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2007.02.11
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本日は秋川渓谷近辺を歩いて来ました。曇り空が少々不安を誘いましたが、歩き始めると丁度いいくらいの薄日に。この辺は、ガラス細工や陶芸をしている人が多いようでひなびた田舎なのにオシャレな物があちらこちらに。案山子までかわってて。 森の中にはタケノコの時期を過ぎた、伸びはじめの竹がニョキニョキ。いけないかなあ.....といいながら、皮を何枚か拝借。お握りをのせて!という娘のリクエストでした。 5月の空気は本当にすがすがしい。鳥の声と葉をそよがす風の音、微かに聞こえる皮のせせらぎの音。私の育った所と良く似た、ほっとする長い長い散歩。 途中、茶房と割烹が隣り合わせになった「黒茶屋」で一服。お昼にはまだ少し早い時間だったので茶房でクリームぜんざいを頂きました。 ピードロ風の色合いの吹きガラスで出来た器が、古いお店にしっくりとけこんでいました。明治時代の養蚕所で働く人が住んでいた古民家を改装した空間。200年ほど前の建物なのだそう。古い柱時計や古材を使ったテーブルが静かな雰囲気を作り出していました。キャラリーも併設していて吹きガラスや焼き物が並んでいました。 古い水車や井戸を調和しながら作られたお庭は静かな静かなこだわりの空間。 30年ほど前、駅前の通りを拡張するときに古い民家は、どんどん壊されて新しい物に立て替えられてそうです。黒茶屋さんがオープンしたときに町の人たちの間では「こんな古い家にわざわざ遊びに来る人がいるのかねぇ」と言われていたのだそうですが、それを大事に残したオーナーの感覚は素敵ですね。 手作りのこんにゃくを購入してきました。(重かった~) 駅前の通りを10分ほどいった所にある「きれ屋」さんというカフェを併設した呉服屋さんで、オリジナルの手ぬぐいの柄のタオルを購入。これからの季節涼しそうかな。 夕飯はお約束のお握りを竹の葉にのせて。購入したこんにゃくを入れた豚汁と一緒に。
2005.05.22
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何時もなら、ホールで作るのですが今日は小さなタルト型を焼いてそこにフィリングをつめました。メレンゲ状のフィリングは焼きたてはふわふわ。冷えるとしっとりします。お客様がいらしたので、ベランダのお花を添えて。スッパめのタルトなので粉砂糖を振りかけてみました。<レシピ>直径24センチのタルト型の場合ー生地ー薄力粉100グラム砂糖40グラムアーモンドパウダー25グラム無塩バター60グラム卵1/2個ー中身ー黄身2個分砂糖50グラムレモン汁1 1/2個分レモン の皮のすりおろし 1個分卵白 2個分クラッシュアーモンド 大さじ2ー生地ー1。タルト生地を作る。ボウルに薄力粉、砂糖、アーモンドパウダーをふるい入れ 其の中で冷たいバターをナイフで細かく刻む。2。トキホグした卵黄(1/2)を混ぜてまとめる。ラップにくるんで冷蔵庫で1時 間寝かせる。3。生地をめん棒で伸ばして、タルト型に敷き込み、フォークで穴をあける。4。クッキングシートをのせて、重り(豆など)を真ん中にのせて175度で15 分焼く。ー中身ー5。ボウルに黄身、1/2の砂糖、レモン汁、レモンの皮を混ぜて湯煎にかけながらとろ~~っとするまで、泡立てる。6。もったりクリーム状になったら冷水につけて冷やす。7。別のボウルに卵白と残りの砂糖を入れて角が立つまで泡立てる。8。8に6をざっくり混ぜて焼き上がった生地に流し入れる。9。クラッシュアーモンドを振りかけて150度のオーブンで20~30分焼く。お好みで冷めてから粉砂糖をふる。簡単なのでお試しください。
2005.05.20
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新宿寄りに奥多摩から2駅。「古里」という駅からとほ10分くらいの所から始まるハイキングコースがあります。鳩の巣渓谷を歩くのですが、本当にここは東京なの事思うほどきれいな多摩川の流れと谷川のせせらぎ。爽やかな緑にあふれた山々。鳥のさえずりと時折流れる風の音以外は散策する人の足音くらい。何もない場所で、ただ黙々と歩くだけなのですが新宿から2時間でこんなに美しい場所にくる事が出来るのはただただ感動でした。奥多摩の景色が美しいと感じるのは私が同じような山育ちだからなのですが7歳の娘も、文句も言わずに楽しそうに大人と同じペースで歩いていました。山道を合わせて6キロほど。お昼は手打ちそばと手作りのこんにゃくの田楽を頂きました。娘が文句も言わずに歩いていたのには景色の他にもう一つ。ガイドブックに載っていた「ギャラリーぽっぽ」の「おぼろくずきリセット1050円」 小倉あんとバニラアイスが添えてあり、お好みでワインをかけて頂きます。黒ごまを引いた物がかけてありました。ギリシャの香水瓶のような物に入った赤ワインをお店の方に教えて頂いた分量(ほんのひとたらし)大人だけかけてみました。あまりかけると諄くなるそうで。あんこの甘さがマイルドになって美味しかったです。肌寒い日だったからか、冷やさずに、ぬるいくらいの温度のできたてのくずきりをつるつる嬉しそうに頂く渋い趣味の7歳児は小食の割に旅の思い出を引き出すキーワードが何時も食べ物なのです。頭の中には奥多摩=くずきり=奥多摩とインプットされた事でしょう。(ちなみに、鎌倉=紫芋のソフトクリーム。ロンドン=ハロッズのクレープ。勝浦=「中村」のランチ。他、食べ物の思い出のない所は、思い出せないようです。)「ぎゃらりーぽっぽ」は鳩の巣渓谷の中間にあり青梅街道から数馬峡遊歩道に降りる途中にあります。作家さんの焼き物や、染め物が程よく飾られ、販売もされています。 このペンギンが私に連れ帰って欲しそうにしていましたが道中でしたので振り切って参りました。心残りです。お店の外で釜でことこと炊いていたシチューもおそばを頂いた後だったので諦めました。ペンギンとシチューのために又6キロ....歩けるかなあ。
2005.05.15
