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「今日も主人が交替に来なかったので24時間働いている。この前は36時間働いた」と電話。『エッ!何それっ!』と腹立たしい思いがした。日比谷に大型のコンビニを経営しているのりちゃん夫婦は、夫は、朝6時から夕方6時で仕事を終え、夕方から翌朝6時までの深夜勤務をのりちゃんが働く、という。娘とは一つしか違わない。「おかしいよ!どうして?深夜勤務はご主人でしょ!女性は体力的に無理!それで平等に半分づつですって?」と怒りがこみ上げた。「昼間のお客さんの数は多い。品物の搬入や発生する問題も多く仕事ができないお前には務まる訳がない!」という一方的な考えでシフトを深夜にされているという。体が辛くてホルモンのバランスが崩れているのは明らか。しかも、休みもなく一切給料はもらえないという。二人が入れ違いに働かなければならないので、一緒にご飯を食べることもない。「ご飯の準備もいらない。しなくていい」と言い切るそうだ。それって、何なの?夫婦の会話とも思えない。奴隷以下の扱いだ。しばらく会っていない間に、若い経営者として頑張る、と連絡がありその暮らしぶりがこんな状態だったとは。応援してるから自分の足で立ってごらん。自分の気持ちのままにどこでも自由に好きな所へ歩いていけるよ。のりちゃんの笑顔は誰もがほっとする。彼女が裏で仕事中で姿が見えないと、アルバイトさんに「ファンですと言っといて」と伝える検察庁の検事さんさえいるのだから。ウォーキング:25分 1.8キロ
2004.04.10
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ゴミだしに出るとお隣のご主人が玄関を掃いていた。『よかった。間に合って』と胸をなでおろした。いつも気がつくと我が家の玄関まできれいに掃いてくださるので申し訳がない。しかし、とっても助かる。リタイアされてもう10年になるそうだけどとても前向き。社会保険労務士の資格をとって昨年の春には事務所開設をされた。勿論、パソコンで仕事をしなければならないので、一から習得されてパソコンで挨拶状を作られたのが初仕事だった。これには、わがファミリーが顔をとっかえひっかえ出してサポートすることができた。今朝は、私が習っている理学整体のことを話して練習台のクライアントに、とお願いした。とても喜んで引き受けてくださることになった。高齢化の進むこの住宅地で、定期的にボランティアができるかも?
2004.04.09
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歩くのが健康第一と分かってるけどおばあさん犬のチロとの散歩では距離が延びなくて、どうしたものかと思っていた。夕食後、欲しい本を思い出して文教堂まで歩くことにした。坂を下りて片道20分かかった。桜が所々まだ咲いていて思いがけなく夜桜が楽しめた。小一時間、いろんな本にざっと目を通した。NHKの語学テキストを買ってみるのも四月ならでは。いつまで続くか分からないけど、中国語とフランス語の基礎を手にしていた。さて、帰りは上り坂があり「息も絶え絶えになりそう!」と息子に言ったものだから、途中で「大丈夫?歩ける?」とメールが入った。「大丈夫、もう急坂を上りきったよ」と自信満々で伝えた。往復で約40分。およそ3キロ歩いたかな?これなら大丈夫そう。夜のウォーキングはなかなかいい気分。明日と明後日も続けよう。
2004.04.08
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親友のゴンちゃんと無償に話したくて新宿で会った。久しぶりのご対面。というのは、2月末からひと月ニュージーランドとオーストラリアに半分づつステイしていたのだ。語学学校にも入っていたという。帰ってきたのが27日で成田でニアミスしていた。「どうだった?」と聞くと韓国人の学生がとても多かったらしい。そして、時間がゆったり流れていて豊かな暮らしぶりだったという。うらやましいなぁ。日本人はこんなに頑張ってよく働くのに裕福感が少ない。プール付きの家は日本では億万長者だけなのに、あちらでは何処の家にもプールはあるそうだ。なんかおかしい。
2004.04.07
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家から何処に行くのも時間がかかる。職場に行くのは2時間前に家を出ないとアブナイ。何とかしなきゃ!と切実に思った。犬と散歩するとき、前に海があり正面に富士山が見える。贅沢な景色だ。これだけでいつも幸せを感じる。のんびり翠泉にとってはピッタリの環境だけど、週2、3回は仕事に東京へ行く。行きはよいよいなんだけど帰りが辛い。辛くなってきたのかなぁ?殊に、夜だと電車に揺られて辿り着く復路がとっても遠~くなる。家人がいれば最寄の駅まで車で迎えに来てもらうけど、いつもいるとは限らない。来てくれるときには家族のありがたみがよく分かる。息子に「遠いね、東京!」と話したら「オレモそう思うよ」だって。娘も大学が遠くて大変だろうけど新しいスタートに胸が弾んでいるから何とか頑張っている。夫は、帰りの電車では近頃は爆睡状態だという。何とかしなきゃ!と思う反面、贅沢な景色に浸れなくなるのはいやだなぁ・・。
2004.04.06
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今日、オリエンテーションで突然3分間スピーチとなった。『えっ、何しゃべろ?』と思う間もなく300人の前で度胸が座るってこんなこと?講義の主旨をなんとかかんとか並べて次の方にマイクをバトンタッチした。後に続くは教授陣、さすが、話がうまい!学生をわがゼミへと誘うテクニックはお手本なり。数十人もゼミ生とって卒論指導できるのかなぁ?
