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ここでは3年以上に渡ってお世話になりましたが、画像ファイルの容量不足のため、ここへ移転します。
2008.05.15
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コブヒゲカスミカメの上がオス、下がメスです。全然違いますね。オスの色合いはなかなか渋くてお気に入りです。新しいブログはどこにするかまだ決めてません。
2008.05.14
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ヤナギ類の若木の幹を齧っているオオスズメバチを見つけました。この季節なので女王だと思いますが、さすがに大きくて迫力がありました。ちょっと写真では伝わらないでしょうね。幹から樹液が出ているようで、それを舐めていたのだと思います。時々追い払われながらも、ハエが1匹まとわりついていていました。樹液が欲しかったのでしょうか?度胸のある奴です。話は変わりますが、楽天のブログは画像の容量が50MBと小さく、ケチケチ使ってきましたがそろそろ残りが少なくなってきました。近日中に他へ移ろうかと考えています。それに伴い、このブログの更新が滞るかもしれません。
2008.05.12
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池の水面の水生植物の葉の上にいたネクイハムシです。上がメス、下がオスだと思いますが、種はよく分かりません。ネクイハムシは幼虫が水生植物の根を食うところから名づけられたとのことで、Web版ネクイハムシ図鑑に興味深い生態などが詳しく解説されています。
2008.05.11
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今日は朝から雨が降っています。予報も1日中雨ということで、今日は休養日にせざるを得ないようです。久しぶりに博物館にでも行ってみようかと思っています。 近くの公園のネジキの葉裏にたくさんのカイガラムシがついていて、それをじっくりと見ていると小さなハチが産卵していました。写真の白い綿のようなものがカイガラムシの卵のうです。ハチの体長は1.5mm程度で、私のカメラと腕ではギリギリ一杯の被写体です。
2008.05.10
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マツについていたハバチ類の幼虫です。個体によって色がえらく違っているのが気になります。マツにも芯があるんだ、と変なことに感心してしまいました。
2008.05.09
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道端のノイバラにチュウレンジバチが産卵していました。幼虫はいくらでも見かけますが、産卵は始めて見ました。バラの茎に傷を付けてその中に産卵しながら、前進していきます。風が強かったのと、足場が悪かったのでまともな写真がほとんど撮れませんでした。もう少し回り込んで産卵痕がはっきり見えるアングルから撮るべきでした。気に入りません。
2008.05.08
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コメツキムシがクリオオアブラムシを食っていました。アリが懸命にコメツキムシを追い払おうとしています。実はコメツキムシというのは全てベジタリアンだと思っていたので驚きました。帰宅後調べてみると、小昆虫を食うこともあると書いた本があったので納得しました。
2008.05.07
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ナラメリンゴフシに産卵するシギゾウムシを見て以来、この虫こぶを見つけるとじっくりと見るようになりました。その後、シギゾウムシは見つかりませんが、この虫こぶに産卵しているハチが多いことに気付きました。写真は2種のみですが、少なくとももう1種はいたと思います。
2008.05.06
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ヤナギ類の木の上で、群飛している虫がいました。やや離れた高い位置なので、肉眼では何者か分かりませんでしたが、とりあえず写真を撮ってみました。上の写真のように逆光でよく分かりませんが、ヒゲナガガのようです。 下の写真はヤナギの幼木の上を2、3匹で飛んでいたゴマフヒゲナガです。多分、上の写真のヒゲナガもこれだと思います。
2008.05.05
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もう何度紹介したでしょうか。コナラの割れ目にいるカモドキサシガメです。4月初旬に終齢幼虫になっていましたが、昨日羽化している場面に出会いました。左と真ん中の写真は午前8時頃、右の写真は午後3時半頃の撮影です。今年は産卵場面は、無理でも卵は確認したいと思っています。
2008.05.04
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アカガネサルハムシは以前に何度か出したことがあると思いますが、ハムシの中でも最もきれいな虫だと思います。しかし、ストロボを使うと色がうまく出ないし、使わないとぶれたりして、なかなかいい感じには撮れません。ということで、顔のアップでごまかしておきます。
2008.05.03
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ナラメリンゴフシと思われる虫こぶに産卵していたシギゾウムシです。昨年もこの季節に、ナラメリンゴフシに口吻を差し込むシギゾウムシを撮りましたが、その時は産卵行動は見られませんでした。昨日も、同じ虫こぶに何度も口吻を差し込んでいましたが、産卵したのは1回だけでした。シギゾウムシの産卵場所は本当に多様ですね。5月3日追記落文板で影の総理さまからミヤマシギゾウムシとのコメントを頂きました。ナラメリンゴフシに産卵する種とのことです。 タイトルをシギゾウムシの1種→ミヤマシギゾウムシに変更しました。