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先日友人の可愛らしい贈り物がロンドンから届きました。国際線のスチュワーデスさんをしてらした事もあるのでしょうが彼女のポイントをついた贈り物のセンスの良さにはいつも唸ってしまいます。どれもこれも私の好きな物ばかり。私のパッケージ好きなことも把握して。眺めているだけで嬉しい贈り物。でも食べましたけど(笑) 紅茶のクッキー。兵隊さんとお人形の形の。フォートナムのフルーツフレーバーティー。オレンジフレーバーの大好きなアールグレー。お気に入りのスーパーだったウェイトローズのイチジクのお菓子。懐かしい彼女のかわいらしい文字のカードが添えられて。
2005.04.09
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花摘みが目的の房総半島ドライブ。海を見ながらのお昼ご飯はやっぱり「焼き浜」と「焼きホタテ」なんともいえない塩加減。運転している人を後目にビールはやっぱり飲めない!残念。
2005.03.20
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娘が珍しく熱を出したのが今週の月曜の朝。まあ、何時もならすぐ下がるだろう、と様子を見ていて。お昼頃には37度5分とさほど辛そうでもなく。持病の喘息が出るといけないので、行きつけの病院へ。インフルエンザの検査も陰性。たいしたことないよ、と、総合感冒劑を頂いて帰宅して、ほどなく熱も下がり、元気にお絵書き等をしている娘をみて「明日は大丈夫かな?」と。火曜の朝は熱も下がり、朝ご飯もちゃんと食べていたので安心していたのですが....。火曜に登校して、元気にかえってきて、夕飯もカレーをもりもり食べて、まあ、もう大丈夫だねえ等と言っていたらば水曜の朝、「頭が痛い」熱も9度。もう一度病院へ「どうしたのかなあ、インフルエンザではないのにねえ....」といわれ、栄養剤を点滴してもらって、帰宅して。今朝も9度。なかなか、ぐったりしていて。食欲もないし....うう~~ん、ちゃんとした小児科へ行ってくるかあ、と総合病院へ。毎日病院だああ~。念のため、といってした検査でインフルエンザB型と判明。風邪のために行った病院でもらってきたのか、はたまた火曜の登校でお土産を貰ってきたのか...。まあ、分かりませんが....。ウイルスの物ならお薬は無意味。対処療法しかありませんよ、と言われましたが....だったらやっぱり家でゆっくりしてるほうがよかったのかしら....。対処療法....栄養を取って暖かくしてゆっくり休む....。夕飯は温かいスープを。鳥の手羽と、豚ソクをコトコト煮て、そこにショウガ、チョウジ、人参、大根、椎茸、カブ、パプリカを賽の目にきったものを入れて、仕上げにキャベツを。コラーゲンは免疫を向上させますし、ショウガは皮をつけたままの方が滋養成分が多く、根菜は体を暖めてくれます。キャベツは整腸作用があるので、他の栄養の吸収を良くしてくれます。(風邪薬を飲んでいるときはキャベツは食べてはいけないんですよ~~。風邪薬がきかなくなるのだそうです)ふうふう食べさせてもらいながら「ずっと熱があるのもいいかな」等とニタつく娘が可愛かったです。本とにそうじゃ困るんだけど。私もいい加減仕事行かないといけないのだわよ。寝る頃には36度5分になっていた体温。明日は、どうなることやら。
2005.02.17
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少し前に流行っていた石けん作り。オリーブオイルやパーム油などを原料に作るマルセイユ石けん。作りはじめて3年になります。台所でボールやお玉を使ってカシャカシャ作るの上に材料はほとんど食べらるものなので、お料理感覚で楽しく作れます。きっかけは、私をのぞいた家族の「カサカサ肌」冬になると、粉を吹く位。その上、娘は強い香料が入ったものを使うと、湿疹ができてしまいます。前に、ギリシャのお土産に友人にもらったオリーブオイルの石けんを使った時に、洗った後にしっとりしてたことを思い出して、同じようなものを探してみたらば、色々売っているんですね。石けん専門店まであるし。で、どうやら自分でも簡単に作れるらしいと、聞いて作りたくて、作りたくて....。アロマオイルを混ぜて香りや効能をつけたり、牛乳やお野菜のエキスを混ぜたり。楽しいですよ。そろそろストックがなくなって来たので又シャカシャカと。今回はベースのマルセイユ石けんに蜂蜜とピンククレイで保湿効果を足したものにカモミールのキャリアオイルを。もう一つは、やはりマルセイユ石けんをベースに小麦ふすまとラベンダーの花を混ぜ込んでスクラブにしてラベンダーオイルを入れたもの。切り分けて風を通して最低4週間熟成させます。洗顔には向きませんが、天然のグリセリンがたっぷり入っているので、洗った後しっとりします。4週間後が楽しみです~。
2005.02.15
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「Congrtulations!」とかかれたレターが昨日我が家に届きました。我が家の唯一の男性。通称「もりおさん」。私の主人が数年越しで、CPA(アメリカの公認会計士です)の試験に通りました。仕事をしながらなので、中々勉強時間が取れず歯がゆい時期もあったようですが、地道に何教科かずつ取っていって、最後の1つが、昨日通りました。朝、「元祖デブや」で石ちゃんが美味しそうにステーキを食べてるのを見て、「オぉおおお。おいしそぉおおお」と言うことで、単純に、今日はお祝いにステーキ、となりました。さっと焼いて、やわらか~~く。鯛のあらでスープを出汁をとって、トマトで酸味を付けたスープと一緒に。もりおさんは、ほくほくでしたが、娘には、お肉は不評。「あぶらが~~~じゅわ~~~っとするうううう~(T.T)」刺身派の娘は本と、太るような食材は好まないようです。「私のお祝いのときは中トロにしてね」はいはい。
2005.01.23