2004.04.05
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昆布茶シスターズのメンバーで恒例のお花見。定例の集まりをこの日にしたのは大正解だった。桜吹雪の舞い散るなか法政大学の入学式もあり、人を掻き分けてオフィスに集まった。お昼はグランドパレスのランチに辿り着き、話題は満載で途切れる間がなかった。本のネタはもう少し集めようと確認してから解散した。おなかいっぱい、心も満足した半日になった。夜は大慌てで地元のお花見に車で駆け走った。鎌倉山、段葛、浄明寺からハイランドの夜桜見物に大満足。夜中なのに鎌倉駅前は渋滞でおまわりさんも出る始末で大賑わいだった。
2004.04.03
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やっと家に戻った。いよいよ仕事も始まるので部屋も片付けなくては・・・と思っていたのに、早朝、メールが入っていた。Nちゃんから9時に電話します、とあった。何だろうと思ったら仕事が今夜10時で終わるので会いたいという。差し迫った感じだ。話しているうちに、「都内に泊る」というので家族に了解をえて出かけた。コンビニの営業はとても忙しい。まして、金曜日の日比谷では次々にお客さんが駆け込んでくる感じだ。アルバイトさんも二人いるが手が足りなくて、彼女が解放されたのは11時過ぎになった。やっとご飯を食べていろいろ話を聞いていているうちに1時。大慌てでタクシーでホテルへ。話を聞きながら眠りついたのは3時過ぎ。翌朝、翠泉は九段下での打ち合わせが12時だったので「先に出かける」と言っておいたけど、一緒に出かけることになった。彼女の問題の解決は簡単だけど、本人の心が揺れているので先が見えない様子。根本的なところは自分で答えを決めることだと思うのでこれ以上助けようがない。携帯に「ありがとう。一人でいるのが怖くて眠れなかった。ぐっすりと安心して眠れた」とメールが入った。
2004.04.02
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真夏のシンガポール、チャンギ空港を朝7時20分に飛び立って雨の成田空港に午後2時半に到着しました。同行の大阪の友達がもう一日用事があるので横浜パンパシフィックに一泊しました。まだ、旅行気分が続き、夕食はクィーンズスクエアの「橙家」で和食を堪能しました。やっぱり美味しい!何より嬉しかったのは桜色に染まった日本に戻って来たこと。『間に合ったぁ』とお花見ができる喜びに浸りました。
2004.03.30
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今日もまた真夏日。朝からギラギラと太陽が輝きジリジリ焼けそう。さて、今日はホテルから毎日見下ろしているシンガポールの象徴マーライオンを近くで見ていなかったので、まずタクシーで立ち寄った。「世界三大がっかり」の一つと言われているが、やはりがっかり!コンクリートで固められた広場に海に向かって口から水を噴き出したマーライオンの写真を撮ろうと観光客が押しかけていた。あまりにも近代的な観光スポットの有り様にがっかりしたけど一応私たちも倣ってパシャと2枚撮って、大急ぎでタクシーに飛び乗ってハーバーランドへ向かった。向かいに浮ぶセントーサ島にゴンドラで渡ることにしていた。ゴンドラから海の上を渡って見た島の景色は素敵だった。西友のCEOだったH氏から教えてもらったとおり、まずはモノレールに乗って島を一周した。珊瑚礁が敷き詰められた海岸では子供たちが泳いでいた。ビーチバレーしている若い人たちもいた。一気に夢の中へ入ったような別世界だった。そして、水族館のある駅で下りた。亜熱帯の生い茂る庭園の海辺に水族館が造られていて、丁度大阪の海遊館と同じような造りで、魚たちが泳ぐ下をグルグルと見上げながら歩いていく。しかも珍しい熱帯魚ばかりなので乙姫さまになったようだ。魚座の翠泉は、水の中にいる錯覚の中でさえ心が安らいだ。朝のバイキングでしっかりご飯を食べたのでお昼は後にしてアイスクリームを食べて休憩した。放し飼いの孔雀二羽が観光客の間を回って餌をねだってくる。隣のテーブルのアメリカから来ていた観光客が私に指差して何か教えてくれた。見ると、置物のように昼寝していたらしいイグアナがのっしのっしと歩き始めた。人間を怖がる風でもなく堂々と腰を振りながら、長い舌をチラチラさせて植え込みに入っていった。何とも不思議な光景だった。島からはバスでハーバーランドに戻りタクシーでHolland Villageに向かった。名前のとおり外国人の多い居住地で緑の中の住宅地だった。沿道には大学とカレッジが二つ建っていて文教地区でもある。後でAdelineに訊くと、彼女達の通うシンガポール国立大学も近くにあり、お買い物にもよく行くと教えてくれた。大きなスパーマーケットがあり、ショッピングアーケードや銀行もあった。街の人たちの生活がやっと実感できる場所だったけど一般的な庶民は何処に暮らしているのかなと疑問に思った。そして、銀座以上に洒落たオーチャードロードへ最後のショッピングに廻った。地下街に並ぶお店の中に日本式のベーカリーがあった。しかも、アンパンマンのパンまでが並んでいた。これもAdelineに訊くと日本人のパン屋さんが出店して大成功したものだという。夜ごはんをTay(テイ)君とAdelineのお姉さんで文部省に勤めるEmelineさんも一緒にと約束していたのでお薦めのイタリアンに行った。本格的な味のレストランでとても美味しかったのと彼女たちの旺盛な食欲が嬉しかった。そして、仕上げはお肌つるつるになるという亀ゼリーを食べに専門店へ行った。友人は亀の手が入っているのかと思って、彼女達の申し出を断りたかったようだけど、ゼリーのようなものだと聞いて安心した風だった。それにしても23歳のAdelineの配慮は素晴らしかった。私たちの表情から疲れ具合や興味を読みとってガイドしてくれた心遣いは嬉しかった。こうして初の3日間のシンガポール滞在は充実したものになった。知り合いの若者がいたことでより楽しい旅になったことは言うまでもない。
2004.03.29
