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久しぶりに中山競馬場に行ってきました初めて行った時は、競馬=ギャンブル=すさんだおじさんがワンカップ片手にクダ巻いてんじゃないのぉ?ハズレ馬券が宙を舞ってるんじゃないのぉ?みたいなイメージで、恐る恐るこすけの後をくっ付いていったんだけど、全然違った。上の写真を見て、見てぇ。カップルや家族連れもたくさん来ていて、大きな公園に行ったような感じなんだから。子供を遊ばせる広場なんかも充実してるし、レストランもたくさんあるし、入場料が200円かかるけど行ってみたらぁ?そりゃ当然ながら、博打なおやじもいるけどさぁ、分煙化も進んできてるし、基本的には健全な所よん。こすけが競馬を始めるずっと前から、こすけの大学時代の友人が、偶然にも場内でコーヒーショップををやっていて、彼に会えるのも楽しみのひとつなのだ。競馬場に行っても、ぜにこは馬券を買いはしないんだけど、パドック(レース直前の馬をお客さんに見せる所)で間近にお馬さんを見たりするのは楽しいよ。サラブレットは本当に美しいと思う。(近くに行くと、ちょい臭いけど)当たる当たらないという事よりも、「サラブレットの走り」を楽しむって感じ。←優雅な事を言ってやがる。どちらかといえば、こすけもそうらしくて、「お馬さんはきれいだなぁ。」とテレビで観戦してても言っている。きれいなお馬さんのレースを見て、それが大当たりなら何よりってとこなのでしょう。広~い競馬場内をぶらぶらしてたら、思わず知らず結構な距離を歩いてしまったようで足が疲れてしまった。秋晴れの一日、空を眺め、緑を満喫し、良い運動も出来て、グーな一日でした。
2006年09月23日
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本日のお献立は・・・・ かますの塩焼き 冬瓜と蟹の煮物 ずいきといちじくのくるみ和え 根菜汁 栗おこわ 総カロリー 545kcal (おお、ヘルシー!)秋ならではのお献立、とっても美味しかったわん栗おこわ大好きこすけは、今回も期待満々で待っている。よしっ! 週末にでも作ってやるとするか。月に1度の料理教室、作って食べて1時頃には終わる。お腹いっぱいのまま、帰って昼寝じゃまずかろうという訳でもないが、日頃なかなか時間が取れないデパート巡りなんぞをする事にしている。で、今日は・・・銀座へと繰り出した。まず、友人の出産祝いを買い、その後「今田美奈子 華麗なる世界展お菓子と食卓のファンタジー」を観に行ってきた。自分ではお菓子作りはやらないけど、こういうのを観に行くのは好きなんだよねぇ。お菓子で作られた、ベルサイユ宮殿は素晴らしかった。実は何度かトライした事はあるんだけど、メレンゲ作りで玉砕しそうになった。二の腕プルプル~、本格的にやるならバーミックスは必需品だ。展覧会の後は、雑貨屋さん巡り。地元に戻って、お気に入りのカフェでひとりお茶ああ、完璧に優雅な1日だ。このまま、このまま(先月は、帰りのターミナル駅でサキコ先生にばったりだったもんなぁ。有り得ない話だぞ。)
2006年09月21日
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先日撮った、発表会プログラム用の写真が出来上がってきた。お互いの写真を見せ合い、あーだこーだ。「どれどれ、皆キレイに撮れてるじゃん。 ぜにこさん、この写真いいよ。完璧にバレリーナしてる。」「そうですかぁ?(そうでしょうとも!)」サキコ先生にも誉められて、ぜにこ、かなり嬉しい。火曜日クラスの面々、技術が伴わないのだから、せめて見た目だけでも頑張らないとね。その意気込みがあふれまくっている写真がずらーーーっ!ま、すべてカメラマンさんのおかげってもんです。(感謝)「アヤちゃん、この写真、お見合い写真にすれば?」「そうしようかなぁ。」火曜日クラス唯一の独身(といっても27歳だが)のアヤちゃん、その気になる。「じゃあ、私達はどうしようか?」プリマダム達が騒々しい。そこへサキコ先生のひと言。「私は遺影にするって決めてるよ。ドンキのキトリの衣裳を着せてくれって家族に言ってある。」「わぁ、それいい。」「いくつで死んでも、私はキトリ。」「じゃあ、私は白鳥。」「私も!」「えーと、私はどうしよう。白装束なんて着てられないよね。」あのねぇ、仮装大会の打ち合わせじゃないんだからさ、遺影の話で盛り上がってどうすんだ「で、ぜにちゃんはどうすんの?」「そうだねぇ・・・衣裳はやっぱりお姫様系でしょ。 でね、出棺の時、棺桶の上って普通花束が乗ってるでしょ? あれを、トォーシューズにしてもらう。」← ぜにこ、指定が細かいぞ。「写真は喋らないからね、皆、美しいバレリーナだったという事で最後は締めよう。」とサキコ先生。「先生の時は、ゲネプロ(通し稽古)のDVD流しちゃおうよ。」「それだけはやめて!」「やだ、絶対に流します。」発表会のDVDには、本番だけでなく、毎回ゲネプロも入っていて、それが凄いのだ。何が凄いって、観客席から飛ぶサキコ先生の怒声、罵倒、舞台上で引きつる生徒、泣き出す子供・・・いやぁ、あのド迫力はちょっと見られないだろう。「読経の最中に、『泣いてる暇があったら練習しなさい!』とか言われたら、皆、涙引っ込むよね。」「お焼香の時は、『そこ、姿勢が悪い。』『肩が上がってる。首が短い』とか?」「最後くらい、上品に逝かせてくれ。」「絶対にやだ!」レッスン前のこの盛り上がり、一体何なんだろ?この雰囲気があるから、つらいレッスンにも耐えられるのだろうと思う。休憩時間の時まで、ピリピリした先生だったらついていけないもん。 でもねぇ、いくらちゃんと決めておいても、自分のお葬式は自分で仕切れないもんなぁ。頼むよ、こすけ。棺桶の上にはトォーシューズだぞ。衣裳は決まり次第教えるからね。