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あまり、甘いお酒は苦手なのですが、これくらいなら。私の友人にトロッケンアウスレーゼが好きな人がいます。キンキンに冷やしていただくと、上質の葡萄のシードの香りがするような華やかなワイン。彼女と、「おおこれは...!」と思ったワインを一緒にいただいたのはもう10年ほど前。ロンドンのフォートナムメイスンで35ポンドほどでしたか。1ポンド200円くらいですから結構いいお値段でした。ドイツワインは日本ではフランスやイタリアのものに比べ、普及度が今一つ。甘いポートワインやキフワインと混合して考えられがちなのですが、質の良いものは甘さがしつこくなくスッキリとした爽やかなお味。糖度が高いものほど保存する際に味が焼け付かないように気をつけなくてはいけないようです。で、ドイツワインを買うときは、糖分が焼けていないか、必ず瓶の上のふたをクルクル回してみるのです。回るものは、吹いてない、状態の良いもの、と認定(自己勝手判断)船便で来ると、赤道を通る時にワインが暑さで湧いてしまうことがあると、聞いたことがあって。本とか、嘘か....。久しぶりに、クルクル回るドイツワイン発見。すっきりしてておいしいです。ただ....甘いお酒は、気を抜くと、ふっ~っとくるんですよね...。お~...ふ~~~っときたああああ。
2005.01.04
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天気予報も大はずれ。明けて新年の朝は澄みきった晴天。昨日の雪が空気を綺麗にしてくれていました。凛とした、新年にふさわしい朝。朝食は例年お雑煮を。我が家は、鶏ガラだしをベースに、シャケ、鳥肉、大根、にんじん等を入れた醤油味のもの。仕上げにいくらを散らします。お昼には、親戚が我が家に集まるのが恒例。今年は、海の幸をメインにしたおせちです。毛蟹、ずわい蟹を中心にハリハリ漬け、烏賊の沖漬け、ホタテ、エビ、アワビはお出汁で煮染めて。ホタテの貝柱を戻したものをはさんだ卵焼き。鮭と子持昆布と、大根のお酢の物。煮こごり。鯡とたけのこのお煮染め。後は、大根とニンジンの生酢。蕪の生酢。タコとレンコンの生酢。数の子の醤油漬け。写真には写ってませんが、新潟の郷土料理ノッペイ汁。娘が大好きな栗きんとん。後は、かまぼこ等を切ってのせて。7人で食べきれるだけ、と思いましたが、けっこうお腹が一杯になりました。娘はお年玉をもらい、集合写真を撮っておしまい。良い年になりますように。
2005.01.01
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カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フランがブレンドされていて、しっかりとした飲み応えがあります。先日、ネイル関係の事でのお礼に、と頂いたワイン。きっと好きなはず、と言って下さって いた通り、美味しい、優しいワインでした。ペースの早い人向き(笑)数回しかお会いし多事がない上に、お酒の席は2回ほど。それなのに、これだけ私の好みを理解して下さるとは、何だか、感激です。お人柄なのでしょうね。嬉しいワインです。今晩は、私の楽しみにしていたークリスマの約束ーと言う番組を見ています。このワインを頂きながら。ここ数年、25日に小田和正さんがライブ形式で行っている物なのですが、今年が最後になるかもしれない、とのこと。オフコースが20年前に「あれって解散だったの?」と言う様な感じの終わり方をした時に、私は中学生でした。武道館10日間コンサート謎の終わり方にに「?????」だったのですが、丁度その時の話しをしてくれています。20年してやっと謎が解けた感じで(笑)あーすっきりしたあ~。テレビやショービジネスの世界はある程度作られた物です。その、人の作った演出に素直に乗る事が出来なくなって久しく。右脳の専門家に右脳の扉は16歳で完全に閉じる、と言う話しを聞いた時に、オフコースの歌なら全部、空で歌える自分は右脳にそれをしまいこんでいたのかと思ったり。歌を聴いて景色や、出来事を連動して思い起こすのは右脳が働いているそうなので、まあ、16できっかり切られているとばかりは言えない、とは思いますが。無骨で、こだわってて、ぴりぴりした空気を持ってて。なぜか、私はそういう人に惹かれていました。男女問わずに。そういう人にフッと優しくしてもらった様なワインです。長々と書いて、それが言いたかったのかア....。
2004.12.26
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恒例になって来た子供の手作りクリスマスケーキ。今年は小さなしゅーをぺたぺたくっつけた「クロッカンブッシュ」を作りました。生クリームを使わない分、余計工作チックで繋ぎに使うチョコレートも本当に糊でもつけている様な仕草。それも又可愛い物です。グラニュー糖をとかしてアメ細工で飾ってあげるはずが、最初の子のシューをつけているうちに、どんどんアメが固まって来てしまい、...。なかなか、アメ細工は難しいですね!にわかパティシエには本当、難しかったです。まあまあ、何とか、それなりの物が出来上がりましたが味より何より、子供が喜ぶ顔が先決。 と言う事にしておいて下さい。健康で、何事もなく今年もクリスマスを迎えられた事に心から感謝します。Merry X'mas
2004.12.25
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うちの家族の、特に娘のお気に入りの食材。「マグロの頬肉」 ぷりぷりとした食感なのに、あっさりしていて、やわらか~~い砂肝の様な感じです。さっとソテーして、しお、胡椒、お好みでレモン汁もしくは山葵ドレッシングなどでも美味しく頂けます。前は、行きつけの魚屋さんに「出たらとっておいてね~」とお願いしていたのですが、今住んでいる所へ越して来てからは、魚屋さん自体近所に無くて。アララ...と思っていたら、ラディッシュぼーやのカタログにたまにでてるんです。冷凍なのは仕方ないのですが、これがある時は娘は、ルンルン。他に何をつけ合わせたい?と聞くと「オムレツ」オムレツ好きの夫もまんざらでも無さそう。ううう~む。不思議な獲り合わせになりそうだったのですがリクエストに応えて作ってみました。まあ、オムレツに添えられたソーセージに見えなくもない...かな? ほんとは、冷凍じゃないのが食べたいなあ....。どなたか、マグロの頬肉の取り寄せられる所、ご存じありませんか?