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約束どおりアデリンが、お昼にホテルへ来てくれた。しかも、お手製のスープを手にしての心づくしがありがたかった。チャイナタウンに行きたいと申し出たら快諾してタクシーに乗った。チャイナタウンへは、海沿いにRaffuls Hotelの前を過ぎてかなり走った。下りると灼熱のお天気で傘や帽子なしでは日焼けが怖い。中国系のアデリンは、現地の人には珍しいほど色が白くて美しいお嬢さんなので、どこのお店に行っても店員がぞろぞろ彼女を見に出てくるので驚いた。先ずは、腹ごしらえとチャイナタウンの一番美味しい「鶏ごはん」屋にいってレモンスパイスの効いたのを注文した。とっても美味しくて3ドル(=210円)だった。唐揚げのような鶏が乗っていてご飯も美味しかった。その後、チャイナタウンを散策した。インドのお寺にお参りしての帰りお寺の塀に「ごはんを差し上げます」という張り紙をする人がいて「お布施」のルーツを肌で感じた。優しいとはこのことなんだと思われた。シルクや骨董店を見てまわったあと、MRTに乗ってオーチャードを案内してもらった。MRTは地下鉄でスイカのようなカードを買って乗る。ガラス戸でホームが区切られて安全性が高く駅もきれいだった。歩道を歩く人が少ないわけが分かった。亜熱帯の厚さを避けて人々は地下街でショッピングを楽しんでいたのだ。地上のオーチャードは銀座以上に歩道が広くお店も多い。シンガポール唯一の高級ショップが並んでいた。伊勢丹、高島屋があり紀伊国屋書店まであった。海外でこんなに立派な規模の高島屋を見たのは初めてだった。日本の食品は何でも揃っていてシンガポールでは何でも手に入れることができる。高島屋3階のロイヤルコペンハーゲンでお茶をして、4時にアデリンのお父さんがお迎えに来るというので、明日の夜ごはんを一緒にする約束をして分かれた。アデリンの一家は毎週日曜日、母方のお祖父さんの家に親戚が集まってご飯を共に楽しむという伝統的な華僑の習慣があるという。そんな風習まで私に伝えてくれる彼女のホスピタリティの素晴らしさはこのような習慣から来たものだろう。夜は前もってオプションで頼んでいたナイトサファリに出かけた。夜だけ開く動物園でそこには夜行性の動物が保護されている。珍しい動物が涼しい丘のジャングルの中で自然のままに自由に守られていた。観光客はオープンカーのトレーラーに乗ってジャングルの中を回りとても近くに野生の動物を見ることが出来る。夕涼みの感覚で子供に却って珍しい動物を見て楽しんだ。「ミニ鹿」がピョンピョン跳ねて闇に消えたのが印象的だった。
2004.03.28
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泊ったのは海辺のRitzーCarltoneで部屋も広くインテリアも素敵だった。部屋はお風呂が外に面していたので少し落ち着かなかったけど、「誰も見てないよ~」と強気のN子さん。広いバスタブでは体が浮んだ。朝食のバイキングは、お料理も盛りだくさんで目がお料理を追う始末!朝はお水だけの習慣もなしくづしになってしまった。冷えとりは中止になってしまいそう。お昼前から外に出た。しかし、亜熱帯のお昼時は真夏日でギラギラしていて歩く人も少なかった。Millenia Walk からすぐに「福の泉」があるというので出かけたが工事中で水は出ていなくて残念だった。N子さんはくじで大当たりしているのに、さらに福に授かろうと熱心。翠泉は、当たるとも思っていないので、くじを買うこともない。この違いが大金が飛び込んで来る人と縁のないものとの差かなぁ・・。犬も歩けば 棒に当たるだから、買わずして当たるわけがない。その後、タクシーでRuffles Hotelへ向かった。植民地時代の面影を残す造りでお庭にはうっそうと亜熱帯植物が生い茂り素敵だった。敷地内のショッピングアーケードを巡っておみやげを早くも仕入れたあと、お茶をして戻った。観光客がたくさん来る人気スポットだった。暑い中を歩いてすっかり疲れて早めにホテルに引き上げた。
2004.03.27
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息子が車で送ってくれるというので羽田に着いた友達をピックアップしお茶で一服、春休みに入った羽田の混雑ぶりは初めてでした。その後、成田へ向かいました。渋滞もなくお台場を過ぎればもう成田という感じでした。座席も押さえてあったのでチェックイン後、早めにゲート入りしました。UNITED AIRLINEだったので、一旦地上におりてバスに乗り換えてから移動。また、地上からタラップを昇って機内にという懐かしい感じのフライトでした。出発は午後6時半で現地着が夜中の11時半。ホテルに送ってもらったのが深夜になり、行路にかかった時間がとても長く感じられました。
2004.03.26
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昨日、旅行の前にと思って代官山のエドエドへ行った。入ると丸坊主の男の子(大学生)が後頭部だけカラーリングしていた。シャンプーしてもらって椅子に戻るとその子の頭に何やら文字が!「祝」と赤い文字が浮き彫りになって残っていた。ようやるぅ!とその度胸に嬉しくなった。カットしてもらってまたシャンプー台から身を起こすと、腰までの栗色の長い髪の子が座ってカットしてもらっていた。がしかし、それはさっきの学生でカツラを持ち込んでセットしてもらっていたのだった!またエッ!と思ったけど事情が読めた。今日の卒業式に供えて昼から準備に来ていたのだ。昨年の卒業式で着ぐるみで入場しようとした先輩が式に参加できなかったので、彼は女子学生に成り済まして、カツラと袴と着物も用意してハイカラサン姿で突破しようと企んでいた。カツラの下は丸坊主の「祝」なので、深めにカツラを被るとどこかにいそうな女子学生の風貌だった。『うちの母にそっくりです!」なんて喜んでいた。準備万端整って帰る学生さんが私にお辞儀をしたので「おめでとうございます」と一声かけた。さて、慈恵医大の卒業式はどんな具合だろう?
2004.03.25
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明後日から30日までシンガポールに出かけます。休みの〆というか諦めで買い物とアジア料理を食べに行ってきま~す。HPの更新が出来なくなるのが残念です。しかし、戻ったらまた頑張ります。しばし失礼!
