USJ紀行1-後編


ジェットコースター系の乗り物があまり得意でない僕ですが、滑り出しは好調でした。
「この程度なら、大丈夫やんけ!」
と、調子が良かったのもほんの出だしだけ。あとはアメリカンでヒステリックな、アップダウン、アーンド左右の揺れ、揺れ、揺れ!
「もういい、もう終わってくれ。もう分かったから!」
僕の心の叫びも虚しく、デロリアン号は、容赦なく揺れ続けます。
隣に座っている母の享楽的な叫び声が響きます。

「きゃー!」
「うわぁー!!」
「ひゃー!!!」
「おとうさぁーん!!!!」

って、「おとうさん?!」( ̄△ ̄;)・・?

初めは僕の聞き間違いだと思いました。しかし、何度も繰り返し聞いているうちに、それが間違いでないことが、確認できました。
その後、「おとうさぁーん」の頻度は、他の叫び声のそれを凌駕し、終いには、
「おとうさぁーん!おとうさぁーん!!おとうさぁーん!!!…」
ハナマルキも驚愕するほどの「おとうさん」の連呼。
「あぁ、神様。お願いですから、これを降りた後の人々の好奇の視線から、我ら家族をお守りください…」
僕の願いも虚しく、デロリアンを降りた後は、成田に到着したブラピ並みの注目度!(張本人は気にも留めていませんでしたが)さすがに、写メする人はいませんでしたが…。

※下記の会話で僕の部分だけは、実際に交わされた会話ではなく、心の叫びであります。


母:「おもしろかったねー♪」
僕:『お前だけだよ!ヾ( ̄皿 ̄メ)』

父:「あぁ、楽しかったね」
僕:『お前もかよ?!☆ヾ( ̄ヘ ̄; ) 』

妹:「めっちゃおもろかった!」
僕:『え、じゃあ、お、俺のほうがマイノリティ?!( ̄▽ ̄;)』

母:「また乗ろな!」
僕:『まじっすか?!; ̄ロ ̄)』

父:「そうやな、乗ろう乗ろう」
僕:『どうかもう勘弁してくださいm(_ _)m』

妹:「うちも乗りたい!」
僕:『お前が乗るんやったら乗ったらなあかんのかな…( ̄へ ̄|||) 』

母:「あー、なんか久しぶりに童心に帰ったわ♪」
僕:『ってか、お前いつも童心じゃん!!ってか、なんかさり気に妹無視ってねーか?!あれ、なんで二人で完結してんの??おいおい、こんなところで子ども二人を放っておいて、二人の愛を確かめ合ってんじゃねー!!!(;`O´)o!』


その夜、言うまでもなく、僕たち兄妹は「疲れただろうから」という取って付けた様な理由で、早々に消灯&就寝を余儀なく強いられました。その後、親の寝室で、どんなヒステリックでスペクタクルなアップダウンが繰り広げられたかは想像したくもありません。そこで、今日の格言!

「親の性生活って、ほんっっっっっと、へこむよな(;´д`)」-BY ぶっさん


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