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エネルギーをめぐる旅 文明の歴史と私たちの未来 [ 古舘恒介 ]読み応えがある一冊です!人類とエネルギーとの関係からの視点で、深く考察された良書です。読んでみて、絶対に損はないです。
2021年09月26日
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クレオメ(Cleome)は、フウチョウソウ科クレオメ属の一年草です。 1m程の草丈で、花茎の先端に蝶のような総状花を咲かせます。和名は、西洋風蝶花(セイヨウフウチョウカ)、または酔蝶花(スイチョウカ)といいます。 花言葉は、「あなたの容姿に酔う」「想像したほど悪くない」「小さな愛」など。 クレオメを初めて見た人が、想像したほど悪くない花の容姿に酔ってしまい、小さな愛を感じたからなのでしょうか。 私なんぞは、花弁が開き始めるところが、何故かエイリアンを想像してしまうのですが… ブログランキングに参加中。応援のクリックよろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2013年07月14日
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ヒツジグサ(未草)は、スイレン科スイレン属の水生多年草。日本全国の池や沼に広く分布していて、寒さにも強く、山地の沼や亜高山帯の高層湿原にも生えているそうです。 ヒツジグサのヒツジとは、家畜の羊のことでなく、花が咲くのが未の刻(午後2時)頃であることから、ヒツジグサと名付けられたといわれますが、実際は朝から夕方まで花を咲かせるそうです。花期は6月~11月。なので、朝寝坊の人にも見ることができる花ということですね。 撮影した池では、このヒツジグサが水面を覆ってしまいそうなほどでした。とても繁殖力は強いのだろうと思います。 花言葉は、「清純な心」や「純潔」とか。自分と同じだと思う人は、よくこの花とご自分を見比べてみてください。ブログランキングに参加中。応援のクリックよろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2013年07月07日
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今年も千葉公園の大賀ハスを撮影して来ました。(2013.6.30 撮影)例年より開花時期が早かったそうで、もう見頃のピークは過ぎていて、開花数は少なくなっているようです。いつもなら、ハスの撮影をしている時は、暑くて汗を拭き拭きシャッターを押しているのに、今年は過ごしやすい気温での撮影でした。日曜日なので、人でも多く、撮影するにも人を掻き分けながらでした。 しかし、ハスの花の美しさは別格ですね。 毎年いろいろな撮り方を試みてみますが、マクロレンズでもっとうまく撮りたくて頑張ってみました。 今年は、早目に見に行かないと花が終わってしまいそうです。今度の週末ぐらいで見頃は終わりかもしれないですね。ブログランキングに参加中。応援のクリックよろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2013年07月03日
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近くの公園をカメラを持ってブラブラ散歩をしていたら、衝撃的な場面に出くわしてしまいました。 数匹の野良猫たちが日なたぼっこをしていたのですが、その内の一匹がこんな座り方をしていたのです。 何だかオヤジがこんな格好に座って、くつろいでいるようではありませんか。 気付かれないように、そ~っとカメラのレンズを向けて近づいて行きました。 おやっ、気付かれてしまった! じっとこっちを見つめているではないですか。 しばらくそのままの姿勢で…どうか、どうか写真を何枚か撮らせて下さいね。 そうお願いしながら、慎重に、慎重に近づいてシャッターを押していきました。 「ちょっ、ちょっと…ヒトがくつろいでいる時に写真なんか撮らないで下さいよ!」「しかも、こんな格好の時に…まったく。恥ずかしいじゃないですか!」 と、このオヤジ猫が思ったか、思わなかったのかは分かりませんが、すぐにその場から走り去ってしまいました。 そしたら、他に生まれて一ヶ月くらいの子猫もいて、何も物怖じせずにこちらに近づいてくるではないですか。 「ねえ、お腹すいた。何か食べるもの持ってない?」 生憎、その時は何も持っていなかったので、ナデナデしてあげて、写真を撮らせてもらいました。 「な~んだ、何もないのか。残念だなあ~、じゃあねえー!」 と、子猫は思ったのか、思わなかったのか… こうして猫たちを観察していると、本当に面白いですね。
2013年06月29日
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梅雨の時期になると、他にも気になる花があります。それが、この泰山木(タイサンボク)です。 花は高いところに咲くので、間近で見るのが難しいかもしれません。この写真も望遠レンズで撮ったものです。 花も大きく、20cmほどありますし、とてもよい香りがするそうです。ハシゴでもかけてみないと、香りを嗅ぐのは無理そうですね。 泰山木という名前から中国の花かと思いますが、実は原産地が北アメリカだそうです。ちょっと意外ですね。 モクレン科の花らしく、原始的な感じがします。見ていると、何だかゾクゾクしてくるのは私だけでしょうか? 花言葉は、「前途洋々」とか「威厳」だとか。私のこれからの人生も前途洋々だったらいいんですけど…ブログランキングに参加中。応援のクリックよろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2013年06月22日
