなど)、皆のドラマ、歌番組のコメントなど、色んな過去が海馬から溢れ出し、懐かしさと切なさの波にさらわれてしまいそうになりました。 そして<SHAKE>を終えて、<夜空ノムコウ>へ。 記憶は更に遡ります。 私がSMAPを知り(←それ以前は芸能をまったく知らなかった)、ファンになった直後のリリース曲です。 当時はこの曲の“ほろ苦さ”をまったく実感できませんでした。なにしろ、私はSMAPの当時しか知らなかったし、私自身も振り返るだけの過去がありませんでしたから。ただ必死に、私は彼らの情報を貪るだけでした。 でも今は、何となく判る気がします。 <らいおんハート>と<夜空ノムコウ>に触発された、私の8年分の懐かしさと切なさとほろ苦さ。 怖いほどの過去への羨望が、私を縛ります。 だけど、これはまだ中間地点。 きっとこれからの10年も、10年後に振り返れば同じだけの懐古をもたらすに違いありません。 それだけの喜びと楽しさに満ちた時間になりますように。 SMAPも、スタッフの皆さんも、どうか全力で頑張ってください。 信じています。
2005/12/26
<ビストロ> 草なぎ君…やはり多忙は私生活(記憶力)に影響を及ぼしてますか。でも、どれも『本人がやりたいこと』だから、休めとは言えないですよね(苦笑)。 でも、はったりかまして、一人自滅する姿には笑っちゃいました。 木村君も、草なぎ君の自滅ネタが気に入ったのか、思いっきり引用してましたね。 稲垣君。…私もあのひげにはちょっとびっくりしました。でも中居君に弄られて、開き直って真似する姿が可愛かったです。 香取君。「(ようやく他人に)大きくなったね(と言える)」と嬉々としている姿にほのぼのしちゃいました。<カツケンサンバ> 香取君の『対・稲垣吾郎、サドモード』全開してましたね(をひ)。あのノリは『ク○ヨンしん○ゃん』ですか(苦笑)。 …まあ、許してくれると信じてなければ、アレはできませんよね。 しかし、『MI2』は懐かしかったです。<ホストクラブヒカル> …自分のお店ほっぽり出して出張している場合か、ヒカル&優雅(ツッコミ)! 『ノマノマ~』が色んな場所で伝染中です。 こちらも嫌いじゃないんですが、本編も楽しみにしております。スタッフの皆様、よろしくお願いします。 しかし、稲垣君。あの物まねはきついです(笑)。<アナウンサーガンガン物語> 途中から漂いはじめる『死なばもろとも』の匂い(笑)。全員が粉塗れになっていく中、ナツキの女性(?)捨て具合が怖いです(爆笑)。 スタッフも「まかり間違って中居君が残った時の保険」をかけてますし(笑)。 中居君もあの回転落ちを出来て満足だったに違いないです(…あれが出来るのはすごい)。<ET&PV> …ディレクター、罰ゲーマー二人の精神損害が回復してません(挙手)。 二人とも、すごい放心状態です(笑)。 そしてPV映像。 五人の表情とダンスが映っている、それだけで充分満足です。シチュエーションもいいですよね。 個人的には草なぎ君と九官鳥の組みあわせに、『フードファイト』禁断症状がでました(←待て)。 香取君とテディ・ベアの組み合わせも「…熊ぬいぐるみ好きだったっけ、確か」と頷きつつ、ほのぼのとしちゃいました。 木村君も『エンジン』『ロンバケ』の両方の役柄を彷彿とさせるシーンがあり、惚れちゃったり。 中居君のはしゃいだ表情に、始終釣られて笑み崩れちゃったり。 稲垣君のクールに済ました部分と、木村君や香取君に崩されちゃうところのギャップに可愛いと思ったり。 また、メンバー同士の絡みも、いろんなパターンが見れてすっごく嬉しい。 他にも三匹のパグに、犬好きの血が騒ぎました。集合写真の中に映りこんでるのがまた可愛い。 ワンコとSMAPの組み合わせは、大好きです(壊)。 PVの舞台は、『ホテルビーナス』の受賞報告の時に一室を借りたホテルらしいです。言われて見ると、納得です。 ちょっと豪華な感じが、バカンスに来た感じがしていいですね。 今回のPVはリピートが止まりません。いろんなシチュエーションやエピソードが思い浮かぶ素敵なPVでした。
2005/07/25
今回、罰ゲーム担当者を中心に、生放送にも関わらずSMAPは見事な『メイクドラマ』を展開させました。 …SMAPって放送局関係なく、純粋なゲーム関係になると神憑るようです(感嘆)。<番組オープニング> わざとボケた稲垣君に対し、強気になる香取君(←対・稲垣君にはサドな親愛表現)と強気の振りして思いっきり手加減する木村君(←対・稲垣君には過保護な親愛表現)。それをにこにこと鑑賞している中居君と草なぎ君。 SMAPのほのぼのとした人間関係を観た気がします。<ビストロ> 嵐がやって来た。 そう、思わず心の中で呟いちゃいましたよ。 『黒船を見た女』こと、黒柳徹子さんの濃いキャラクターが全開。「頑張れ、中居君。駄目出しに負けるな、呑まれるな(←でも、正論だよね…)」と全力応援しつつも、「…ゲストが仕切るなっ!」「説明聞け!」「時間配分計算するな!」「食うかしゃべるかにしろ!」「少しは相手に会話のチャンスを!」…etc.と黒柳さんのツッコミどころの多さに嵌ってしまいました。 SMAPが悪乗りする余裕すら奪ってしまいますし(をひをひ)。結果、例年には無いほどゲームの時間に余裕が生まれる次第です。 …ビストロが終わる頃にはお腹が捩れて痛かった…。 前から好きだったけれど…黒柳さん、最強です(褒め言葉)。 近藤さんは松岡修三さんと草なぎ君の三人で、『どっちの料理ショー』名物対決を繰り広げた方。だから手加減無く草なぎ君を弄ってましたね(懐)。 木村君に対しても“ドラマ撮影での高評価(←次郎が“降りて”ましたね)”や、信頼を示していました。 近藤さんも実は『悪ガキ体質』なのかな、と今回のビストロを観て思いました。 だからなのか、木村君・稲垣君・中居君に混じって草なぎ君・香取君をはやし立てたりしてましたね。妙に違和感が無かったです。 