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とうとう、この日が来た。ありえないと思っていたのに。追いつくはずがなかった、あなたの年齢を超えていく。こんな時ばかり思い出して悪いと思うけど、このところ、富にあなたがいたらなぁと思うことがある。あなたと一緒に飲みに行きたいお店やあなたと一緒に遊びに行きたい場所。ホントにあなたは、理想の「茶飲み友達」だよね。お酒を飲んで、私が適当に選んだ譜面であなたがギターを弾いてそれに合わせて歌ったりしたあの日。こんな風に、過ごしていけたら楽しいだろうなと思った。同じ失敗を、繰り返してるよね。今の私なら、何とかできるのにと思っていた。今思えば、どうしてあなたを楽にさせてあげる一言を言ってあげられなかったんだろう。ネットで得た知識で、頭でっかちになっていて、どうして我慢しなくてもいいんだと言ってあげられなかったんだろう。いまなら、あなたを失わずに済んだ気がする。それもまた、今の思い上がりなのかもしれないけど・・・
2013.10.28
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不用意で、このブログを知り合いにさらす危険を冒した。見ないでくれとお願いをしたけど、多分、それは無理なお願い。どうしても、読まれたくない部分はないかチェックするために久しぶりに溯って読んだ。まだ、だめだ。当然だよね。全部消してしまおうかと思ったけど、書いた日付も含めて大事にしたいので、それは諦めた。願わくばその方が、無理なお願いを守ってくれることを。
2012.03.13
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数年前も、やっぱり同じようなシチュエーションで、やっぱり雨だった。同じ友達と、それに違う仲間と、訪れた街。あの時は、彼がいたのに。不意にこみ上げてくる悲しみを、一緒にいる人たちは知らない。同じシチュエーション、同じ場所。でも、彼が足りない。 Last updated 2011.11.07 23:12:20
2011.11.07
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最近、親しい人を亡くした友人のブログを見た。 『私の携帯から,相手が二度とでることのない番号が増えていく。 でもその番号は私が生きている限りは永遠に私の携帯から消えることはないんだ。』ドキリとした。鳥肌が立った。私が感じたことと、まったく同じことが書いてあった。そう、誰でも同じなんだね・・・
2011.10.24
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早く行動すればよかったのに、出発が遅くなった午後。もしかして、これは今日は行かないほうがいいという布石なんじゃないか?というほどいろいろとうまくいかないことが続きながら、それでも車を進める。まるで何かにせかされるように。夕闇が迫り、さすがに後悔し始めたが、ようやく到着。すると、まだ煙が立ち始めたばかりのお線香が。そうだよね、みんな忘れないんだよね。あわただしく周りを整えて、やっと彼と対面。不意に「やっぱりもっと一緒に遊びたい」という思いが溢れ出した。なんで何で彼がいないんだろう。いないことが、理解できない。久しぶりに、留めどもなく涙が溢れてきた。ああ、そうか。どうしても今日一人でこようとしたのは、このためだったんだ。明日、友達と一緒にここに来ても、ここまで感情を揺らすことはなかっただろう。一人できてよかった。一人で彼のことだけを考えられてよかった。だけど。やっぱり、なんで彼がいないのかわからない。なんで彼のために、力を尽くすことができなかったんだろう。何年たっても、涙は枯れない。思い出し、涙を流すことは少なくなってしまったけど、それだけは変わらない。止まらない涙をそのままに、彼が去ったことを知った日に乗り始めた車で家路についた。
2011.10.15
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「忘れないで、こうして集ってくれることがホントにありがたくて」ご家族がおっしゃる。「いつまでも、忘れないでいよう」仲間が言う。なんとなく、違和感。だって、忘れようとしても、忘れられないから。そうか、それ以上に私たちにとって、日常なんだ。毎日毎日、思い出すということはなくなった。だけど、ことあるごとに言の端にのぼる。当たり前のように、会話に出てくる。それが、私たちの一部だから。
2009.11.30
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ときの流れに乗りながらまた一年が過ぎて行く。悲しいことに、涙は乾いてしまったのかと思えてもまた不意に溢れ出すことがある。きっと、それでいいんだと思う。何げなく生きて行くことに罪悪感を覚えることなくかといって、こだわり縛られることなく。ずっと一緒に歩いて行けばいい。きっとそれが、自然なこと。