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今夜の「ガイアの夜明け」は、なかなかいい内容でした。地方の中小企業や個人商店が海外に積極的に商品を売り込んで、販路を拡大しようと試みるというものでした。 まず一つが、福井県鯖江市の造り酒屋『加藤吉平商店』さん。日本酒がほとんど知られていないリトアニアへ売り込んでいく様子が紹介されていました。梵の熟成感が魅力の生原酒 梵の中で人気第1位!梵 無濾過生原酒(むろかなまげんしゅ)純米大吟...価格:3,990円(税込、送料別)★現地のソムリエ協会の会長に売り込みをかけ、また日本に招待して酒つくりの現場を見せて、日本酒の素晴らしさを盛んにアピールしていました。その甲斐あってソムリエ会長の店に出品してもらえるようになりました。★ 自分の記念日に飲んで欲しい酒 年間販売数限定商品梵 夢は正夢 1000ml (紙箱入り)(長期熟...価格:10,500円(税込、送料別)★こちらは、その高級酒。なんと、オバマ大統領にまで進呈されたそうです。是非一度味わってみたいものですね。★ そして、その次は茨城県東海村の『照沼勝一商店』さんが紹介されていました。福島原発の事故で、100km以上も離れているにも関わらず、風評被害に悩んでいるそうです。 しかし、そんなことにもめげず、アフリカに進出して現地の芋で干し芋を生産することを試みています。肥料・農薬・除草剤を一切使わない【自然栽培】干し芋・干し芋 送料無料・干しいも・干しいも ...価格:1,510円(税込、送料込)★アフリカへの進出が上手くいくように、応援してあげたいですね。アフリカでの事業が上手くいけば、日本への逆輸入も考えているそうです。がんばれ~!★ ブログランキングに参加中。応援のクリックよろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2013年06月18日
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千葉県成田市の「宗吾霊堂」では、現在『紫陽花まつり』が開催されています。 本堂の前に並べられたアジサイの鉢植え。これもきれいですが、もちろんこれだけではありません。 境内の裏手には、広大なあじさい園が広がっています。 特に、柏葉あじさいは1,000株以上植えられており、見応えがあります。 日曜日には、箏や尺八の演奏、お茶会や農産物の販売などのイベントがあるそうなので、是非訪れてみて下さい。詳細はこちら。ブログランキングに参加中。応援のクリックよろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2013年06月18日
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近くの公園を散策していたら、気になる白い花の木を見つけました。いつもならこの手の木の花は気にも留めずにいるだろうに、名前が知りたくなって写真を撮りました。 調べてみると、『クマノミズキ』というそうです。熊野地方によく見られたミズキの種類なので、クマノミズキと名付けられたそうですが、本州に広く分布しているそうです。 ミズキの花は5月に咲くのに、クマノミズキは1ケ月遅く6月。葉は、ミズキが互生で丸みがあるのに、クマノミズキの葉は対生でやや細いそうです。 花言葉は、何と「耐久力」。木材にすると、とても強いからでしょうか?分からないですけど・・・
2013年06月14日
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よく、土手や植え込みなどに生えているのを見かけるきれいな花ですが、今まであまり気にしていませんでした。 月見草の種類だろうけど、雑草にしてはきれいな花を咲かせていると思っていました。 そこでよく調べてみると、昼咲月見草(ヒルザキツキミソウ)だというそうです。 北米原産で、観賞用として輸入・栽培されていたものが、野生化したそうです。昼に咲く月見草なので、ヒルザキツキミソウなんですね。 月の光ではなく、日の光に透けて輝く花弁がきれいで、印象に残る花です。 花言葉は、「無言の愛」とか「自由な心」。 雑草だとは思わずに、「自由な心」でこの花を観賞してみて下さい。ブログランキングに参加中。応援のクリックよろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村
2013年06月13日
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和傘 蛇の目傘 大きく開く♪丈夫な16本骨 全24色和 なでしこ 梅雨になっても晴天続きでしたが、なんともう台風が近づいているそうです。今晩あたりから関東でも雨が強まってきそうですね。 ここ最近は、温暖化のためか集中豪雨や大きな台風が来ることも増えてきたように思います。それで大荒れの雨の中、傘をさしていても強風で骨が折れたり、曲がったりで壊れてしまうことも多々あります。 濡れると桜柄が浮き出る和柄の蛇の目傘☆彡16本骨傘 ★軽くて丈夫です★西陣こもの屋 それで最近よく見かけるのが、骨の本数を倍にして丈夫にした16本骨の雨傘。これを使えば、そう簡単に傘を壊されることも減るでしょう。でも、どうせ使うならきれいな柄のものがいいですよね。 日本人らしく、きれいな和柄の傘をさせば、雨の日の外出も楽しくなってくるのではないでしょうか。
2013年06月11日
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梅雨に入ったというのに、ほとんど雨が降らずに晴天が続いていますね。 今年は、あじさいの開花も早いのですが、花菖蒲もだいぶ咲いているようです。 近くの佐倉城址公園に足を運んでみると、だいぶ花菖蒲が咲いていて、まだ満開ではないですが、見頃を迎えていました。 いい天気の時には外に出て、色鮮やかな花菖蒲をながめてのんびり過ごす。そんな贅沢な一日の過ごし方はいかがでしょうか。
2013年06月07日
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あじさいが見頃を迎え、多くの観光客でにぎわっているでしょう鎌倉でのお土産を考えてみました。今の時期、何度も足を運んだ私ですが、ほしいと思いながら買わずに通り過ぎてしまった小物たちです。 その一つが、これ↓鎌倉香紙堂さんの濱文様 絵てぬぐいですが、なんともすてきな色合いのてぬぐいですね。 使うのが何だかもったいないほど、きれいな絵てぬぐいです。実際、お店でも額に入れて飾っていたようです。そこまでしなくても、インテリアとして壁にかけて楽しみたい一品です。 他にも、あじさいを題材にした絵てぬぐいがいろいろありますよ。 もう一つは、 あぶらとり紙専門店「鎌倉四葩」さんのあぶらとり紙で、3つのアジサイセットなんかもいいですね。 こんな色鮮やかなあぶらとり紙をそっとポケットに忍ばせておけば、うっとうしい梅雨の時期も気分がウキウキしてくるのではないでしょうか。
2013年06月05日