2008.05.02
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チゴユリが可愛らしい花を咲かせていたので、何か虫が来ないかと待っているとこのハナアブがやってきました。ヒラタアブなどと比べると動きがゆったりとしていて、道端に腰を下ろしたまま、しばらく見入ってしまいました。
2008.05.01
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アラカシの新梢にクヌギカメムシ類の幼虫がたくさん付いていました。その1匹1匹にアリがまとわりついていました。よく知りませんでしたが、クヌギカメムシの幼虫もアブラムシなどのように甘露のようなものを分泌するようです。アリが分泌物を受け取るところを見てみたくて、ちょっと粘ってみましたがそれは見ることができませんでした。
2008.04.30
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ツツジトゲムネサルゾウムシが一心不乱に葉を食べていたので、同じ個体を2方向から撮ってみました。葉の穴越しにゾウムシを撮ったのは初めてですが、愛嬌があっていい感じです。 このゾウムシは敏感で、カメラを近づけると直ぐに跳ねてしまって撮りにくいというイメージがあったのですが、この個体は何をしても悠然と葉を食べ続けていました。
2008.04.29
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ナワシログミにシギゾウムシが産卵していました。 上の写真は産卵用の孔を空けているところ。下は同じ個体が産卵しているところです。シギゾウムシの産卵管が写った写真は初めて撮りました。 ナツグミシギゾウムシやアキグミシギゾウムシがいるので、ナワシログミシギゾウムシもいるだろうとウ調べてみましたが、それは図鑑にも九大のデータベースにも出ていませんでした。というわけで、種名はまだ分かりません。 この場所は数百回は通った場所で、毎年ナワシログミが実をつけることも知っていましたが、こんなのがここにいるとは全然知りませんでした。俺の目は節穴か、とがっかりもしますが、こんなことがあるから虫撮りはやめられないという気もします。5月2日追記落文板で影の総理さまからナツグミシギゾウムシだろうというコメントを頂きました。ナワシログミにも産卵するそうです。 タイトルをシギゾウムシの1種→ナツグミシギゾウムシに変更しました。
2008.04.28
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スギの枝にとまっていたホソアシナガバチです。越冬明けの女王ではないかと思います。巣作りを始める前に気力をためているといった感じでした。
2008.04.26
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この日はキブシの花が盛りでした。気温がちょっと低めで、あまり虫は来ていなかったのが残念です。来ていた虫の中では大きくて目に付いたのがこのカメムシです。見つけたときは、すぐそばにもう1匹いましたが、これはすぐに飛んで行ってしまいました。ツノカメムシはモンキツノカメムシとエサキモンキツノカメムシ以外はあまり見たことがないので、ちょっと嬉しかった。
2008.04.25
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アケビの花をよく見かける季節ですが、写真上のような、八重咲(?)の雌花を見つけました。こういうのは結構あるものなのかどうか、実をつけることができるのかどうか、私にはよく分かりません。下の写真は同じ株についていた普通の雌花です。上の写真には雄花も写っています。
2008.04.24
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コバノミツバツツジの雌しべにしがみついていたクチブトゾウムシの1種(?)です。コナラやアラカシで見かけるものとよく似ているように思いますが、同じ種かどうか私にはよく分かりません。
2008.04.23
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シーズン中にはいくらでも見られるトゲヒゲトラカミキリですが、今シーズン初のトラカミキリということで登場願いました。何故か松葉の上でボーっとしていて、シーズン中に倒木の上を走り回っているのよりははるかに撮りやすかったです。
2008.04.22
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すでに何度か紹介しているオドリバエの交尾です。上からオス、メス、獲物で、獲物はオスがメスにプレゼントしたものです。いわゆる求愛給餌というもので、メスがプレゼントの獲物を食べている間に、オスは交尾します。オドリバエの交尾は私にとっては春の風物詩になってきました。体長は1cmくらいだったでしょうか、やや大き目の種でした。ぶら下がっているのはコナラの若木の幹で、その木の上空では同じ種のオドリバエが群飛しているようでした。
2008.04.20
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コナラの芽でたくさん見られた虫こぶの1種です。中に蛆虫が入っていました。透明な粒々がこぼれ落ちそうに見えますが、全部下の組織とつながっています。なかなかきれいなものですね。
2008.04.20
