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津山一人叶姉妹の妹と相変わらずつるんだ連休パラダイスと妹は一瞬で去った。何年住んでも友達の一人も出来ない土地で、また死んだように会社勤めのみの毎日が始まると思うと、暗澹たるやりきれない絶望感で、ロト6も掠りもしないし、どん底の深淵だ。3日間のざっとの内訳は、演劇鑑賞→温泉→海→温泉→ホルモンうどん→墓参り。そのベースにまんべんなく自動車移動とエゲツない会話の濃度%が高い。今年の鳥の劇場の演劇祭ではこれを一緒に観に行った。あの臨場感とスピード感は据え置きに加え、主演クレーレの堂に入ったババアキャラに萌えた。Dr.マシリト+ヨコハマ・メリーが玉虫色のマントを着て優雅に葉巻をくゆらせている輪郭が余韻に残る。大都会から鹿野にIターン(?)されたU氏も裏方で元気に頑張っておられた。おまけで津山市内に多く残っている大正の洋館の一つ中島病院が新装開店したらしく、初めて内装が見られるので偵察隊に行く。鹿鳴館の格好をしてここに住みたいと本気で思う。一時は維持が出来ない為に存亡の機の噂も有ったが、ようやくまともな使い道を思いついたらしい。こういうもんはアルネ(悪名高い商業ビル)とか作る前にやっとくべき事じゃあないのか。受付事務所に数人の職員さんが暇そうにブラブラされていたが、あれで市の給料貰っているのか、いい仕事だ、私も雇って欲しい。もしかしてボランティアスタッフの方だろうか。野草も徐々に衣替え。向かって左からツルリンドウ、ツリバナ、下段はゴンズイ、ゲンノショウコ。
September 22, 2009
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ボン過ぎより合奏を始めたコオロギ達に、8月最後の週からはスズムシが加わった。(ボレロ状態ね)月も高くなって、日暮れから夜明け迄は音に浸かって揺られているような気分のよい季節だ。と、春は鳥、秋は虫ライブが何よりの隠居ババアなのだが、今週実家の町にマッコイ・タイナー@勝北文化センターが来るなれば久々の生ジャズ予定なり。あげな巨匠が何故こげな田舎を地方巡業なさっていらっしゃるのだろう。私の子供の頃ならば公で耳にする音楽と言えば村の盆踊りの炭坑節。ちょっと前の時代まで、飢饉が来れば嬰児に濡れ布巾、女児なら女衒に売って生計を立てていたような寒村である。(※郷土史にこんな事が書いてあった訳ではない)これ程ブルーノートから遠い土地もないだろう。ジミー・スコットの時もそうだったが、今期を逃すと生マッコイなんてもう次は無い気がする。日本に来るのも最後かもしれん。観音様拝みに参る心構えである。20才くらいの時私が初めて買ったジャズアルバムはCDだけど、コルちゃん(コルトレーン)の『MY FAVORITE THINGS』だった。友達の家で聴いたLPが帰っても頭を回転してフレーズが離れず、電話でタイトルを訊いて最寄りのCD屋に直行した。この時のピアノは絶妙で大好きだが、マッコイは他を意識して聴いて来てはいない。私にとってコルちゃん抜きのマッコイなんて、ご飯の入らないお茶漬けのようなものなのだ。(中学生の頃に聴いたSTINGの『BRING ON THE NIGHT』は餡子要らないから皮だけちょうだいな面子だった)おまけに無理ではあるが、ホールでよりもライブハウスか小じんまりしたお店で聴きたい。日本本土では無理ではあるが、高級な棚の上に乗っかっているのを恭しく拝聴するのより、生活に密着していて生きている音楽がある街に居るのがもっといいと思う。貝殻の在庫(?)が尽き、9月になって海岸も落ち着いた所で、週末毎に鳥取に通っている。南国のそれの派手さは無いが、サクラ貝が何より目当て。貝殻も少なくなったなあと思う。吉岡温泉、浜村温泉、岩井温泉(久しぶりに入ったら公共入浴場がきれいになっててびっくり)も温泉3連発。
September 7, 2009
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