罰ゲームコンビへのきついツッコミも、逆にこれまでに培った親しさを感じさせました。 香取君、コスプレに抱きつきに…サービス根性を見せていただきました。<ゲーム> 草なぎ君・木村君。二人とも、当日のさり気ない前ふり(『いいとも』のルーレットを引き当てる・伝説のスリッパ)から始まり、まさに『メイク・ドラマ』を果たしてしまいました。 予兆や言霊の実在を、思わず再確認してしまいました。 草なぎ君。 一回目のゲームではすっごくカッコよかったです。ギリギリ系ゲームは『ぷっすま』で鍛えられてますよね。いつも恐ろしいほどに迷い無く、なのに成功するからすごい。 なのに、二回目のゲームで逆転されてしまい、呆然とする次第。 …丸山弁護士の心配してる状況じゃなくなっちゃいましたよね。 木村君。 負けず嫌いモードは、いつもはすごい集中力を彼に与えてくれるのですが、この手のゲームでは逆効果になったようです(苦笑)。…賭け要素が入ると、駄目になっちゃうタイプかな。 しかし中居君の指摘どおり、一回目のゲームではバラエティの神が降りているのも見えました。 香取君。 やっぱりトップバッターは感覚がつかめなくて難しいですよね。 でもその悔しさを、二つ目のゲームでしっかり返上しているからすごい。 中居君。「も一回、できない」などと言いつつ、しっかり最下位からの脱出を成功させてしまうところはすごいです。 稲垣君。 最後の最後に、皆の集中力の切れ目を縫ってスパートダッシュを決めてゴールを取っちゃうところはすごい。そこまで持ちこたえたのは、彼の持久力がなせる業ですよね。>「パワーの香取、瞬発力の草なぎ、総合力の木村、持久力の稲垣、判断力の中居」 ほんとに言いえて妙だと思います。肉体関係のゲームや作業なら、他の事に関しても当てはまると思うんですよ。 最後に罰ゲーム。 『ドーバー海峡横断部』が速攻で浮かんだ自分は、かなり『ウリナリ』中毒者です(←登山の時も似たようなことを言ってたな、己)。 おそらく、実行は相当遅らされるんでしょうね(冬でも、暖かい海なら泳げる)。現に、NYでの罰ゲームは予定より数ヶ月遅れましたしね(当初『9.11』あたりに実行されるはずが、テロ対策のために遅らされた)。 さすがにコンサート&映画収録の同時進行に割り込ませるはきつそうです。 ただ気になるのは、SMAPでは中居君以外“日常にも役が降りる”傾向があることです。 草なぎ君に熱い男『小野寺』が“降りて”いたら、木村君の元来の性分と相俟って、“熱さ”が全開の罰ゲームになるかもしれませんね。
2005/07/18
テロテアリーナ(推定:爬虫類。ツチノコと同じく、口承でしか確認されていない。)に始まり、テロテアリーナに終わった今回の『LOVE AWARD』。 私の頭の中で、『聞いて○ロ○リーナ~♪』というCMソング(←古っ!)がグルグル回っていたのですが、それさえもぶっ飛ばすインパクトがありました。 ついでに番組のほとんどの詳細も頭から吹っ飛びました(←って、吹っ飛ばすなっ)。 テロテコント…あまりに楽しみすぎです(笑)。 香取君のリアクションだと、普通のペットのコントに見えましたが、それだと面白くないですよね。 私の頭の中では既に、『トカゲ(ヤモリ?)』→『トカゲのオジサン(『ガキの使いやあらへんで』の名物コント)』→『生みの親・小松氏』→『ナギサ(『スマスマ』伝説のシュールコント)』という連想ゲームが開始されています。(もう一つ、『城之崎にて』という志賀直哉の小説も思い出し、“虐待された小動物が脱皮して、子供に扮するメンバーに復讐”というホラーな粗筋まで思いついてしまった…汗) トカゲといえば、”尻尾切り”と“脱皮”ですよね。その特徴をうまく取り入れると、展開に幅が出来ると思います。 『テロテアリーナ』をネタにまで育て上げ、放送時間まで貰ってしまった香取君と中居君。彼らには視聴者に対し、それを他のコントに遜色の無い程度にまで育て上げる義務ですよね(微笑)。 K2の堀部さんなど、タレントと構成作家の二足の草鞋を履く人は結構いらっしゃいます。演者だからこその発想を、スマスマに還元して欲しいです。 製作スタッフの意気を触発するような、素敵なコントをお待ちしています(願)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中居君、時折『俺、この状況って実はオイシイよな?』という本音がちらちらしていた気がします(笑)。 今回のゲストが中居君を弄っていましたよね。その中で中居君は、“相手にとって、どこが弄りやすいのか”を把握し、わざと地雷を踏む発言やリアクションを全て踏んでいき、自分から窮地に飛び込んで、番組的にオイシイ展開にさせた気がします。 そう考えるのはファンの贔屓目か、穿ちすぎ…かな(苦笑)? 中居君がわざと“愛が無いように見える”空気を作り出したのを受けて、メンバーも罰ゲームを『中居(君)を弄ったらいいんだな』、と了解したようです(笑)。『俺と吾郎が練習付き添ったり、下二人の差し入れで盛り上げられるはず(スパルタに燃えている)』『中居君、僕と二人きりになるの苦手だもんね(自虐モード)』『普段と立場が逆転するのって、オイシイよね。きっと』『テロテで自滅、中居君的にも絶対オイシイっ』 そんな心の声が聞こえた気がしました。 全員のチームワークの良さに、爆笑するやらしみじみするやら、大変でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 番組の中ではもう一つ、全員による突発コントの映像がありましたね。 もちろんそれは、ビストロの無人コント。 ハプニングを一気に盛り上げちゃう悪乗り(あるいは“瞬発力”)はSMAPの本質でもあると思います。 周りの『ボケろっ』という空気に呼応して、どこかぎこちなくボケている木村君(…彼は計算ボケより天然ボケに向いてると思う、やっぱり)。 そこで視聴者が“木村君のノリツッコミ”に対する期待を膨らましたところで、意表を突いて草なぎ君に“飛び火”。 