2009.10.17
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彼の勤め先は、私の通勤経路の乗換駅にあったので、何回か、友だちと合流してご飯を食べたことがある。そして、私が乗って来た電車に乗って、彼らは帰っていく。帰りは全然違う路線の全く逆方向だったけど、ホームは正面でよく見えた。ある時、私はとあることで大怪我をして入院した。全く私のミスだったんだけど、その現場に私を誘ったことを彼はひどく後悔し、私の怪我は自分の責任であるような罪悪感を覚えていたらしい。元気だったら私がいるはずのホームを見て、なんだかすごく悲しくなったと教えてくれた。私は今でも、同じ電車に乗っている。きっと彼が私を探したであろうホームに、私も立っている。時々、そんなことを思い出して、どうしようもなく涙が止まらなくなる。 いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向かいのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに ・・・ 山崎まさよし「One more time,One more chance」 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND9778/index.htmlLast updated 2009.09.01 23:21:02
2009.09.01
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『人が 人のために、何かを出来るなんて、思いあがりに過ぎない』このブログを書き始めた当初に書いたのに。そんなこと、判り切ってるのに。「私だから、何か言ってあげられることがあるんじゃないか」とまた愚かにも思いあがる。ただの自己満足でしかないのに。「○○してあげられる」と思ってる時点で上から目線のおせっかいでしかないのに。だけど・・・
2009.06.18
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3月には、忘れられない日が2日ある。いなくなってしまった大切な人の誕生日と大切な人がいなくなってしまった日。桜はいつ頃咲くのだろうと、街が浮き足立つ頃色んな痛みを感じながらその日を迎える。時の流れの残酷さが、無残に記憶を封じ込めていっても、春の匂いとともに、彼らのことを想い出す。「想い出す」人になってしまったことを悲しく感じながら・・・去年の日記を、読み返してみた。想いをがこみ上げてくるとともに、日記によって想いおこされるという状態に、とても切なくなる。ごめんね、ごめんね。忘れることなんて出来ないと思っていたのに。今でも思っているのに。生きていくって、なんて残酷なんだろう。
2009.03.16
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「私じゃ役に立たないのかな」と思うことは、私にとって、思いのほかダメージが大きいのだと気がついた。帰り道、突然溢れてきた涙にうろたえた夜。Last updated 2008.12.03 21:51:25
2008.12.03
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久しぶりに、彼のご家族にあった。私たちが、日常に忙殺されている間も時が止まっている人たちがいると、強く感じた。彼のことを、いつまでも覚えている、いつも彼と一緒にいる、と伝えることが私たちがご家族に出来る、唯一のことなのかもしれない。
2008.10.21
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時の流れはやさしくて、残酷。日常にまぎれて、思い出さない日も増えたけどだけど、絶対に忘れることはない。彼がいない日常に慣れていくことは新たな罪悪感を生む。けれど、そんな思いを抱えながら生きていくしかない。
2008.10.18
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「タイムマシンがあったらいつに戻りたい?」そんなよくある質問。だけど特にいい時代もなかたので、戻りたいと思ったことはなかった。だけど今、タイムマシンがあるのなら。どんな代償を払ってでも、戻りたい日が出来てしまった。あの日、彼は何を考えていたのだろう。今日は秋晴れらしい。あの日晴れていたら、また何か違っただろうか・・・
2008.10.16