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散歩中、近くの花壇で見つけたトケイソウです。 名前の由来は、言わずと知れていますね。 見た目そのものです。 針と文字盤を連想させる雄しべや雌しべを持ち、何ともド派手で自己主張の強い花なのでしょう。 花言葉は、『聖なる愛』だそうです。やはり、ただならぬ花ですね。
2013年06月04日
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多分、今週末には鎌倉のあじさいも見頃を迎え、たくさんの人でにぎわっていることでしょう。 でも、私は今年も行けないかもしれません。 「ああ、なんとか鎌倉に行きたい…」 いつも鎌倉に行った時には、お土産を買ってきたっけなあ…。特にこれ! ↓↓そう、鎌倉 豊島屋の鳩サブレーです。 鎌倉のお土産と言ったら、この鳩サブレーが定番でしょう。 でも、あえてあじさいの時期を強調したいなら、こちらもいいかも鎌倉山ラスクの【あじさい】です。 ストローベリーとブルーベリーのソースを生地に練り込み、アクセントにラズベリーシロップを加えた、あじさいをイメージしたラスクです。 たくさんの人でにぎわう小町通りにお店が有りますので、見つけてみてください。
2013年06月03日
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近くの公園を散歩していたところ、ちらほらとあじさいの花が咲き始めているのに気付きました。 「おやっ、今年のあじさいは早く咲き始めているな」 咲き始めのあじさいの花は、まだ色も淡く、何だかとても新鮮に思います。 でも、更に歩いて見てみると、もう結構咲いてしまっているあじさいも多くなっていて、ビックリ。 本格的な梅雨もこれからだというのに、もたもたしていると、あじさいの鑑賞の時期を逃してしまうのではないかと、思えました。 あじさいと言えば思い出されるのが、『鎌倉』ですね! 毎年のように鎌倉のあじさいを見に行っていたのに、最近は行っていないなあ… この前は、2、3年前だったかなあ…今年は、はたしていけるだろうか。
2013年06月03日
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シンプルな操作で音階が出せます!【予約受付中】カエルパペット型電子楽器 コケロミン【RCP】ギターショップ・バッジさっきテレビをみていたら、たけしが番組の冒頭で紹介していた『ケロミン』がどうしても欲しくて仕方が無くなってしまいました。 音を出す原理は、いわゆる「テルミン」と同じみたいだけど、それとマスコットのカエルを合体させたような楽器に作り上げたようなものらしいです。楽器が何一つできない人でもこれなら楽しめそう。 今までまったく知らなかったけど、今スゴい人気らしいですね! ネットで探してみてもどこも売切れ! オークションでも品切れ状態みたいです。 仕方がないので、予約できるショップに取り合えず予約しておいて、入荷するのをジッと待つしかなさそうですね。 ヌイグルミ型楽器♪コケロミン 【コケロミン・アマガエル】《歌うカエル!!》【次回入荷分・ご予...クロサワ楽器店
2013年06月01日
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普段は雑草として、道端や庭の日当たりの良くない場所に生えているドクダミですが、梅雨に入ろうかというこの季節は白く愛らしい花を咲かせて、和やかな気持ちにさせてくれるものです。 結構、根も深くて引き抜くとなると手間が掛かり厄介な存在ですが、この花を見れば、そんな可哀想なことはできなくなってしまいますね。 そんなドクダミですが、昔から薬草としても立派に我々の役に立っているのですよね。 子供のころは、よく煎じてお茶として飲まされていました。 あまり美味しいものではなかったですが、ドクダミの花を見ると何だか懐かしくなってきて、また飲みたくなってきたなあ…。おまけ付き レビューを書いて 20g増量 サービス 国産 長野県産 100% 美味しい どくだみ茶 ど...★健康のために、『良薬口に苦し』と言いますから…でも、できれば安心のために国産のものが飲みたいです。★ 創業明治年間 川本屋 どくだみ健草館
2013年06月01日
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近所の公園にあるイチョウの木がだいぶ色づいてきました。なかなか遠出して紅葉狩りなどはできないのですが、こうして近場でも秋を感じることはできますね。 真っ黄色に燃えているようなイチョウの木。 秋真っ盛りですね。
2012年11月12日
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昨日(10/6)まで幕張メッセで開催されていたCEATEC JAPAN 2012に行ってきました。最新の家電や科学技術の展示会で、高機能のデジタルディスプレイや、スマホ操作で自動に車庫入れをする電気自動車など、日本の科学技術は目を見張るものがあると、改めて感心させられるものばかりでした。 華やかなコンパニオンのショーなどで盛り上がるブースも多い中、一見地味ですが、自分の興味を引き付けてくれたブースがありました。それがこれです。 東京理科大学工学部が開発している『マッスルスーツ』というものだそうです。力仕事の補助や介護などに使用するらしく、今までもこういうものをテレビなどで見たことがありましたが、ここまでコンパクトで軽量になったものは初めて見ました。 これなら今すぐにでも実用化されそうで、スマートグリッドなどの高度な技術よりも素早く普及しそうです。 これがあれば、力仕事などの作業を軽減し、腰痛などに悩む人を少しでも減らせることもでき、社会貢献できるのではないでしょうか。 もし市販化され、値段もそこそこであれば、今すぐにでも欲しいくらいだと思いました。
2012年10月07日
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幕張メッセで開催されている『恐竜王国2012』を見に行ってきました。睨み合うティラノサウルスとトリケラトプス。喰うものと喰われるもの、どちらも生き残るための壮絶な闘いです。広い会場の天井まで届きそうな恐竜たちの骨格標本。かつて地球上にこれだけの巨大生物たちが闊歩していたなんて…とっても不思議な気がします。どこか愛嬌のあるティラノサウルスのロボットです。でも迫力のある動きと鳴き声の轟音が会場に響き渡っていました。実際に出くわしたとしたら、さぞや恐ろしいでしょうね。さて、ティラノサウルスとトリケラトプスの闘いは決着がついたのでしょうか?『恐竜王国2012』は、9/23(日)までですので、お早めに!