突発でありながら、そこまでコントを組み上げちゃうSMAPに、笑いながらも惚れ直しちゃいました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木村君。あなたは生粋の勝負師であるかも知れないけど、賭博師には慣れないです、絶対(キッパリ)。 …といいますか、純粋な駆け引きでは熱くなることは負けを意味するんですって(笑)。 番組の中でも、考えていることが全部分かるような笑顔で、笑い続けているのが印象的でした。私はそんな笑顔が大好きですよ。 真顔での『お願いぷりぷりーず』にはびっくりしましたよ。そんな言葉が速攻出てくる木村君、ナイスです(笑)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 香取君は今回、全ての前ふりを回収して回った功労者ですよね。 『テロテアリーナ』はもちろん、木村君の『ぷりぷりーず』などを率先して拾って、笑いを呼んでいました。ビストロの突発も、彼が座ったのが最初ですよね。 香取君はこういう分野での瞬発力は最高ですよね。いろんな場面でそれをずっと観察していました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 稲垣君。山葵のリアクションは一体…(笑)。 ゴルフをやりたがったり、ディズニー映画に縁遠そうだったり、可愛かったです。 一番爆笑したのは『ワイン』での自虐ネタです。そんなに“二人きりは苦手がられている”と思っているのかな(『SMAP×SMAP'03→'04』での対談を参照)。 痛いけれど(苦笑)、今回の潔さと爽やかさが素敵でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 草なぎ君は何故か『体張ってます』路線のVTRが多かったですよね。 弱気と逆切れと妙な自信と変な納得の間を、早い間で行き来できる彼が印象的です。 それを魅力として引き出そうと、スタッフの皆さんが考えたのが『フレンドパーク』や『俺じゃなくても…』シリーズなのかも。(草なぎ君もそれが分かっているようです。C3POの時も、「手加減しないで、(ボールを)僕に当ててください」と言ったそうです。←TVガイド連載の『スマスマ新聞』記述より。) そんなことをしみじみと考えてしまいました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いよいよ、来週は新曲が流れます。 …野球の延長で録画事故したり、地方なのでワイドショーが流してくれなかったり…と、耳にするチャンスがことごとく潰れていたりします(涙)。 とにかくすっごく楽しみです!
2005/07/11
今回はラブ・アワード(前編)です。 五人でTVを見ながら、わちゃわちゃと突っ込むところが微笑ましいですよね。 素の五人とコントのキャラクターを交互に見せられると、改めて「コントの衣装とメイク、派手だなぁ…」とか、「強烈な世界が展開してるな~」と思い知らされます。こんな中で“素”に戻るときついですよね(笑)。 中居君…『テロテアリーナ』。 良く似た名前の某食品のCMソングが頭の中を回り始めてるんですが、どう責任取ってくれるんでしょうか(←取れない、取れない)。 このボケを香取君が拾って、ネタに育て上げているところに、チームワークを観た気がします。 責められる流れを、こっそり自分で楽しんで(なおかつ突っ込まれやすいように自己弁護し)いる辺りが中居君らしいですよね。 木村君…バイオリンの音が出るのがすごく早い(驚)。 素人さんのNGに嬉しそうに笑っちゃったり、昨夜を引き摺っている稲垣君にちょっかい出したり、キャラクターのままで折れた花に反応したり。 本当に楽しそうでした。 稲垣君…香取君の独白に貰い泣きそうになったり、「自分って面白い?」と自問してみたり、ドーベルマンにびびったり。 その反応の一つ一つが可愛いです。 ピンクレディの歌が振り付けだけでいっぱいになっちゃった件では、木村君との後日譚も楽しかったです。 草なぎ君…『ペンギン』って、『新世紀エヴァンゲリオン』で横山ミサトの飼ってる帝王ペンギンの事ですかっ(←そういうツッコミができる自分が怖い)! 相変わらず連想ゲームのオチが上手いですね(笑)。 ちょっとだらしなかったり、人のNGに引きずられたり、三角倒立を得意げに披露したり。いろんな面を見せてもらいました。 香取君…NGを無理に繋げていきますか(ツッコミ)。 でも、彼の場合は集中して一気に撮った方がいいものができるんでしょうね。 どんなに打ち身を作ろうと、テンションをひたすら保って突っ走る彼の根性はすごい。そして、その方が本当に面白いのもすごいです。 ツニーやレンアイダーのような特撮コント、ホストマンのように劇的なもの、駄目人間やカツケンのように日常を切り取るもの…。 今回はいろんなコントを走馬灯のように見ることができました。 個人的にはこれらのような“背景がしっかりしていながら、それを発展させる余地がある”コントが大好きです。これからの展開を想像して楽しんだりもできますしね。 これからもどんどん、良質のコントを生み出して欲しいです。 SMAPの皆さん、スタッフの皆さん、頑張ってください。
2005/07/04