2004.03.24
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忙しくて放っていたニフティのHPを更新しようと見ていたら11月の画面に吉川のお母さんの退院について書き込んでいた。しばらく手紙も書いていなかったので思い立ったが吉日、と電話をかけた。家の人とは声が違って、しばらくするとお父さんが出てくれた。一瞬、いやな感じがした。受話器を持っているうちにお父さんから昨日の午後4時15分に急性白血病で亡くなったと知らされた。11月に小康を得てお散歩ができるようになり、春に向かってぐんと回復されているものと思っていた。治療はなかなか厳しいもので辛い表情で頑張って受けられたが、最後は観音様のような安らかなお顔になった、と涙ながらにお父さんが話された。「素敵な女性でした」とお父さんに言わせるお母さんの素晴らしさはよく知っている。お洒落でいつもニコニコしてお父さんのことが大好きで、いつもお父さんのことばかり考えていたお母さん。健康を損ねて大好きなお父さんの世話ができなくなって、さぞ悔しかったことだろう。恩師に同行したイギリス旅行で娘になってしまった私にとって、お互いが相手のことをいつも考えて向き合っている素敵なご夫婦のあり方を見ているだけでたくさんの幸せをもらった。ただ早過ぎる!これから二人でのんびり・・というところで幸せの幕が切り落とされるなんて残念でならない。翠泉の恩師(=吉川のお父さんの親友)にも連絡をしたが、まだご存知なかった。
2004.03.23
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咲き始めた桜はどうしてるかな?こんなに寒くなってしまって!朝から冷たい雨が降り続いた。チロの散歩もコートでばっちり風や雨対策をして出かけた。勿論チロにも素敵なチェックのレインコートを着せて。(これが可愛いのです)40年近くになる住宅地なので20分の散歩道も人通りも少なく出会う犬もいなかった。チロはもう13歳の老犬なのだけど食欲もあり一見元気そう!犬の年は分かりにくいけどこれからは坂道を転がるように老いていくんだろうなと思うと哀しい。庭のお花に目も遣らず、ひたすら下を向いて歩いた散歩は義務的で楽しめなかった。ここ数日は天気が悪いらしい。太陽のありがたさが身にしみた。
2004.03.22
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理学気功に見学に来てヒエトル先生に入門を勧められていた娘が今日から一緒に勉強することになった。臨床心理学の延長線上に萱沼先生の治療法もあると確信した娘にとって、きっと有効な勉強になることと思っている。翠泉の恩師の一人の橋口英俊先生もこの考えから東洋医学も学ばれて最後の授業で学生に施療もしてくださった。著書『足からの健康』も出されている。患者さんを見ていると心と体が一体なのに気づいていない人が多い。木曜日の体験セミナーで対応した方は「今まで目が廻り吐き気がしたことが3回あります。病院に行っていません!」と平然とおっしゃった!それってクモ膜下や脳溢血などの症状でしょ?!ベッドに横になって頭蓋仙骨治療を始めても目はパッチリ開けたままで次に何をするの?!とばかりにゆったりとされなかった。翠泉なら高いびきで眠っちゃいそうなのに・・。「今まで何事にも頑張ってこられたのですね。分かりますよ」と伝えたけれど、自分で認識できていなさそう。体はとっても疲れているのに心が分かっていない状態だった。いつか翠泉の理学気功の治療と娘の心の治療のできる空間がもてるといいなぁ、と思う。しかし、春爛漫の娘はそんな気持ちはどこにあるのやら・・。新しい学びの場で先生はじめ先輩方にすっかり打ち解けて楽しんでいる。
2004.03.21
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午後まで時間があったので初めて井の頭公園を散歩した。今日は風が冷たくて池で泳ぐ鴨たちは餌をねだって元気に泳ぎ廻ってた。満開の白いコブシはこぼれるように花びらを開き冬枯れの公園に清潔感をさらに添えていた。ところどころ枝垂れ桜やソメイヨシノが咲き淡い桃色に霞む。やっと春、一番楽しい季節がやってきた!夜は、早稲田でWAAの例会があり木下先生の「アジア経済について」の講演。日本の立場や頑張りをきちんと評価されて自信を回復した。そうだった。日本がアジアで支援する力は期待されているんだ。背筋がすっと伸びた感じ!
2004.03.19
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また風が冷たくなってきた。今年は東京の桜の開花が一番早いと、この2、3日テレビで流れた。都会の温暖化が進み特に東京のヒートアップは世界で一番らしい。こういう一番はあまり歓迎したくないな。桜のつぼみはまだ堅そうだけど・・。東京の桜は準備万端なのかな?家の庭では、やっと「おもいのまま」のつぼみが膨らんできた。いつも二番手なのに今年は最後に花を飾ってくれそう。昨年は花つきがよくなかったので今年は梅の実がたくさん獲れたら嬉しい。梅干しや梅ブランデーもたくさん作ってみよう。梅醤番茶(番茶に梅干と醤油を少し入れると身体が温まるそう)で梅をよく食べるので自家製の梅干が安心で経済的。それに何より手作りの楽しみがある。
2004.03.18
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今夜の講演は、元東京銀行出身で名古屋の大学の真田先生の講演だった。演題は『2004年アジア経済の展望』で大変興味があっていそいそと出かけた。この勉強会は食事付きなのだった。で、ポタージュスープをしゅるしゅるしていると左隣に座っていた女性が「名刺の交換をさせていただいてよろしいか?」ときた。金縁のメガネでロボット的な動きで真面目そのもの。「ワタクシ人材の紹介が本業ですがワタクシの考えでこういうのもしておりまっす!」と出された名刺には「40才代男女独身倶楽部」とあった。『ん?!なぁに?』(顔が引きつっちゃマズイ!笑顔笑顔)と思いながらも『何考えてんの?この人』という表情になっていただろう。この勉強会は学士会館で月に1回定例のものでリタイアした方が会員の大半である。高齢者狙いの独身倶楽部?気をつけてください。目のつけどころがちょっと、随分違ってると思うけど、ひるまず「今度長男が大学に入りまして・・もう一人いるのですが・・」だって。『なぁーんだ、再婚の斡旋してるのかぁ。しかも自分が一番に』世の中アイデアで何でも進むもんだと感心した。全国の独身のみなさま、気をつけて!甘い汁には毒があるかも」
2004.03.17