2012年09月22日
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残暑がまだ厳しいですが、廻りをよく見渡せば、ちらほら秋の花が咲き出しています。このシオンの花などは、秋を充分感じさせてくれるのではないでしょうか。早く涼しくなってくれるといいんですけど…
2012年09月12日
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今日も変化朝顔の展示会からです。早く残暑も和らいでくれればいいですね。
2012年08月29日
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変化朝顔の展示会に行った時の写真です。涼しげな朝顔の花に、ひととき暑さを忘れさせてもらいました。
2012年08月28日
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夏の青空に映える朝顔の花。その名は『ヘブンリー・ブルー』厳しい残暑の日々に一時の清涼感を与えてくれる気がします。
2012年08月25日
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利根川沿いの堤防道路を車で快適に走っていると、何やら目立つ不思議な構造物に出会い、つい近づいてみて何なのか確かめたくなってしまいました。な、な、何とこれは宝船ではないですか!何でこんなものがここにあるのでしょうか。最近までこんなものはここに無かったのに。…実はこれ、成田市に新しくできた公園で『下総利根宝船公園』(しもふさとねたからぶねこうえん)と言います。成田市の市民報に記事が出ていたので、見に来たのでした。場所は、JR成田線の滑河駅近くで、利根川堤防のすぐ横です。何故ここに宝船公園がつくられたかは訳があって、この周辺には七福神を祀った寺院がいくつかあって、七福神巡りができるかららしいです。宝船を裏から見てみると、階段があって展望台になっているようです。おまけに滑り台もついています。宝船の上からの眺めは格別です。利根川はもちろん、条件が良けれが筑波山や富士山までも見渡せるそうです。ちゃんと七福神巡りのコースもあるそうです。是非興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。震災後、何かと気分が沈みがちになりますが、縁起のいい宝船に乗ってみて、少しはテンションが上がったような気がします。意外と新しいパワースポットかもしれませんよ。
2011年05月18日
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暗いニュースばかり続いて、ふと気づけば気が沈みがちになっています。震災や原発事故は毎日ですし、最近は焼き肉チェーン店の食中毒やアイドルの自殺のニュースなどで、テレビを見るのも嫌になってしまいます。毎日の通勤も億劫になるほどですが、ふと駅前の花壇の花々が美しく咲いているのに気づき、気分が晴々としてくるようでした。やっぱりそういう時は、花を見て癒されるのが一番ではないでしょうか。
2011年05月15日
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震災や原発事故のニュースばかりだと、知らず知らずのうちに心がすさんできているのかもしれません。そういう時には花を見て心を癒すのが一番だと思いました。そこで向かったのが、近くで催されていたチューリップまつりでした。色とりどりのチューリップを眺めているだけで、自然と癒されているようです。また、休日はなるたけ花を撮るように心がけようと思います。
2011年04月23日
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今ちょうど見頃の千葉公園の大賀ハスを撮った一枚からです。 仲良くケンカしないで咲いてね、ゆずり合いで。
2010年07月11日
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『アムロ行きまあ~す! お台場に』というわけで、ガンダムで育った世代としては、突如お台場に出現した実物大のガンダムを見ないわけにはいかず、出掛けて行きました。想像していた時よりも実際この目で見てみると、やはりデカい!こんなものを本気になって造ってしまうなんて、考えた人は普通じゃないでしょう。やはり…足元でもこれだけの大きさなんです。ここから上を見上げると圧倒されるのは分かりますよね。行列に並ぶと、すぐ近くまで来て足を触ることができるので、たくさんの人が並んでいました。背後から見てもこのリアルさは立派!背中のブースターや膝の関節までしっかり造られていて、じつにファン泣かせですね。望遠レンズで頭部を撮ってみました。本当に細かい部分まで造りこんでいることがよく分かります。でも欲を言えば、このガンダムはきれい過ぎていかにも新品です。少々傷をつけて実戦で使用されたんだぞ!ということになれば、もっとリアル感は出せたのかなと、思ったりしました。すると、突然会場にテーマ曲が流れだし、人々の歓声がドッと沸き起こりました。何が起こったのかとよく見ると、ガンダムの首が少しまわり、排気口や背中のブースターからスモークが出てきました。これだけで会場を沸かせてしまうなんて、やっぱりガンダムはすごい!しかし、この実物大のガンダムがこのお台場に立っているのは、8月いっぱいまでだそうです。ずっと、ここに立っていてもらいたいのですが、残念ですね。まだ見ていない人は、お急ぎください。それだけの価値はありますよ!