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ちょっとグロい写真ですみません。突き刺された時には、小さな芽だったのでしょうが、春になって芽が成長してこんな風になってしまったようです。カナヘビはもうミイラ状態ですが、突き刺された以外は全く無傷のように見えます。
2008.04.19
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以前にコナラの幹で見つけたゾウムシと同じ種だと思いますが、似たようなのが多いようですので違うかも知れません。タイトルの種名は決して信用しないで下さい。 私のフィールドで自生しているツツジはほとんどがコバノミツバツツジという種のようですが、花をたくさん付けていて、大変きれいです。その花を覗いていると、時々小さな虫が潜り込んでいるので、それを見つけるのも楽しいものです。
2008.04.18
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すぐ近くでガサガサ音がするので、そちらを見るとヤマガラが松ボックリからぶら下がってついばんでいました。とっさにカメラを向けましたが、あまりいいアングルでは撮れませんでした。小鳥には、平気で人に近付く個体がたまにいるみたいで、ありがたいですね。
2008.04.17
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これはちょっと説明しないと分からないかもしれません。場所はアラカシの新芽の付け根あたりです。クチブトゾウムシ?の1種だと思いますが、頭部が樹脂で覆われています。この時点では生きていて、突付くと脚は動かしていましたが、樹脂から脱出することはできないようでした。新芽には齧られた痕があります。この虫が夢中で齧っているうちに出てきた樹脂にとらわれたのか、他の虫が齧って樹脂が出ているところに、運悪くこの虫がやってきて頭を突っ込んでしまったのか。いずれにしても、虫に食われるのを防ぐのに樹脂が役立っているという実例を初めて見たような気がします。
2008.04.16
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満開のユキヤナギの上で、ケブカヒゲナガが群飛していました。これも、雄が雌を待っているのでしょうか?飛んでいる写真はいいのが撮れなかったので、翅を広げてとまっている写真を出します。普段はこういうとまり方をしないので、1種のディスプレイかとも思えますがどうでしょうか?小さなガですが、きれいですね。
2008.04.15
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早春の定番の虫、ビロードツリアブの交尾です。実は交尾は初めて見ました。
2008.04.14
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久しぶりにゆっくりと歩くことができました。桜は満開~散り始めといったところできれいでした。写真は群飛していたカゲロウの1種です。群飛といっても10匹足らずでしたが、道の上空をホバリングしていました。オス達がメスの飛来を待っているのだと思います。長い尾が印象的でした。近くの枝に止まっていた個体の写真を下に出しておきます。
2008.04.13
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日曜日のアメフトの試合は午前中に終わったので、帰宅後少しですが、外を歩きました。写真はキマダラカミキリと思います。アラカシで見つけました。こんな早い時期に見たのは初めてなので驚きました。図鑑にも出現時期は6~8月と書かれているので、間違えて出てきてしまったのかもしれません。
2008.04.08
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昨日はいい天気でした。こちらでは桜は5分咲きといったところで、ユキヤナギやレンギョウもきれいでした。もし、カメラを持って山へ行っていたら、面白いものが撮れたかもしれません。が、昨日は息子の応援に行ってきました。今年、高校3年になるので、この春のリーグ戦で引退とのこと。たまには顔を出しておかないとね。試合は辛勝。息子自身は大活躍と大失敗の両方をやらかしましたが、勝ったので結果OKといったところでしょうか。あと少し、怪我に気を付けて頑張ってもらいたいものです。
2008.04.07
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昨日は所用のため有給休暇をとり、少しですがカメラを持って散歩してきました。写真は葉裏でみつけたホシミドリヒメグモ?、左がメス、右がオスです。この時期にはこうして同居する習性があるようで、昨年もこのようなペアを見ました。影が目障りな写真になってしまいましたが、仲睦まじくて、ほほえましい光景でした。今日も明日も、所用のため写真はほとんど撮れそうにありません。
2008.04.05
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昨日、今日と、この土日は出勤になってしまいました。カメラを持って出かける時間は全くありません。そういう訳で今週はネタ切れのため、更新できないと思います。写真は少し前にコナラの樹皮の割れ目で見つけた小さなシギゾウです。全く自信はありませんが、タイトルには名前を付けておきました。
2008.03.30
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クリオオアブラムシの黒い卵の中に白い卵が混じっていました。黒い卵よりも少し小さいようで、かなりの数が見られました。何の卵かよく分かりませんが、アップにしてみると表面に面白い模様がついていました。
