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にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000116今日、女性たちは、解放と同時にそのような位置に立つことができるようになったので、このような時に真なる母が現れなければなりません。私たちは、地上でその母に侍ることができなければなりません。人類はこのような時を迎えて神様を取り戻してくるので、地上に新婦が立てられなければなりません。父母がいなければ子女がいるはずがなく、子女がいなければ家庭があるはずがなく、家庭がなければ氏族が、氏族がなければ民族が、民族がなければ国家が、国家がなければ世界があるはずがありません。第二次大戦が終わり、女性運動が展開していますが、それほど簡単にはいかないことでしょう。母となるべきエバが堕落して罪を誘発させたので、このような歴史的な罪を蕩減し、母となることができる存在にならなければなりません。それゆえに、再び出産の苦労を経ることによって蕩減の勝利圏を備え、新郎を迎えることができる勝利的な基準を築かなければなりません。このような女性が現れなければ、メシヤは父的メシヤとして王位に就くことができません。したがって、女性の解放もあり得ません。
2016年09月02日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000115女性は、男性が解決することができなかったことを解決しなければなりません。この地上の人間がいかに多かろうと、すべて悪の血統を受けて生まれてきた堕落の子孫なので、母の愛をなすことができる真の女性が現れなければなりません。終わりの日が迫れば迫るほど、そのような代表的な存在が現れることができる時が近づいてくるので、世界的な女性運動が展開するのです。終末期は、堕落したことを女性が復帰することができる時なので、終末期である今、女性は天的なエバを代表して立つことができる恵沢圏にいるのです。今日、女性たちは、解放と同時にそのような位置に立つことができるようになったので、このような時に真なる母が現れなければなりません。私たちは、地上でその母に侍ることができなければなりません。人類はこのような時を迎えて神様を取り戻してくるので、地上に新婦が立てられなければなりません。父母がいなければ子女がいるはずがなく、子女がいなければ家庭があるはずがなく、家庭がなければ氏族が、氏族がなければ民族が、民族がなければ国家が、国家がなければ世界があるはずがありません。
2016年09月01日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000114聖霊は、地上に来て新婦の体をまとうことができませんでした。霊界に行ってみれば、聖霊は母の神様です。イエス様が地上で実体を備えれば、新婦は天道のすべての内容を知って、すなわち真理の中で新婦の資格を完遂し、新婦としてメシヤが来られることを待ち望みながら彼を迎える準備をしなければなりません。そのようにして一つの家庭を準備し、一つの国家を準備七、世界を準備しなければなりません。これが新婦のなさなければならない責任です。それゆえに、一九六〇年代に入ってきて女性運動が世界的に展開しているのです。
2016年08月31日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000113私の息子、娘たちは、すべてそのような中で生まれ、必ずお母様の言うことを聞いて一つになっていかなければなりません。この期間は、先生の家庭において蕩減を受ける事件がたくさん起こるのです。子供たちまでも、この期間においては気を休めることができずに育ちました。この期間は、家庭において思いもよらない事件が起きたりするのです。父母と子女と万物が一つにならなくては、神様の愛の圏に到達することができません。それで、七年の間、お母様を中心として訓練をなし、お母様と子供たちを中心として大変な迫害を受けました。そのような過程を経るのです。
2016年08月29日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000112それでは、その期間に何をしなければならないのでしょうか。お母様が無事に子供を生まなければなりません。お母様が子女たちを生むことは簡単な問題ではありません。エバ一人が堕落することによって、今まで数多くの女性たちが悲惨で耐え難い、そして複雑な曲折を経てきました。それゆえに、そのような恨みをもって死んだ人たちの魂を救ってあげなければなりません。それらの人々を救ってあげようとすれば、神様の前に許しを受けることができるように、道を開いてあげなければなりません。このようなことをすべて収拾してくる道が、お母様の行かなければならない道です。このように、数多くの人々を連結させて勝利の基準、すなわち勝利の条件を立てることによって、初めて祝福の日を迎えることができるのです。
2016年08月28日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000111七年路程は、誰が先に行かなければならない道でしょうか。堕落していないアダムとエバが行かなければならない道でした。父母が行かなければならない道だったのです。したがって、サタンがいかに讒訴したとしても、この期間は無事に突破しなければなりません。そのような家庭的代表の道を切り開いていく期間が、先生を中心とした第一次七年路程です。それゆえに、この七年期間内において、お母様と先生を中心として、歴史時代において絡まったすべてのものを解いてしまわなければなりません。ですから、先生が、先生の家庭を讒訴することができる内外のすべての基準を整理して勝利し、心情的な面において家庭を中心として発展したとしてもサタンが讒訴することができない起源を完全に決定した期間が七年路程だったということを、皆さんは知らなければなりません。そこにおいては、内的な問題などの複雑な問題があったのです。お母様と先生が「一つになった」と言うことができる心情基盤、この世界を一つにする心情基盤の上に立たなければならないので、そのようなことをしてきたのです。
