なりませぬ、食ろうてはなりませぬ

なりませぬ、食ろうてはなりませぬ

術後5~6日目



●2010年7月25日(術後5日目)
朝と昼は五分粥になる。
相変わらずお腹は下痢っぴー。
H先生に相談して腸の薬をもらう。

夜は全粥になりおかずは刻み食ではなくなった。
原型を留めたおかずに久しぶりに出会ったな。
献立は、鶏香味焼き、竹輪のさっと煮、ほうれん草の磯和え、みそ汁。
とっても美味とは言わないけど、けっこう美味しくいただいた。

ところで、術前と術後に感染症を防ぐために
ネブライザーをさせられていたのだが
それが終わった翌日から咳が出るようになった。
その咳が、切った傷に響くの響かないのって!
看護士さんは、固い本などを下腹に当てて咳をすると
多少痛みが軽減するよと教えてくれたが、それでも痛い!
絶対ないと信じてはいるが、もしかして縫い目が裂けたら…と思うと
おもいっきりゴホンッとできない。
それがまたかえって咳を長引かせることになってしまう。
手術直前までタバコを吸っていたバチが当たったか。
でも「吸わないほうがいいよ」と言われた時から
病院内では禁煙してるんですけど~


【こんなものをココで食べれるとは!】

●2010年7月26日(術後6日目)
午前中に婦人科外来に呼ばれ内診&半分だけ抜糸。
(最近は抜鉤と言うらしい)
切った後は、昔は糸でくくったそうだが
今は、ホッチキスのようなもので止めるだけ。
まるで地図の私鉄のような感じ。

同室で子宮筋腫の手術を受けられた方が
「痛かった?」と心配そうに聞くので
「痛かった~~~!!!」と答えてみた。
「ひいい~!」とあまりに驚き怖がるから
「うそぴょ~ん!痛くなかったよ。たまにチリっとするだけ」
そう言ってあやまった。
私もやる前はビビってた(笑)
だからH先生に
「だいじょぶだから~そんなに緊張しなくてもいいよぉ~」
といわれちゃったのよ。
頭が痒いので先生に洗髪だけの許可をもらって、午後シャワー室で洗う。

朝食はまだ全粥だったが、昼食から一般食になる。
久しぶりの米粒!もうそれだけで感激。
この日は「夏の土用」だったので、なんと夕食にうなぎが!
良かった~普通のご飯になっていて!
お粥だったらこの献立じゃなかったからね。
自宅でもあまり食べないようなものを、
病院で食べられるとは思いもしなかった。

下痢っぱらは二度、貰った整腸剤を飲んで改善。
でも、反対に今度は形のある排泄物が恐怖のたねになろうとは。
固いウ●コが腸内を動くたびに痛い!
排泄痛ってやつ?
大きいほうをするたびに、腹がわななく。
これって最初に食中毒と勘違いしたときの痛みに似てるような…
ああ、排泄のたびに私のお腹が波動砲・・・

この夜、寝る直前になって突然胃が痛くなった。
原因不明なり。
どうにかして寝ようと思ったのだけど、ついに我慢できなくなって
ナースステーションへ行き、胃薬を所望す。
舌下で溶かすタイプのものをいただいた。
病室に戻る前にトイレへ行きたくなり、
大きいほうをドド~ンと出したら少しだけ楽になったような気がした。
ただし排泄痛はまだ続いている。
ベッド上で薬を飲み、しばらくしたらすぅ~っと痛みが遠のいた。
いったい何だったんだろうか?


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