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2006年11月20日

都城に行ってました。
電車でガタゴト。
トンネル沢山抜けて。

カラオケしました。
だべりました。

なんだろう。

今帰って来て、すごく不安というか、自分がこんなに弱くて生きていけるんか？
とか、思っちゃうわけで。
そんな弱い私が人を受け入れて、人の前に立つことができるのかとかね。

あと。
やっぱり一人じゃ足りなくて寒くて不安で。
多分こういうのを人は『寂しい』っていうのかなぁ
抱きしめてくれる腕が欲しいんだと思う。
魂が抜けそうな危なっかしい私が、きちんと
地面に足をつけて、このせかいで生きているんだって思わせて欲しいんだと思う。

やっぱり一人では何も出来ないんだね。

だけど、私は差し出された手を拒む。
その手をとるのが怖いんだ。自信もないんだ。

泣き叫ぶ涙も枯れて、胸のなかで血の涙を流して苦しんでも、道は見えない。
自業自得だと自嘲しても、何も変わらなくて。

本当は聞いてみたいんだ。
…聞ける勇気ないけど。

確かに触れる物って本当にあるの？
ケータイも財布もぬいぐるみも猫も触れるけど確かじゃない。
友達も親も弟も触れるけど確かじゃない。

見えないだけ？

沢山いるはずなのになんだか誰もいなくて、静かで淋しくて不安で。
信じるなんて言葉はあまりにも不安定で使いたくはないけれど、私は何も信じていないのかな…

なんでこんなことにづまづいてばかりいるんだろうって悔しくてしょうがないんだ。

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