2009年08月18日
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長谷寺もあじさいの寺として有名になり、年ごとに混雑するようです。今年は例年より花の見頃が早いのか、まだ人は少ないように思います。それでも人で渋滞するほどなので、写真を撮るのも一苦労です。ですが、更に混んでくると入場制限が行われるほどなので、今日は良い方なのでしょう。途中、去年は無かったお地蔵さんが新しく安置されていました。なんと愛らしいお顔で、和やかな気持ちにさせてくれるのでしょう。ここは眺望散策路というそうで、高台にあって眺めもいいです。あじさいの合い間から由比ヶ浜を眺めることもできました。下におりてきてから上を見上げてみると、あじさいの花と人の多さには驚かされます。(2009.6.9 撮影)
2009年06月11日
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明月院で欠かせない景色といえば、この本堂の円窓から見る景色です。まるで、こちらの世界とは別世界のような景色が、円窓をから見ることができます。開門してから準備ができるまでの間、この円窓の向こうの庭園には入ることはできません。なので、しばし静寂に満ちて幻想的な風景を堪能することができました。円窓の向こう側に入ってみると、庭園にはこのように見事な花菖蒲の園が広がっていました。わずかな谷間につくられた幻想的な空間。こちらに入ることができるのは、ほんのわずかな期間しかありません。一日のわずかな時間で、あじさいと花菖蒲を充分観賞できて、この上ない幸せでした。(2009.6.9 撮影)
2009年06月10日
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アジサイの便りが届き始めるこの時期になると、毎年のように鎌倉へ出かけたくなってきます。今年も例外ではありませんでした。朝早い電車に乗り、開門直後の時間に入ったのは、あじさい寺として有名な「明月院」。趣のある木橋を渡って、境内の中へ入っていきます。中でも特に絵になる撮影スポットである山門へ参道。両側に咲く見事なアジサイと、すり減った石の階段は風情がありますね。この時期に人が通っていないのは、開門直後のほんの一瞬かもしれません。朝早く人がまばらのこの時間。情緒あふれるあじさい寺で、この上ない贅沢を味わいました。(2009.6.9 撮影)
2009年06月09日
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このところ、毎年のように『正倉院展』を観に奈良にやって来ていまして、今年で三回連続になります。何度観に来ても、正倉院の宝物たちには本当に驚かされ、また感動させられるばかりで、毎回見逃したくない一心にこの時期になると、ついつい足が奈良に向いてしまいます。『正倉院展』も今回で60回目になるそうです。その記念ためか、結構有名な宝物たちが何点か陳列されていたからか、さらに混雑しているようでした。そしてそのついでですが、今回も近くのお寺などに足を伸ばしてみました。午前中に『正倉院展』を鑑賞したあと、午後から「薬師寺」に行きました。「薬師寺」には何度も来ているのですが、ここでは毎回写経をすることにしています。写経道場なるものがここにはあり、誰でも気軽に写経をすることができます。写経代を収めると、一緒に参拝券もいただけるので、写経をした後、嬉しいことに伽藍の拝観をすることができます。約一時間ほどの写経を終えて伽藍へ足を運んでみると、空はもう赤く染まり始めていました。言わずと知れた「東塔」です。創建当時の姿をとどめているという古い塔です。前回訪れた時はまだ建設中でしたが、「講堂」が立派に完成していました。薬師寺の中では、一番真新しい建物です。屋根のしびもまだ光り輝いています。「金堂」は、まだ多くの参拝者でにぎわっていました。こちらには、国宝の薬師如来、日光菩薩、月光菩薩がおられます。日光、月光菩薩さまには、この前「東京国立博物館」の『薬師寺展』で御目にかかりましたが、無事ご帰宅されてまたここでお会いできたのは、とても嬉しいかぎりです。夕空に浮かぶ「西塔」のシルエット。時刻も午後五時が迫ってきました。まもなく閉門の時間です。少し名残惜しいのですが、今日の宿に向かうことにしました。
2008年11月05日
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「コスモスまつり」が開催されている東京都立川市の『国営昭和記念公園』に行って来ました。まだ全体的にコスモスの開花は始まったばかりでしたが、白いコスモスの花畑は、ちょうど見頃を迎えていました。一面の白い花畑なので、眩しいばかりです。花びらを日光に透かして見ますと、一層美しさが際立っているようです。
2008年10月04日
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今回も岩手の旅のレポートです。中尊寺を下りてきて、線路の反対側すぐに小高い丘があります。ここは「高館(たかだち)」といって、その昔源義経の館があったところです。義経をかくまっていた奥州藤原氏は、頼朝の圧迫に耐えられなくなり、4代目泰衡はここにいた義経を急襲しました。そして、義経はこの地で妻子ともども自害して果てたそうです。今では、ここには小さなお堂しかなく、『高館義経堂(たかだちぎけいどう)』というそうです。眼下には北上川の流れが見渡せて、とても眺めがいいところです。途中に芭蕉の句碑がありました。なんと、あの有名な『夏草や 兵どもが 夢の跡』の句ではありませんか。芭蕉は、ここ高館に来て、当時の奥州藤原氏の栄華や、ここで散った義経のことを思い、この句を詠んだそうです。今では、こんな小さなお堂が一つポツンと建っているだけです。中には、義経公の木像が本尊として祀られています。平家を滅ぼすほどの活躍をした義経も、兄頼朝に疎まれ、ここ平泉まで逃れて奥州藤原氏を頼りましたが、その奥州藤原氏に裏切られて、あっけなく散りました。その義経の首を差し出した奥州藤原氏も、結局は頼朝に滅ぼされてしまいました。そんなことの繰り返しばかりです。武士の世界というものは。…芭蕉もその無常感というか、ものの哀れを思い、あの句を詠んだのでしょうね。