2016年08月27日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000110完全に一つにならなければなりません。信仰で一つにならなければなりません。夫が行く道の前で、妻が「ああだこうだ」と言いながら反対すれば引っ掛かるのです。その次には、体で一つにならなければなりません。実体で一つにならなければなりません。その次には、愛で一つにならなければなりません。すべて神様を中心として、信仰で一つになり、実体で一つになり、愛で一つにならなければなりません。七年路程は、誰が先に行かなければならない道でしょうか。堕落していないアダムとエバが行かなければならない道でした。父母が行かなければならない道だったのです。したがって、サタンがいかに讒訴したとしても、この期間は無事に突破しなければなりません。そのような家庭的代表の道を切り開いていく期間が、先生を中心とした第一次七年路程です。それゆえに、この七年期間内において、お母様と先生を中心として、歴史時代において絡まったすべてのものを解いてしまわなければなりません。
2016年08月26日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000109第一次七年路程とは何かというと、相対基盤を完成させる時です。家庭的完成基盤を越えていく時なので、お母様においてもやはり同様です。性格的な面において先生と合いません。それゆえに、すべて教育していかなければなりません。そのようにして教育してあげれば、ある一時が来るとそれが合い始めるのです。そのようになれば、昔合わなかったものは切り捨て、合うところから出発していくのです。それが七年路程です。第一次七年路程とは何の期間かというと、み旨を中心としてお母様と一つになることができる基準を合わせていく期間です。
2016年08月25日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000108単純に「お母様はどれほど幸福だろうか」と思うかもしれませんが、幸福なその背後にはどれほど多くの困難があるだろうかということを知らなければなりません。それを消化し、そこで花を咲かせることができる女性としての美を備えることなくしては、その背後全体が神聖なものとして証できないのです。その神聖な背後が証できなくなるときは、歴史を収拾し、時代を収拾し、未来を収拾することができる家庭として前に立てることができないのです。途方もないことです。涙も、誰よりも流さなければなりません。先生自身においても、この道を歩んでくるのに誰よりも涙を流さなければなりませんでした。
2016年08月19日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000107その七年間は、女性として絶対服従して神様の前に試練を克服した蕩減条件を立て、先生の前に相対的な基準を完全に備えなければならない、そのような期間です。お母様としての試練の期間です。女性として人間世界で受けなければならないすべての苦衷を受け、それを神様のみ旨を中心として消化し、克服して越えていかなければならない期間であるということを、皆さんは知らなければなりません。単純に「お母様はどれほど幸福だろうか」と思うかもしれませんが、幸福なその背後にはどれほど多くの困難があるだろうかということを知らなければなりません。それを消化し、そこで花を咲かせることができる女性としての美を備えることなくしては、その背後全体が神聖なものとして証できないのです。その神聖な背後が証できなくなるときは、歴史を収拾し、時代を収拾し、未来を収拾することができる家庭として前に立てることができないのです。途方もないことです。涙も、誰よりも流さなければなりません。先生自身においても、この道を歩んでくるのに誰よりも涙を流さなければなりませんでした。
2016年08月18日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000106先生は、アダムを復帰し完成するための闘争歴史を経て、勝利の基台を築いてきた男性として堂々と立っているのですが、女性が堂々とした女性として立つためには、エバとしての蕩減復帰路程があるのです。そのためには、誰も知らない心情的闘争はもちろん、精神的闘争や肉体的闘争、そして信仰的闘争まで経なければなりません。「ああ、統一教会も何も、煩わしくて死にそうだ。ああ、み旨も何もかも……」と、そのようになり得る道、危ういぎりぎりの道を開拓してきたのです。その七年間は、女性として絶対服従して神様の前に試練を克服した蕩減条件を立て、先生の前に相対的な基準を完全に備えなければならない、そのような期間です。お母様としての試練の期間です。女性として人間世界で受けなければならないすべての苦衷を受け、それを神様のみ旨を中心として消化し、克服して越えていかなければならない期間であるということを、皆さんは知らなければなりません。
2016年08月18日
にほんブログ村「毎日訓読生活」2016.08.17神様は、どうして宇宙と人間を創造されたのでしょうか。それは、神様が心情をもっているからです。心情があるところにおいてのみ生命が現れることができ、生命あるところから発展運動が起きるからです。その創造には必ず目的があるのですが、その理由は、本来、心情というものが目的を指向するものだからです。ですから、創造目的は、心情を充足させる喜びにあるに違いありません。そして、この喜びは被造物、特に人間が神様に似たときに訪れるのです。(天聖經P.603)宇宙は神秘的な世界です。神様がいたずらや遊び道具として造ったのではなく、愛する人のために精誠を込めて造ったとすれば、この世界がどれほど美しいでしょうか。この宇宙は父が「私」のために造ったのだという、この上ない感謝の気持ちをもたなければなりません。そのような思いをもって丘を散策し、草木と花を見つめ、鳥の鳴き声を聞いて鑑賞し、水が流れ、風の吹くすべてのものを見るとき、それがどれほど立派で素晴らしいかというのです。(天聖經P.605)
2016年08月17日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000105それゆえに、お母様は、泣き叫んだりしながらでも従順に従っていかなければなりませんでした。泣いたとしても、タマルやマリヤのような決意をもたなければなりません。「私一身が滅びようとどうなろうと、それに構うことなく肥やしになろう」という考えをもたなければならず、「国のために、世界のために、み旨のために、祝福された血族を残すために、いかなる冒険でもすることができる」という決意をもつ立場に立たなくては、お母様という名を備えることができません。先生がその教育をしてきたのが第一次七年路程でした。