<ビストロ> 『透明人間』の撮影現場って、凄まじかったんですね…(遠い目)。 でもそのおかげで、私にとってはすっごくお気に入りのドラマです。後半のSF特有の救いの無いドロドロシリアスっぷりが最高でした。 …そこ、私を邪悪認定した奴出て来いっ。それは間違ってはいないですけど(←待て)。 稲垣君、深津さんのソバに対して本気で心配してましたね。そんな親身になるところにドキッとしました。 中居君の司会も今回は本当に楽しそうでした。草なぎ君にも「剛君、基本的にダメ(男の役)多いよね」って、笑いながら突っ込んだり(笑)。 …私としてはそろそろ草なぎ君には、「計算で“ヘタレな善人”を演じる、裏はクールでハードボイルドな役」が見たいです(…『井原満』と被りますね…。遠い目)。 草なぎ君、ラストの「お願いします」は思わず笑っちゃいました。<カツケン> キャラはともかく、開始直前からコントの演者の顔が引きつってるんですが(苦笑)。「この格好でお会いできるとは」 …できれば素で逢いたかっただろうに。 トム・クルーズさんもスピルバーグさんも、頭を抱える次第ですしね。 この場にいる三人がそれぞれ、この現状と戦っているのが伝わってきました。 最後の“マジ売り込み”は台本を手がけた作家の、唯一の温情か、それともトドメの一撃なのか。悩めるところです(をひっ)。 とにかく、お疲れ様でした。<Old Maid> トランプは元々、タロットカードから生まれたものでした。日本ではタロットカードというと、大アルカナ22枚だけが有名ですね。そして小アルカナ52枚はいつしかゲームに用いられるようになりました。 欧米における本来の『Old Maid』は、Playing Card(トランプの英名)52枚のカードのうちどれか一枚をランダムに捨て、行うものでした。 それが日本に入り、任天堂社がジョーカー2枚を加えて54枚を売り出したことで変わります。 『ババ抜き』という名称も、ジョーカーを引くという駆け引きも、日本独特のものなのです。 そんなことを、コントを見ながら思い出していました。 コントそのものでは、とにかく木村君の英語に聞き惚れていました(←このバイリンガル・フェチが)。ふと漏れる日本語も楽しかったり。 髭とカツラをつける前の、ミラーシェードを掛けた木村君も、かなりかっこよかったです(サングラスより、ミラーシェードの方が似合うかも)。 本当のギャンブラーはサングラスを掛けるんですよね(瞳孔の大きさが、ギャンブラーの心情を映してしまうので)。 <歌&ET> 重度の洋楽オンチの私ですが、それでもBSBはニュースで知っていました。そして、彼らとの共演をちょっと恐れおののいていた一人です(笑)。 …でも、心配するようなことも無く。 でも本番はすごく楽しかったです。二曲目は私ですら聴き覚えがあり、ドキドキしました。 コントにも来てくれると言ってましたが、本当になってほしいですね。
2005/06/27
<ビストロ>「気に入ってるだろ!?」 なんだろう、三十路近くにして三輪車を漕ぐ、この可愛らしさは(笑)。 童心に返った香取君がすごくいとおしいです。ラストには「お前これ乗って帰れ」「痩せた」などなど、中居君と木村君に弄られまくり、末っ子のオーラ全開でした。 大河の話でも、”主役を演じた人間にしか分からない苦しさ”を渡辺健さんと分かち合っていましたよね。 中居君が渡辺さんと並ぶと、すぐに『砂の器』を思い出します。 当時は序盤、中居君演じる和賀の行動にツッコミ(←遺留品の始末方法があまりに杜撰なので)、今西の部分に捜査好きの血が騒ぎ(←諜報物バカがっ)。(二話までしかありませんが、当時のレビューはこちら) でも後半は押し被せられる”肩書き”から逃げようと足掻いた和賀と、そんな彼が最後に出会う”過去”に圧倒されていました。 木村君、確かにあのカットだけのためにそんな大物がいたらビビリますよね。 それだけ意識される俳優さんになった、ということはすごく喜ばしいことだと思います(←俳優としてのSMAPも好きなので)。 しかし、酒の席で配役が決まっちゃうことって結構あるのかな(…草なぎ君が映画『茶の味』でのちょい役を、酒の勢いで取ってきた話は記憶に新しい)。 稲垣君の大河での乗馬シーンの話もすごく興味深かったです。そうとう怖かったでしょうね(しかも乗り手の恐怖は馬に感染するという悪循環もありますし)。 …頑張りましたよね、本当。<CPO3> なるほど。今回の助監が香取君で無い理由はこれですか(おひっ)。 稲垣君のちょっぴりヤスの入った力説もよかったですが(←CPOにそこまで力が入りますか?笑)、さり気に彼も体を張っている姿もお疲れでした。 中居君、「取ったどーーー!」はよゐこの浜口さんのコピーライトだと思うんですが(笑)。 しかし視界が制限されたまま、ああいうスタントを行うのって本当に怖いと思います(そう考えると、特撮のスーツアクターさんってすごいですよね)。受け狙いではなく「怪我しなくて良かった…」という本音が草なぎ君から漏れるのも、分かります。<歌&トーク> スカパラとの競演は華やかだけど、すごくかっこよく感じました。 ハスキーさや、感情豊かさや、艶やかさ、柔らかさ、力強さ。メンバーそれぞれの声が相手と重なり合う時の調和も、今回は引き立っていた気がします。1+1が2ではなく何倍にもなる魅力がここにも感じました。 木村君の喩えが、今回もいきなり4速に入ったのを感じました(笑)。 011収録の<これはただの気分さ>は、稲垣君のアンニュイな部分を見事に引き出してましたよね。 香取君のゲーマー発言も、気持ちがよく分かります(笑)。 そして草なぎ君、発言を誤魔化しましたね(笑)? …余談ながら。 この日はケーブルTVの『新・ハングマン(再放送)』を撮り忘れるわ、寸前まで『ザ・真相4』(テレビ東京系)の放送に気づかないわ、『エンジン』と『SMAP×SMAP』を撮り損ないそうになる(未遂)わ、冷や汗をかきまくる一日でした。 皆様、余裕を持って録画予約をしましょう(キッパリ)。
2005/06/20