2008年09月11日
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9月10、11日と岩手を旅してきまして、今回はそのレポートをさせてもらいます。東北と言えば、福島県ぐらいしか、遥か昔に行ったことがなかったのですが、今回何故岩手に行こうと思ったのかは、JRの駅にポスターやパンフレットなどがたくさんあって、とても目に付いたからでした。きっと、地震の影響で観光客も減っているために、岩手の観光協会も必死なのでしょう。そのこともあって、こんな私でもつられて岩手に旅立ってしまうのですから、きっと効果があったのではないでしょうか。そして、最初の目的地が『平泉』でした。平泉といえば、平安末期に奥州藤原氏が繁栄を築き、また源義経の終焉の地として知られています。それから、ついこの前、世界遺産に立候補したのですが、残念ながら選ばれませんでした。それで、何よりもこの「中尊寺」は有名です。ここが「中尊寺」の入口です。ここから参道は、山を登るように続いています。「月見坂」というそうです。結構体力が必要な登りですが、歩いていくしか方法がありませんので、頑張りました。途中にいくつかお堂がありましたが、その中でも立派なのが「弁慶堂」です。弁慶は、ここでは信仰の対象として、大事に祀られていることが分かります。そのすぐ近くに「東物見(ひがしものみ)」があります。ここから北上川流域が見渡せて、とても気持ちがいいです。ずいぶん高くまで登ってきたことが分かりますが、参道はまだ続いています。やっと、「本堂」にやって来ました。ずいぶん汗をかいたみたいです。なかなか大きくて立派な「本堂」ですが、建てられたのは江戸時代でしょうか。さらに奥に進むと、ありました。ありました。この日一番の目的である国宝の「金色堂」です。ここだけは、入場料800円を払わなければ入れませんし、もちろん写真撮影も禁止です。この中に奥州藤原氏の繁栄を象徴するかのように贅を尽くた「金色堂」があるのです。この前に立ち、そう思っただけでワクワクしてきちゃいます。そして、いざ中へ入ってみると、ありました。ありました。キンピカの「金色堂」が。…屋根から壁、床板まで金箔で被われ、柱は隙間なく螺鈿細工を施された宝のお堂そのものでした。でも、写真などの見ていた時の印象より意外と小さいなあと、感じました。それでも、現在の価値に直したらいったいいくらなのか想像がつきません。きっと天文学的な金額なのでしょうね。当時、都から遠く離れていたにも拘らず、これほどのものを作ってしまうとは、奥州藤原氏の権勢は相当なものだったと思えます。すぐ近くには、あの有名な松尾芭蕉の銅像もありました。芭蕉も『おくのほそ道』で詠まれたように、ここ平泉に足を運びました。きっと、あの「金色堂」を見て度肝を抜かれたことでしょう。
2008年09月10日
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今年も千葉公園の大賀ハスが気になって、またここに来てしまいました。梅雨明けもまだなのですが、すでに猛暑日のような気温になっています。いつもこの頃は、暑さに耐えながらの撮影をしますが、ハスの花の美しさにすがすがしい気分になることができます。この日は平日でありながら、多くの人がハスの池を取り囲むように撮影をしていました。皆さんこの暑さの中で、ずいぶん我慢強いですものね。私の方は、この暑さで長い時間は集中力が続かず、UFOの形をした休憩室(蓮華亭というそうです。)に飛び込んでは、冷房にあたりながら汗の引くのを待って、再び撮影に向かうことの繰り返しになりました。それでもずいぶん頑張ったつもりですが。…数千年の時を経て、美しい花を咲かせた大賀ハス。今では全国で見られるようになりましたが、大賀博士がここ千葉市検見川で発掘したそうです。今がちょうど見頃ですが、まだまだきれいな花を咲かせてくれる期間は続くようです。皆さんも古代のロマンに触れ合うために、大賀ハスを見に来てはいかがですか。
2008年07月12日
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『成田山公園』の桜が見頃を迎えました。いい天気なのですが、風が強くて咲いたばかりの桜がちょっと可哀想です。公園内にある立派な「吉野桜」です。ひと際きれいな花を咲かせていました。池の縁にある枝垂桜の古木。幹にはコケもついており、古い木であろうと思います。こちらはもう少しで満開でしたが、貫禄のある桜です。
2008年04月01日
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上野公園に来てみると、思っていたより桜が咲いていて満開まであとわずかの状態でした。平日の昼間なので、花見客はまだいませんでしたが、この人出のほとんどは、外国人観光客です。中国語や英語が飛交っていて、皆ほとんどがデジカメで記念撮影をしていました。一番咲いている木では、ほとんど満開と言っていいでしょう。これから益々にぎわいそうな上野公園でした。
2008年03月26日