2016年08月16日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000104このように、何も知らない十代の女性として、夫が行く道の前に「生命をすべて捧げて絶対的に従います」という誓いをなし、天を通じて公約を立ててこそ、お母様の位置に上がっていくのです。すべて知ってからではいけません。何も知らない状態から上がっていかなければなりません。お母様が何を知っていたでしょうか。先生は、齢四十にして十八歳になる夫人を迎えたので、どれほど息が詰まることでしょうか。御飯を食べることと神様以外には何も知らないお母様でした。しかし、そのようなお母様とそのような背後に神様の摂理的意味があったので、何も知らないお母様を連れてきて教育したのです。その期間が第一次七年路程の期間でした。
2016年08月15日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000103アダムを送って、すなわちアダムを再創造したのちに、彼を通してお母様お一人を捜し出そうというのです。これが再創造です。本来、神様は、アダムを創造されたのちに、アダムを中心としてエバを造られためで、再創造においても、アダムを送られ、彼を通してエバを捜し出されるのです。すなわち、お母様を捜し立てるということです。そのようにするために、この七年路程の期間、お母様に、サタン世界の讒訴条件から脱け出すことができる道を行かせたのです。エバを身代わりした存在が先生のところに来る時には神様の命を受けるのですが、先生のところに来たのちは、絶対的に先生に従わなければなりません。縦的な歴史を横的に立てるための証し人たちの基台の上で、お母様を立てなければなりません。その人は、二十歳を越えてはいけません。そして、その人は、横的な歴史を受け継いだ条件を立てなければなりません。それがまさしく従うということです。
2016年08月13日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000102言い換えれば、アダムとエバが愛の因縁を結んでいない立場で、内情的な父母の因縁をもって歩んでくる途中で堕落したので、そこまで上がってきた基準があるというのです。したがって、真の父母が来て、そこで神様の心情を知ることができなかったこと、偽りの父母が失敗したことを除去してしまい、真の父母の因縁を、言い換えれば、長成期完成級で堕落したその基準を越えた完成級の出発基準をもつことができる父母の心情基盤をこの地上に準備したのが、一九六〇年度の聖婚式でした。聖書歴史には、女性を中心とした内容がありません。今までの縦的な歴史は、主体を捜す歴史でした。六千年間、アダム一人を捜してきたのです。アダムを捜し出せば、次は女性を捜し出さなければならないのではありませんか。この男性世界に女性がいないはずがありません。悲惨な事柄も、すべて女性と一緒になしてきたのです。「縦的歴史を横的に蕩減する」と、そのようになっているのでしょう? 横的な基準を中心として見れば、今までの歴史は七千年の歴史です。この七千年の歴史を横的な基準に立てて蕩減復帰してくる期間が、第一次七年路程の期間だというのです。
2016年08月12日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000101一九六〇年に家庭を立てたのは何のためでしょうか。アダムとエバが神様の心情を知らずに堕落したのですが、その堕落する直前にもっていた心情基準以上の心情をもって、そこに真の父母の因縁を立てて連結させるためでした。それを連結させなくては、この堕落した圏内の心情基準の人々は復帰することができません。言い換えれば、アダムとエバが父母の因縁をもって歩んできたその心情の基準まで連結させることができる真の父母の因縁を立てなくては、この地上で落ちた人間たちを再び復帰する道がないのです。それで、十四年たったあとにお母様を選ぶ時は、イエス様が十字架で亡くなられたその時と同じ立場です。言い換えれば、大韓民国がユダヤの国と同じだということです。今日のキリスト教はユダヤ教と同じ立場であり、統一教会は、その時のイエス様とキリスト教と同じ立場です。国と教会から迫害を受けて十字架を背負われたので、それと全く同じ環境で闘って勝利しなければなりません。蕩減復帰しなければなり
2016年08月11日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000100皆さんも知っているように、お母様を迎えたのは解放後十四年たったあとのことです。一九六〇年度です。なぜ十四年なのでしょうか。人間始祖が長成期完成級で堕落したからです。第二次七年路程を経る位置、すなわち第三次七年路程を前にした第二次七年路程の終結時代に堕落したからです。それで、蕩減復帰原則によって十四年の迫害の路程で韓国に着陸し、統一教会という祭壇を築いて既成教会と闘い、大韓民国―すべて怨讐です―と闘いながら、お母様を選び立てたのです。そのお母様を選び立てたところから初めて地上に着陸するのです。お母様を選び立てるために、摂理史的に問題となった人物たちの蕩減条件を立てました。アダム時代からノア時代、そしてアブラハム以後、歴史的に問題となった人物たちの蕩減条件を立てたのです。イスラエルの国とイスラエル民族を設定して進んでくる際の歴史的なすべての問題をキリスト教文化圏が引き継ぎ、それを霊的にではありましたが二千年間蕩減してきたすべてのことが崩れたのです。イスラエルの先祖たちが蕩減することができなかった条件と、蕩減条件を立てたが失敗したキリスト教の条件を再びよみがえらせ、蕩減復帰の基盤を経てきながら、統一教会は、四十年間前進的発展をしてきたという話です。
2016年08月10日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000099それで、イエス様も耐えることができなかった心情の十字架を先生が背負ったということを、皆さんは知らなければなりません。国を失ってしまった悲しみや、教会を失ってしまった悲しみも悲しみでしたが、そのことよりも、家庭的な基盤をもつことができなかったイエス様の恨を解くために立てた家庭的な基盤、六千年の恨を解くためのその家庭的基盤を再び失ってしまう立場だったので、そのことがより悲しく悔しかったのです。これを再度編成して家庭的基盤を再び立てたのが現在の家庭です。一九六〇年に聖婚式を挙げることによって、初めて家庭の型をもつようになりました。 このようにして初めて縦的な歴史を横的に蕩減するようになりました。六千年歴史におけるアダム、イエス様、再臨主時代までの蕩減がなされるようになりました。エバに相当するのが聖進の母親であり、マリヤに相当するのが喜進の母親であり、再臨時代の母に相当するのが現在のお母様です。そのようなお母様が現れたので、初めて四位基台が築かれたのです。