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書こうと思いつつ、ずっと書けないでいた。いろんな気持ちが、交錯する。ここに書き続けるのが、つらくなってきている。理由は、わかってる。私が、変化してきてしまってるから。それは、彼を忘れていくということでは決してないんだけど彼をまた、一人にしてしまう気がして胸が痛くなる。「ほらやっぱり、自分がいなくなっても 何もかわらずに日常は続いていくし、 あなたの周りには、たくさんの人がいるから 自分なんていなくても大丈夫」彼が、そう言っている気がする。そんな私が、何を書き続けられるだろう。何もかも、空々しく思えてしまってそんな自分が、とてもイヤになる。でも、だからといって変化していくのを止められないのも事実。もう、書いてはいけないんじゃないか。自分のブログだから、書くのもやめるのも自由なのにそんな思いにとらわれている。それでもここに想いを綴ってこられたことはよかったと思う。
2008.08.04
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2008.08.04
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「音楽を聴いて、涙を流したことがありますか」昔、そんなキャッチコピーがあった。その時は子どもだったので、全く理解できなかったけど大人になると、よく判る。彼がいなくなったあと、ある曲を聴いて涙が止まらなくなった。 僕がいなくなった後は 時々 空見上げて 君のことを ずっと太陽の近くで見守ってる 姿かたち見えなくても きっと君は感じる 目を閉じれば懐かしいぬくもり そう 孤独を包む 僕は陽射しになる どれだけ愛してたか思い出して 大事な人 君を残すこと それが辛かった 前へ歩いてほしい 永遠の愛はきっとある 忘れないで 一人じゃない 離れ離れでも 君のその胸に 僕はまだ生きている 「しあわせだった?」なんて 聞かないでくれ 愛しき人 腕に抱きしめて 僕が聞きたいよ 君が幸せだったか? 終わらない道はきっとない 見送る人 涙拭いて 背中見届けて・・・ 僕は一人きり この川を 今 渡る 何も悔いはない 生まれてよかった 心から ありがとう - CHEMISTRY『最期の川』 -彼は、どんな想いで最期の川を、渡っていったんだろう。「生まれてよかった」そう思える瞬間を、一瞬でも感じさせてあげることが、私たちにはできていたのだろうか・・・
2008.07.18
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先日、身内の法事があった。その時、住職が言っていたこと。 「亡くなった方は、その時点でもう救われている。 救われてないのは、勝手に思い悩んでる私たちだけ」そうなのかな。彼らは救われてるのかな。彼のことを、考えることも思い出さないこともつらくなってきている。
2008.07.16
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いまだに、ドラマや本でそういうシーンを見ると、目をそらしてしまう。そんなシーンが書けるのは、きっとそんな思いをしたことがないからだと思ってしまう。ニュースでも同じ。偉そうにコメントしてる人たちを見るとあんたたちに何がわかるんだと思ってしまう。私は一体、何様のつもりなんだろう。じゃあ私に、何がわかっているというんだろう。先日、有名人が自ら命を絶った時にはワイドショーがこぞって彼女のブログを取り上げた。そこには、彼女の心の悲鳴が綴られていた。「なんで気がつかなかったんだ」と人は言う。サインを出していたじゃないかと責め立てる。事実、私もそう思った。だけどきっと、その言葉の一つ一つが彼女の周りの人を追い込んでいく。彼女の異変に気づいてた人は、きっといる。でも、まさかそこまでとは思わない。彼女もきっと、辛すぎるからこそ自分で抱え込んでしまったのかもしれない。他人に話せるくらいなら、まだ乗り越えられる余地はあるのかもしれない。気づいていたのに、何で止められなかったんだ。そう責められるのは、とても辛い。だけど、たとえ誰も責めなかったとしても、その自責の念に苛まれ続けるのは変わらない・・・
2008.07.11
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前の年に大切な友達をなくした。数ヵ月後、その痛みも鮮明な頃立て続けに二人の友人をなくした。そして、彼をなくしたあとにも…原因は、それぞれなんだけどもう、何か自分が悪いんじゃないだろうかと思ってしまう。自分でも、わかってる。そんなことを考えるのは、バカげたことだと。「そんな年齢に、なってきたんだよ 長い人生の中で、分散されて起こるはずだった悲しいことが たまたま今、いっぺんに起こってしまっただけだから」皆が、そういう。私が逆の立場なら、きっと同じように言うだろう。そんな言葉に、表面上は救われながらも捕われた思いからは抜け出せない。
2008.07.11