2006年09月19日
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こすけの熱いお誘いに負け(?)、100万食限定本日限りの「吉野家の牛丼」を食べに行ってきました。朝からテレビでもがんがんやってるし、何だかイベントに参加したような気分。その昔、お嬢様(ホントか?)なぜにこに、牛丼の味を教えたのはこすけだ。紅生姜を乗っけて食べる事も、こすけの流儀を見ながら覚えた。やっぱり、アメリカ産牛肉って気になります?我が家は、全く気にしないんですけど・・・「そんな事気にしてたら、何にも食べらないじゃん、空気だって吸えないぞ。」と思ってます。あれはダメ、これはダメ・・・あれを食べなきゃ、これをやらなきゃ・・・それが高じると、「健康の為なら死んでもいい。」みたいな事になりません?我が家では、食べたい物を食べ、やりたい事をやって、人生を全うしようと腹をくくってます。で、久々のヨシギューですが・・・美味しかったです。
2006年09月18日
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今日は久しぶりの合同練習・・・大いに不安だぁ。(的中~)と、その前に指定された写真スタジオでプログラム用の写真を撮らなくちゃいつもだと、どうせ汗だくになるんだしとスッピン、髪だってひっつめ状態なんだけど、写真撮影となれば話は別。念入りにお化粧して、美しいシニヨンを作るべく鏡の前で頑張った。シニヨンにしてレオタード着て(勿論、胸ぐらいまでしかプログラムには載らないが)、首を長~く、目指せ、美しい鎖骨 「そうそう、いいですよぉ・・・ 気持ち顔を右へ・・・はい、いいなぁ。 少し笑ってみましょうか。」 う~ん、いい。 バレエやってる人は綺麗だなぁ。」 やっぱ、プロのカメラマンさんはお口もお上手。 お世辞とはわかっていても、良い気分緊張マックスでなかなかOKが出ない人もいるみたいだけど、ぜにこは4,5枚でOKが出た。「あなた、写真撮られ慣れてるでしょ?」とカメラマンさん。「そんなことないですよぉ。(ええ、まあね。)」ウフフ、そうなの、ぜにこは小さい頃から写真を撮られるのが大好きなのだ。そして・・・合同練習に参加するために稽古場へ。廊下まで、サキコ先生の怒声が響いている。はぁ・・・萎えるなぁ。「おはようございまーーーす!」 ほとんどカラ元気。「あ、ぜにちゃん、今日すごくキレイ。 写真撮りだったの?」 ったく、目敏いんだから。「そうだよん。 それを言うなら、今日もキレイだからね。」1幕ワルツああ、サキコ先生の怒声が、罵倒が飛ぶ、飛ぶ~何てこったい、ぜにこったら同じところを2度も間違えてしまった。(え~ん、いつも出来るのにぃ)「ぜにこさーーーん!!!! 足が早過ぎ!」「ぜにこさーーーん!!!! そこ、早いってば。」オタオタ・・・アタフタ・・・ついに迎えた3度目、これで間違ったら張り倒されそうな勢いだ。更に怖いのは見限られること、「もう出なくていいよ。」とか平気で言うからなぁ。(既に何人も言われている。)笑顔必須なので、にこやかに踊りつつも『その箇所』に近づくにつれ、緊張が高まる。緊張するから間違えるわけで・・・ああ、どうしよぉぉぉ。サキコ先生の熱い視線を感じる。 やだ、やだぁぁぁ。 ソッテ、バランセ、前アチチュード、アラベスク、トンベ、パドブレ、グリッサード、パリシャ(←なんのこっちゃ?)これをね、上手(かみて)下手(しもて)4人ずつ縦に一列になって場所を入れ替わりつつ踊るんだけど、自分の踊りだけでも精一杯なのに、縦列揃えろだの、センター(舞台中央)で8人が縦一列になるように交差しろだの、サキコ先生要求多過ぎ!で、ぜにこの3度目はいかに?!ハハハ、かろうじてって感じ。(だって、緊張最高潮だもの)「・・・・よし。」サキコ先生の声が聞こえた時は、まじほっとして腰砕けになりそうだった。いやぁ、日常生活の中でここまでの緊張ってありえないよね。ぜにこ、今まで『究極のS』だと思ってたけど、もしかしたら『隠れM』なのかも。その後も練習は延々と続き、1時から始まったレッスンから解放されたのは何と4時だった。今日のぜにこはよれよれだ。
2006年09月16日
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今日は品川プリンスホテルの「ハプナ」にてランチここは、テレビや雑誌で何度も取り上げられている話題のレストラン。予約優先で、当日どうしても行きたい場合は朝の6時半から現地にて受付という、見方によっちゃあ、かなり高ぴーなお店なのだ。バイキングなんだけど、時間制限無しでデザートまでゆっくりと堪能出来るってのもポイント高いし、お料理がグーなのよねぇ。蟹やら、ローストピーフやら、点心、お寿司・・・・これもあれも食べ放題。おいしい、おいしい、おいしいよぉぉぉこういう場所を見つけると、万障繰り合わせてすぐに集まる女友達っていいよねぇ。フットワーク良過ぎるぞぉ。約1名、わざわざ有休とってきてるし。たらふく食べて、最近発展著しい品川駅周辺をお散歩。今日も楽しかった。
2006年09月11日