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9月に入っても残暑が厳しい日が続いています。やはり地球温暖化の影響なのでしょうか。そんな中、秋の気配を探しにいつものように鎌倉へ足を運んでみました。鎌倉に着いてまず向かったのは、大好きな『海蔵寺』でした。こじんまりとしたお寺ですが、境内のお花の手入れがとても丁寧で、ここに来るとなぜだかとても落ち着けるのです。大きな百日紅(サルスベリ)の木が、まだ花をたくさん咲かせていました。境内の中にいつも差してあるこの赤い傘。いいアクセントになっていて、写真を撮ってもこれを入れることが多いです。その下に、拝観料を入れる箱があるために差してあるのですが、今回近づいてよく見てみると、鮮やかな色の糸で編みこんでいてとてもきれいなので、ハッとさせられました。ハギの花は、やっと咲き始めたといっていいところでした。山門の石段の両側から生えているハギがよく知られているのですが、まだほとんど咲いていなかったので、1枚も写真は撮りませんでした。かわりに、境内の中にあるハギを何枚か撮りました。ハギは、なかなか写真を撮るのは難しい花だと思います。いくらかでも風情が出ているといいのですけど。…この日、一番きれいに咲いていた花は、フヨウでした。やはり艶やかで花で、写真に撮っても一番いい絵になりますね。
2007年09月15日
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千葉県佐倉市の『くらしの植物苑』にて現在開催されている「伝統の桜草」展を見に行ってきました。入口を入ると、すぐにこのようなサクラソウの鉢植えを飾った展示場がありました。これは、「桜草雛壇(ひなだん)」といって、江戸時代に考案されたサクラソウの鑑賞方法だそうです。まるでひなまつりの雛壇のように様々なサクラソウの品種が、その配色も考慮に入れ、美しさを一段と引き出すためにこういった配置で鉢を飾っているそうですが、それが今ここに再現されているそうです。近づいて見てみると、いろいろなサクラソウの品種があることが分かります。赤、白やムラサキに近い色の花、そして花びらの形も様々です。サクラソウにもこんなにたくさんの品種があるんですね。こうやって座って、目の高さにちょうどいい位置に「桜草雛壇」は配置されています。何だかいつまでも観ていたいような気持ちになりますね。和やかな時間がゆっくりと、流れていくようです。次回は、個々のサクラソウの美しさに迫ってみようと思います。
2007年04月29日
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近所のサクラは、もうだいぶ散ってしまいました。今春は、インフルエンザや多忙な仕事のために残念ですがサクラを充分堪能できませんでした。写真も一枚も撮りに行けず、通勤途中にあるサクラの木を眺めては自分をごまかしていた次第です。それで、昨春撮ったサクラの写真を見ては自分を慰めていたのですが、ふとある事に気が付きました。今春は、昨春よりサクラの開花が暖冬の影響で早かったのですが、満開になった日は昨春の方が早く、そしてあっと言う間に散っていったのです。なので今春は、随分とサクラの花と付き合う日々が長かったことが分かります。そう言えば、サクラが咲いてから肌寒い日が多く、それほど強い風も吹かなかったですものね。なのに、インフルエンザのせいでサクラ咲く春をほとんど楽しめなかった。本当に悔しい思いがします。だから、この悔しさを是非来春にぶつけていくしかないですね。
2007年04月09日
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今年の春は、不幸なことに桜前線がやって来ると同時に職場でインフルエンザが流行り出し、今猛威をふるっている状態です。こちらでは、ちょうど昨日あたりソメイヨシノが満開になったようですが、私は寝込んでしまいました。一週間ぐらい前、インフルエンザにかかり始めても仕事が忙しいこともあり、我慢して頑張り続けていたのでしたが、ついに昨日ダウンしたのです。サクラが咲き始めていたことは分かっていたのですが、意識も朦朧とするほどの状態なので花を楽しむ余裕もありません。しかも仕事が休みの日に寝込むとは、如何にも残念です。なので、サクラの写真はまだ一枚も撮っておりません。次の休みまでにはおそらく散ってしまうでしょう。ああ悲しい!でも何とか遅咲きのサクラを探してみようかな。
2007年04月02日
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東京では、サクラの開花宣言が出されましたが、こちらではサクラの開花の便りはまだありません。毎年お花見の頃には、大勢の人で賑わうここ『佐倉城址公園』でもサクラの花はまだ一輪も見られませんが、代わりに今コブシの花が満開で、見頃を迎えていました。公園内には、このような大きなコブシの木が何本もあり、純白の花を木いっぱいに咲かせています。サクラより一足先に美しい花をつけ、まるで我が身を誇っているかのようでした。もう一週間もすれば、サクラも見頃になることでしょうが、その前に白く清楚なコブシの花を静かな公園の中で、思う存分楽しむことができました。
2007年03月22日