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試練は、それを乗り越えられる人にしか与えられない。そんな話を、よく聞く。多くは「試練」と呼ばれる苦しみを受けた人を慰めるためのものだけれど。ある本に、こんなことが書いてあった。 『逆の場合を考えることにしたんだ もし私のほうが先に死んでいたらどうだっただろうかってね。 そうなっていたら、あの人はいま私が感じているような悲しみを 私の死にたいしてやっぱり感じなくてはならなかっただろう。 そんなふうに考えると、私があとに残されることによって あの人の悲しみを肩代わりすることができたともいえる。 あの人に余計な苦労をさせずに済んだ。』彼は繊細な人だから、もし自分の親しい人が、命を絶ったとしたらきっと自らも耐えられなくなって押しつぶされてしまっただろう。私も、命を絶ちたいというのではないけれど、このまま消えてなくなれたら、とは強く思った。彼のいないこの世界で、この先ずっと長く生きていくということが想像できなかった。友達も、とにかく「今」を終わらせて早く彼も一緒にいる「次」を始めたい、と言っていた。だけども、私は生きている。それでも、私は生き続けている。彼のために、何もしてあげられなかったけど、少なくとも、いなくなってしまうことで彼を悲しませることはしなかった。大切な人たちを、悲しませない。それが、生きている意味なのだろうか。Last updated 2008.07.09 02:06:34
2008.07.08
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今日は七夕。 だけど、いつものごとく雨模様。 雨が降っても、織姫と彦星は 逢えるのだろうか。 今日は七夕。 年に一度でも 逢えるなら、いい。
2008.07.07
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昨日は、彼がかわいがってた子の誕生日。去年の誕生日には「今年も誕生日を迎えられてよかったね」って、言ってあげたんだってね。その時は「ホントだよね~」って、笑いながら聞いてたけど今思えば、とても重い言葉。誕生日って、毎年当たり前のようにくるものだと思ってたけどきっと色々なことが、うまく織り合って生まれる奇跡。今年も、来年も、再来年もずっと「お誕生日おめでとう」って言いたかった。「お誕生日おめでとう」って言えると信じてた。彼女は今、すごく頑張ってるよ。あなたの近くに行ったほうが、楽しいのかもしれないけどでもたくさんの人が、彼女を必要としてる。そっちに行きたいって、言うかもしれないけど蹴っ飛ばして追い返してね。彼女がいたほうが、楽しいだろうけどもうちょっと待ってて。50年くらいしたら、みんなでいくから。
2008.07.04
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とある本に、書いてあった。「あなたは私より歳上だから 私がこの世に生まれてからあなたがいなかったことは 一秒もない」そうなんだ。彼は私より歳上だから私の人生のなかで、彼が存在しなかった時間は無い。これから、どれだけの「彼がいない時間」を過ごすのだろう。だけど、それでも彼がいなかったことにはならない。「今の私」は、彼との時間があった上で存在している。それは彼だけでなく、私が今まで出逢った全部の人が、今の私を形成してくれているのだと思うから。きっとみんな、それぞれがそれぞれに、そんな思いを抱きながら存在している。いなくなってしまった人は、良くも悪くもどこか美化されてしまう。相容れないところもあったはずなのに、唯一無二の、自分のカケラのように思えてしまう。これから、どれだけの「彼がいない時間」を過ごすのだろう。だけどきっと、彼はいつもそばにいる。この先誰に出逢っても彼がいない私は存在しない。彼より歳上に、なる日が来ても。
2008.06.30
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書くことの意味って、なんだろう。自分の気持ちの奥の奥の部分を曝け出すのはとてもしんどい作業。今まで、心の奥底には壁を作り絶対に人に見せることはなかった。そういうクセが付いてしまったので隠しているという意識すら、もう無くなっているほど。だけど、誰にも話せないこの想いを書き留めておきたいと思った。でも、そう思うことが 罪悪のように思えた。彼のことを、「創作物」にしようっていうの?それでも書こうと決めたのは、ある本がきっかけ。その人も、とてもつらい思いをした。だけど、元々書くことを生業としていたためか書くことによって、自分の気持ちを昇華させようとしていた。あぁ、そうか。そういう考え方もあるのか。それで、書き始めた。じゃあ日記でもよかったのに、なんでわざわざブログという形にしたんだろう。日記は今まで続いたためしがない。ブログなら、思いついたときにいつでも少しずつ書きためられる。机に向かって、改まって書くよりこのほうが向いている。手紙より、メールの方が書きやすい。そんな感覚に似ている。そしてやっぱり、「誰か」に聞いてほしいという気持ちがどこかにあったんだと思う。でも、身近な「誰か」には話せない。だから、知らない「誰か」に向かって話すんだろう。だけども、それでも書けないこともある。自分の中の、澱んだ気持ちを掻き出すのは辛い。どこかでやっぱり繕ってしまう。なんとなく、きれいに整えてしまう。生の自分を抉り出して、目の前に曝け出す行為は自分で自分の身を、そして心を切り刻む。そこまでの覚悟が、私には無い。書くことで、果たして自分は救われただろうか。
