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(1)温泉疑惑問題、確か白骨温泉から始まった各地の温泉疑惑
(2)レジオネラ菌による問題
(3)有馬の温泉が出なくなった
温泉は生き物といってよいと思うぐらい変化する。白骨温泉は半混浴風呂を考えた一番のきっかけの温泉地。白濁した湯が特徴だ。
その白濁した湯を求めて人々が訪れたが、温泉の気まぐれか白濁しなかったそうだ。そこで草津温泉の入浴剤を入れた事から問題が全国に飛び火した。
レジオネラ肺炎による死者が出て、温泉の殺菌の必要性が説かれるか、かけ流しは安全で、殺菌不要。殺菌を行うと発がん性物質が出るといった、お客様の誤解というか誤った情報が流れる。
レジオネラ菌の対策については、また別の機会にお話ししたい。
今回は(3)の温泉が出なくなった。
源泉で地中に入っているパイプはケーシングとよばれる直径10センチぐらいのパイプの内側に、ようとう管とよばれる直径5センチぐらいの鉄管が入っている。
まず ようとう管を入れ替える事になった。200メートルの深さのパイプを交換すると1本4メートルのパイプを50本繋がなければいけない。
交換の作業も大変だ。管を底に落としてしまう事もあれば、再度入れようとしてもスケールが付いていてうまく入らない。その時はケーシングの内側のスケールを削らなければならない。それでも出ない。結局ケーシング全体を取り換える事になった。
ケーシングは抜けないので、ケーシングと同じ大きさで削るように掘っていく。温泉のパイプは真っすぐ直線で地下には入っていると思われるが、実は岩石等の影響で曲がっているから、再度掘り直すというのは至難の業なのだ。
それが出来ても、以前の温泉と違って非常にスケールが付きやすくなり、ようとう管の交換頻度が増すようになった。
という事は、日々湯量が変化する事になった。
そこで多い時は溜めておき、少ない時にそれを使用するといった備蓄タンクが必要になった。候補地は2か所
結局、温泉の配湯槽に一番近い所に備蓄タンクを設けることにした。
この構造は、お客さま方対象に「有馬の温泉講座」でご説明しているので、ここでは紹介を控えさせて頂きます。
二階部分が空いたので、「湯屋松風」という貸切風呂にした。
ここは有馬の源泉の湧きたてを供給できる有馬一の泉質の浴場だと自信を持っている。
貸切風呂なので他人と一緒に入るのが嫌な人やアトピーなどに悩んでいる人に良いと思う。ご一報賜れば湯治のプランをご提案いたします。
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