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『フランス女性は太らない』 by ミレイユ・ジュリアーノ 日本経済新聞社刊という本を読んだ。作者はフランス人でアメリカ人と結婚し、現在はアメリカとフランスを行き来して働いているキャリアウーマン。学生時代、1年間のアメリカ留学中に15キロも太ってしまい、フランス人ドクターの指示の元に減量した経験の持ち主だそうだ。読み終えて・・・ぜにこは思った。これからは体内の浄化だ。外からだけ綺麗にしてもダメなんだ。本にはたくさんのトピックスが書かれていたけど、その中で「これだ!」とピンと来た事がいくつかあった。・ 1日2リットルの水を飲みましょう。 2リットルかぁ・・・飲んでないな。 2リットルなんて量、飲めるのかいな?ガボガボにならないのぉ? この本によると、人間の身体の60%は水。細胞の活性化には水分が不可欠。 とにかくたくさんの水を飲み・・・出す。という事なんだそうだ。 ふむふむ、イメージ的にも浄化だ。 心掛けましょ。・ フランス女性は見えない所で調整している。 フランス女性は美味しい食事やアルコールも我慢しないで楽しむ。 ここで楽しみ続けてしまうのが普通の人。 心置きなく楽しむ為には、数日単位で調整するのだという。 今日これだけ食べたのだから、しばらくは軽くしようってこと。 なので、せっかく食べるのなら飛び切り美味しいものを食べるんだそうだ。 空腹でもないのに、ジャンクフードをだらだら食べるなんてもってのほかだって。 だよねぇ・・・どうせ食べるなら美味な物。よし、これだ。このふたつ、難しくないよね。ぜにこもやってみる。
2006年09月10日
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「今日は夕方から出掛けるからね。ま、夕飯は簡単な物を用意するよ。」「オッケィ~」ぜにこ奥様、今夜はフライパンでささっと作れる物でお茶を濁すつもりだった。用事を終えて地下鉄に乗る。「まだ会社ですかぁ?」とこすけにメール。返事来ずふ~ん、まだ仕事中なのね。ラッキー あわてなくていいんだにゃ運良く座れて、ぜにこは読書にいそしんでいた。そこへこすけからメールが・・・「ごめんごめん、早く帰れたので○○○してました。写真参照。」「なんだろ?」写真を開いたら、おお、なんと、なんと、美味しそうなカレーが出来上がっている。あえて伏せ字にした意図は理解しかねるが、わ-いわーい、ぜにこの大好きな『こすカレー』だ仕事で疲れてるだろうに、本当にありがたい。とーっても美味しかった。ぜにこ、幸せ。ぜにこが通っている料理教室には男性だけのクラスがあり、なかなか盛況らしい。初心者の男性は女性と一緒にやるのを嫌がるのよねぇ・・・とは、講師のお話。どうやら物怖じするらしい。「ねぇねぇこすクン、このクラスに行ってみればぁ?」パンフレットを差し出すぜにこ。「どれどれ? なんだぁ、ジジイばっかじゃないか。」(アンタだって、ジジイじゃないか!)「オレは女の人と一緒の方がいいなぁ。色々教えてもらえそうだしさ。 それにジジイ相手だと、うるせぇクソジジイ!とか言っちゃいそうだし。」「そうだね、こすクン、おばさまに人気あるし。」今んとこ、こすけは『こすカレー』しか作れないけど、そのうち時間に余裕が出来たら本格的に料理を習ってみたいんだそうだ。「料理ってクリエィティブだもん。」ああ、早くそんな日が来ないかなぁ。楽しみ。
2006年09月08日
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レッスンの開始は10時。生徒達は、その前にストレッチをして身体を温めておくのがお約束。ストレッチをしつつ、お口の方はおしゃべりで大忙し。レッスン中の私語は厳禁だけど、レッスン前後はサキコ先生も交えて、なかなかやかましいのだ。「ねえねえ、みんな知ってる?」とサキコ先生。「何ですかぁ?」「本番まで、稽古日は今日を含めて13回なんだよ。」「えええええっっ!!!」「まだまだ3ヶ月もあるなんて思ってちゃだめよ。」ひえぇぇぇ全クラス合同練習も数回あるけど、それにしても13回とはトホホだわねお尻に火がついたぞ~って感じ。一応振付は全部終わり、サキコ先生の指導も更に熱が帯びてきた。普段からああだからね、これからどこまでヒートアップしていくのか恐怖です。もうすぐプログラム用の写真撮影シニヨンにして、当然ながらおでこ全開のバレリーナ仕様でパチリです。ああ、まわりから固められて、もう逃げ出したり出来ない状態。がんばるべし。
2006年09月05日
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今日は月に一度の料理教室、「一汁三菜コース」も残すところあと2回となりました。本日のお献立は・・・ たことかぼちゃの煮物 白瓜とミョウガの酢の物 ごまどうふ 写真には写ってないけど、玄米ごはんと呉汁教室の後は、近くの大型書店へ。久々の本屋さんだったので、気付けば小一時間もぶらぶらしちゃったぁ。その後、一人でお気に入りのお店でお茶そして、友人の出産祝いを物色しにデパートへ。フフフン、何だか優雅な午後だわん。そう、ぜにこの優雅な午後は優雅なままに終わるはずだった。なのになのにぃぃぃ駅の自動改札を入った瞬間、聞き覚えのある声に呼び止められた。「ぜにこさん。」「サ、サキコ先生!(何故ここに?)」いくら同じ沿線に住んでるからって、1日に何万人もの乗降客がある都会のターミナル駅で会うかなぁ。バレエ忘れんなよ!ってこと?はぁ・・・ぜにこの優雅な午後はサドンデスだった。
2006年08月31日
