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あなたのセーターを編んでいます。なにも こんな忙しい時期に しかもただでさえ 手と目が疲れる時期に そんなこと と自分でもそう思うけれどこの手で 生み出す 創り出す ということそれが 自分が生きた証にも思えて確かに残る 目に見えるカタチ であるからこそ一昨年に編んだマフラーが 今年もあなたを冬の風の冷たさから守っているようにどうか このセーターがずっとあなたを暖めますようにと そっと祈りながら編んでいます。買ってしまえば もっとずっと安く 手に入るわけで当然品質だってデザインだって 納得出来るものが豊富にあるわけで手編みであることを“重たい”と敬遠する向きもあるでしょう。それでも きっと あなたは喜んでくれるひとだと思うから初めて身ごもったとき 冬に生まれてくる子供のために やはりアフガンを編みました。あのときの気持ちを思い出しながら 編んでいます。この冬に 間に合うでしょうか。
2005年01月22日
彼が 日記をつけ始めたことは知っていた。ここのように 不特定多数に向けたWEB上の日記。あたしは 彼の綴る文章が好きだ。知性を感じる言葉の選び方も まっすぐな意思を感じさせる内容も行間から滲み出る優しさと純粋さも。そして ふっと気を緩ませるユーモアも。だけど彼がそこで綴る言葉が増えれば増えるほどあたしに向けられる言葉達が 減るような気がして 淋しい。今日見たもの 今日出会ったひと 今日考えたこと嬉しかったこと 哀しかったこと それら すべて まずはあたしに聞かせて欲しいのにそこで吐き出せば 満足してしまうのではないの?毎晩読みながら 複雑な気持ち。
2005年01月19日
あたしにとって それは奇跡に近いことだった。その都度相手に自分の不快な感情をぶつけられるということ、それは 元夫との関係においては ありえないことだった。彼がキレて出て行く役なら あたしは追いかけてなだめる役。その役割に疲れきって とうとう あたしはその関係ごと投げ出した。いま あたしは 我儘だと自覚しつつもぶつけることが出来る。「メンドクサイ女だな」と言われつつも ちゃんと文句が言える。耐え切れず 鬱積した思いをぶつければそれは 凶器のように相手を切り裂く鋭い言葉になる。だが まだ沈殿する前の状態であればそれは 多少耳障りなだけの言葉で済む。ねえ。わかってよ。我儘が言えるのは あなただから。
2005年01月11日
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