2016年08月09日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000098イエス様の十二弟子が反対したのと同じように、裁判所において十二弟子が一緒になって統一教会をなくさなければならないと訴えたので、その裁判所の調査を受けながら聖婚式を行ったのです。それは誰も知らないことです。そのような意味では、劉孝元協会長の功労が大きいのです。その時、朴マリヤ一族を中心として、政府がいかにして統一教会をなくそうとしましたか。五大長官を動員して完全に捕まえて殺そうとしたのです。お母様を迎える前日まで内務部で調書を作成しながら、お母様まで呼び込んで闘わなければなりませんでした。イエス様は法廷で死んだので、法廷で復帰してこなければなりません。蕩減復帰です。十一時に法廷で殴られながら、翌朝三時に結婚式を始めました。そのような闘争のまっただ中で基準をつくったのは、万人の平安と喜びの幸福の基台をつくってあげるためでした。 そのような時局において、一九六〇年四月十一日を中心として聖婚式が行われることによって、一つの峠を踏み上がるのです。そこから、サタンとその配下たちが敗れ始めていくのです。
2016年08月08日
にほんブログ村「真の御父母様は永遠に一組」No.000097それで、十四年たったあとにお母様を選ぶ時は、イエス様が十字架で亡くなられたその時と同じ立場です。言い換えれば、大韓民国がユダヤの国と同じだということです。今日のキリスト教はユダヤ教と同じ立場であり、統一教会は、その時のイエス様とキリスト教と同じ立場です。国と教会から迫害を受けて十字架を背負われたので、それと全く同じ環境で闘って勝利しなければなりません。蕩減復帰しなければなりません。一九六〇年に家庭を立てたのは何のためでしょうか。アダムとエバが神様の心情を知らずに堕落したのですが、その堕落する直前にもっていた心情基準以上の心情をもって、そこに真の父母の因縁を立てて連結させるためでした。それを連結させなくては、この堕落した圏内の心情基準の人々は復帰することができません。言い換えれば、アダムとエバが父母の因縁をもって歩んできたその心情の基準まで連結させることができる真の父母の因縁を立てなくては、この地上で落ちた人間たちを再び復帰する道がないのです。言い換えれば、アダムとエバが愛の因縁を結んでいない立場で、内情的な父母の因縁をもって歩んでくる途中で堕落したので、そこまで上がってきた基準があるというのです。したがって、真の父母が来て、そこで神様の心情を知ることができなかったこと、偽りの父母が失敗したことを除去してしまい、真の父母の因縁を、言い換えれば、長成期完成級で堕落したその基準を越えた完成級の出発基準をもつことができる父母の心情基盤をこの地上に準備したのが、一九六〇年度の聖婚式でした。
2016年08月06日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000096皆さんも知っているように、お母様を迎えたのは解放後十四年たったあとのことです。一九六〇年度です。なぜ十四年なのでしょうか。人間始祖が長成期完成級で堕落したからです。第二次七年路程を経る位置、すなわち第三次七年路程を前にした第二次七年路程の終結時代に堕落したからです。それで、蕩減復帰原則によって十四年の迫害の路程で韓国に着陸し、統】教会という祭壇を築いて既成教会と闘い、大韓民国―すべて怨讐です―と闘いながら、お母様を選び立てたのです。そのお母様を選び立てたところから初めて地上に着陸するのですお母様を選び立てるために、摂理史的に問題となった人物たちの蕩減条件を立てました。アダム時代からノア時代、そしてアブラハム以後、歴史的に問題となった人物たちの蕩減条件を立てたのです。イスラエルの国とイスラエル民族を設定して進んでくる際の歴史的なすべての問題をキリスト教文化圏が引き継ぎ、それを霊的にではありましたが二千年間蕩減してきたすべてのことが崩れたのです。イスラエルの先祖たちが蕩減することができなかった条件と、蕩減条件を立てたが失敗したキリスト教の条件を再びよみがえらせ、蕩減復帰の基盤を経てきながら、統一教会は、四十年間前進的発展をしてきたという話です。
2016年08月05日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000095≪真のお母様のみ言≫私は完全に無我の境地になって準備していたので、その事情を分析したいとは思いませんでした。神様のみ旨のままに、全面的に体を捧げることを、ただひたすら願っていたのです。小学校の時、大母様に従って青坡洞に行った時、初めてお父様にお目にかかりました。その時、お父様がおっしゃったみ言があります。学生服を着た私を見られたのちに、じっと目を閉じられ、「大韓民国に韓鶴子が生まれたのだなあ」と言って感嘆されたのです。そのことが、今も記憶にはっきりと残っています。すべてのことは天が準備された、ということを常に感じます。私の性格から見ても、また生きてきた背景から見てもです。イサクがアブラハムと一緒に祭壇を築くために上がっていく時、アブラハムに祭物がどこにあるのか尋ねてみるのですが、アブラハムは「神様が既に準備されている」と言いながら何の回答もしませんでした。しかし、幼いイサクは、既にそこで状況判断をしていたのです。それと同じように、私においても、「私が何かをしなければならないようだ」という状況判断を、幼いころからしていました。再臨主の相対として準備された自分であるということを、それとなく感じていたと思います。私は、生まれながらにして、既に私に定められた道を行かざるを得ないように生まれついていました。ほかの女性であれば、ふろしき包みを何度包んでも余りある立場でしたが、そのような考えですべてのことを克服してきました。