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今日は衣裳の採寸でした。「大人の生徒に自己申告させると過少申告するヤツがいるからね。」という訳で、サキコ先生直々に測ってくれるという・・・怖っ見得はって過少申告したところで、泣きを見るのは自分なのに・・・まぁ、気持ちはわかるが。「はい、Tシャツとか脱いでレオタードだけになって!」「はい、OK。 次、ぜにこさん。」「はーい、お願いします。」9キロ減量したぜにこ、もうどこでも測ってくださいな状態「ほんと、痩せたよね。頑張ったね。」測りながら、サキコ先生がしみじみ言う。「1年前の姿がウソみたい。」「はい、あれはウソですから忘れてください。」「ご主人も喜んでるでしょ?」「そりゃもう大喜びです。」1幕のワルツの衣裳、3幕のマズルカの衣裳、今回の発表会では2着の衣裳に袖を通します。今日、先日の合同練習の写真が配られました。ワルツのラストシーン・・・一応形にはなってるかな?これで、いっちょまえの衣裳を着れば、こりゃもうバレリーナでしょ!向かって右側の2人が切れちゃってますが、ワルツはこの16人で踊ります。さてさて、ぜにこはどれでしょうねぇヒント・・・ぜにこは上手(かみて)ですよん。そういえば、今日の採寸で、ぜにこったら身長が5ミリ伸びてました。155センチおちびのぜにこにしたら、5ミリだって貴重です。
2006年08月29日
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5月半ばに出産をした地元友達のフッシー。やっと、実家から戻ってきた。で、早速会いに行ってきた。「久しぶり~! レイナちゃんは?」←いきなりなぜにこ。「あたしはどうなのよ!」「あんたは変わりないでしょーが。」いた、いたベビーベットでくーくー寝てるよ。 可愛いなぁ。ツンツン ちょっと突っついてみる。 あ、もぞもぞ動いた。 何をしても可愛いなぁ。「今、何キロ?」「5キロちょっと。そういえば、ぜにちゃんってこれくらい痩せたんだね。」「ふふふ~ん。もっとだよーーーん。」「レイナちゃん、初めまして。 3歳になったら、ぜにちゃんと一緒にバレエ教室に行こうね。」「ちょっと、ちょっとちょっと!(←お前はタッチか?) そんなお金のかかる世界に引っ張り込まないでよ。」「いろんな事教えちゃうもんねぇーだ。(笑)」「ぜにちゃん、うちは実家も親戚も遠いし、だんなの仕事も不規則で当てに出来ないから、これから色々助けてね。」「あったりまえじゃん。」とりあえず、レイナちゃん0歳、ぜにこの最年少のお友達との初対面でした。
2006年08月19日
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先週に引き続き、今週も絶好調なこすけ土曜日は600円を85,000円にし(上の馬券)、今日は600円を90,000円にした(下の馬券)。来たか、バブルの波いっその事、この道に専念するか?「すごいねぇ、こすクン」な瞳でぜにこ絶賛「ぜにちゃん、おいしいモノ食べに行こうね。」「うんうん 行く行く。」「あとは・・・何か形に残る物を買おう。何がいい? ぜにちゃん、洋服は?」「そうだなぁ・・・洋服はいっぱいあるしねぇ・・・」「そうだ、お布団を買ってあげよう!」「お布団? ムフフ、それはいいかも。」 そういえば、結婚以来ずっと使ってきたからなぁ・・・ちょっとぺっちゃんこだし。そうだ、そうだ、お布団がいいや。という事で、近日中に我が家のフトンは新品になりま~す。
2006年08月13日
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痛い、痛い、脚が痛ーーーーい!!! バレエを始めて以来、特にトォーシューズ・デビューをしてからというもの、ぜにこは万年筋肉痛ではあるのだが、それにしても、今回はひどい先週の火曜日、サキコ先生の都合でレッスンが休みだったからかもぉ今月は土曜日のレッスンが無いから、足がお休みモードになっちゃたのかもぉ火曜日、レッスンの最中から左ももに違和感が・・・・(げ~っ!ヤバイぞ。)さすったり、叩いてみたり、だましだまし、どうにかレッスンを終える。夜、かなりきてる感じ。水曜日、穏やかなユミ先生のレッスン。(穏やかったって、サキコ先生に比べればってだけだけど)トォーシューズを履くと、つらさ倍増パドブレで前進→パッセでバランス(片足でバランスを取る状態)→バドブレで前進→パッセ、バランス・・・延々と続く拷問のようなレッスン。途中、崩れ落ちるぜにこに向かって、ユミ先生のきつーい一言が。「ぜにこさん、お疲れかしら?」(満面の笑顔添え)火曜の筋肉疲労プラス水曜の筋肉疲労で、水曜の夜あたりから、ぜにこの筋肉痛はマックスになるんだけど、今週はつら過ぎる。車の乗り降りも「イタタタタ・・・」昨日、レッスン帰りに立ち寄ったスーパーマーケットでは、よろよろぜにこ、お年寄りにまで抜かされる状態。いつものこすけのマッサージも、痛くて痛くて・・・ 「大丈夫かぁ?全然力いれてないのになぁ。」「なんかね、あまりの筋肉痛で自分が行きたいのと違う方向に歩いちゃうんだよ。」「なんだ、それ?」そして本日・・・駅の階段のつらいことと言ったら・・・絶句。すごいがに股でよろよろ。ああ、情けなや。来週はお盆という事で、1週間丸々レッスンお休み。再来週の自分がとても不安だ。
2006年08月10日