<ビストロ>「ま、いいか…」 って、白島男モード乗り移りすぎです。 『弄り』の立場のはずの香取君が焦る焦る(このままじゃ悪役ですし。笑)。木村君も「素直に喜べない」と言ってしまうし。 中居君もその答えを絶対待っていたに違いないです。 弄り返す(しかも本人にその自覚なし。笑)なんてさすがだよ、草なぎ剛(←高柳徹の口調で)。 今時に手グスの戦車を引っ張る慎吾君がちょっぴりツボでした。<ツウ太君> …タイトルを見ただけで、内容が全て把握できてしまったような(苦笑)。 相変わらず体を張った内容と、三角倒立の逆立ちが印象に残りました。<キリヌケトオル>『そりゃ、「帰って来なくていい」といいたくもなるなぁ…』 という、突っ込みは置いておいて。 このコントを見るたびに、『頭脳少年カトリ』を思い出しちゃいます。 稲垣君を弄る中居君のセンスもさすがですが、何より捨て身の稲垣君が可愛いやら、可笑しいやら。 そんなひたすら怪しげな声に従う時点で、この主人はそうとう頼りないぞ(ツッコミ)。<ET&歌> あの骨格の人は皆、フランクになるのだろうか。そう思ってしまったトークでした。(…統計サンプルが三人(草なぎ君、森山さん、伊藤陽佑さん)しかないので、偏った思いつきですが。 森山さんにひたすらツッコミを入れる中居君。その二人の会話にひたすら爆笑する木村君。森山さんの天然発言に負けない草なぎ君。三人を笑いながら見守る香取君、稲垣君。 …<さくら>が木村君のツボに嵌った理由、分かる気がします。 歌詞を聞かせるように、皆丁寧に歌い上げていましたね。今回はすごく上手かった気がします。
2005/06/13
<ビストロ> そう、関西人なら粉モンでしょう(力説)!「もちチーズ玉(お好み焼き)に海鮮ねぎ焼き、豚キムチ(鉄板焼き)に豚ぺい焼きをつけ、シメは蕎麦飯(大蒜入り)! それが定番!」 …コテ振り回しつつ(←危ないわっ)、また猪が吼えとりますが、それはほっといて。 実際、地元の料理番組では、粉物(粉から作る食品全般)の時間が6割を占めますね。 でも、もんじゃだけはなかなか食べる機会が無いんですよね。ドラマなどで見るたびに、食べてみたいと思います。 稲垣君の『緊張のためにポーズ決めっぱなし』や、香取君の『NINNINだけで、後は会話なし』も、二人らしすぎてくすくす笑っちゃいました。 五人とも行ったり来たりして、「うまい」といいつつ互いのお好み焼きをつまんでいる姿はすごく微笑ましかったです。 余談ながら、<黒毛和牛――>という曲は、”BJ・ピノコのテーマソング”ってイメージがこびりついて離れません(←アニメオタクが…)。<キューティ・ツニー第2話> 待ってました、本当に待ってました! この”ギャグヒーロー物”の典型のような設定に、ツボが刺激されまくりです。小説のネタもいっぱい思いついちゃいます。 例えば…。痴漢怪人A「おのれっ、我輩の”中空羞恥心固定装置”がっ!」ツニー「何が”羞恥心”だよ…。 彼女の前で変身して振られた俺の痛みが分かるかあァァァーーーー!!(血涙流しつつ、ロケットランチャー発射)」幹部B「…くぅ。ツニーよ、我が倒れようとこの仇は…」おっさん「うっっせぇえええっ!!! 近所迷惑なんだよっ!(トドメ)」羞恥心固定装置《羞恥パワー発動120%、最終兵器『メガトンハンマー』へ変形》ツニー「…って、ピコピコハンマー(爆薬つき)かよっ!」女装怪人C「『オカマ無力化光線』が効かないっ!?」ツニー「…俺はノーマルだ、変態野郎に言われたくねぇぇェエエエーーーー!!!(性の尊厳を賭けたコークスクリューパンチ)」 ネタが脳内で暴走してます、誰か止めてください…(滝汗)。 そんなネタを大量に提供してくれるこのコント。とにかくメイクさんの技量に感嘆しまくってます。ツニーが綺麗なんですよね(いや、本当に)。 中居君もひたすら暴走しまくり(鉄球はびびった)、楽しいです。 でも一番のツボは「お前もだろ」という、草なぎ君の向こう見ずなツッコミであったりもします(笑)。この二人が上手く絡み合ってくれると面白いと思います。<敏腕プロデューサー嵯峨見亮> 声優古谷徹さん。 彼の名前(もしくは声)を聞いて、『巨人の星』・『ガンダム』・『オレンジロード』・『聖闘士星矢』・『セーラームーン』のいずれを連想するかによって、どの世代か分かるといいます。 (この前は『ブラックジャック』でナダレを作り出した医者の役を演じていました) 木村君は『ガンダム』世代であり、私もまた『星矢』での「…ねぇさん…」で惚れた人間です。 今回、木村君が古谷さんの声真似をするに当たり、思わず「同じアニメファンだっ!」と心の中で硬く握手をする始末(←そして我に返って、そんな自分にびびる)。 癖もばっちり掴んでいましたね。惜しむらくは、木村さんの声質が古谷さんと全く異なるために、変な感じになってしまったことです(どちらかというと、稲垣君や草なぎ君の声質に近い)。 そういえば、今回のモデルになった大多亮プロデューサーと古谷徹さんの髪型は同じですよね(偶然か、狙ったのか)。 草なぎ君の韓国語の演技を久しぶりに見ることができて嬉しかったです(←バイリンガル・フェチ)。向こうの男優さんに多い、黒スーツと胸開けスタイルも似あってましたね。 しかし、ドラマの中では見た目に年が逆転してるのはちょっとびびったかな。<アナウンサーガンガン物語> やっぱり中原の話し方、怖いです(笑)。彼女がテレビでしゃべったら逃げるかもしれませんね。 後は中原の恋愛が進むかどうかが気になるところです。物語をどんどん進めてくれるともっと面白くなるかな?<ET&歌> 「…変わっていく」の歌詞の下りで”あの人”を連想してしまうあたり、自分は完全にドラマに染められていますね。 皆が気持ちよく歌っていたのが印象的でした。
2005/06/06
