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2010年03月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

先日、会社の階段から転落して以来・・

やはり疲れがたまっていたのか、疲労感が取れず

娘と一緒に早寝しているにもかかわらず、きつくて朝起きられない日々でした。

仕事のボリュームや責任は、出産前と変わらず。

でも9時から16時の時短勤務。

退社するまでにチェック出来なかったこ とや、やり残した仕事多々・・

夢に見てしまう日々でした。

時短であるがゆえに、

気になったことは会社に戻ってでも確認した り

残業してでも終わらせたり、と言うことが出来ない。

気になると、次の日までずーっと気にしてしまう性格なのです。

気にしたってしょうがないのに。

でもダメなんです。

仕事は気になる、家では家事、少しでも早く寝かせたいのに寝てくれない娘。

一緒に寝ないと絶対に眠らない。

仕事で遅くなっても、近くに頼れる家族、知り合いはない・・。

誰かサポートがいてくれることの大切さを、しみじみ感じた数ヶ月でした。

それでここ3ヶ月、自分の時間が全くない、と言う状況でした。

軽いうつに近い状態になって来ていたのが自分で分かりました・・。

実は昔、仕事やいろいろで悩み「うつ」と診断され、3ヶ月休職した経験があります。

ストレスを感じ易い、溜め込みやすい性格のようです。

でも、自分で分かってはいても性格は治らないもの・・。

そして先週末、何かを感じたのか、ダーが突然

「リナ連れて、二人で実家に泊まりに行って来るから

ひたすらのんびりしてれば』と言うのです。

さすがにこれにはビックリ。

リナから逃げるみたいで、2日、またまた悩みました。

罪悪感がぬぐえなかった。

でもここは、一息ついて、きっと心の健康を取り戻すことが大切かも、と開き直り

3月21、22日一泊2日、初のママ無しお泊りにリナは出掛けていきました。

ひどい母親かもしれません。

そんな母親、いないかもしれない。

でも、もう壊れそうでした。

いつもイライラ、すぐ叱る、不機嫌になる私・・

リナに明るく話せなくなりそうな自分がいました。

何回もいっぱいメールして・・・様子を写メで送ってもらって。

夜も泣かずに、意外に大丈夫だった、と言う結果でした。

たまたま従妹泊まりに来ていて、遊んでもらって気が紛れたのだろうと思いました。

当の私は・・と言うと、時間が出来たら あれしたい、これしたい・・・いっぱいあったのに

結局、振り返ってみると

ひたすらボーーーーーーーーーーーーーーーーっと、無計画にテレビを見ていただけ。

自分に呆れてしまったけれど、でもダーは「それで良かったんじゃない?」と

言ってくれました(泣

テレビ見て、夜更かしして、パソコンでダラダラして、目が覚めるまで朝寝して・・。

リナを犠牲にして、いったい何をしたのか、分かりません。

でも、何となく、ちょっとだけ力が抜けた気がしました。

そして14時半、リナは車で寝たらしく、

ダダに抱っこされたまま、帰って来ました。

昔ならともかく、チャイルドシートから抱っこされて寝たまま?と不思議に思っていました。

お部屋に入り、何となく目覚めている感じもしたので

声を掛けると、ダダにしがみつくリナ。

そのときまでは何も思いませんでした。

しかし。

背中に手を当てると、私の手を振り払うリナ。

そのとき気付きました・・怒ってるんだ

それから約20分近く、ダダの足にしがみついたまま寝たふりのリナ。

こっちをチラ見したのをキッカケに、やっとママの方へ来てくれました(泣

そしてしばらく、私とじゃれ合ううち、ふと私が携帯を取りに行こうと腰を浮かせた瞬間、

下唇をかみしめ、一瞬で涙目になり「ママともっと遊んでたい~」と、

決して泣かずに、でも涙目の小声で言いました。

もう、その瞬間に

リナは私が行かなかった訳を分かってる、自分と離れたかったんだと分かってる、

分かってて、我慢したんだと、

夜泣かずに耐えたんだと思いました。

もう涙が出て止まりませんでした。

なんてことしたんだろう・・・リナに「自分から逃げた」と分からせてしまいました。

本当はそんな風には思ってないかもしれませんが、でも

これは感でそう思うのだから、きっと間違いないと思います。

でも、いろいろ考えて・・・

リナは悲しかった、寂しい思いをさせたけれど

リナにそういう態度を見せられたことで、色々と反省も出来ました。

上手く書けないけれど、一番の犠牲はリナだったけれど

でも、リナの涙を見た瞬間、心がキレイになった気がします。

寂しい思いをさせてしまった分、いろいろ立ち直った自分もいます。

そして2日後の夕べ、寝ながらリナが言いました。

「千葉に行ってお泊りしたとき、ママが居なくて寂しかったの」って。

 なんで今ごろ言うのか、今だから言えたのか・・。

絶句しました。

子どもって、たった3歳で、

こんなに深い感情表現の仕方や、我慢をするのかと、心底驚きました。

そして、いっぱいいっぱい「ごめんね、許してね」と素直に謝りました。

もうママ、そんなことしないから、って。

許してくれたのかどうかは分かりません。

でも、3歳3ヶ月の子どもにとてもつらい思いをさせて、

そしてとても深い経験をさせられました

ごめんね、リナ。






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最終更新日  2010年03月25日 23時31分37秒
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