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ご存知の方も多いかと思いますが、こすけは競馬をやる。ま、半分(以上)仕事らしいが、ぜにこには、その比重がよくわからない。生活費を持ち出すわけでもなく、家財道具を質入れするわけでもなく、自分のポケットマネーで競馬をやり、儲かった時はぜにこにご馳走してくれたり、何か買ってくれたり、ああ、なんという優良ギャンブラー「黙ってりゃいいのに。」「いいんだ。どうせ無かったお金なんだから、ぜにちゃんとぱーっと使っちゃおう。」ううう、良い人なんだかバカなんだか・・・いやいや、良い人に決まってるさ。昨日、こすけはまた万馬券を獲った。そして、今夜の夕飯はババンとご馳走してくれるという。ありがたいねぇ。「こんなにお馬さんにお世話になってたら、人生の後半は恩返ししないとだな。」「はぁ?」「北海道で牧場か。」「・・・。(やだよ、田中義剛じゃあるまいし)」「こすクンに酪農が出来るわけないじゃん。 やれ腰が痛いの、足が痛いのって、結局ぜにこがやる羽目になるんだから。」ぜにこ、猛抗議。「オレがやらなくても、ハルオやユータン(こすけの部下&同僚)、それに呼ばなくても瀬島(こすけになついている同僚)も来るぜ。 あいつら、そういう事好きそうだし。」(お馬さんへの恩返し、他人にやらせんのかぁ?)「ユータンの奥さんは看護婦さんだしなぁ・・・」「お客さんの為にも常駐してもらうといいよ。」「ハルオの彼女は美容部員だから使えないなぁ。」「そんな事ないよ。アロマとかやってもらうと喜ばれるよ。」「何だか、観光牧場みたいになってきたぞ。」「うんうん。すごいすごい。」こすけが何やら不思議そうな顔で言い出した。「で、ぜにちゃんは何してくれるの?」「え?ワタクシですかぁ? 東京の案内所を仕切るさ。 色んなツアー組んでお客さんいっぱい送り込むよ。」「結局東京かい。」「はい。ワタクシは東京常駐です。」あったりまえだよねぇ。ぜにこに酪農なんて出来るわけないもん。何故って? ワタクシ、バレリーナですからお馬さんの前で踊ってもねぇ
2006年08月06日
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超久しぶりの日記・・・なのに、話題はこすけの事なんだぁぁ・・・何だか悪いねぇこすけは寝相が悪い! 思いっ切り跳び蹴りをくらわされた事もある。寒い時はぜにこのフトンを奪い、暑い時は自分のフトンをぜにこの上に放り投げる。更に、時に大声で寝言を言う。ムニャムニャなんて可愛いものではなく、アンタ起きてんのかいなぁ?って程はっきりと明確に長々と喋る。笑うなんて当たり前、歌まで歌ってたこともある。勿論、結婚当初は驚いたさぁでも慣れるもんね。 今や大抵の事には驚かなくなったもん。しかし、今日の明け方は久々に笑った。一度ならずも二度も、ぜにこの枕をジャックしやがったのだ。枕を持ってちゃうんじゃなくて、ころころころと転がってきて、ピョンと頭をぜにこの枕に乗っけるのだ。身体は自分のフトンの上で、斜めに寝て、頭はぜにこの枕の上。何なんだ、これ?実はこすけはくるくる天然パーマで、寝起きは「大泉洋状態」・・・そのもしゃもしゃ髪の毛が、首筋やほっぺにくっ付いて、くすぐったいったらありゃしない!「こすクン、ちゃんと枕しなさい。」「してる・・・zzzzz」「してるって、これはぜにちゃんの枕だよぉ!」「はっ?!わりぃわりぃ。」慌てて自分の陣地に帰るこすけ。よしよし。あれぇ、ムズムズする~。何だ、何だ?両手バンザイ状態で寝ているぜにこの右腕とあばらの間にこすけが寝ている。びっくり~ エルボーくらわすとこだったよ。余談だけど、目覚まし時計を止めるつもりで、ぜにこが思い切り叩いたモノはこすけの頭でしたって事もあったっけ。「こすクン起きて~。朝ご飯食べよっ!」 いつも通り優しく起こすぜにこ「zzzzz ぜにちゃん、夜中ごめんね。 ちゃんと寝れた?」(眠れるわけないだろ)ああ、久々にやられちっまった夜でしたぁ。
2006年08月05日
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はぁぁぁ・・・地獄のような猛特訓が続いております。正直、日記を書くどころじゃ・・・っていうか、パソコンを開く気力も無い日々です。それでも、どうにかこうにか、今度の日曜日に第1回の3クラス合同練習を迎えます。サキコ先生の当初の予定では、6月末で1幕のワルツが仕上がっているはずでした。しかし・・・ すでに半月も押してます。振付は終わってるんだけど(当たり前だよね)、顔の向き、手の高さ、縦列横列斜め列、そういう細かくて微妙な所がなかなか揃わないんだよねぇそこんとこをビシッと決めてこそのコールド(群舞)だからねぇ。「一人だけ違うとすごく目立つんだからね! そこ!首の角度が違うってば。 そこも、手の高さがばらばら。」サキコ先生の注意(注意というには、あまりに凄みがある。怒号と呼ぶべきか?)が飛びまくる。「○○さん、いい加減にして。 ちょっと、ここで一人でやってみて。」これ、怖くない?あやふやな振りで適当に踊ってると、名指しでこれだもんなぁ。「みんながやってるのはクラッシクバレエなんだよ! 究める形ががっしと決まっていて、それを目指して一歩でも近づけるようにレッスンしていくの。 そこらの即興ダンスとは違うんだからね!」ごもごもごもごも、ごもっとも! これ、知ってますかぁ? 最近のこすけのお気に入りなんだけど・・・4月以降のぜにこ、火曜日・通常レッスンを2時間(そのうち最後の30分はポアント)、その後1時間半位発表会の練習水曜日・通常レッスンを1時間半、その後30分のポアントクラス土曜日・2時間の発表会の練習書いてるだけで、フラフラになりそうです。実はぜにこ・・・現在8キロ減です(さりげに言ってるけど、結構自慢)これだけ練習してたら、そりゃ痩せるってもんさ。さすがに、サキコ先生にも誉められた。来月、いよいよ衣裳の採寸、さて最後のひと絞りなるか?!