2004.12.01
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先月のいつだったかのTOKYO WOKERで食べ放題の特集を組んでいました。パラパラめくっていて目にとまったのが「ホールの中心にある“ライブキッチン”では、お客様のリクエストによって、お好みの分量や味付けで、調理人が“できたてお料理”をご用意いたします。ぜひ調理人とのコミュニケーションもお楽しみください。」 さすがに、一人で出向く勇気は無かったのですが、食べ放題、というよりも色々な物を少しずつ頂けそうな所が気になっていたのです。久しぶりにお昼でも、と、友人のぞりんと話しが出てた時にここへ行ってみようかなあ、ということに。「予約して行くのが、ベスト」と言うコメントにしたがい、3日前に予約をいれて、いざ。例えて言うと....、レストランウエディングでの、ビュッフェのお料理のよう。私は、あまり甘いものは得意ではないのですがデザートもおいしかったですよお。 でも、お食事は、一緒に食べる人が一番の味付けかなあ。
2004.11.22
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今日は生憎の雨。夕方の家路は寒くて寒くて。ボジョレーの事など忘れて、「今日は豆腐チゲだわ」と豆腐やら、唐辛子やら買い込んで。アサリのダシが美味しく出たわ、などと、一人喜んでいた所、フッと思いだした、ボジョレーヌーボー。今日は解禁日ですね。いそいそと雨の中、ひき取りに行きました。「あああ。お料理とはあわないかなあ...」と思いながら。今年は2か所に頼んでいたので、今日は一か所だけ。この3本を。 しめ鯖を作ってあったので、バッテラにしたててまあ何となく、ボジョレーを祝える様なかんじにして、ドメーヌ.シャサーニュ。これを頂きました。 若いワインは、色も若くて、香りも風に乗ってくる花の香りのよう。(な~んちって)今年はお天気が良かった様ですね。太陽の光を沢山浴びて甘くなった葡萄の味がします。もう少し樽で寝かせた、ボジョレーでないものもたのしみです。
2004.11.18
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我が家には7歳の娘がおりまして、大安の今日は七五三のお参りに行って参りました。幸い、昨日までの天気予報が変わり、とても良い天気に。少し肌寒いくらいが、着物を着ているのに丁度よく、恙無く終了。お昼に、お祝いのお膳を頂きました。可愛らしい懐石のお弁当は、一つ、一つ手が込んでいて、お料理する時の心構えの様な物を感変え直させられます。 明日の夕飯は、弟が彼女を連れてくるとのことなので、がんばろうかな.....。
2004.11.13
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今年も新米のシーズン(ちょっと遅いけど)がきて、我が家の産地分け、米食べ比べが始まりました。(新潟産ばかりですが)今の所、食したお米は魚沼産コシヒカリ、塩沢コシヒカリ、三川コシヒカリ、三川コシヒカリのはさかけ米(天火干し)松之山コシヒカリ。今やブランド米の魚沼産コシヒカリ。先月、新潟地震の1週間前に越後湯沢へいった時に「お米を買って帰ろう!」と意気込んで地元の農協へたち寄ってきました。地元の人によれば、「そっちより、塩沢米の方がおいしいよ」とのことでしたので、両方購入してきました。この辺りのお米の特徴は、ふっくらと丸く、粒が大きい所。すっきりとした甘みがあり、水分の吸収がよく、張りのあるご飯になる所。冷めても、甘みは変わりません。反面、お酢等を吸い過ぎてべちゃべちゃになるのでお寿司には向きません。正に、おにぎりになるべくして、うまれた様なお米です。松之山のお米は、素朴でやさしいおあじ。すっきりしていて何にでも合うごはんになります。多き込みご飯にしてもふっくらします。三川と言う所は、阿賀野川の上流、山から水がシミでて沢の水が流れる所から、下流の大気な流れまで横に広い土地なので、同じ地名でも、場所に寄ってお米の出来がかなりちがうのです。上流の水のきれいな所のお米は、寒さもあり、小粒でひきしまっているのですが、「奇麗な水」の味がする様な気がします。炊いたごはんも、他のコシヒカリに比べると歯ごたえがある様な気がします。お茶付けにすると、さらさらとおいしい。人それぞれの好みですが、わたしはこれが一番すきです。昔は、農協で一括してあつかっていたお米も、今は色々な売り方が出来る様になり、いろいろな銘柄が出来て来ています。美味しいお米がある所に行った時は、そこで買って来て袋の裏の電話番号をチェック!都心のお米屋さんでブレンドされた物を買うより、産値に直接交渉して送ってもらうのが、一番美味しくリーズナブルに頂けるのでは、と思います。そこまで...しない?(笑)塩沢米.....塩沢農業組合(025)782ー4689魚沼産.....全農パールライス東日本 (025)232ー1710奥阿賀 三川コシヒカリ(有)奥阿賀みかわ (02549)9ー2557お友だちが使っていて、いいなあ~と思っていた炊飯用の土鍋。本日、伊勢丹のBCBQにて購入して来てしまいました。お焦げが美味しかったです...。
2004.11.11
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最近、お気に入りのお茶「茉莉バラ茶」中国茶です。お花の蕾の様な物にお湯を注ぐと、ぱあ~っと開いて見ためにもとても綺麗。カフェインもないので、夕食後、子供も含め家族でちびちび頂いています。目でも楽しみたくて、花茶用のティーポットも、金魚の柄の茶器と一緒に購入。http://www.chinabutton.jp/(こちらのお店にて)どうしても欲しくて、オーダーしたのが、確か9月。入荷を待って、やっと、昨日到着致しました。小さなお茶碗で頂くお茶はまるでおままごとのよう。香りが口の中で、ぽわっと広がるので、食後のデザート感覚です。週末は、点心にでも挑戦してみましょうか...な。ーもう一つ嬉しい事.....ー酷使していたせいか、壊れてしまった愛用Cyber-shot。本日はニ代目Cyber-syotDSC-P-150が、我が家に到着。前のと、姿形はそっくりですが、コンパクトなくせに7.2メガピクセル6センチまでの接写が可能。720万画素の写真て、どんな感じかなあ......。楽しみだア。
2004.11.10
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モレ,サン.ドニ クロ.ド.ラ.ビドード 赤ーコメントー 色調は決して濃くないものの、新鮮な果実の風味をたたえ、繊細で品がよく、まさにフィネス(優美さ)をもつワインを生産するデュジャックは私が最も好きな生産者のひとつ。 無干渉主義をモットーとするジャック・セイスは、畑においても除草剤、化学肥料の類は一切使用せず、除梗もしないで醗酵させられたのち、特級、一級は100%新樽で熟成。オリ下げのみでフィルターはかけない、という昔ながらの製法そのまま。 現当主の息子であり、才能ある若き天才といわれるジェレミー・セイスが中心となって新たに始めた買い付け葡萄によるワイン生産。ドメーヌものを彷彿させる品のよさと奥深い味わい。早くから楽しめ飲み頃は長く続きます。.....という専門家の批評のもと購入いたしました。私がコメントを付けるとしたら「塩こぶがつまみでも、くいくいいける癒し系ワイン」知識は豊富なのに、自分の意見を押し付ける事なく、うんうんと頷きながら話しを聞いてくれる。そんな大人の(この場合単に年齢を重ねていると言う事ではなく)優しい女性.....という感。最近、あれほど好きだったフルボディーのボルドーが苦手になって来たのは....もしかして....「お説教はちょっと満腹」なのかもしれません。知らなければならない事は沢山あります。但この情報満載の時代、対時する相手に伝えてあげなければならない事は情報ではなく、引く事、放電することだったりします。各々分っている事なのです。あんたに言われなくても、ということなのです。なので、私が最近触れる患者さんには「聞いて忘れる」事にしています。なにより、私がして欲しい事なのですから。美味しいけど、もう一度飲むまでどんな味だったか忘れてしまう様なそんなワインです。今日のワインは。It's a perfect wine for me.