2016年08月05日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000094≪真のお母様のみ言≫その時は、統一教会の教主であられるお父様が私の将来に関して特別な啓示を受けていらっしゃるような感じを受けたので、多少不思議には思いました。その当時、私は江原道の香川に住んでおり、お父様はソウルの本部教会にいらっしゃったので、春川とソウルという距離をおいて遠く離れていました。私は、お父様と出会ったのち、教会に通いながら中学校を卒業し、高校に入学しました。今日、私たちが記念している聖婚式が挙行されたのは、一九六〇年四月十一日、陰暦三月十六日でした。聖婚日のT刀月前にお父様が夢に現れ、神様からの特別な啓示がありました。 「その日が近づいたので準備しなさい」という啓示が下りました。天が求婚をしたと言うよりは、言ってみれば、その時から天の訓令が下りてきたのです。訓令がある時、私は完全に自我を離れた立場に置かれました。天の摂理でなくては、私はその時、そのような大きなことを判断することができる能力がなかったので、無我になる以外にありませんでした。そして、祈祷せざるを得ませんでした。「今までも私はみ旨のとおりに生きてきました。今、神様のみ旨が何であろうと、神様の摂理の目的が何であろうと、私はあなたの僕として、どのようなことでも、命令されるがままに従っていきます」。啓示に対して、私の心をそのように応答して示しました。それは、私が満十七歳の時の春である、二月のころでした。
2016年08月03日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000093≪真のお母様のみ言≫私は、北韓ではお父様にお会いすることができず、南韓へ渡ってきたのちに、ソウルで初めてお会いしました。その時は、私が満十三歳の時(一九五六)であり、ちょうど小学校を卒業したあとでした。当時は母と一緒に入教してからいくらもたっていない時であり、その間、数多くの困難な道を歩んできたので、未来に対する確信をもつこともできませんでした。特に一九六〇年に何か起こるかということは知るはずもありませんでした。初めてお父様とお会いした時、お父様は私を見た瞬間、目を閉じられ、瞑想されたのち、心の中でささやかれるように「名を何というか」とおっしゃいました。それで、「はい、私は韓鶴子と申します」と答えました。すると「あー、神様! 韓鶴子というこのように素晴らしい女性をこの韓国に送ってくださったのですね。ありがとうございます」と言われました。お父様は、その瞬間瞑想され、ほとんど独り言のように言われたのですが、私にはそのように聞こえました。
2016年08月02日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000092≪約婚式での真のお父様の祈祷≫この時間、悲しみの時間ではなく、こみ上げてくる切なる心情に幼いこの心を抑えることができず、喜びにあふれて号泣しながら訴えざるを得ない時間なので、お父様、四十年の生涯を導いてこられたお父様の大変な労苦をこの時間解いてください。誰よりもあなたが孤独なことを私が知り、誰よりもあなたの無念さを私が知っていたので、真の父母の名を掲げてきたすべてのことが天のためだったということを、あなたが知ってくださるようお願いいたします。ここにいる、あなたのみ旨を心配するあなたの息子、娘も、今、み旨を成し遂げるために残された余生をすべて捧げ、死のうと生きようと、絶対に天の前に傷を残す息子、娘となることがないようにしてくださることを懇切にお願い申し上げます。行けば行くほど孤独な道がお父様の行かれる道だったのであり、知ってからまた再び心配しなければならない、そのような歩みをされたのがお父様の歩みだったということを知りました。お父様、六千年間探しに探されたその日を探し出され、この日を歴史に立てられ、お父様の新しいみ業を全天宙の前に立てる日となるように許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。この日、立てられた娘を受けてくださり、勝利の月柱冠をかぶせられ、積もり積もった恨を解くことができる娘となるように許諾してください。この日から、この勝利の栄光だけが父の前にあり、食口たちが進んでいくすべての道の上にお父様が共にあってくださることを懇切に願いながら、送ってくださったところの名によって申し上げました。
2016年08月02日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000091先生は、何も知らないお母様に十四歳の時に一度会い、それから、嫁に来るまでに二度会いました。正式に会ったのは十四歳の時です。その時、私が呼んでおいて、今後資格があるかどうか試験したのです。その時、お母様は高校に通っている娘でした。それで、「おいおい、文総裁があなたを呼んでいる」と言われ、「なぜ。知らないのにどうして」と言って来てみると、「あすの朝、結婚式をするそうだ」と言われたので「そうですか」と、こうだったのです。反対するすべを知らなかったのです。私が試験をしました。絵を描いたのですが、なかなか上手な絵を描くのです。そして、絵を描くと、開いて見せることも恥ずかしくしていました。心の姿勢が絵よりも素晴らしいのです。その時、お母様は本当に美しい娘でした。素晴らしかったのです。また、私がお母様と結婚する時、「神様、私は結婚する時になったので結婚します」と言って結婚したのではありません。神様が「時になったのでしなさい」とおっしゃられて結婚したのです。それが原理です。お母様も、私と結婚するということは考えもせずに来たところ、どうしてかそのようになったのです。
2016年07月30日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000090それで老人たち、池承道老人、玉世賢老人、それから李奇完氏、この人たちが一つの家で生活しなければなりません。この三人はどのような人たちかというと、お母様の三位基台に対して基盤となる人たちです。崔元福氏の三位基台に対して象徴的基盤となるのですが、これが一つにならなければ、統一教会のすべての伝統的歴史を汚してしまう立場の代表者となるのです。それゆえに、一つにならなければなりません。このように、おばあさんたちを三位基台で一つに結び、母子協助することができるサタン世界の三人の息子、娘を立ててきたのです。そのおばあさんたちはみな、先生が呼んだのではありません。霊界で出会わせてくれた人たちです。
2016年07月29日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000089堕落した母の立場で復帰することができる個人的十字架、家庭的十字架など、すべての十字架を背負って、エバがお父様の前に失敗したすべてのことを蕩減するにおいて、主導的役割をしてあげなければならない万人の女性がいなければならなかったのです。エバは、愛が何であり、夫が何であるかも知らない時に堕落しました。ですから、それを教育して、天国の王妃として、后として育てていくのです。そのようにしてサタン世界を生かしてあげようとするので、お母様の三位基台を中心とした基準があると同時に、お母様の母親の三位基台がなければなりません。お母様の母親の三位基台であるおばあさん三人をおいて回っていかなければならないのです。