2006年07月11日
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今日は地元友達のフラメンコの発表会に、こすけと2人で行ってきましたぁ。フラメンコとバレエ・・・ジャンルは違えど、人の舞台を観るというのはとても勉強になる。こすけは音楽が好きなので、生ギターや生唄(専門用語がちとわからない)に魅せられたようで、帰ってきてからも、妙なスペイン人チックな唄を歌ったりしている彼女の晴れ舞台を観ながら、この日の為に頑張ってきたんだもんなぁ・・・と熱いものがあった。自分がバレエをやるようになって、何かに一生懸命になっている人(時に動物)を見ると涙もろくなってしまった。頑張っためぐちゃん、お疲れ様 素敵な舞台をありがとう。帰りは、競馬富豪のこすけがお寿司を食べに連れて行ってくれた。おいちかったにゃあ。 ご馳走様でした。さてと、ぜにこも頑張らないとです。
2006年07月02日
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新しいトォーシューズが届きました誕生日プレゼントに、こすけが買ってくれたトォーシューズです。初トォーシューズはレペットだったけど、今回はサキコ先生のアドバイスもあってカペジオにしました。サキコ先生曰く・・・「レペットは初めてトォーシューズを履く人向き、ソールが硬いので支えてくれる。レペットで立てるようになったら、ソールが柔らかい物に替えても自力で立てるよ。」ぜにこの履き慣れたレペットの、爪先のつぶれ具合やソールの感じを手で触り、ぜにこの足の形を見て、「ぜにこさん、今度はカペジオにしてみたら?」と、サキコ先生が選んでくれたのです。正直、2足の違いは判るけれど、それが自分の足にどうなのか、ぜにこにはわかりゃあしませんよもう、サキコ先生の仰せの通りに致します状態。トォーシューズは買ったからといって、即履ける物ではありません。自分の足首の太さに合わせてゴムを縫い付け、甲の高さに合わせてリボンを縫い付けなくてはいけません。ああ、この作業が何より嫌いだ。誰かやってくれないかなぁ・・・
2006年06月17日
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月イチの料理教室の後、友人と一緒に岩盤浴に行ってきました。ぜにこ、初体験であります女性専用100分で2600円。作務衣みたいなのに着替えて、いざ出陣。「どんなもんかいなぁ?」 ぜにこ興味津々皆さんご存知ではありましょうが、岩盤浴たってゴツゴツの岩山に寝っ転がるわけではありません。当たり前だよね、そんなの痛くて寝てられるわけがありません。畳一畳大の程よく温まったIHクッキングヒーターのような物の上にタオルを敷いて、ごろり~んと寝るわけだ。「ああ、気持ちいーい! 極楽だーい!」ぬくぬくしているうちに、びっくりするくらいの発汗寝たまま腕や足を持ち上げると、ボタボタ汗がしたたるのぉ!!!まさにデトックスだ。体内の老廃物がどんどん流れ出て、ほんとすっきりまさしく一皮剥けたって感じ。また行ってみたいと思いました。
2006年06月15日
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水曜日はユミ先生のレッスン日。「皆さん、今日は体験レッスンの方がいます。」「よろしくお願いします。」とペコリと頭を下げたのは、今風の男の子ひょろっとしてて、運動とは無縁そうな感じ。もうお姉様方興味津々19歳で、モデル養成所に入所したばかりで、ダンスの基礎であるバレエを習って来いと言われやってきたそうな・・・体験レッスンということで、お姉様達に混じってやってたけど、何たってズブの素人なのでどうしようもない「基礎からやりたいなら、子供クラスに入った方がいいわね。」ユミ先生に言い渡され、モデルくんたじたじモード。「バレエってこんなにつらいんですね。」さてさて、彼は今後続けるのだろうか?プリマダムの影響で、大人のバレエブームが更に盛り上がってるらしいけど、古田新や加藤雅也に影響されて始めちゃうお兄さんやオジサマもいるのかなぁ・・・?
2006年06月14日
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バレエがらみの日記、全然書く気になれず困ったもんです。応援してくれる方々にご報告したいと思いつつ、自分の記録として残したいと思いつつ、気力が体力が追いつかない状態が続いています今日は朝から雨。本当は1回目の合同練習の日でした。16人で踊る1幕のワルツは、3クラス合同。16人が時に2人、時に4人、時に8人とフォーメーションを変えながら踊るワルツ。自分のレッスンが無い日にも出来るだけ参加するようにとは言われているけど、16人が全員揃うなんて不可能。だからこそ、月に1回位ずつ予定されている合同練習には何があっても参加するようにと、鬼のサキコ先生から固く言い渡されていた。ここに○○さんがいるつもり・・・、ここには△△さんがいるつもり・・・で踊るのは至難の業。全員が揃う(であろう)合同練習は、とても貴重な時間なのだ。しかし、この前の火曜日、いきなり中止になった。「クラスごとの仕上がりにばらつきがあり過ぎる。」とサキコ先生が一言。それを聞いた火曜日クラスの面々、自分達のせいかと慌てふためく。「みんなのことじゃないよ。 この期に及んで、振りが頭に入ってないとか、立ち位置があいまいって有り得ないでしょ? でもね、そういう人がいるのよ。自分で出るって決めた発表会なのに、モチベーションが低すぎる。」そして、昨日の土曜日のレッスンで、ある2人に対してサキコ先生の雷が炸裂。狭いスタジオの中では、誰かが怒られているのを聞いているのはいやなものだでもね、今までのレッスンでも確かにそういう空気を感じる事は多々あった。ぜにこ達火曜日クラスは、自分達のレベルが一番下という事を自覚している。だから、例え一人でもつまづいていると、出来るようになった誰かがお節介なくらいに教えまくる。出来ない人は、しつこいくらいに聞きまくる。「ぜにちゃん、そこ変だよ。」とかびしっと言われちゃうしね。踊りながらも、「そこ、手を下ろすのが早い。」「足が遅い!」とかお互いの声が飛ぶ。レッスンが終わっても、ひたすら自主錬している。サキコ先生もそれをわかってくれているのだろう、時間の許す限り一緒に残って教えてくれる。その雰囲気が土曜日クラスにはあまり感じられないのだ。出来る人と出来ない人のばらつきが見え見え。あまり教え合ったりしていないし、出来ない人もくらいついていく覇気が稀薄なような???ま、ようするにチームワークで火曜日クラスに負けてるんだな。「ねえ、出来ない事を出来ないままで悔しくないの? 火曜日クラスの人達は、こうやって自分達のレッスンがなくても来てるんだよ。 自分達が足を引っ張らないようにって、自分達のレッスンの後にも、ずっと練習してる。 少し休みなって言っても、まるで壊れたおもちゃみたいに同じ所を何度も何度も繰り返してる。 その努力はちゃんと表れてると思うよ。 やる気のない人は、きちんと努力している人達の迷惑です!」ぜにこ達、怒られている人達を尻目にちょっと嬉しかった。「サキコ先生、私達の事をちゃんと見ててくれたんだね。」「覚え悪いなぁとか思ってなかったんだね。」「でもさぁ・・・」「えっ?」「・・・・・・」「どうしたの、ぜにちゃん?」「壊れたおもちゃって言い方、ちょっとどうよ?」「確かに。不適切な表現だわ。」「そうだ、そうだ!」火曜日クラス、やっぱりバラエティチームだ。ほめられても、怒られてもタダでは起きない。