2004.10.29
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先ずは、私が新潟出身と言う事で色々な方に実家の心配をして頂きました。私の実家は、震源地とは地域がちがいますので、東京と同じ低度の地震ですんだ様です。私も地震直後、電話がなかなか繋がらずヤキモキしていました。テレビで公表された震度が、3か4だったのでよっぽどの事がない限り無事だろうと思ったり、思いたかったり、していましたが、フッとした隙間に繋がった電話からは無事の知らせが。ご心配下さった方々、本当にありがとうございました。職場の方、友人、中には10年来、年賀状のやり取りのみだった友人からも問い合わせがきました。人の親切や思いやりが身にしみる数日間でした。この場を借りてお礼申しあげます。先週10月23日土曜日に起きた震度6強の地震。初め横揺れしか感じなかったので、まさかあれ程の惨事になるとは思ってもみませんでした。母の実家が震源地に近く、叔父伯母の家は幸い電気は繋がってるものの家の中はぐちゃぐちゃで、夜は恐くて家の中で眠る事が出来ないとの事です。小さな頃よく遊びに行った街がすっかり姿を変えてしまっているのかと思うと自然に対する人間の非力さを感じてしまいます。その半面、4日間飲まず食わずで奇跡的に生き残っていた2歳の勇太くんの生命力にはおどろきました。沢山の人が勇太くんの生存を喜び、お母さんが事故直後になくなられていた事を悲しんでいます。大変危険な状況下での救出活動を続けるレスキューの方の「絶対助ける」と懸命な姿にも、心を打たれました。混沌とした現代で災害時における人の善意は自分が受けている側でなくても、感謝すべき物であると思いました。まだまだ、とても安心出来る様な状況ではないと思います。早く余震が止まり、被災者の方々が暖かくおち付いた場所で眠れる日が来る事を心から祈っています。
2004.10.28
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とある、ワインでチョイと有名な酒屋さんの奥のステップを上がったスペースにカウンターバーがあります。基本的にスタンドバーなのですが、お料理がとても美味い。お店で買ったワインを持ち込んで、お料理だけオーダーすると言う事も出来るのです。夕方、ワインを買いに行くと奥から美味しそうな、チーズ料理や貝料理の匂いがぷ~~んとしてきます。レジでお姉さんが内に娘に(私がワインを買うのに付き合って来ていた)「ガトーショコラがおいしいんだよぉ。中からとろ~~ってチョコが出て来るんだよぉ」と教えてくれた日から、娘の頭の中でそのお店のケーキの事が離れなくなって...。で、今日時間がちょうどあったので、食べにはいってみた訳です。子供もタマに来るとは聞いていたのですが、大人のスペースに連れてはいるのは気が引けてしまいました。と、いいながラ、私はビールをコクコク。娘は水を飲んでガトーショコラが焼けるのを待っていました。周りにいた人の雰囲気も、柔らかく夕方を楽しんでいる感じで不思議と7歳児も馴染んでしまう。今日の出来事を話しながら20分ほど。少々時間はかかったのですが、出て来たケーキの美味しそうな事!美味しそう、とだけ。一口も食べさせてもらえなかったから、味は分りません。周りの方が「おいしいのよ~~~」と声をかけて下さっていたのでおとなにも美味しいのでしょうね(T.T)今度は私のも頼みます。場所は,,,,えっと、私が何時もワインを買う所です....。
2004.10.21
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エスニック料理の好きな私のお気に入りのアンコールワットと言うお店。http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0204/WV-TOKYO-1RBFN001.html(参照)先日のNHKのアジアンフルーツの特集の時にもおじさんがカボチャのプリンの作り方を紹介していました。家庭的なお料理がメインで、辛さも独特の”癖”もそれほど気になるほどないものばかり。生春巻きは具がパンパンでお母さんのお料理のよう。 先日、ロンドン駐在仲間の友人と「東京で食べるタイ料理、特にトムヤムクンは何だか、どこかロンドンで食べたのと違うよね」と言い合っていたのですが、ここの「スパイシーシーフードスープ」(どうみてもトムヤムクン)は、久々あっさりした美味しいスープでした。パイナップルとトマトが入っていて程よい酸味。早速、家でも、トマトを入れて作ってみました。最近はスパスも色々手に入るので、家庭でも本格的なものが作れる様になりましたね。 別の日にとある所のとあるレストランで頂いた、「特選納豆ランチ」ー今までにない!ーと自信たっぷりの説明書きがしてあったので納豆好きのとしては逃さずべしと、オーダー致しました。確かに今までには無さそうな味でした。今後も私の口に入る事はないでしょう。 スプーンとフォークが出て来てのせてあるぐを全部一揆にまぜ、魚醤を入れて頂く新感覚納豆。何かが余計に入り過ぎている様なお味でした。何が余計だったか確かめるのも嫌です。うう。美味しいもの、たべたいよぉ。
2004.10.03
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秋と言えば、栗に松茸、新米そして秋刀魚。以前、仙台の友人から取れ立ての秋刀魚を送ってもらい見よう見まねでお刺身にしてから我が家の秋の定番になりました。秋刀魚の表面が銀色に輝いている内に皮を剥ぎ、一揆に手開きでお腹を出し、骨を抜きます。腹が多く、骨を抜くと本当にペラペラの薄~いおさし身になってしまうのですが、脂が乗っているので、本当にトロのよう。捌いた状態だと冷凍保存も出来ます。我が家は、山葵ではなくショウガで頂きます。本日見つけた生の良い秋刀魚。さっそく捌かせて頂きました。写真をアップ.....と思ってカメラを撮りに行ってる間にもう、テーブルから消えていました。私は、一切も食べていません(T.T)なかなか合えないんですよ~。生の良い秋刀魚には!!!
2004.09.28
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始めて食べたのはいつだったか。食感と良い、甘さ加減と良い申し分のない私のベストスイーツ。 夏の終わりから、秋にかけて色々なデパートで北海道展が行われるます。それをめがけて買いに行くのですが、どうしても食べ過ぎてしまうので、まとめ買いは避けます。本来あまり甘い物は得意ではない私のお楽しみです。以前、楽しみに冷凍庫に入れてとっておいたバターサンドを旦那さんがおやつに食べてしまった時に、さらに『腹が減って食べたけど、あんまりうまくなかった』などと言われた時には、怒るに怒れない、でも、悲し~~~~い気持ちが残ってしまったものです。うふふ。楽しみだあ。食べ過ぎ注意です。
2004.09.27
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シャトー ラ.ルーセル。ボルドーのフロンサックと言う所の赤ワインです。なんだか、懐かしい様な優しい味のワインでした。始めて美味しいと思ったワインが、なまいきにもマルゴーだったもので、放香と飲み口のよい ワインを選びたい時に私の持つ基準と言うのが.....『ラベルにお家に絵』それをたよりに買ったワインで余り外れた事がなかったせいもあり、セント.ジョアンにしろ、マコン.ルージュにしろ、うんちくも知らずに『お家の絵』(お家じゃなくてシャトーなのでしょうが)を目印に、有り難さも分らずに、『ああ、美味しい』と飲み干していた20代.....。少し苦みが強ければ、「こうすれば、ましになる」とデキャンタに入れてぶんぶん振り回してた20代.....。ホアグラのソテーをお客さんに出すために赤坂の輸入屋さんにわざわざお願いした20代...。(今なら、ネットでいくらでも手に入るのにね)仕上げのオレンジソースをかけようとしたら、フライパンがくるんと回って、お客さんにぶちまけたっけ.....。私の、懐かしいって....こんなもの???まあ、「戻りたいっ!」てノスタルじってるワインではない事は確かです(謎)とにかく、美味しいワインです。飲んでみて下さい。お勧めです(笑)
2004.09.22
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代々木のちょっと隠れた所に金魚カフェ、というお店があります。器も、おいてある物も金魚関連の物ばかり。アート関係の本をおいて、家具はミッドセンチュリーテイストの物ばかり。ちょっとお気に入りのこのスペースです。 オープンカフェも良いけれどオープンならテラスカフェの方が好み。余り、横を人が歩いて行くのはおち付かない物で。何処か、お勧めありませんか?