2008.06.27
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さよならバイバイじゃあねこれらの言葉で、人と別れるのが怖くなった。もう二度と、逢えない様な気がして。だから、その後に必ず言うの。「またね」そういえば、きっとまた逢える。そう自分に、言い聞かせながら。
2008.06.26
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彼の話をするときは、現在形で話すクセがついた。 過去形にしてしまうと彼がもう、過去の人になってしまうみたいで。思い出を語るように、彼を語りたくない。思い出になんて、したくない。ただの言葉遊びに過ぎないんだけど。現実は、変わらないんだけど。彼がいないということに、慣れていくのが怖い。
2008.06.26
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私のアドレス帳には、もう絶対にかけることは無いけど、消せないアドレスがいくつかある。なんとなく、電話をかけてみようかと思ったこともある。もしかして、つながるんじゃないだろうかと思って。でも、繋がらないのが怖くてかけたことはない。繋がらないこという事実を認識するのが怖くて、かけたことはない。毎日のようにメールしていた彼のアドレスが、その1つになるとは夢にも思ってなかった。
2008.06.24
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自分だけが、変化していく。変化することは、いいことなのだろうか、悪いことなのだろうか。どこかで、心の痛みを感じずにはいられない。
2008.06.22
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満月には、ある種の力があるという。 満月の夜に、願い事をすると叶うなんて 信じてるわけじゃないけど。 今日は満月。 だけど、月は見えない。 私の願いは、絶対に叶わない。
2008.06.19
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彼のことを考えると、まず始めに思い浮かぶのが彼の最後の姿。わざと思い出そうとしているかのように何度も何度も繰り返す。友達と話していると楽しいことばかり思い出すけど、一人で考えているときは悲しい思いばかりが浮かぶ。いつか、楽しいことばかり考えられるようになるだろうか。彼の笑顔を思い浮べようとするとまず始めに浮かぶのは写真の顔。写真の中の人になってしまうのがとても悲しい。
2008.06.19
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夕暮れ時が嫌い。 彼の部屋は、電気が消えていた。 机には、メモがあった。 最後のメールは、16時すぎだった。 だから、 夕暮れ時だったんだと思う。 夕方になると、 こんな薄明かりの中 何を思ってメモを書いていたんだろうと思うと 胸が張り裂けそうになる。 夕暮れ時は、逢魔ケ時ともいうらしい。 彼はあの時、 どんな魔に、逢ってしまったのだろうか…
2008.06.18
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自ら命を絶とうとする人は 弱い人だとよくいうけれど、 本当は、強いんじゃないかと思う。 そこまでの苦しみを、 誰にも言わずに一人で抱えて。 マンションから下を覗いたって、 手首に刃物を当てたって、 なかなか実行できるものじゃない。 「隣の林に行ってみたけど、だめだね。 なかなか死ねないもんだよ」 そんなことを言ってたこともあったのに。 自ら命を絶とうとする人は 強い人だと思う。 だけど、 そんな強さ、いらなかったのに・・・
2008.06.17