2006年06月11日
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今宵はこすけの両親がぜにこの誕生日祝いをしてくれるとの事で、喜び満々で実家に馳せ参じた。ありがたい事に、結婚して以来毎年お祝いしてもらっている。誕生日祝いに限らず、色んな所に旅行にも連れて行ってもらったし、食事にも連れて行ってもらったし、本当に良くしてもらっている。やっぱり、ぜにこ可愛いお嫁さんだからなぁ・・・(相変わらずの自画自賛)今夜はぜにこの大好物のお寿司ケーキも食べて、ぜにこ大満足の宴(ま、ケーキはおもたせだが)「ぜにちゃん、プレゼントなんだけどね・・・」こすけ母がおもむろに切り出す。げげげぇ、今年は無しですかい?ここ数年、あなたの好きな物を買いなさいねと○万円頂くのがお約束になっていたのだが、今年はついに・・・「何がいいかなぁと考えたんだけど・・・バレエのチケットにしたの。」「ええええっっっ 本当ですかぁ?」「まだ先なんだけどね、ロシアの・・・えーとどこだったかしら・・・」「オホークツ流氷バレエ団か?」こすけが茶化す。「違うわよ。えーと・・・」「樺太か?」「こすクン黙って!」「白鳥の湖よ。」 ぜにこ、究極のハッピーサプライズ~両親がプレゼントしてくれたのは、「ロシア国立サンクトペテルブルク・アカデミー・バレエ」のチケットでした。偶然にもぜにことこすけの結婚記念日当日のチケット。ドレスアップして、観に行こうっと。(←ほんとかぁ?)こすけの両親はぜにこのバレエを応援してくれていて、3年前の初舞台の時も大きな花束を抱えて観に来てくれた。ああ、ほとんど立ってるだけの役だったのに申し訳ないでも、今度は期待して下さいね、ぜにこ、きっちり(?)踊っちゃいますから。「白鳥の湖なんて嬉しいなぁ。 10月にこの公演を観て、年末の本番に活かします!」言ったぁ、ぜにこ。 あっぱれだ。両親からはバレエのチケット、こすけからはトォーシューズ。皆に支えられて、ぜにこは舞台に立つんだわぁ誰か、ぜにこの身体も支えてくれないかなぁ。自分の力だけでは、どうにも心もとないもんで
2006年06月04日
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どう、この赤いスニーカー可愛いでしょ?たまたま覗いた地元スーパーで、開店47周年記念セールをやっていた。で、ぜにこの戦利品がこれ。いくらだと思う?47周年ということで、ババンとなんと470円!信じられます? 470円で靴が買えるなんて!さすがに色の選択肢がシュールで、この赤か薄紫だけだったけど。やっぱ、赤だよね。(薄紫は山のように残ってた。)半端に安いとちょっと恥ずかしいけど、ここまで安いと言いまくっちゃうもんね。当然ながら中国製なんだけど、作りもしっかりしてて履きやすいよぉ。ぜにこが今までに買った一番高い靴・・・確か3万円位だったと思うんだけどぉ・・・うーん、物の値段の仕組みがよくわからなくなってきた。ま、履きやすければそれが一番か。(納得)
2006年05月25日
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5月20日、ぜにこの誕生日です。また年を取るのかぁ、ゲゲゲェなんて思わないんだなぁ・・・これからの1年、どんな事が起こるんだろうってワクワクする。ぜにこは、とっても前向きなのだ。昼間は、バレエ発表会の練習でサキコ先生にしごかれた。誕生日だからって浮かれてられないバレリーナ夜、こすけが帰ってきた。ぜにこの大好きなバラの花束とキハチのケーキを買ってきてくれた。わーい、ありがとう我が家では、お互いの誕生日プレゼントは申告制になっている。ワタシはこれが欲しいです! オレはこれが欲しいです!って感じ。だってねぇ、欲しくもないモン貰って、お義理でありがとうとか言いたくないもん。で、今年は・・・・「ぜにちゃん、何が欲しいの?」「新しいトォーシューズ買ってぇ」「トォーシューズ?」「そう。本番までに履き慣らして、それを履いて舞台に立つんだぁ。 おお、なんて美しいお話。」ここで終わらせておけば、本当に美しいストーリーだったのに、こすけが余計な事を言いやがる。「すべって、すべって、すっ転んだりしてな。」「ツルツルツル~ ステーーーン。やだやだ。」「何だ、オレのギャグの事か?!」ったく不吉なこと、言うな!まじ、今年のプレゼントはトォーシューズで~す。
2006年05月20日
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バレエ仲間の一人が、時々パンを焼いて教室に持ってきてくれる。手作りパンなんて、手間も時間もかかるんだろうなぁ・・・と思っていたのに、「そんな事ないよ。簡単だよ。」とのお答え。だったら教えてくれい!という事で、本日はエプロン持参で友人宅に行ってきた。「初めてだから、よろぴく」初めてなので簡単なのを・・・という訳で、本日はベーグルイチジク入りとナッツ入り、二種類教えてもらいました。うん、うん、 オッケイ、オッケイ友人が作ってくれたクラムチャウダーと熱々出来立てベーグルでランチおしゃれだわぁ、ワタクシ。優雅なランチをしつつも、そうです、ワタクシ達は発表会を控えたバレリーナ、どうしても話題はそっち系に行ってしまう。「こうきてこうきてこうだよね?」「そうそう、こうきてこうきてこうなるのよ。」「えっ? でも、ここはこうだよね?」「違うって。こうきたらこうだよ。」いつの間にか2人とも立ち上がってるし・・・スリッパ脱ぎ捨てて爪先立ってるし・・・頭の中に、いっつも「白鳥の湖」の音楽が流れてて、イチニサン、ニニサン、サンニサン・・・エンドレスでカウント取ってる感じかも。レッスンでしごかれた夜は夢の中でも練習してるらしく、自分の頭の中のカウントで起きる始末。半年前からノイローゼ状態。ま、それは置いといて・・・「おうちで食べてね。」と、残ったベーグルを包んでもらいおいとま。雨も上がってちょっとばかし陽も差してきた。雨上がりの緑がとっても気持ちよかったので、ひと駅分ブラブラ歩いて帰った。帰ったら洗濯しよっかなぁと思ってたのに、家に着いたら小雨がぱらついてきた。いい加減晴れてくれぃ。