2004.09.21
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私は、人の名前を覚えるのが苦手です。趣味趣向や、発言、仕草などはそうも、”体感”で覚えているらしく、「なんでそんなことまで??」というかんじらしいのですが、なんせ、名前は....。 人に限らず、お店、街、ことにワインの名前など酔っていてどうして覚えられましょうか。香りや、味などは覚えていられるのに、大切なその名前を覚えていられないのか。同じ物を捜すのに、どれだけのボトルを開けなければならないのか。「あの、何とか、ルージュって言う、ラベルに屋敷の絵が描いてある、ハーフでも美味しかった、フランスワイン」といって通じてくれた「ワインクラブ.ラ.タブレ」は(お、覚えてる!)今はなく、(移転先をご存じの方は教えてください)勘に頼るばかりのこの頃。何となく、飲んでみたくなったこのワイン。フランスワインのラベルも変わった物だなあ、と、思いつおいしい。セカンドブランドでこの味なら、「まあ、お兄さんみたいなものでスよ」と言っていた、ファーストブランドはどんな味なんでしょうね。お肉でも、お魚でも合いそうな、ふっくらとしたお味です。タンニンも程よく残り、飲み心地ハッピーな感じ。といっても、好みは人それぞれ、同じ人間でも時々によって飲みたい物も変わります。 対外一人で飲んでも、美味しいと感じる事の少ない私が、美味しいと感じると言う事は、もしかしたら今日は一人のお酒気分なのかなあ。お酒飲んで、そんな事考える私は、多分変なんだあろうなあ。 絶対ソムリエにはなれない私です。でも本当これ、美味しいですよ。良かったら、飲んでみて下さい。
2004.09.06
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お子さんが合宿で居ない夜にお邪魔させて頂いたTさん宅。彼女の自然とリラックスさせてくれる雰囲気が好きで、つい、ふらふら~~~っとお邪魔してしましました。夏の外食続きで少々胃がお疲れぎみの私たち用に、何時も行くワイン屋さんで選んでもらった、「さっぱりしてるけど、味が薄くない。」フランスワイン。好みを分ってもらえるお店は、嬉しい物ですね。本当に美味しかったです。テレビに向かって横に並び、まさに晩酌、でした。噂話しも、ミーハーな話しも出て来ない、取り留めの無い会話しをしながら、でもとても楽しかった。彼女の、良く通る声と一緒にとても、心地の良い時間。美味しかったからと言って、同じ物を買って来て一人で飲んでも、同じ味はしないのでしょうね。 昨日、何人かで食事がてら入った代々木の『北海亭』という居酒屋さん。駅から少し離れている上に、ビルの地下にあるので、余りお客さんはいませんでしたが、丸ごとの大根をだしで煮た物に鳥のひき肉のあんがかかっている『丸ごと大根』には、ちょっと感動しました。お酒も、手ごろな価格の割には色々とそろっていまして。お店の方のお勧めで「たんたかたん」という旭川のしその焼酎をロックで頂きました。サラッとしていて、美味しい。で、捜して来ました。でも、案の定、自宅で飲んでもそれほど美味しくないんです。「美味しいね」といい合いながら飲んだり食べたりするのが大切なんですね。
2004.08.25
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田舎でなくても、お盆の終わりに白玉団子を作る所は多いのではないでしょうか?大抵、8月16日は実家にいるので、娘はおばあちゃんと毎年お団子を作ります。お団子の粉にも色々あるようで、緑色を蓬で付ける意外は色付きの団子のお粉をつかいます。粘土細工の様に色々なかたちを作り、ガラスの器にもり、赤いお盆に乗せると、なんだか高級なお菓子の様に見える物ですね。毎年、こうやってお団子を作っていれば、娘も自分の子供と作る日が来るのかしら?