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この週末は、思いっきり遊んだ。好きなことを、好きな仲間とできるのは、やっぱりいい。久々にあう人もいっぱい。くだらない話もいっぱいしたけど、あなたの話もしたよ。いつもの仲間は、常にあなたがそばにいるかのように話をするので、笑いながらあなたの話題が出来るけど久しぶりの彼らは多分、一番あなたと仲のよかった私たちを見るたびあなたのことを思い出して、涙してしまうんだと思う。なんとなく、やっぱり話をするというのは大事だな、と思った。とても楽しかったけど、どうしても「ここにあなたがいれば・・・」と思わずにいられない。楽しいと、悲しいが、紙一重な週末。
2008.06.15
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中学の時、とても影響を受けた友達がいる。とても感受性が強く、物静かな彼女。そんな彼女だったけど、ある日とてもはしゃいでる時があった。珍しくいろんな人に話しかけは、ひたすら笑っている。だけど、なぜだかその姿がとても痛々しく感じて、彼女が「今日、私おかしい?」と笑いながら聞いてきた時、思わず「なんか無理してるって感じ」と言ってしまった。一瞬黙り込んだ彼女の顔を、よく覚えている。後日、彼女が言った。「実はあの時、死のうと思ってた。 気づいてくれたのは、あなただけでした。 もう、どうすることも出来ない」何があったのかはわからない。人生を深く考えたことのなかった私は、どうしたらいい判らず、「そんなこと言わないで」というような、間の抜けたようなことしか言えなかった。次の年、クラスメイトを病気で亡くした。未来にやりたいことを沢山残したまま逝ってしまったその子を見て「自分で命を絶とうとする人なんて許せない。 その人がその後生きるはずだった時間を、彼女に上げて欲しい」と強く思った。高校でも同じ学校だった前述の彼女。大切に思いながらも、一番見せたくない自分の内側を知ってる彼女をなんとなく避けるようになってしまった。修学旅行の見学先で、別のクラスだった彼女とばったり会った。「後で一緒に写真撮ろうね~」久々にあった彼女は、明るく私にそう言った。否、わずかな違和感を覚えたけど、そう思うことにした。そして、その一週間後、彼女は、マンションから・・・中学のあの時は、何もいえなかったけど今の私なら、言ってあげられることがあったんじゃないか。修学旅行の時のあのはしゃぎ方は、中学のあの時と同じだったんじゃないか。あの違和感を、もっとちゃんと考えていれば・・・私だけは、気づいて上げられたんじゃないか。そんなことを考えた。彼女が最後に手紙を送ったという人の中にも、入ってなかったくせに。私は彼女に大きな影響を受けたけど、彼女にとっては何の心の支えにもなれてなかったくせに・・・悲しい気持ちと、悔しい気持ちと、許せないと思う気持ちが入り交ざった。「悲しんでばかりいると、人は成仏できない」そんな話を聞いてからは、「毎日毎日、話しかけてやる。簡単に成仏なんて、させないからね」なんてことも思った。許せないなんて、今考えればとても傲慢だったと思う。今でも、自らの生を放棄することを肯定しようとは思わないし、絶対自ら命を絶つことはしないと思ってる。だけども、その表面上の行為だけを捉えて「バカなやつだ」とか「どんな理由があったとしても、卑怯者のすることだ」などという「正論」には吐き気がする。かつては私も、その一人だったくせに。
2008.06.13
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すでに帰ってるはずと思っていた人がいなくて、玄関を開けて目の前に真っ暗な空間が広がってるととても不安になる。全ての部屋のドアを、恐る恐る開けて、それこそバスルームのドアまでも開け、ただ帰ってないだけだと判ると安心する。暗い部屋が恐いわけじゃない。もともと誰もいないんだと判ってるときはなんともない。居たら居たで、またイラつくこともあったりするのに。人が寝てるとき、あまりにも静かすぎるとその胸の上下を確かめずにはいられない。すやすや眠る、赤ちゃんの寝顔でさえ。連絡が来ると思っていた人から、何も音沙汰がないともしかして…と思ってしまう。連絡するねと言われたわけでもないのに。何気ないフリしてメールを送り、返信があると安心したり。考え過ぎなのは判っている。そんなはずないのに。そう簡単に、人は消えたりしないのに。いなくなってしまうんじゃないかという恐怖は、ほんの小さなきっかけで、私を蝕んでいく。
2008.06.12
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「約束は守らなきゃと思うから 先に予定が入ってると、その時までは 生きてなきゃと思うんだよね」そんなことを言っていたことがあった。だから私は、色々な予定を立てようとした。それこそ、ホントに小さなことでも。「今週はこれ、来週はこれやろうね」数か月先じゃダメ。そんな先のことまで判らないというから。そうやって、彼が「生きる理由」を作り続けようとした。2週間後、みんなで集まったときに私の誕生日祝いをしようという予定もあったのにね。それを、生きる理由には出来なかったのかな・・・