2016年07月28日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000088それゆえに、今日、統一教会においても、お母様を中心とした三位基台があるのです。縦的にあった三位基台が横的に展開されるのです。それではどこが中心でしょうか。お母様が中心です。崔元福氏もそうなのです。しかし崔先生が中心ではありません。お母様が中心です。女性といえば、堕落した女性と堕落していない女性に分けられます。堕落したエバの直系の子孫、それと希望の女性です。希望の女性はイエス様の前に新婦となります。堕落した女性は、イエス様の前における裏切り者です。その裏切り者を導いて許してあげ、カインとしてアベルに仕えさせるのです。それゆえに、崔元福氏も、お母様の行く道を切り開いていかなければなりません。
2016年07月27日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000087誰もがお母様になることができるのではありません。すべての摂理は、エバの役事を中心とした歴史時代におけるすべての摂理と連結させた因縁を中心として出てくるのです。それゆえに、金聖道の代を許孝彬が継ぎ、許孝彬の娘が主を迎えるように準備がなされたのです。それで、十二弟子のような、そのような準備をしたことを見れば、本当に不思議なほどです。そのようにすべての内外を合わせて主が来られ、三人の女性の協助を受けて結婚式を行うようになるのですが、その時、三人の女性は何かというと、蘇生、長成、完成です。おばあさん、母、娘の三代が一つになったということは、旧約時代、新約時代、成約時代が連結されたということです。そのようになることによって、初めて父母が定着することができる時代に入ってくるのです
2016年07月26日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000086そのためには、数多くの女性たちのそのような事態を踏んで上がってこなければなりません。踏んで上がってきながら、エキスを抜いて愛のひもをすべて奪ってこなければなりません。そのようにして、天の前に立つことができる本然的姿勢を備えたという勝利の印を受けなければなりません。解放を受けなければならないのです。垂直線は、サタンが審判することはできません。ですから、真の愛を中心としてこれをすべて連結してあげなければなりません。それゆえに、八十歳になるおばあさんの愛を七十代に譲り渡し、七十代の天の愛は六十代に譲り渡し、六十代の天の愛は五十代に譲り渡し、五十代の天の愛は四十代に譲り渡し、四十代は三十代、三十代は二十代まで譲り渡してこそ、連結されるのです。
2016年07月25日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000085神様が御覧になるとき、全世界の女性は一人です。一人として見るのです。堕落する時、アダムとエバが堕落したので、全世界を代表したアダムの前に、全世界の女性はエバの立場に立っているのです。ですから、年齢が高かろうと低かろうとすべてエバです。ゆえに、八十代のおばあさんの時代から橋を架けなければなりません。花の橋、愛の橋を架けなければなりません。ですから、彼女たちをみ言で導き、自分の娘のように育て、率いていきながら、東西南北のすべてのものを収拾し、橋を架けなければならないのです。(八段階の女性心情圏の伝授)
2016年07月23日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000084そのような時局に、「お母様だ」と言って、小さな、青い、まだ熟してもいない人を連れてきたので、どれほどのけ者扱いにするでしょうか。それゆえに三年間完全に隔離して、一段階、一段階、八段階を経て越えてきたのです。八十段階のおばあさん、七十段階のおばあさん、それから六十段階のおばあさん、五十段階のおばあさん、四十段階のおばさん、三十段階のおばさん、二十段階の女性、十段階の若い娘まで、すべて経てきたのです。(八段階の女性心情圏の伝授)
2016年07月22日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000083サタンである偽りの父親から生まれたので、霊的にでも本然の完成したアダムの位置を探して入っていかなければなりません。それで、女性を代表した人々が先生の新婦候補者となって、先生が結婚する前におなかの中に入っていき……。この十代から八十代までの七十年に及ぶ女性たちのすべてのものをお母様が引き継がなければなりません。引き継ぐことができるようにするためには、それらをすべて収拾しなければなりません。ですから、先生が収拾して、お母様を選び、お母様が再び引き受けて産んであげなければなりません。このように、蕩減復帰、実体復帰が難しいのです。(八段階の女性心情圏の伝授)
2016年07月21日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000082結婚はしましたが、条件が立てられる前にお母様を迎えれば大変なことになります。殴り殺したり、薬を飲ませて殺したりという、ありとあらゆることが起きるのです。自分の孫娘が来られる主の新婦となり、自分の家が皇族になるという啓示を受けていたのに、突然どこからかほかの新婦が来たので、じっとしていることができますか。ですから、八十代から七十代、六十代、五十代、四十代、三十代、二十代、十代まで収拾し、これを引き受けてあげなければなりません。そのようにして、お母様に譲り渡してあげなければならないのです。(八段階の女性心情圏の伝授)
2016年07月20日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000081なぜかというと、エデンの圏において、エバは、男性というものを見ることができませんでした。男性に対して考える余地がありませんでした。エデンの園において、アダムは、エバの父親になり、それからお兄さんになります。その次には夫になるのです。それが復帰です。神様を取り戻さなければならないので、真なる父を取り戻し、真なる兄を取り戻し、そののちに真なる夫を取り戻さなければならないというのがエバの立場です。それで、そのような女性を選ぼうとしたので、何も分からない、そのような幼い娘を選ばざるを得なかったというのです。先生自身もそのように思っていました。先生は勉強もして、すべてをしましたが、最も良い相対は小学校を出た人だと思っていました。お金持ちの娘ではなく、農村の何も知らない純真な人を思っていたのです。そのように思っていたので、神様があのように美しいお母様を迎えさせたのです。み旨のためにはただうれしく、先生のために一〇〇パーセント歓迎する人であれば、最も劣った人でも良いと思っていました。ですから、最も優れたお母様を迎えたのです。(拍手、歓呼)お母様も「自分もどのようになったのか分からず、このように先生のところにお嫁に来るようになった」と言っていました。それは、避けようとしても避けることができないようになっていたのです。何かに流されてきたというのです。