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中学からの親友から丹波の黒豆が届いた。今朝、黒豆の煮汁が血圧に効果があると聞いた、と言ってメールがきた。翠泉もテレビで見たので2月の放送以来続けていた。午後には丹波の見事な黒豆が宅急便で届いた。しかも彼女の見事な筆跡のレシピつきだった。ありがたい。ニフティのHPの更新をしばらくサボっていたので、心配して送ってきてくれた。さっそく、楽天の日記を読んで!と返信した。けど、待っていられなくてすぐにお礼の電話をした。ゴールデンウィークに関西へ出かけて、みんなに会って来ようと決めた。うきうきハッピーな気分。
2004.03.16
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娘の足が細くなった!どーしたの?と聞くと靴下を重ね履きしただけだって。そうなんですよ。ヒエトル萱沼先生の理学気功の治療法は靴下をたくさん履く事。2週間で3~5キロはみんな痩せている。しかも、一番大変なおなか周りがストンと落ちるのです。靴下の材質に秘密があり、肌に触れるのは絹で外側は木綿が大切。化繊はダメです。吉祥寺の理学気功院で取り扱ってるのは、一足で絹と木綿が編みこまれてるので、二足分の効果があるのです。これを3枚=6足分履く事によって大きな効果がでます。試してみて♪http://plaza.rakuten.co.jp/rigaku です。念の為。
2004.03.15
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10年ぶりに友人に電話して近況と成人した子供たちの報告をした。大変だった。彼女は3年前にクモ膜下で一命を取り止め幸い障害も残らなかった、と静かに話した。教育者だった彼女のお父さんは、男の子二人の孫に期待をかけた。優秀なエンジニアのご主人は寡黙な人で子供たちにとってすきのなさすぎる父親だった。次男は祖父の死後、高校を辞めてオーストラリアへ渡ってしまった。長男は進学した大学では目標が叶わない事を知り、中退して建築の専門学校へ入った。卒業したものの就職先がなく一年後、ようやく会社に入って真面目に働いているという。次男が中退したあと、彼女らご夫婦はクリスチャンである友達の永年の入信の勧めに応じて自分達の子育てを見直していた。親の期待に応えて生きてきた彼女は子供たちにも同様に歩くことを望んだのではないだろうか、と思われた。結婚したころは、毎週土曜日は夕食をどちらかの家で食べて、バラを買いにバラ園を訪ね、彼女の庭仕事を見様見真似でバラの肥料作りや育成をして楽しんだ。年末には二家族合同でお餅つきをして、大概の仕事が終わると子供たちはアイススケートに出かけた。快活にゲームをしたりご馳走を一緒に食べたりした時間がもう手に入らない宝石のようなものだったことが身にしみて分かった。私の息子たちも長男は就職したものの海外出張に追われ子育てに関わらず、次男は会社を辞めて会計士の勉強をしている。彼女の次男は帰国したものの家には戻らずに遠い町で働いているらしい。男の子を事無く平凡に育てるのはとても難しいと改めて思った。
2004.03.14
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100万円を少しだけ飛び出るので申告している。大した稼ぎもない翠泉に少しの還付金があり、翠泉の僅かな稼ぎのお陰で税金を追加される夫。以前、「お母さんが働くと損をする」といった夫の気持がよく分かった。微々たる稼ぎから税金を取り立てる時間を公平で真っ当な使い道の研究に使っていただきたいなぁ、と切に願う!
2004.03.13
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仕事の打ち合わせで初対面の人と会った。会うなり「どこかでお会いしましたか?」と訊ねられたけど翠泉には全く記憶がない。もちろん、確実に初対面だった。話が進むうち、何となく考え方や行動の仕方までが似ていると思った。子供の育て方や子育ての大変さ、家族関係など対応してきたことがよく似ている。多少、顔の雰囲気までもが似ていると思った。今日の打ち合わせは、ある大学の講座を3人体制で指導していくことについてだけど、これならスムーズに進みそうと共に安心感を持った。これからは自分の残された時間のために生きることを最優先にしている翠泉に比べて、彼女はお医者様のご主人に配慮しながら息を潜めて活動している(大学2校と講演活動)。「いってらっしゃい」と見送られたあと、彼女が日帰りで温泉に行く聡明な行動をご主人はご存知ないらしい。数日間家を空けても平気な翠泉と家を管理しなければならない彼女との違いは大きい。
2004.03.12
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長時間の立ち仕事で腰が痛くなった。今日は理学気功の通学日なので腰が痛くても、すがるような思いで出かけた。セミナーが終わっていよいよ実習になったとき「ハ~イ、私がぁ」と腰痛のモデルに手を挙げたら、とうとう魂胆が見破られました。「翠泉さんは、学びに来てるのか治しにきてるのか?」萱沼師匠の目は鋭い、が優しかった。「はい、じゃぁ、歩き過ぎたんでしょう」と諦めた顔で指名してくださった。看護師のOさんと組んで腰の痛みを取ってもらってウキウキ元気になれた。これだからいいなぁ。理学気功って!頼まれた分と自分の追加分と靴下11足もかばんに詰めて帰った。
2004.03.11
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今夜から移動で留守。山に入る。「ごはんは作っておくから」と言ったら「いいよ、作らなくても」と春休みを楽しんでる娘の声。『えっ!大丈夫なのかなぁ?』と内心ビックリ!娘はお料理もお菓子作りも結構器用にやり遂げる。が、最近は友達からのお誘いが多く、連日朝帰りだ。『おっ、明日はいるのかい?』と口に出さずに言葉を押し込めた。「今、やろうと思ったのにぃ・・お母さんに言われたから、もうやる気なくなったぁぁ」と子供の頃、ご都合よろしく言ったのを思い出した。この頑固な子には何を言ってもダメ!と諦めて放っておいたのがよかったのか。勝手に道を見つけて子供たちの心の問題に対応できるようになりたいと歩いている。母ものんびり歩きます。
2004.03.09
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のりちゃんが心を決めた。自分らしく悔いのないように生きるために!金曜日におじさんたちのオフに連れていったのが良かったのかな。普通の暮らしをしている人たちがいっぱいいて、自分の場合が特殊だということをはっきり認識したようだった。よかった!自尊心が残っていて!自分が一番大切で自分を一番好きでいないと生きている実感はもてないもの。次は何をすればいい?って、もう決まってる。
2004.03.08
