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2007.11.30
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カテゴリ: 物語の世界へ
会社の近くに古本屋があるというのは本当に助かる。
まさか会社の休憩室兼食堂では読めないけど、たまにお弁当を作れなかった日は
1人でレストランやファーストフードに入るので、のんびり読めるのだ。
それで最近ゲットした本はコチラ。


神様がくれた指
何度か紹介している「しゃべれどもしゃべれども」や、「一瞬の風になれ」の
作者なんだけどこれもまた良かった!
なんと言っても登場人物に血が通ってるって感じがして本当にあったかい。
この作品はほとんどの登場人物がイカレた奴なんだけど、とっても愛らしい。
も~、最後は読み終わってしまうのがもったいないくらい入り込んでしまうのが
この作者の魅力なんだよな~。


Dive!!(上)

これは「一瞬の風になれ」「バッテリー」とスポーツものが続いた時に
青春3部作と呼ばれている最後の作品として読んだ。
先に読んだ2作品に比べて、ちょっとコミック的かなぁ・・・。(笑)
「伝説の・・・」とか「幻の・・・・」とかが次々出てきて、
後半、かなり肩の力を抜いて読めた。っつーか、読み終わってホッとした、と言うか。


走る男

これはね~、同じく休憩中に買って読んだんだけど椎名誠にしては気味の悪い生物が
出てこなくて良いな~・・と思って喜んで読んでいたら途中まで読んで
どこかに失くしてしまった。
たぶん部屋を片付ければどこかにあるんじゃないかと思うけど、まあいいや・・と放置。
しかし続きが未だに気になっている。


レイクサイド

東野圭吾を2冊。
どちらも秀逸だけど、手紙はグッと来たぜよ!!
以前同じ犯罪加害者の家族を描いた作品で、「うつくしい子ども」というのを読んだけど
その時はおぉ~と思ったけど、コレ読んだら全然ちがうっす。奥が深いっす。

レイクサイドも総毛立つような衝撃を覚えたけどね!
どちらもお勧め。だけど続けて読んだらなんだか殺人ばっかりで
気分が悪くなりましたが・・・。


今、我が家の子供たちも読書ブームらしい。
うちは夫婦共に本が好きな割りに、子供に読書をあまりうるさくは勧めないほうだと思う。
けど、読みたいと言った本はかなりのスピードで買い与える。
読みたい本は旬があるので、興味を持ったその時が一番大事なのだ。

中1の坊が読んでいるのはこれ!

世界中の子供が夢中で読んだ傑作を、今さら・・ですが。(笑)
これが出版された時には、まだ映画が出来ていなくて、頭の中で精一杯想像して読んだけど、
可哀想だよね~、これから読む分はもう映像が頭の中でバッチリ出来上がっちゃってる。
でも、そのくらいの方が彼には読みやすいらしい。


「チョコレート工場」を映画で観て、友達が読んでいたことからロアルド・ダール作品に
興味を持ったらしく、ポツリポツリとほかの作品も読んでいる。
次に読むのを選ぶためにネットで検索していたら、新訳の柳瀬尚紀氏の評判が
ダールファンにはイマイチらしく。
「アッホ夫婦」という本が面白そうなので、
読み比べるのも楽しいかな、とコチラの作品はあえて旧約の田村隆一氏で。
いじわる夫婦が消えちゃった!

その昔、超訳なんていってベストセラーになった本があったよね。

かなりはまって何冊か読んだけど、急に飽きてそれっきりになったっけ。
訳って案外大事なのだ。





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Last updated  2007.12.01 02:04:16
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