<ビストロ> まるで子供のように写真集にはしゃぐ木村&香取ペアと、中居オーナーの3ショットがまず、妙に可愛らしいですよね。 そして自分の写真に対して「リバウンド・シンゴ、始めました」発言。木村君、素で吹いてますし。 …アイドルとして、ここまでの自虐ネタはめったに無いと思います。そんな香取君の勇気に拍手を送ります。 ダイエット、頑張れ(←己もな、管理人)。 木村君はその他にも、なんだかやんちゃっぽく感じました。 稲垣君。SMAP歌いまくりですか。ライブが待ちきれないのは彼も同じなんですよね、きっと(希望的観測)。 挙動不審の話も、笑っちゃいました。やっぱり現場では”安藤衛”が降りてたのでしょうか。 『走る』だけでも、何パターンも使い分けると言い切る中居君。 SMAPの中で彼が特に、感情よりも理性に重きを置いて、表情や動きを演じるタイプなんですよね。 それはコントなどでも、上手く使い分けているんでしょうね。<ヒーコ> 杉本彩姐さんが来る、ということでテンションが上がりまくる自分。 彩姐さんが一度決めたらとことん突き通すということも、露出が激しいことも、旧『ウリナリ』ファンなら知っていますよ(微笑)。 そんな姐さんの写真集には、中居君も手が震えてましたね。さもありなん(笑)。 アンガールズも、この前の社交ダンス大会で好感度がUP中。二人とも相変わらずですね。 とはいえ、今回の本当の目玉は『草田アナ・公開合コン訓練』かもしれません(←なんだ、そのネーミングは)。 自分で自分の天然発言に追い詰められていく様が、いつもの草なぎ君らしいですよね。それが可笑しいやら、可愛いやら。<ET&歌> …サブタイトルや、曲そのものに聞き覚えがあるのは何故(滝汗)。自分で自分の記憶が怖いです。 歌そのものは、皆すごくかっこよかったです。
2005/05/30
<ビストロ> 懐かしかったり、思い入れの強いドラマのタイトルをいくつも聞いた気がします。 『ブラザーズ』…木村佳乃さんの衣装は、<YELLOW YELLOW HAPPY>の千秋ちゃんのコスチュームそっくりだったんですよね。ドラマを観るたびに、その歌詞が頭の中をぐるぐる回っていました(笑)。 中居君がお経を覚えたドラマでしたよね(←どーゆー覚えかただっ)。 『協奏曲』…建築好きの母が再放送ではまったドラマ(笑)。天井が自動開閉する部屋には、親子一緒に感動しましたっけ。 『X'smap』…未だに週に三回は主題歌を聞いています(←季節が止まった人)。 放送当時も好きでしたが、時間が経つに連れて愛情が増加しているのを感じます。…時々、世界観の補完衝動に襲われるほど(重症)。「『X'smap』の一年後…舞台は更に北の、湖を囲んだ街で…飛ばされた”ジュンサ”と観光に来た”ジュニア”親子と…”マスター”の叔父さんが秘密を抱えて現れて…(妄想中)」 私の代わりに書いてもいいという奇特な方、非公式続編のプロット纏めてお譲りします(本気)。 慎吾君の『新撰組!』での仰天顔は印象的でした。 思い入れがある分、どんなにたくさんの出演者が出ていても、「把握してなかったのか!?」と焦ったんだろうな…と思います。 前回のEDトークといい、木村君&中居君の島男連呼は微笑ましかったです。 中居君は毎回のメンバー応援。そして木村君は好敵手へのエールかな、と感じました。<がんばれ多応君> …某球団ファンとしては、他人事じゃないネタだったりします(20年のうち19年は絶不調の”あの球団”ファン)。 でも、こき下ろしながらも『駄目息子を見るような愛おしさ』を感じてしまうのは、自分もしっかり虎○チってことなのかな(苦笑)。<ゴロ麻呂> 歌との相乗効果ですよね。 稲垣君のなりきりっぷりを楽しみにしています。 <ルーレットボウリング> 相変わらず、Blueチームは神掛かってますよね。 緊張しながらも、キリコ姐さんを指導する稲垣君がすごく微笑ましかったです。 二回目の投球では、稲垣君のミラクルがキリコさんに”降りる”のが視えた気がします(笑)。 ”降りる”、というと木村君もまた”次郎”が降りていた気がします。 一年前の『プライド』放映時と違う”勝負師”状態と思うんですよ。一年前は『猛り狂う好戦的』、今は『熱い中にも自分を律する一線を秘めている』って感じます。 …SMAPみんな、役柄が普段に”降り易い”のかもしれませんね。 今回は歌なしだったのが、少し寂しかったです。
2005/05/23
<ビストロ> 交渉人…私が大好きな職業の一つだったりします。 数年前にテレビ東京系で放映され、現在は衛星放送されている『UC-アンダーカバー-』に出てくるドノバンの交渉術がすっごくかっこよかったんですよ(このドラマは主人公の潜入捜査員の描き方もかっこよく、オススメです)。 SMAPで『UC』のような内容の映画が見たいです(予算的に、地上波ドラマは不向きかと)。 関係者の皆様、ご一考をお願いします。「この程度なら…」と甘く見る草なぎ君がらしすぎます。課題よりも、自分のやりたいことを優先・暴走するのが、実は彼の本質じゃないか。ふとそう思ったり。<頑張れ多応くん> 元ネタが即答で分かる自分が怖いです(アニメ『がんばれタブチくん』)。<ホストクラブヒカル> 『エノモト』の元ネタも、速攻分かってしまった自分(汗)。 しかし、物まね合戦の木村君・稲垣君がすごく可愛かったです。<アナウンサー ガンガン物語> 中居君、その手の動きが危険すぎです(汗)。…そのネタ好きですよね(笑)。 恐怖の勝負笑顔にも笑わせていただきました。<畑山ファーマー> …これはもしや、全てがこの日のうちにサラリーマンの経験したことですか? だとしたら、ストーカーより怖い(笑)。<ET&歌> 香取君、クリスタル・キングですかっ(笑)。 人の縁は不思議なものですね。 <恋におちたら>の歌詞を改めて確認することができました。 私は”主題歌とドラマはその世界観を補完する関係にあるべし”という、そんな信念の持ち主(←待てやこら)。 ドラマの展開を歌の中から類推したり、結構楽しかったです。 …島男、やっぱり守られ属性なのか(…さり気に男前のヒロインが裏で奮闘中だし…)。
2005/05/16