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例年なら朝食を摂ってから解散なのに今年は違った。新規発足されるもう一つの検定試験の面接委員の依頼があり事前説明が半日に亘って実施された。それぞれの検定試験の特徴について比較してみると説明では評価する基準がぶれるので頭が混乱してしまう。現場で採点するのは試験委員なんだから・・・と考えることで落ち着いた。根拠がきちんと説明されなくて気分で変わるのはどうもな~。すっかり疲れて、終わり次第JRに飛び乗って帰った。駅で夕食の買い物をしてバスに揺られ居眠りしながら帰ってきたけど、玄関のドアを開けて入った途端、頭痛がどこへやら消えてしまった!やれやれほっとした。
2004.03.07
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恒例の研修が終わった後は、夕食の大宴会。150人の女性が浴衣に丹前姿で一同に集まる光景はすごい。翠泉はこの検定試験の当初からの試験委員なので、大阪や高松、広島からくる旧友に会うのを何よりの楽しみにしている。乾杯のあと、お膳に並んだお料理でおなかを満たしてから、友人を探しに宴会の通路を歩く。女性、しかも元秘書や現役が殆どなので何処か雰囲気がよく似ていて辿り付くのも大変だった。金沢の旧友は、彼女の実家を新築して元パイロットのご主人とお母さんと悠悠自適の暮らしぶりで、週に2回のペースで大学の教員をしている。子供のいない彼女とは18才になるペットの話から犬の介護の話題で盛り上がった。高松の友人は若いけれど短大の教授で秘書教育に奮闘している。彼女に会うと表情から人柄の良さが分かりほっとする。大阪からの参加者はざっくばらんで、関西出身の翠泉はいつの間にか京都弁で話していてとても安心感がある。同室になったのは秘書教育に携わって以来の親友で神戸出身ののり子さん。彼女は、今、江戸開府400年事業の一環にも関わっていて忙しい中での参加で部屋に戻ってから仕事を続けた。とても疲れていたので早速、頭蓋仙骨治療を初めにして連動操体法を施療してあげると頭痛や肩凝りが少し楽になったようだった。その後、部屋に尋ねてきた旧友を相手に施療モニターになってもらって復習を重ねた。明日も研修が続き理学気功の授業には出られないので十分に練習しておくことにした。明日の朝、みんなの体が楽になっていることを願って床に就いた。
2004.03.06
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カタール、中国、南アフリカに出張していた仲間が帰国したのでオフが開かれた。翠泉は日本からのアクセスだったので、義理の娘にしているのり子ちゃんを連れて参加した。海外技術指導に出かけるエンジニアやプラントで活躍している人の話は大変興味深い。食べ物の話題では、中国のお正月には亀のスープが出てきたり、何のお肉かと思ったら犬だったりするそうだ。今、食べ物が危なくて安全な食べ物を探すのも求めるのも難しくなった。昔からの食習慣を続けている国では大丈夫なのかも?いっそ食べなければ・・と思いながら美味しい料理にはつい食指が動いてしまう。鱈腹食べた後で、師匠と仰ぐ萱沼先生の話が思い出された。現代の日本人は必要以上に食べ過ぎ!だからアトピーが出たりすい臓が壊れる。心配事などのストレスは腎臓に貯まり挙句の果てに女性は子宮に男性は頭にまで毒素が出てくる。怖い話だけど本当で20代の若い女性に子宮筋腫が多く、簡単に外科手術で切り取ってしまう。が、切ってもまた新しい筋腫ができるそうだ。海外で働いた後、仲間で集まって楽しい食事をして、また仕事に励む。こんなストレスの発散法を知っている人たちは長生きできるような気がする。東京で知り合いの少ないのり子ちゃんをははの友達の輪に入れて人との交流の楽しさを思い出してもらった。別れ際の彼女の笑顔に確信した。
2004.03.05
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朝、友人から土曜日の研修の待ち合わせについての電話があった。秘書検定の面接官150人が全国から熱海に集合して二日間の研修がある。研修は午後からなので、お昼を一緒にという電話だった。一昨年に見つけた割烹のランチは大盛りの海鮮チラシ寿司で、とても美味しい。そこで腹ごしらえをして研修に入るのが恒例になっている。ところが、友人は、足が痛くて膝がガクガクして歩くのも億劫になるそうだ。では、と理学気功の萱沼先生を紹介した。今日は無料体験セミナーなので丁度よい。彼女は今まで翠泉の話を聞いて関心を持っていたようで、都合が合えば今日のセミナーに参加できそう。
2004.03.04
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理学気功のサイトを訪ねたら、娘のメールを萱沼先生が紹介されていた。12年前に受けた手術後の娘の気持ちが今、分かった。あの頃は、病院に行ってもつっけんどんな態度だったのに、こんな風に考えていたのだぁ。私に直接話してくれたことはなかったけど、とても嬉しかった。
2004.03.03
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娘が買い物に付き合ってくれたのは久しぶりだった。携帯が古くなってメールを打つときかたかたと画面が揺れ動くし写真も撮れない。おもちゃみたいに小さくて壊れそうだったので、娘に連れられてショップに行った。いろんな種類や機能があったけれど、春らしいパールがかったライトグリーンのものにした。一連の事務手続きをする間、すっかり娘の方が手際がよく店員さんにも確認してくれた。負うた子に 教えられ の心境だった。
2004.03.01
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理学気功学院から翠泉がいつも楽しく勉強して帰るので、興味を持った娘が見学のために同行した。人の心に関心を深く持っていた娘は4月から更に研究を深めるため、理学気功のHPを丁寧に読んで心と体の関連に興味を持っていた。今日の無料体験者は女性一人で、先生の予診を興味深く見ていた娘は、体験したいとお願いしてセミナーを受けた。診断の結果、肉食、コレステロールが高いと中年同様の健康状態がバレてしまい驚いていた。中学生の時に背骨の手術を受けた娘は、かなりの負担が体のあちこちに出ていた。頭蓋仙骨治療で頭がほわんとリラックスし、背中の5番、7番・・とほとんどが緊張していたが緩めてもらって楽になり感動していた。更に驚いたのは、先生が娘の性格の傾向や翠泉との親子関係などピタリと言い当てられたことだった。仲の良い親子だと思っているけれど、先生に伺うと『いつも母がお世話になりまして・・』の感じでいる娘と翠泉は、前世では親と子の立場が逆転だったのでは?との指摘を受けた。なるほどそうかも!納得できる面もあり。
2004.02.29
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やだなぁ、誕生日が来てしまった。でも、元気で楽しく暮らせることに感謝しなくては。アンからは可愛いカードが届いた。アンは24日がお誕生日だった。お嫁ちゃんの由紀さんは23日。翠泉のまわりには2月生まれが多い。残された時間が段々少なくなってきた。より自分らしく、思うままに充実して過ごしたい。楽しい時間が何より。
