昨日は、まん丸の中秋の名月が見られましたね
でも、今日も残暑が厳しく 最高気温32度 最低気温25度
最近はアンティークなグッズや、時を経て味わいの深さを感じさせる
エイジング仕上げが素敵に感じられますね
そんな、ノスタルジックな風景そのままというのが、コッツウォルズにあります
ケルムスコットマナー です
上の写真は、庭に植えられていたホリホックのお花達ですが、
とても優しい色合いで、後ろのやや細めの木の枝で作られている、
木柵との相性が素敵で、ホット和み、気に入っている風景です
ケルムスコットマナー は、1570年に建てられたテューダー様式の
ファームハウスです
地元コッツウォルズのライムストーンを使った建物をウイリアムモリスが
とても気に入り、彼が37歳の時から、毎年夏の避暑地として使いました
ウイリアム・モリス は1834年~1896年の 62歳まで生きた人ですが
モダンデザインの父と呼ばれ、19世紀のもっとも活躍した芸術家で、詩人
でもあります
イギリス産業革命 後の機械化による大量生産と職人軽視の時代の中で
手仕事の重要性 を強調しました
手仕事から生まれる、自然に根ざした美しさを発表し、草花や樹木を
モチーフとしたファブリックスや壁紙は今も、世界中で根強い人気を保っています
家の中は撮影禁止だったので、ご紹介できないのですがお庭の様子を
ご紹介しますね
入り口の庭の奥にあるガゼボ 屋根の年月を感じた所が何とも言えません
手前のトレリスがいい感じです
シンプルだけどとても素敵な建物サイドのお庭
こちらの ペイビング も大きな自然石をランダムに使ってあり、
建物全体と、屋根の色ととても調和していますね
反対側からみたお庭の景色です
今日も見に来て下さってどうもありがとうございます
コメントなどもいつも有難く拝見しています
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