2004.08.16
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先日の娘の誕生日の夕飯です。お昼に行ったレストランで食べ過ぎ、おまけにケーキも頂いたので、あっさりが良いとの事で。野菜と、エビのゼリー寄せ茶わん蒸し....ひやむぎ.....病院のご飯のようになってしまいました。 これは、友人親子が来てくれて時のランチテーブルです。典型的なイギリス料理でも、と、ステーキ&キドニーパイを作りました。後は、サーモンのパテ。子供は、お子さまランチ。この日は、大人主体。何時も子育てお疲れ様の会です。どっかり食べて、ごくごく飲みました。やっぱり、夕飯はお蕎麦でした。もう、一日中ヘビーなのは無理なのねん。
2004.08.12
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夫と娘が二人揃って、お昼にカレーを作ってくれました。これは、我が家にとっては、大事件なのです。娘は、あまりいそいそと台所のお手伝いをする方ではありませんがまだ、お米を研いだり、野菜を切ったりしたことはありました。私が作っている所も、たまに横でみていたりもしますし。問題は夫。もう、30年以上前に家庭科で包丁を握って以来野菜をきったことも、お米を研いだこともありません。それが、「奥さんが倒れてから、仕方なく料理を始めたご主人方」が座談会をしている番組を見て、時間もあるし、やってみるかな?と、思ったらしいのです。あくまでも、私が倒れてしまった事が前提ですので手を貸さない様に私は仕事に行きました。お昼休みに戻ってみると、まだカレーの匂いがしないのに鍋の中が茶色い。夫は、水分があれば、鍋の中の物は焦げ付かないと思っていたとの事。そう、具を入れたまま、一度もかき混ぜていなかったらしい。で、焦げはじめていた訳です。どうにか、ルーをいれ我が家の格し味の定番のチョコレートを入れなくては行けないと、主張する娘の声が聞こえてきました。冷蔵庫から、出されたビターチョコレートを夫が鍋に入れようとしたその時、娘「だめ~!!!そんないいれちゃ~!!!!!」一枚全部入れようとしたらしいです。さあ出来上がり。ご飯をよそりながら、「米握りながらといじゃ駄目なんだってな。いつまでたっても、濁りが取れないと思ったら、米が、粉々になってた」ご飯は、道明寺粉の様につやつやと、まるでスンダ餅の様に....。てんこもりのカレーを嬉しそうに運んでくれる夫と、娘。「3人で三合は、よそいきれないなあ~」......私が頼んだんですよね。三合炊いといてって。夕飯の分も入ってるんだってばあ........。カレーは、美味しかったです。なかなか、夫の料理ライフ。楽しい物になりそうです。
2004.07.10
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私が東京に出て来たばかりのころ、よく通ったラーメン屋さんがありました。幹線道路の直ぐ脇にあり、6~7人は入るともう、ぎゅうぎゅうになってしまう程、狭い小さなお店でした。70半ばくらいのおばあちゃんが一人でやっていたのですが、夕方は何時も人がいっぱいでした。皆お行儀よくさっと食べて、さっとお皿をどかして、さっと帰る、気持ちの良いお店でした。お店のメニューは普通のラーメン、チャーシュー麺、あんかけのカリカリの焼そば、の3品だけでしたが、本当に美味しかったです。優しい、あきの来ない味でした。麺をゆでる前に必ず、「硬めにするかい?軟らかめにするかい?」と聞いてくれました。味と同じ様に、優しい何度でも聞きたくなるような声でした。お店の奥で番台に座る様に正座をしてラーメンを作っていたのですが、それがまたお行儀が良い感じで可愛らしかったです。正座をして一枚一枚だいじそうに自分で茹でたチャーシューを切っていました。もともとは、旦那さんと二人でやっていたお店だったそうですが、私がそこへ通う2年ほど前に亡くなってしまわれたとの事。「おじいさんがいたころは、もっと色々な物を作っていたんだけどねえ、ごめんねぇ」と、いつも謝りながらチリチリ麺のラーメンを出してくれていました。孫と同じくらいだと言って、私と話をするのを楽しみにしてくれていました。対外の人が食べ終わるとさっと帰るお店でしたので私もそうしていたのですが、私が食べ終わりそうになると、麺をちょっと足し.....チャーシューをひらっと入れ.....。田舎から出て来たばかりで、度々ホームシックになっていた私にはありがたい場所でした。その後、おばあちゃんも、体調を崩し、お店を休み、やがて、お店を閉め、何年か前に亡くなったと、近所のケーキ屋さんに聞きました。東京に慣れてからは余りお店に行かなくなっていたので、不義理をした様な思いが残っています。食事を出す時は、一言添えながらと思う私の、こだわりの思い出です。
2004.06.23
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印象深い食べ物の記憶は皆さんどなたも持っていると思います。 凄く美味しかったとか、凄くまずかった、という位のものではなく、情景や匂いや音などもセットになっている様な。ふとした瞬間に思い出す様な。 たとえば、家族で良くいった遊園地で必ず食べたソフトクリームであるとか、お風呂上がりに必ず飲んでいたラッシーであるとか。 私の育った家は、田舎な上に母が働いていたので食事を祖母がしきっていました。ですから、思い出の食べ物が、私の世代の人よりもう一世代上の人とだぶってしまうかもしれません。 小学校から帰ると、おやつとして用意してあるのは、朝炊いた御飯の残りを自家製の漬け物でにぎったおむすびであるとか、その日畑から掘って来たジャガ芋やサツマ芋をふかしたもの。トウモロコシであったり、きゅうりにお味噌が塗ってある事もありました。お腹が好いているので弟と取り合う様に、いえ、取り合って食べたのですが子供心に「お店でポテトチップス買って来たいなあ...」と思ったり。ちゃんと口に出して要求もしていましたが、「家にあるのにもったいない!」祖母は厳しい人でしたので、「そうか、そうか、じゃあ、これで買っておいで」などといって100円玉を持たせてくれる様な人ではありませんでした。文句をいながらも美味しく素朴なおやつを頂いた後に、良く祖父が「隠しおやつ」をこっそりくれました。 胃の悪いかった祖父は、甘い物をお医者様から控える様に言われていました。 相撲を見ながらこっそり戸だなに隠してある落雁であるとか、ビスケットに色の付いた砂糖がぬってある駄菓子であるとか、ゼリービーンズを食べるのが祖父の楽しみでした。それを、こっそり手ににぎって「菓子いるか?」といいなが私にくれるのです。隠しおやつなので沢山は貰えません。だいじにだいじに、ちびちびと食べた覚えがあります。 両親や祖父母は文房具であるとか、本やスキーや自転車などのスポーツ用品は子供の私には、不相応ではないかと思うほどの物を与えてくれていました。 何が良いとか、どんな風にするのが良いとか、それは人それぞれですし、時代の背景もありますし、私には難しい事は分りません。 ただ思うのは、私は幸せだったんだなあ、ということ。冷蔵庫の中の実家から送られてくる梅干しを見る度、スーパーで駄菓子を見る度、子供の頃の「夕方の風景」が頭に浮かびます。みんなが笑顔の。
2004.06.17
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週末に越後湯沢へ家族で出かけたときに、簡単なトレッキングコースがあったのでお散歩をしてきました。子供の頃遊んだ「笹笛」を作ってあげると、自分でも作って意外と楽しそうに。ブーンブーンと虫が鳴く様な音がするのですが、主人は蜂が寄って来るんじゃないかとハラハラしていました。沢山、ヨモギが生えていたので柔らかそうな物を少しだけ摘んで帰ってきました。実家ではよくヨモギを入れたお団子を作ります。作り方は簡単。お湯を沸かし、そこにジュウソウを人さじ入れ、お浸しを作る様にヨモギを湯がきます。奇麗な色に湯がけたら、水にさらして半日くらいおきます。葉の部分だけを良くしぼり、小さく刻んだら、あとは白玉団子を作る時に良く混ぜれば出来上がり。今日のおやつに、お醤油の甘タレをかけた串団子にしたててあげました。娘は、あんこの方が好きなのですが、雨で買いに行くのがめんどくさくなり、家にある物で間に合わせ。私は、手が大きいので。ころころ大きなお団子になりました。
2004.06.07