2004.02.28
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「半落ち」を見た。映画を見るのは久しぶりだった。先に見たという友だちは泣いたという。暗闇の映画館のあちこちですすり泣いている人の気配がした。私も目頭が熱くなった。隣に座っていた若い女性もバッグからハンカチを取り出して目にあてていた。映画のあらすじは、白血病で子供を亡くした悲しみからアルツハイマーになってしまった妻を看病していた現役警部が、妻を殺してしまった。その後の展開があるけれど、何とも切ない思いだった。上映が終わって外へと歩いていくとき、お年寄りの姿が多かった。杖をつきながら一段一段と階段を昇るおじいさん、おばあさんたちが気になった。人生の過ごし方を改めて考えた映画だった。
2004.02.27
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高校の同窓会の名簿が届いた。まずは、同級生のページを見た。同期会は京都でも東京でも開かれるのでいつも出席する人たちの顔ぶれは分かるけど、一クラス52人で13クラスもあった団塊世代。ひとクラスに3分の1しか女の子がいなかったので知らない男の子もいた。3年間、名前も知らず口を聞くこともなかった人の方が多い。もう既に亡くなっていた人もいたのでショックも感じた。2年上に姉がいたので先輩のページを見ると、名前を聞いたことのある先輩が新聞社勤務だったり大手企業にいたり。なるほど、と納得する。後輩のページでは、中学の1年下で生徒会活動を一緒にして弟のように可愛がっていたK君の名前があった。その後のことはまったく知らなかったけど、商社で頑張っているようだ。妹は3級下で私の卒業後、入学したので一緒に通ったことはない。でも、世界史は担任だった先生に習ったと妹から聞いていた。妹はマイペースの翠泉と違って埼玉で二つの塾を経営する実業家。早稲田の学生さんたちを講師にして自分は経営に専念している。義弟は、翠泉の1級先輩でESSの部長だった。残念ながら在学中の彼の記憶はない。外大でロシア語を専攻し商社マンで海外を一年の半分以上往復してきた。今は、オフィスワークなので時間があり駐在中に本場の美大で習った油絵を楽しんでいる。夜の静けさの中で走馬灯のように思い出が蘇り、青春の貴重な時間や場面が一瞬に過ぎてしまったと思える切なさの反面、充実感も覚えた。不思議な感じだった。
2004.02.26
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箱根めぐりの目的は箱根神社にお参りすることにもあった。長嶋一茂の結婚式も執り行なわれたけど、何より気の流れが良い。悪いことから身を守るのにも良くヤワラちゃんもオリンピックの前にお参りしたそうだ。私たちも数年前にお参りしたことがあるけれど久しぶりに訪ねた。とても良いお天気に恵まれ清々しかった。今朝は富士屋ホテルを9時半にチエックアウト。そして登山電車で強羅に向かいケーブルカーとロープウェィで大湧谷へ行った。大湧谷からは点検のため、バスによる振替運転で桃源台へと乗り継いだ。雪で綺麗にお化粧した富士山をロープウェィの中から間じかに見てその雄大な姿に、乗り合わせた方の誰彼となく綺麗ね!落ちたらどうしよう?今さら仕方がないわね、などの声に笑いで賑やかになった。素晴らしい自然は人と人を繋ぐ素晴らしい力をもっていた。芦ノ湖の観光船も何年振りだったろう。湖の風はまだ冷たかったので船室の中から景色を楽しんだ。韓国からの観光客も多く、家族連れで乗っている人が多かった。富士山と芦ノ湖などの美しい景色を好まれているのは何となく嬉しい思いがした。箱根神社へはタクシーでワンメーター。荷物があるので助かった。娘に厄除けのお守りと家のお神札を受けた。由紀さんにも一枚。バスで湯本に戻り予定より順調に帰京したが、とても有意義な休日となり何より良い思い出が出来た三日間だった。
2004.02.25
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冒険家の植村直己さんは慎重な人で、決して無理をして行動する性格ではなかったそうだ。遭難されたのが不思議だったらしい。彼は絹の下着を身に着けていたので、動物的な勘に優れていたそうだ。ところが遠征のときに予算が足りず、あるスポーツメーカ-からスポンサーとして数千万円を提供する代わりにそのブランドの化繊の下着を身に着けて欲しいという条件を呑んだ結果、勘がぶれて残念なことになったらしい。最近習い始めた理学気功学院の萱沼先生も絹の下着を勧められる。絹の靴下と木綿の靴下(5本指つき)を重ねて更に絹、木綿と6枚重ねると体と心の冷えがとれダイエットできて健康になる。研修生のほとんどが2週間で3~5キロ体重が減り、元気を取り戻した。翠泉も香港で絹の下着やパジャマを買ったことがあるけど、とても高かった。ところが、最近、リーズナブルな絹の下着を発見した。一枚1,000円の半袖シャツでシンプルだけど肌ざわりが良く暖かい。これで動物的な勘も磨ければいいなぁ。=外出日記=友だちと一緒に国立のイタリアンレストランで食事した。前にも親友のゴンちゃんに連れてきてもらったので、おぼろげにも辻を曲がると大当たり!女性たちでお昼過ぎにはいっぱいになった。運良く早目に入ったので、ゆったり気分で美味しい食事に舌鼓を打った。前菜のソースやサラダのドレッシングが柔らかな酸味でとても美味しい。パンも自家製なのでたくさん食べ過ぎてしまった。そして、箱根の富士屋ホテルへとロマンスカーで湯本へ向かった。美味しいご馳走をゆっくりといただき温泉へ。友人が肩こりがひどいというので、早速、理学気功の経験を発揮。頭蓋仙骨治療、オステオパシ-、カウンターストレイン、連動操体法と出来る限りの技を連発した。友だちは気分が良くて途中ですやすやと寝てしまったけれど、治療が終わったらすっきりした、ととても喜んでくれた。治療のモデルさんになってくれたのと人を癒せる力がついて、こちらこそありがたい。
2004.02.24
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大阪の旧友がレイキのファーストを受けにやって来た。翠泉が京都へ帰ったとき鞍馬山へ同行したり、ヒーリングしてあげたこともあり興味をもっていたようだった。そこで恩師の小山華永さんを力量のある方なので直接受けた方が良いと紹介した。半日かかってファーストを受けたが、強いエネルギーが彼女にも流れたので驚いていた。レイキを受けると精神的にも肉体的にも強くなるという。また、人生においても新しい展開が開けるという。さて、彼女にどんな良いことがプラスされていくのか見守っていきたい。彼女は学生時代を東京で過ごしたので、故郷に来た気分だと思うけれど、この3日間は憧れの町、国立へ行くことと箱根の富士屋ホテルに行こうと誘ってくれた。楽しみ。