2008.06.10
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現実と、非現実を彷徨うような日々の中、 ある時、強烈に思った。 「彼と、話がしたいなぁ」 あぁ、そうなんだ。 私はただ、彼と話がしたいだけなのに。 そんなささやかな願いが、 どうして叶わないんだろう。
2008.06.10
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実は以前、彼が亡くなる夢を見たことがある。正確には、彼自身にお葬式の段取りを頼まれてる夢。しゃべりながら、亡くなった人が話しかけてくるということのおかしさに気付き、「いやだよ、なんでそんなこと頼まれなきゃならないの。 しゃべれるなら戻っておいでよ」というようなことを言った。とたんに彼は消えてしまった。目が覚めた時、泣いていた。悲しい、というより今まで味わったことのない途方も無い喪失感を味わったことをよく覚えている。現実に、それを感じる日が来るなんて…。
2008.06.09
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夢を見た。夢のなかでの彼は、なぜか女性の姿だった。だけど、中身は間違いなく彼で生まれ変わりのような存在でそこにいた。「いなくなっちゃったのは悲しいけど、 こうやって前と変わらずに話せるならいいね。」そんなことを言いながら、いつもと同じように、バカ話をして、はしゃぎあった。気が付いたら、彼は彼の姿になっていた。とても幸せな夢だった。だけど、夢の中でも、もう彼はいない人なんだと認めてしまっていたのが悲しかった。
2008.06.09
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しばらくは、常に誰がが一緒にいた。一人になる時間がなかった。そんなある時、まったく一人になった日がありただひたすら彼のことを考えていたら初めて号泣した。そうすると、とまらなくなって今度はことあるごとに涙が出るようになる。時間が空くと、無意識に考えてしまう。頭の中を違う何かでうめてしまいたい。だから、常に何かする様にしていた。それでもやっぱり、頭の片隅で考えている。ある夜、そうやって考え事をしていたら目の端で、チカチカっとなにか光ったような気がした。なんだろうと思って顔を上げた瞬間、両肩が重たくなった気がした。まるで誰かに手を乗せられたよう。いやな感じではなく、とても暖かく感じて目を閉じてその重さを受けとめる。きっと気のせいなんだろうけど彼がきてくれたような気がした。錯覚でもいい。今は、しばらくこのままでいたい。
2008.06.08
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どうしようもなく虚無感の強い彼を、どうやったら繋ぎ止められたんだろう。「私が彼と結婚しといたらよかったな。 そして『アナタがいなくなったら、私はどうすればいいの』と 泣けばよかったんじゃない?」友達がそんなことを言ったとき、ズキンときた。私たちじゃ、彼を生に繋ぎ止める足枷にはなれなかった。「俺が守ってあげなきゃ、アイツはダメなんだ」そう思わせるような、か弱い人がいたならその人のために生きようとしたかもしれない。
2008.06.08
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彼がいなくなって、悲しい思いをしてる人はたくさんいる。だけどその多くは、明日からまた普通の日常に帰っていく。それは、仕方のないこと。けれどその中でも、深い痛みを共有しあえる人たちがいたから私はなんとか耐えられたんだと思う。ある人は、大切な人を失う苦しみを一番知っていたのに食い止められなかったと悔やみ、ある人は、楽しそうな姿しか見てなかったから全く気付かなかったとショックを受け、それぞれの痛みを抱えながら彼のことを語りあう。それでもやはり、言葉にできない想いもあるけど、彼らがいてくれてよかったと心から思う。
2008.06.07
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彼がいないのに、まだ平然と生き続けてる自分が、とても非道い人間に思える。彼のいない未来というのが、まったく想像できない。 『きみのいない未来が ただ大きな闇に見え 「死んでしまえば 生きなくていい」 そんなことばかり 考えてた』そんな歌詞が、妙にしっくりくる。それでも私は、生き続ける。でももし今、突然不慮の事故で命が断たれたとしても大好きな彼らの元にいけるのだから、それはそれで、幸せなことかもなの知れないと思う。だから周りの人にも、その時は、悲しまないでと言おう。
2008.06.07