2016年07月19日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000080お母様自身も、愛を中心として羊のように従順でなければなりません。すべての面において絶対従順することができる条件を復帰しなければなりません。ですから、夫のために全面的に犠牲とならなければなりません。夫を愛するのに絶対的でなければならないのです。そのようにすることができる条件を備えなければなりません。お母様が、家庭も良く、誇ることができる条件を備えていれば驕慢になります。すべての面において服従しなくてはなりません。ですから、お母様が「私の父親よりも劣る。私のお兄さんよりも劣る」と言って比較の基準をおいてはいけません。世の中のいかなる男性よりも、先生よりも、おじいさんよりも、誰よりも、私の夫はもっと優れていると思わなければなりません。
2016年07月18日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000079最も底辺において黙って犠牲となり、「また行かなければならない」と心に誓いながら行く人の娘が選ばれました。教会で献身生活をしていたおばさんの娘、高校二年になる娘を選んだのです。摂理的プログラムがそのようになっていたからです。妻を迎えるにしても、私の欲望を中心としては選ばなかったのです。 お母様の母親は、ここに来て家政婦暮らしをしたでしょう?末端から忠誠を尽くしなさいというのです。その母親は監獄生活をする運命にありましたが、それはすべて福なのです。統一教会は、監獄生活をして、苦労してそこから出てきたとしても恨むことなく、すべて自分が悪かったのだと思って、天の前により一層忠誠を尽くそうとします。そのような面から見れば、すべて復帰原則によって分別してきたのです。
2016年07月17日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000078それはすべて過ぎ去った話ですが、お母様をお迎えするようになる時のことです。「ああ、先生は私たちの中からお母様をお迎えになるのだ。先生がお母様をお迎えする年になってきた」と言ったのです。先生が四十歳になったので、四十数ということが分かるのです。四十歳になってきたので、三年前の三十八歳の時から騒々しくなったのです。親戚の中に美しい娘、優れた娘がいれば、すべて手帳に書き込んで連れてきて「あー、先生はもうこれこれこうなので、うまくすればお前が先生を夫としてお迎えするのだ」などと言いながら、ありとあらゆる妖しい事件が起きたのです。
2016年07月16日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000077私のこの小さな目が、世界の母となり得る人をいい加減に選んだりするでしょうか。統一教会のお母様の選択時代において、女性という女性がみな「お母様になる」と言って、女性の勢いが非常に盛んな一時がありました。一九五七年から七年の間、愛の春風が吹いたのです。この統一教会の女性たちの世界において競争が起きるのです。おばあさんも「自分が宇宙の母だ」と言い、おばさんも、また夫と生き別れた女性もそのように言い、若い娘までがみな「自分が宇宙の母だ」と言うのです。先生が独りで暮らしているので「私が先生の妻にならなければならない」といって風が吹きました。この世でもこのような風が吹くことを何と言いますか。「恋煩いをする」と言うでしょう? 恋煩いでも最高の恋煩いをするのです。
2016年07月15日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000076お母様の先祖はどこですか。平安南道でしょう。平安南道の韓氏ですが、韓氏の先祖はどこにいますか。お母様の実家の第一先祖はどこですか。清州です。ですから、私の息子、娘がお母様の本家に訪ねていくならば、清州の地を訪ねていくようになるのです。清州は本当に良いと思います。清州は、その名前が「清い」という字に「州」という字でしょう? 清い州です。清い水の中をのぞいてみれば、川ならば川、海ならば海の底まですべて透けて見え、魚がいれば泳いでいるのも見え、黒い砂も白い砂もすべて見えるのです。女性を誇ることができる家門があるとすれば、文先生の奥様の韓氏以上に誇ることができる家門がどこにありますか。
2016年07月14日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000075 私が試験をしました。絵を描いたのですが、なかなか上手な絵を描くのです。そして、絵を描くと、開いて見せることも恥ずかしくしていました。心の姿勢が絵よりも素晴らしいのです。その時、お母様は本当に美しい娘でした。素晴らしかったのです。 また、私がお母様と結婚する時、「神様、私は結婚する時になったので結婚します」と言って結婚したのではありません。神様が「時になったのでしなさい」とおっしゃられて結婚したのです。それが原理です。お母様も、私と結婚するということは考えもせずに来たところ、どうしてかそのようになったのです。
2016年07月13日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000074一九六〇年三月二十七日(陰暦三・一)午前四時、ソウル市龍山区青坡洞一街七一-三の前本部教会において、文鮮明先生と韓鶴子女史の約婚式が挙行された。翌年の第二回「真の御父母様約婚記念日」において、真のお父様は、この日を「父母の日」として公式宣布された。その後、毎年陰暦三月一日を「父母の日」として記念してきたが、一九九四年、第三十五回「父母の日」記念礼拝を期して、その名称が「真の父母の日」と改められ、記念されるようになった。先生は、何も知らないお母様に十四歳の時に一度会い、それから、嫁に来るまでに二度会いました。正式に会ったのは十四歳の時です。その時、私が呼んでおいて、今後資格があるかどうか試験したのです。その時、お母様は高校に通っている娘でした。それで、「おいおい、文総裁があなたを呼んでいる」と言われ、「なぜ。知らないのにどうして」と言って来てみると、「あすの朝、結婚式をするそうだ」と言われたので「そうですか」と、こうだったのです。反対するすべを知らなかったのです。