2004.02.23
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吉祥寺理学気功学院に入学した翠泉の歓迎会を兼ねて「ぽっかぽかクラブ」の初めての集まりだった。クライアントとして20代の女性が3人こられたけれど子宮筋腫をもっていた。医者からは外科手術を勧められているけれど萱沼先生の理学気功で筋腫が消えた人がいることを知り訪ねてこられた。あまりにも若いのにそんな病気に罹っている若い女性が多いことに驚いた。検査が浸透してきたこともあるけれど、外科手術で切り取ってもまた、新しい筋腫ができるという。この原因は体の冷えにあるらしい。そして心の冷えも!体と心を温めて健康な若い女性が増えないと次の世代の健康は望めない。ぜひ、絹の靴下と木綿の重ねばきで冷えをとって素敵で楽しい毎日を送って欲しい。
2004.02.22
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オフ会の遅れた新年会がメンバーの自宅別邸で開かれた。いつも場所とお料理ともてなしを一人五役で引き受けて、なんてことない、と涼しい顔でいるのは、○産の海外技術指導で外国を飛び回っているKさん。たった1週間前に南アフリカから帰ってきたばかりだけど手に入れたワイン、自家製のビール、ハム、鮭の燻製、ポークなどをご馳走して、お料理も腕を奮ってくださった。翠泉は男の人がまめに動いてくださると嬉しいんだけど『いいのかなぁ?』と、どうも落ち着かない。自分がしなければいけない、と勝手に思い込んでいるみたい。さっと立って「何か手伝いましょうか?」と聞くと「もう、全部できてるからいいですよ」と。たしかに、次の準備はいとも簡単に出来ていてお鍋を火にかけるだけになっている。お喋りしてる間に鯛の蒸し焼きやマグロのかまが焼けてテーブルに運ばれる。たまにはいいか、食べるだけの人でも!と嬉しい納得をする。翠泉はデザート係を申し出ていたので、チョコレートケーキを持って行った。自分では初めて作った「ショコラ」のクリ-ムの固まり具合がイマイチだったけど、なかなか好評だった。ほっ!ジェンダーフリーを学んだはずなのに、どこかでジェンダーに囚われている自分の心がよく見えた一日だった。これからはKさんのような男性が団塊の世代の意識を変えていってくれる気がする。
2004.02.21
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娘の大学院試験の合格通知が二つ届いた。臨床心理士を目指して2年めの春がやってきた。長い受験がこれで終わった!翠泉も遊びに勉強に邁進できる!えっ?!関係ないって?そんなことはないのです。信じていたからマイペースで自分の道を進んでいるのです。新しい学びの春だ~~。
2004.02.20
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まごっちのひでさと、ひでやくんの5歳のお誕生日だった。お友だちを招いてパーティをするというのでレ・シューの焼き菓子の詰め合わせとお祝いの気持ちを送っておいたら「ありがとー♪ありがとー♪」の大合唱が電話から聞こえた。「この5年間はあっという間に過ぎたね」とゆきさんに話すけどやっぱり長かったかなぁ。聖路加を退院してから2ヵ月半を我が家で過したが何かと新米ママは大変だっただろう。私には何にも気を遣わないでね、と言ったけれど、ゆきさんはとても素直でいつも「はいはい」と答えてくれる。良い関係で自然体でいられるのは本当にありがたい。女性として素敵な関係をもてて幸せだと思っている。
2004.02.19
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英語会に久しぶりに出かけたら「今年で喜寿なんですよ」と先生がにこやかに話された。梅沢先生は元JALのパイロットだけど、リタイア後一般旅客主任の資格をとって専門学校から浦和短大の教授にまでなった方だ。未だに大学から非常勤のオファーがあるほど実力がある。昨年のFIFAではイタリア駐在の経験を買われて通訳のボランティアもされている。英語の勉強においても、世界中をご存知なのですぐに地図を書いて、その土地の文化、経済など内容が盛りだくさんになる。3歳でお母さんが亡くなって、その後のご苦労や寂しさは計り知れないけれど、頭の良さと柔らかさ、意思の強さと明るさなどで築かれた人生は清々しい。100歳まで生きる!と公言されるほど健康にも恵まれていらっしゃる。20歳は若い気力と活動力をもっていらっしゃる姿に接すると私たち団塊の世代もがんばらなくては。素敵な先輩に導かれていつも前向きで歩ける。
2004.02.18
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歯科へ検診に行く予定だった。先週は何かと忙しかったので疲れもありキャンセルした。ゆっくり一日家で過ごしチロと散歩の距離を延ばし夕食の支度を早目にして一気に料理した。野菜の煮物、レンコンのはさみ揚げ、牡蠣フライも一緒に。今夜はおかげでご馳走になった。
2004.02.17
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ポカポカの良いお天気~~♪と庭に出てみると、去年もらった「とちおとめ」の苗から赤いイチゴがぽつんと一個。かわいい!冬の枯れた花壇の隅に輝いていた。去年、栃木に行った友達から本場の苗を一株もらった。イチゴは水さえたっぷりやればいい、というアドバイスを守ってびしゃびしゃになるほど水遣りを欠かせずにいたら、太郎苗から次郎苗、三郎苗と伸びて四郎までできていた。イチゴに男の子の名前をつけるのが不思議だけど、次郎が育てば太郎は切って次の三郎苗を育てるらしい。ところが放っておいたら、次々と立派な株になったので切るのがしのびなく全ての苗をそのままにしていたのだ。太郎に今年初のいちごができて赤味を添えると、むげに切る事もできず、それではいっそ全部しっかり育てたらどうなるかなぁ・・と欲張っている。試してみよう。
2004.02.16
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最初に習った操体法の復習をした。すっかり忘れてしまっていて、ノートを見直してから先生にテストしてもらった。しかし、どうも自信がない。クライアントへの指示や説明を初めに伝えておかないと自分だけ分かっていてもいけない。復習を毎回きちんとして体で覚えるまで練習しておかないと、実力にはならないなぁ。いつも学生に「100回練習しなさい、そうすれば形になりますよ」と言ってるけど、初心に戻ってやってみよう。
2004.02.15
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