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ずっと「彼」という書き方をしてるけど、これは三人称単数。私にとって彼は、どんな存在だったんだろう。親友、というものを持ったことがないから判らないけどそれに近いのかもしれない。分身、というほど似てはいない。だけど、全然相容れないところもあったのに、妙に波長が合った。同志、とか、そんな感じだろうか。だからとても、独りぼっちになった気がする。
2008.06.06
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それから何度も、彼の家に通った。 「できれば、この部屋の片付けを手伝ってあげてください」 それが彼からの、最後のお願いだったから。 そんなことがなくても、 ご家族の知らない彼のことを伝えてあげたくて、 私たちが知らない彼の話を聞きたくて。 こんなに何度もこられるなら、 今じゃなくてもっと早く来ていれば良かった。 理由なんて、なんだってよかったのに。 ある日の帰りは、とてもきれいな夕焼けだった。 「すごくきれいな夕焼けだよ」 こんな時、そんな他愛もないメールをするを相手は 彼だったのに。 カーステレオからは、ドリカムが流れてる。 「電話してくれたら 走っていくから すぐに行くから なにもかも放り出して 息を切らし 指を冷やし すぐ会いに行くから」 そうするつもりだったのに。 「どうしてもダメな時は、絶対に電話してね。 30分で着くから。」 そう言っていたのに・・・
2008.06.06
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何で泣けないんだろう。号泣できたら、楽になるような気がするのに。彼がいないということが、どうしても理解できない。彼がいる世界というのが、どこか別にあるんじゃないだろうか。私は今、違う世界に紛れ込んでいるんじゃないだろうか。自分が、周りから遊離していく。
2008.06.06
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家族との縁が薄いようなことを言っていたけど、そんなことないじゃない。すごく愛されてるじゃない。お別れにも、遠くから近くから、沢山の人が来てくれたじゃない。こんなにもみんなに必要とされていたことを、もっともっと、伝えてあげればよかった。こんなにも必要としていることを、なんでもっと、伝えられなかったんだろう。だけど、やっぱり泣けない。感情がどっと溢れ出すことがあっても、次の瞬間すっと醒める。私は冷たいのだろうか。人として、何かが欠落しているんじゃないだろうか。もうすぐ、彼が彼の姿でなくなってしまう。すがり付いて泣くお姉さん。こんなにも愛されていたのに・・・と思うと同時に、あんなに泣けない自分に、少なからずショックを受ける。彼が出てきた。全く違う姿で。きっとあなたが一番好きだった、あの娘と私の二人で、一緒に送ってあげるからね。バカだね、バカだね、本当にバカだね。家が遠い彼女は、そのまま私のうちに泊まるという。一人にしておくのが心配だったので、私もそう言おうと思ってた。だけど夜、他の友達からメールが来る。「誰かと一緒にいる?一人になってない?」そうか、心配されていたのは、私のほうだったのかな・・・
2008.06.05
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帰りに、彼の家に寄る。お姉さんが、出迎えてくれた。「つらい思いをさせてごめんなさい。 見つけてくれて、ありがとう。 1週間くらい、気がつかれないことが多いのに 2日くらいで見つけてあげられたのは よかったんだよ警察でも言われたの」泣きながら、お礼を言われる。お礼を言われる資格なんてないのに。本当はその前に気がついてあげなきゃいけなかったのに。ごめんなさい、ごめんなさい・・・ある人が言った。「死んでから泣くくらいなら 生きているうちに抱きしめてくれ」本当に、その通りだ。
2008.06.05
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後日、みんなで彼に逢いに行った。黒くて立派な箱に横たわっている彼。逢ったら号泣するかと思ったのに、不思議なほど涙が出てこない。なぜ彼がそこにいるのか判らない。なぜ彼がいないのか判らない。手を合わせることができない。なぜ、彼に向かって手を合わせなきゃならないの?なんでそんな、亡くなった人にするみたいなことをしなきゃならないの?彼に触れる。もうぬくもりが感じられないのが不思議なくらい。よく頑張ったね。一人で耐えたんだね。頭を撫でてあげるね。判ってあげられなくて、ごめんね。気づいてあげられなくて、ごめんね。助けてあげられなくて、ごめんね。ごめんね、ごめんね、ごめんね・・・呟いたら、止まらなくなった。涙が出てきた。泣きながら、謝り続けた。
2008.06.04
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