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今年の冬もここに来てしまいました。『上野東照宮ぼたん苑』に冬ぼたんを撮影するためです。冬ぼたんは、特別な処理をして寒い冬の時期に花を咲かせるようにしているのです。花の少ない冬の時期にとても貴重で、また縁起ものとして有難がたい存在なのですね。冬ぼたんは、寒さや霜などから花を守るために、一株ごとに丁寧に藁囲いをされていますが、中には代わりに番傘をかかげられたものもありました。何だか”粋”を感じさせてくれます。休憩所で腰掛けて冬ぼたんを鑑賞する老夫婦。とても仲が良さそうで、なごやかないい雰囲気です。後ろは、寛永寺の五重塔。春のぼたんも素晴しいのですが、冬のぼたんもまた味わいがあっていいものです。『上野東照宮ぼたん苑』では、2/12(月)まで冬ぼたんを鑑賞することができます。
2007年01月31日
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あけましておめでとうございます!今年も良い年になりますように。ブログ開設三年目を迎えましたが、どうも最近日記の更新が遅れてしまいます。日々の忙しさで、ついつい面倒になってしまいましたが、今年は短くても頻繁に更新していくよう心掛けますので、よろしくお願いいたします。
2007年01月01日
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飛火野から眺める若草山約五年ぶりに奈良を訪れてみました。わずか一泊の慌しい日程でしたが、徐々に秋が深まりつつある古都『奈良』を充分に味わってまいりました。(2006.11.10~11の日程)今回の旅の一番の目的は、毎年この時期に「奈良国立博物館」で開催される『正倉院展』でした。普段ではなかなか御目にかかれない正倉院の宝物を間近に見られるなんて、歴史好きの私にとってはこの上ない喜びです。できれば、毎年でも訪れたいと思うのですが、処々の事情によりなかなかそうもいきません。でも、今回は万難を排してやっとのことで訪れることができました。さすがに『正倉院展』はすごい人で混雑し、見学するのも疲れましたが、当時の宮廷生活に使われた宝物たちを見ることで時代の息吹を感じることができ、とても満足でした。そして、他にも奈良周辺ですがいくつかの寺などに足を運びました。奈良市立写真美術館奈良公園から南に歩いて30分ほどにある「奈良市写真美術館」です。ここには、奈良・大和路を中心に撮影活動をした私が大好きな写真家の入江泰吉(いりえ たいきち)のフィルムなどを収蔵した美術館です。奈良のお寺を思わせる瓦吹きの屋根と、中庭には満々と水をたたえた池があり、その水は館の入口のところで滝になって流れているというモダンな作りの建築物です。入江泰吉の奈良・大和路を情緒豊かに撮影した写真は、「入江調」とも言われるほど素晴しい作品が数多く残されていて、いつ見ても感心させられ、私が尊敬している写真家の一人です。普段、写真集などでも良く見ているのですが、ここで大きなパネルで見せられると、また違った迫力と感動を呼び起こしてくれました。私もできることなら思う存分奈良・大和路に滞在して、写真を撮ってみたいと思うのですが、なかなかそうも言ってられないのが残念なところです。新薬師寺そして、その「奈良市写真美術館」のすぐ隣にあるのが、「新薬師寺」です。こじんまりとしたお寺ですが、私が奈良を訪れる時は必ずと言っていいほど立ち寄る大好きなお寺です。というのも本堂には、郵便切手の図柄にもなったあの有名な国宝の『十二神将』が安置されているからです。その『十二神将』は千二百年ほど前に作られたのに、その時間を感じさせないほどリアルで、躍動感に満ちた仏像たちなのです。彼らを見ていると、いつ動き出してもおかしくないのではという錯覚を抱いてしまうほどで、何時間見ていても飽きないのです。でも時間も限られていることですから、今回も後ろ髪を引かれる思いで立ち去った次第です。東大寺大仏殿それから、有名な東大寺の「大仏殿」です。東大寺には二日目の朝早く出掛けたのですが、修学旅行の中学生らで既に賑わっていました。他にも、二月堂、三月堂、正倉院などに足を運び、幾枚か写真に収めました。詳しいことは、また後ほど紹介したいと思います。
2006年11月18日
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何気なく通りかかったコスモスの花畑で、今にも夕日が沈もうという光景に出会いました。(茨城県潮来市にて 2006.10.21 撮影)ここにこんな大きなコスモスの花畑があるなんて意外だったし、夕日も一番きれいなタイミングだったので、とても幻想的です。ふと気づくと、偶然持っていたコンパクトデジカメで夢中にシャッターを切っている自分がそこにいました。ああ何だか遠い昔の子供の頃にタイムスリップした気持ちです。
2006年10月22日
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先週の金曜日(10/6)に台風から変わった強力な低気圧の通過により、強い風雨に見舞われました。その爪跡が思いのほか大きかったことに今日改めて気づかされたのです。近くのコスモス畑に行ってみたのですが、花もほとんど散り、茎もだいぶ倒されて見るも無残な状況でした。これにショックを受け、今日は一度もシャッターを押すことができませんでした。(したがって、今日は一枚も写真無しです。)もう今シーズンは、コスモスの復活は難しいかもしれませんね。関東付近の公園などでは、どこも似たような状況のようです。まだいくらか残っている蕾がこれから咲けば、少しは良くなるかもしれませんが、いつものようなきれいなコスモス畑は無理かもしれません。自然の力は、すごいものです。まだ今年は、一枚もコスモスを撮っていないので残念でなりませんが仕方ありません…。
2006年10月10日
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