2016年07月12日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000073それで老人たち、池承道老人、玉世賢老人、それから李奇完氏、この人たちが一つの家で生活しなければなりません。この三人はどのような人たちかというと、お母様の三位基台に対して基盤となる人たちです。崔元福氏の三位基台に対して象徴的基盤となるのですが、これが一つにならなければ、統一教会のすべての伝統的歴史を汚してしまう立場の代表者となるのです。それゆえに、一つにならなければなりません。このように、おばあさんたちを三位基台で一つに結び、母子協助することができるサタン世界の三人の息子、娘を立ててきたのです。そのおばあさんたちはみな、先生が呼んだのではありません。霊界で出会わせてくれた人たちです。
2016年07月11日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000072堕落した母の立場で復帰することができる個人的十字架、家庭的十字架など、すべての十字架を背負って、エバがお父様の前に失敗したすべてのことを蕩減するにおいて、主導的役割をしてあげなければならない万人の女性がいなければならなかったのです。エバは、愛が何であり、夫が何であるかも知らない時に堕落しました。ですから、それを教育して、天国の王妃として、后として育てていくのです。そのようにしてサタン世界を生かしてあげようとするので、お母様の三位基台を中心とした基準があると同時に、お母様の母親の三位基台がなければなりません。お母様の母親の三位基台であるおばあさん三人をおいて回っていかなければならないのです。
2016年07月10日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000070サタン世界の版図を中心としてエバ圏のカイン、アベルを失ってしまったので、二人の母が必要なのです。その次にはカイン的息子、アベル的息子が必要です。そのような位置の基準を身代わりして立てなければならない人がお母様になるのです。誰もがお母様になることができるのではありません。すべての摂理は、エバの役事を中心とした歴史時代におけるすべての摂理と連結させた因縁を中心として出てくるのです。それゆえに、金聖道の代を許孝彬が継ぎ、許孝彬の娘が主を迎えるように準備がなされたのです。それで、十二弟子のような、そのような準備をしたことを見れば、本当に不思議なほどです。そのようにすべての内外を合わせて主が来られ、三人の女性の協助を受けて結婚式を行うようになるのですが、その時、三人の女性は何かというと、蘇生、長成、完成です。おばあさん、母、娘の三代が一つになったということは、旧約時代、新約時代、成約時代が連結されたということです。そのようになることによって、初めて父母が定着することができる時代に入ってくるのです。
2016年07月08日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000069なぜそうなのかというと、母というものは縦的です。先日、洪氏おばあさんに対して「大母」という言葉を使ったのもそのためです。「大母」という言葉です! しかし、この母から直系になっていないのです。それで、このようなすべてのことを蕩減条件に連結させて基盤を築かなければなりません。それゆえに、先生を中心として見ても、二人目のお母様です。最初のお母様が代を継ぐことは難しいのです。レアとラケルが一つにならなければなりません。ここで心情圏の分裂が起きてはいけないのです。ここで一体圏を成さなければなりません。レアとラケルが双子のようになった立場で、アベル的夫人とカイン的夫人のような立場で、これを完全に取り替えても一つになることができる心情圏をつくらなければなりません。兄が弟になっても喜び、弟が兄になっても喜ぶことができる内的基盤の一体圏をつくっておかなければなりません。そのような過程を経てお母様を迎えるようになったのが一九六〇年度でした。
2016年07月07日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000068ところで、その母は、僕の立場で自分の娘のような人を大切に育てなければなりません。母が僕ならば、娘は何になりますか。僕の娘になります。そのようにして、まさしくその僕の娘を神様の娘として入籍する相続式を行わなければなりません。その式を行うことによって初めて新郎として来られた主の前に新婦が策定されたとして、新しい時代の前に宣布式をすることができるのです。その時代は統一教会で言えば、一九六〇年度に相当します。ここにいるお母様を中心として、そのように役事しました。皆さんが知らない中でそのような役事を行ったのです。洪順愛氏というお母様の母親がいます。母と娘はいつも心が一致しているので、二人で共にひそひそと話すのです。
2016年07月05日
にほんブログ村 家庭連合(統一教会)「真の御父母様は永遠に一組」No.000067僕である天使長がエバを堕落させてひっくり返してしまいました。それで、それと同じように僕の生活をするのです。復帰の道では僕の生活が展開していきます。なぜならば、エバの主人であるサタンよりも大きな愛をもつことなくしては新婦を取り戻してくることができないからです。エバが神様の真なる愛を中心として、自分のすべてを否定して「私は死んだとしても、あなたのおそばに行きます」と言って、その夫に屈服することができる基盤を造成してこそ、初めて取り戻してくることができるのです。それがこの道です。もしそのようにすることができなければ、欺いてでも奪ってこなければなりません。それでは、ここで相手は女性ですが、女性を中心として見るとき、どのような女性でしょうか。女性の中で新婦となることができる女性です。女性の中においても、母の立場の女性がいて、娘の立場の女性がいます。それはレアとラケルを象徴しています。これは、来られる新郎の本意ではありませんが、天理原則によってそのような役事が展開するのです。
2016年07月04日
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