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このプログの模様替えを考えたのは、二つの理由がありました。一つは、もう一つのHPと内容が重複していたせいで、長い事放置していたため。もう一つは、この間の六年生の女の子のプログがきっかけになった事件。そういえば昔、小学生向けの雑誌には「文通コーナー」なる物が必ず合って、今なら考えられない事ですが、文通相手が欲しい子の住所と名前が掲載されていました。誰かと知り合いたい、話しをしたいと言う欲求はいつの時代もある物なのでしょうね。友達同士のプログは、それとは又違った物で、どちらかといえば交換日記の様な物かもしれませんが。....詳しい事も、ニュースでしか知らないので、あれこれ言うのは控えますが、思春期は自分もした事があるので、なんとなく複雑な抑えがきかない感情が産まれ易い年頃なのは感じます。食べ物の話しに戻りますと、こういった事があると、食の面で、カルシウムが足りないだとか、貝類がどうとか、添加物がどうとか、そういうお話しになります。確かにそうなのかもしれません。栄養学の進歩は本当に凄いと思います。ただ、私は本能で動いている人間なので、感じるままに。ギラギラに光ってる、着色料たっぷりのジェリービーンズでも、転んで泣いている子供は笑う事が出来ます。長い事避けて来た「ドライイースト」で、たった2時間で作った丸が3つ付いただけのねずみのパンで娘はとろける様に喜んでくれました。パンなんて、いつでも作れたはずなのに、天然酵母がどうだとかにこだわると、1週間前から準備して....となかなか、気のとうくなる作業にこだわったせいで、あらあら、家のパンは誕生日ケーキ並になっていました。先日、何人かのお子さんとパンを作る機会を頂けて、子供相手なので、仕方なくドライイーストに手を付けたのですが、出来上がったパンと、その場しのぎで作ったスープを、「こんな美味しいの始めて!」と食べてくれた子供たち。本当にたのしそうで、たのしそうで、どうか、このまま大きくなって、と、心の中で祈っていました。こんなに元気なら、添加物なんて、消化してトイレに流せそうだわ!と。取り合う様に食べたパンは、娘にとってプレミア物だったらしく、今日は「お母さんが私だけの為に作ってくれたパン」になりました。夕飯のメーニューに、私の作ったミルクパンが仲間入り。簡単なパンなので、お子さんと作ってみてはいかがでしょうか?
2004.06.06
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新しいHPを作るため、GOLIVEまで買って、悪戦苦闘してるのですが、中々進みません。のせる為の画像が中々描けない。はやく、「こちらの新しいページもみてね~!!!!」ってかきたいのですが....。昨晩、やっとこさ、二つかきました。....真面目に作業続けます。....
2004.03.02
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久しぶりにアルバムを更新しました。子供の成長を感じつつ、少し捨てていいか、と、交渉中。
2004.01.18
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年が変わったからって、人間が変わる訳じゃないけれど、折角の区切りなのだから、新しい年のカレンダーの最初の月に、気分をすっきり変えましょう。いい加減に、「学べる」人間になりたい物です。そのムカ~し、斉藤由貴が川崎真世とのキスの現場を押さえられた時に(尾崎豊との事をふまえて)「学ばない人間ですね」と言っていたのが、何故だかずっと忘れられない。そして、同じ失敗をする度に「学ばない人間だ」と自答してしまうのです。自分を知る事。そして、シンプルにカスタマイズすること。洋服も小物も生活用品も趣味もしなくちゃいけないことも。少し整理しないと。本当に大事な事は何なのかが、ごちゃごちゃの山の中で分からなくなてるから。
2004.01.08
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私がネイルしてるのを見てこしょこしょ書いていました、ネイルアートの絵。実際にやってみても可愛いかもね。少し派手ですが。
2003.09.14
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なあ、結局何時まで、のんでたの?楽しかったわ~久しぶりで。
2003.08.31
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最近、私の古くからの友達がここに来て、言いたい放題しています。良いねえ、本当昔からの友達って言うのは。気兼ねがない。今さら、気取っても仕方がないってのもあるし。彼女たちと夜、さまよい歩いていていたピークはもうかれもれ15年前になるんだけど、私は昨日の事のようにおぼえてる。みちばたで××をはきながら寝ていたエリとあれ、いない?と思ったら見知らぬお兄さんにケリを入れていた道子を....。あっという間さ。15年なんて。でも、後15年経つとうちの子は21歳だ!ひえええええ~
2003.08.30
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逆上がりが出来なくても かけ算が出来なくても そんなの、いつかは出来る事。 自分だってそうだった。 もしかしたら、自転車は乗れないままかもしれないけど。 折り紙の角がキチっと折れなくても 0が9に見えちゃっても だんだん自分でコツを掴んで行くもの。 私も教えてもらった訳じゃない。 おおざっぱなのは、性格の様な気もするけど。 思い出して。 自分が子供を一回やった事があることを。 あの子より私の方が優れている事なんて 多分何一つ無い。 生まれた時に願ったのは 健康である事 生に対してポジティブである事。 人間は良い物だと、感じてもらう為に 泣いたら抱っこする。 お腹が空いたら食べさせる。 思い出して。 欲求を探り当ててあげる事が 唯一の私のすべき事であることを。 多分他は自分でどうにかするのでしょう。 私がそうして来たように。
2003.07.29
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もしも欲しいなあ~なんて思う人がいたらご連絡を。どうかな。渡す手段は...欲しい人が出てきたら考えます。まあ...どうにかなるでしょ。
2003.06.21
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もともと、カットソーのデザインが多かったのでTシャツのデザインは専門分野だったのです。自分のオリジナルとなるとシルクプリントの版は高いからなあ...とかステンシルじゃあなあ...とか、二の足を踏んでたのですがアイロンプリント用の物でもかなりクオリティーが高いのを発見!新しい壁紙に使っているイラストで子供にTシャツを作ってあげました。
2003.06.11
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デ、友人の顔をかいてみました...が...。どでしょ...。本人はも~~~~と奇麗なんだけど...。
2003.05.25
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お気に入りリンク、の「おいしいもの、たべようね」に、yahoo!のサイトで作ったHPをリンクさせました。メニューの所にレシピを乗せています。
2003.05.23
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ここの所、なんだか気ぜわしくって、何にも造ってなかったので、なかなか更新出来ないです。気持ちに余裕が無いのかなあ....。明日あたりリフレッシュに何か久しぶりに造ろうかな。予告しないとやらないから、予告します!
2003.05.22
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こんな感じ。見た目は、女の子っぽい。性格は、男っぽいけど。
2003.05.07
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連休の間、こつこつと切ったりはったり。出来上がったゴミ箱。出かけて帰ってくるとすぐに部屋にこもって何をしてるのかと思えば....。「こんなの、持ってるのわたしだけだよねー!」そうね、頑張ったね。ゴミ箱3個ももってる5歳児はそういないと思うよ。捨てる物より、箱の方が多いぞー。
2003.05.05
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