<ビストロ> 『ほうじ茶のアイス&抹茶シャーベット』 私は昔、ほうじ茶のソフトクリームを注文して、知り合いから色眼鏡で見られたことがあります。 ほうじ茶のアイスはほんとに、香ばしくって美味しいんです(カフェイン中毒者による心の叫び)。 試食前の木村君は、ちょっぴり気合の入り方が違った気がします。 香取君の漫談は上手かったですね。瞬発力が必要な芸に対して、彼の力は遺憾なく発揮されますよね。 <稲小路きみまろ> カツラをここまでネタにできるのは、ご本人が率先してネタを使っているからか。 稲垣君の物まねもしっかりはまっていましたし、漫談と”回転”という波状的な攻撃に笑わせていただきました。 でも、一番の破壊的な笑いはその後の『ホストクラブヒカル』との合わせ技でした(お腹、痙攣中)。<カツケンin『恋におちたら』> あんな集団が職場にいたら、絶対に怖いっ(笑)! あの集団のためにリハを繰り返すスタッフも怖いですが(再笑)。 しかし、四話のお遊びシーンがすべて『スマスマ』への前振りだったとは思いませんでした。 おかげで私の頭の中の何かが吹っ飛んで行くのを感じました(笑)。>「この空気で(そのシリアスが)よくできるね」 多少動揺していても現場では島男が”下りている”ですね。 …他の理由として”『フードファイト』で、無茶な状況下でのヒーロー演技に慣れた”とか、”『ぷっすま』のビビリ王選手権で、無理矢理演技を続けるコツを覚えた”とか、諸説ありますが(苦笑)。 それでもやっぱり、集中力がすごいですよね。 共演者の皆様もノリがよくて楽しかったです。<Respect70'> 中居君、やはり野球からネタを持ってきますか(笑)。 私自身は70,80年代の歌はあまり分からないのですが(…『あんた、モノクロの鉄腕アトム世代じゃないのか』と言った方、出て来い。笑)、それでも馴染みのある曲なのでしっかり聴く事ができました。 男性が女性の心情を歌い上げるこの曲を、全員そつなく唄いこなしてしまうSMAPがすごいです。感情の込め方が見事に反映されていて、驚きました。
2005/05/09
今回はビストロ総集編。 木村君がさり気に『フードファイト』という言葉を使ってくれたことは、個人的にすごく嬉しかったです(九太郎の声優の中で、ドラマはまだ生きてます)。草なぎ君も満の中の爆弾が気になってるようですし(TV誌でのコメント)。日本テレビ様、続編ドラマ化しませんか(←局が違います)。 SMAPは序盤から小芝居。中居君の「タクヤ」発言といい、遊んでますね(微笑)。「空気読めよ」の発言に『ネタで落とせってことだな』と笑っているのが印象的です。 木村君はいきなり本格的な料理を作り、この後の方向性を決めた気がします(←明らかに腹に堪えるって)。 スパゲティに対してのんきに『美味い』を連発する草なぎ君も微笑ましかったです。 稲垣君の作る軍艦巻きの三本目に、彼の中の韓国料理ブームを垣間見た気がします。 慎吾君はラストの自虐ネタが印象に残りました(汗)。冷静に言えるのが、いいことなのか、悪いことなのか(悩)。 余談。「ぺ、来て欲しいね」 むしろ私としては『法曹界のヨン様』こと、橋下徹弁護士(月曜いいともレギュラー)に来て欲しいです(←母も初見で「ヨン様そっくり」と言い切った)。 『たかじんのムハハ』(関西テレビ。ローカル番組)や『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ。やはりローカル番組)とか見ていると、”主張はするが、言い包めをしないフェアな討論”で好感を持ちます。 でも彼なら、『SMAP内告発裁判』みたいなコーナーの方に来てもらったほうがいいかもしれませんね(笑)。
2005/05/02
<ビストロ>「茉莉花(ジャスミン)茶のプリン、食べたいっ…」 ブラウン管の前で飢えている管理人は放っておいて。 中居君、ラストに何を吹き込んでるんですかっ。 外国人ゲストのときは、SMAPの皆がめちゃくちゃ吹き込んじゃいますが、今回は特に吹き出しました(笑)。 草なぎ君は「あんた日本のドラマだけじゃなくって、韓国まで行って何してるの!」と突っ込まれてましたね。 そんな『実はこっそり、仕事にハングリー』な剛君が好きです。 香取君の似非チョナンカンは、すごく懐かしく感じました。しかし、草なぎ君との体格差はやっぱりすごいですよね。 (以降はSMAPには直接関係無い話なので、反転させてお読みください。 どちらかといえばチェヨンやケディ絡みなので、読み飛ばして下さって構いません。 奇しくもこの時期に韓国からのゲスト、ということにドキドキしながら観てしまいました。 反日活動の激しい韓国では、芸能人の公式HPにも波紋が広がっているようです。 私が応援するチェヨンは”日本で先にデビューした親日派”を公言していたので、今回の事件でも”竹島”に言及せざるを得ない状況に追い詰められてしまいました。 (でも、こっそり”日本でのユニット写真をメンバーの愛称付きでUP”しているのが、彼女の本音だと私も信じています。) 反日活動は確かにあるけれど、今回、サンウ氏は日本に来てくれました。彼をはじめとする一部の韓国芸能が、反日を越えて来てくれた、そう思いました。 ”日中韓の芸能は、政治と独立して国境を越えるべき”、という私の考え(あるいは願い)がまた強くなりました。)<織田信中> メイクのキモさ(笑)など、またシュールな世界が増えたのを実感しました。 今回は”紹介編”にあたるようですね。ここからどこまで弾けられるのかを、怖いもの見たさ(←いろんな意味で)で期待します。<Host Club ”ヒカル”> その”五字切り”はないでしょう、優雅(笑)。 やっとホストクラブ版”パラパラ”が見れました(←前回録画事故を引き起こした)。 ラメを散りばめたような画面の中、踊るヒカルと優雅がすごくかっこよかったです。 心なしか優雅が緊張していたようにも感じました(何故?)。<自転車男> 前回よりはHPの書き込みが大人しくなっていた気がしますね。 あの突撃する自転車の合成シーンが、妙にツボに入ってます(笑)。 自転車男の好きなヒロイン、強いですね(←自転車男が弱すぎという説も有る)。一体何者なんだろう…。 <カツケンサンバ> 真島先生をゲストに迎えることで”現実”を飲み干そうとする、”シュール”の大暴走っぷりにお腹が捩れそうに痛いです。 草なぎ君も真島先生を観た途端に『この状況で笑うのを堪えろって!? 無理だっての!』と言いたげな表情を浮かべてましたよね。 コントと割り切り、マジーというキャラに徹した真島先生の潔さに感服です。 マジーとカツケンの、あまりに息のあったアドリブの応酬も素晴らしかったです。 まだお腹が痛い…。<エンディング・トーク> 草なぎ君は相変わらず破壊力のある絵ですが(褒め言葉)、それに劣らないほどの中居君、稲垣君の絵にも爆笑しました。 香取君はパラパラ漫画。 木村君は「ここまで上手かったっけ(感嘆)」というほど似ていました。アニメ調のイラスト、ということから驚きでしたが、それも木村君らしいかも…と思ってしまいました(こういう絵柄は大好き)。(余談ですが、香取君の今の髪型はかなり好きです。)