2008.03.28
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キチョウはキチョウとキタキチョウに分けられていたんですね。全然知らなかった。今年は全般に虫の出だしが遅いような気がします。冬の前半は暖冬でしたが、今年になって何度も雪が積もったのが影響しているのでしょうか?春の定番、ビロードツリアブもまだ見てません。この週末には、さすがに出てくると思いますが、私は出勤になってしまいそう。
2008.03.27
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孵化からの様子を2週間前、1週間前と紹介したコナラの幹の割れ目のクヌギカメムシ科の幼虫ですが、今週はかなりカメムシらしくなっていました。2齢でいいのかな。もうすぐ解散かも知れません。 また、越冬のために、同じ割れ目に集まってきたことを以前紹介したカモドキサシガメの幼虫ですが、まだこの場所に残っています。これももうすぐ解散と思われますので、ここに出しておきます。 クヌギカメムシの卵のある場所にカモドキサシガメの幼虫が集まることについては、カモドキの幼虫が卵または周囲のゼリーを吸うかもしれないと、冬中観察してましたが、そのようなことはなさそうでした。クヌギカメムシの産卵とカモドキの越冬のそれぞれに適した場所の条件が、たまたま一致していたということのようです。
2008.03.26
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一昨日のミツバチと同じネコヤナギに来ていたオオハナアブです。これも花粉だらけで可愛いです。
2008.03.25
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渓流の小さな淵にアメンボがいました。明るい褐色の特徴的な色なので、コセアカアメンボだと思います。ペアにはなっていますが、交尾には至っていないようです。これはどういう状態なのでしょうね。水平がとれていない写真だな。
2008.03.24
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昨日は気温がかなり上がりました。ネコヤナギの花にミツバチやアブがたくさん来ていたので撮ってみました。顔を花粉だらけにした様子が可愛いですね。
2008.03.23
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春になって、トカゲも穴から出てきました。
2008.03.21
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落ち葉の裏にいた体長2mm程度のカニムシの1種です。アカマツの樹皮下にいたカニムシは平べったい、いかにも何かのすき間で暮らしているという体つきでしたが、これはかなり丸っこい感じのカニムシでした。
2008.03.20
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フユシャクのメスだと思います。アカマツの幹に付いていましたが、種は私には分かりません。翅が退化したこの姿では、予備知識がなければ絶対にガだとは思わないでしょうね。吉田隆介さんからホソウスバフユシャクと教えていただきました。
2008.03.19
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先日孵化が始まったクヌギカメムシ類の卵ですが、幼虫が出揃ったようです。卵を覆っていたゼリーを、並んで吸っている様子はなかなか可愛いものですね。来週にはもう少しカメムシらしい姿になっているだろうと思います。
2008.03.18
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以前に出した虹と同様に自宅のベランダから撮影した写真です。空を二分するように、縁の真っ直ぐな雲が広がっていてちょっと異様でした。雲と青空の境目はどうなっているのでしょうね。
2008.03.17
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さすがに春らしくなってきました。まだ虫の種類は少ないですが、これから日に日に増えていくのが楽しみです。ウメにはミツバチが来ていました。ぱっと見に、ニホンだと思いましたが、違っているかもしれません。
2008.03.16
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カシの葉裏で越冬しているのを何度か紹介したカタビロトゲハムシが移動していました。カタビロトゲハムシの越冬は毎年何個体か見つかりますが、冬の間は全く移動せず、春になるといなくなっているというのがいつものパターンです。移動しているのは始めてみました。まさに動き始めた所だったのかもしれません。この虫は越冬中の個体しか見たことがありません。この後、どこへ行って、何をするのでしょうか?
2008.03.14
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今年1月に無翅のタマバチの産卵の写真を出しましたが、今回は有翅のタマバチです。アラカシの芽に産卵していました。虫こぶを作る害虫なのでしょうが、小さな虫が産卵している様子は健気です。
2008.03.13
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何の変哲もない写真ですが、今シーズン初見のチョウだったのでとりあえず出しておきます。
2008.03.12
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全890件 (890件中 1-50件目)