2005/04/25
今回、録画事故により後半15分が消えました(涙)。<ホストマン・ブルース> そして、録画事故でオチが見れなかったホストマン・ブルース。 この内容で、全部見れなかったのかと思うとショックです。 オマケがパラパラ・ダンスだったと聞き、輪をかけて凹んでたり(←自分が悪い)。 でも、今回の内容は秀逸だったことだけは断言できます。 このシリーズの”肝”は、接待シーンではなく背景となる『夜の世界の事情』。 今回は『スパイを飼い殺す』という展開に、ヒカルと優雅のクールなしたたかさが引き出されていました。 ヒロシさんというはまり役を得て(悪役が上手くて驚きました)、物語の深みをぐっと押し広げていましたね。 迫力と魅力にぐいぐいと引き込まれていました…ビデオが切れるまで(涙)。 これからもこのクオリティを保ってくれると嬉しいです。 <ビストロ> …香取君のラストの健闘、それに尽きるかもしれません(←をひ)。 素顔では絶対にできなかったであろう悪乗りも、ある意味『気持ち悪いキャラを演じ通してやるっ!』という覚悟だったのかも。さすがです。 稲垣君は完全に嫌がってましたけどね(←それが普通)。 しかし、染五郎さんも『される方』と言う辺り、身を張ったエンターテイナーだと思いました。 『阿修羅城の瞳』の宣伝は私も雑誌で読みました。…自分はこういう作品が大好きです。観に行きたい…。 木村君と染五郎さんは相変わらず息がぴったりですね。 『プライド』の現場は生傷が耐えず、スケジュールもきつかったと記憶しています。そんなお仕事だと、『戦友』に近い感情が生まれるのかな、と思いました。 また今回は木村君の「相手チームより絶対早く仕上げる!」という気合が伝わる一幕もありました。本当、負けず嫌いですよね。 草なぎ君はかつて『フードファイト』共演時に電話番号を交換してましたよね(『SMAP SECRET PARTY』(日テレ系)より)。 試食してもらうときもすっごく嬉しそうでしたよね。 中居君の「カラオケ」ネタには思わず反応しちゃいました。今、彼らがカラオケに行ったら、皆何を歌うんでしょうね。<NASA予告> ビストロ服で行ったのか(ツッコミ)! 『SmaStation4』では完全に子供に帰っていた稲垣君が強く印象に残りましたが、今回は香取君にはらはら。 NASAでは、英語での質問をしていましたね。「がんばれーっ!」と心の中で声援を送りました(←バイリンガル好き)。 今度の『NASA』レポートがすごく楽しみです。
2005/04/18
<カツケン> どこまでもシュールな世界が広がっていくところが最高です。 そして、『金スマ』でも紹介されていた真島先生の濃いキャラクターと掛け合わされたとき、化学反応のように”ディープ”になっていきます。 そのまま”ディープ”なまま本番へなだれ込み、暴走する姿は見事ですらありました。 シュールでありながらキャラクターそのものには毒が無いのが、好感をもてます。 カツケン、このまま突き走ってください。 <Bistro Smap> 稲垣君のミーハーっぷりに爆笑しました。当時、どれだけノリノリでホテルに泊まったかが容易に想像できますね(笑)。 木村君の映画の趣味にも、思わず納得してしまったり。 香取君は英語が要精進(微笑)。 ゲストがすごくノリが良くて、ラストはSMAPさえ引き摺られていたのが印象的です(笑)。 良い方です(…でも、判定前に”ばらす”なっ。突っ込み)。<ルーレット・ボウリング> …『スタア草なぎ』、何こそこそ試合展開の演出してるっ(突っ込み)。 そういうことすると、大概の場合において負ける気がするんですが(…そして、やっぱり負けた)。 稲垣君と草なぎ君が組むと、ゲーム全体がまったりするのは何故でしょうか(微笑)。 ボケ担当が固まっているので、中居君がしょっちゅういじっているのも印象的です。 今回は勝負の神様が香取君に降りましたね。…あのアニメのような自己暗示には笑いました。 木村君も、いきなり”本気全開”だったり、中島さんにちょっかい出してみたり、楽しそうでした。 しかし、『アンガールズ』の名前をここで聞くとは思いませんでした(前日の社交ダンスを思い出す)。 しかも中居君、木村君、香取君でネタ再現まで見れるとは。<Tribute Songs> …歌、映像、そしてトーク。 強烈なインパクトを残して、気志団(←漢字が違う)の皆さんは歌っていかれました。 SMAPの皆も楽しそうだったので、これはこれでOK(笑)。 ラストの『夢見る頃を過ぎても』は子供にもテーマが伝わりやすいよう、真っ直ぐに歌い上げるのが、いい意味でアニメらしいですよね。 私も好きなフレーズが散りばめられていて、木村君も好きだというのが良く分かります。 …木村君と同じ、”アニメソング好きの血”が私にも未だ脈々と流れているようです(遠い目)。 SMAPの低音ナレーションに聞き惚れ、自分の台詞に照れて笑うのを微笑ましく思い、『ワンピの主題歌だぜ~!』と燃えている姿に魅せられ…。 なかなか素敵でした。
2005/04/04
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