2006年05月19日
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今月のお献立 鰹と新玉葱のからし酢味噌 (主菜) とこぶしと焼き豆腐の煮物 (副菜) 新キャベツとおぼろ昆布の博多押し (副菜) そらまめと新ごぼうの味噌汁 しょうがごはん目に青葉 山ホトトギス 初鰹 そんな季節にふさわしいお献立、新鮮な食材の数々、ぜにこ板長腕が鳴っちゃいます。それにしても和食ってヘルシーだわ。今回だって、これだけ食べて487キロカロリーだもの。油なんて1滴も使ってないしね。こういう食事を続けていれば太らないんだろうなぁ。でも、ステーキを食べたい時もあるし、ハンバーガーにかぶりつきたい時もあるさ。やっぱり、バランスを考えて食べないといけないんだろうね。料理教室に通い始めて3年・・・我ながら、台所仕事の手際が良くなったと思う。そして、誰かの為に料理を作り、おいしそうに食べる顔を見るのがとっても楽しくなった。ぜにこにとって、料理は義務ではなくて趣味になりつつある。
2006年05月18日
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今日は全国的に母の日ですねぇ。子供のいない我が家、母の日というのは「実家のお母さんに感謝する日」である。あれぇ・・・それなのに、昨夜帰宅したこすけはカーネーションの花束を抱えていた。「あれぇ、どうしたのぉ?」「一日早いけど、今日おふくろんとこ寄ってきたんだよ。 で、ぜにちゃんにもカーネーション」「ぜにちゃん、お母さんじゃないのに貰っていいのぉ? わ~い、嬉しいな。」「洗濯やそうじやご飯の支度とか、お母さんと同じ事してくれてるじゃん。 いつもありがとうね」 フフフ、こすけはマメだねぇ。今までも時々花を買ってきてくれる事はあったけど、カーネーションは初めて。「ぜにこは薔薇と菜の花が好きなの。」そう言い続けてきたけど、今日からカーネーションも加わりそう。そういえば、何年か前に電車の中でコギャルどものとんでもない発言に耳を疑った事があった。それは母の日を目前に控えた、夕方の電車の中で起こった。 「母の日はあるのに、なんでぇ父の日は無いんだろうね?」 (えっ?何言ってんの?)「子供の日もあるしぃ、年寄りの日もあるしぃ、」 (それ、敬老の日ですから。)「父の日って無いよね?」 (あるってば。)「やっぱ、いらないからじゃん。」「そっかぁ。ぎゃはははは・・・」 かわいそうなお父さんその近くにいたお父さん達、お疲れ倍増だったろうなぁ。
2006年05月14日
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GWですねぇ。中には9連休の人もいるようで、海外旅行組で成田は大混雑のようですね。って、ああいう人ってどういう人なわけぇ???ぜにこの回りには、GWに海外なんて人種はおりませんぞえ。で、我が家のGWこすけは基本的にはカレンダー通りなんだけど、忙しい時は休日返上の場合もありです。今年はどうなのかなぁ。今のところ、休めそうな感じだけど。そんな訳で、前もって予約しての泊りがけの旅行は難しいのです。ま、高いし混んでるし・・・観光地は疲れるだけなので、我が家はいつも穴場狙いのお出掛けです。今日は、表参道ヒルズに行ってきましたよぉ。出来た当初は大混雑してたようだけど、今日はそんなでもなく、こすけと二人ゆっくりぶらぶら出来たよ。表参道から原宿、代々木公園を抜けて渋谷へ。ぜにこはそんなに久しぶりではなかったけど、こすけはかなり久々だったので、すっかりお懐かしモードになってしまったご様子。ちょっと歩いては立ち止まり、キョロキョロしている。「あれ?ここ、GAPになってる。原宿プラザはどうしたんだ?」「そんなもん、とっくに無いよ。」「コロンバン、コロンバン、ああ、あった、あった。ここは昔よく打ち合わせで使ったなぁ。」「ここは、女の子達がマッチの出待ちをしてたよなぁ。」「ラフォーレなんか、ちっとも目立たなくなっちまった。」こすけ、浦島太郎状態かぁ???(笑)「ここは、タワーレコードだったのに。」「壁の穴の本店はどこに行ったんだ?」「ああ、109のとこに出た。」「げぇぇぇぇ!!! ここは東急本店だよ。 それに、今時イチマルキュウとか言わないんだよ。今はマルキュウって言うんだからね。」「昔、よくデートしたよねぇ。」「おう、したした。」何だか、温故知新チックなデートでした
2006年04月30日
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こすけはほとんど毎日二度寝する。ぜにこと一緒に朝ご飯を食べ、再度おふとんへ・・・せっかく一度起きたのにと、ぜにこは思うんだけど、こすけ曰く「これがいいんだよ。」だってさ。小一時間の二度寝で、その日の体調を調整しているらしいのだが、本当のとこはどうだかわからない。「さてと、今日も二度寝しーよおっと。」ふとんに戻るこすけ。「はい、お願いします。」「はぁ?」大の字に寝ちゃってさ、自分で掛け布団などを掛けるそぶりさえ見せない。何なの、そのあなたまかせな態度は?しょーがないなぁと思いつつも、タオルケットを掛け、掛け布団を掛けてあげる出来た妻ぜにこ 「何、甘ったれてるんだろうね。こすクンは、何でも自分で出来るじゃない。」「ぜにちゃん、ぜにちゃんはいっつも、そういう風に言うけどさ、ボクが一人で何かをきちんとやってるとこを見た事ある?」「はぁ???」ちょっと、ちょっと、何なんだろうね、この言い草。開き直りかぁ?
2006年04月29日
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黒木瞳主演の「プリマダム」見てますかぁ?ちょっと前にやってた昼ドラ「ママはバレリーナ」ではスカをくらったけど、今回は夜だし、黒木瞳だし、結構期待してたんだけどなぁぜにこ的には、スカ再びって感じかも。もうちょっとバレエ中心かと思ってたのに、くだらない恋愛沙汰だの夫婦や親子の何だかんだとかが多すぎてうざい。1回目、わくわくしながらこすけと一緒に見た。「もっとレッスンのシーンとか見たい。」「くだらないコメディだけど、オレは面白いけどな。」 2回目、ぜにこは飲み会、ビデオに録る気もなく出掛けたけど、11時過ぎに帰ってきたら、野球の延長で放送開始が遅れたらしく、最後の15分位だけ見れた。あ、こすけは一人で見てたようです。3回目、さっき見終わりました。こすけ、残業の為本日は見れず。今朝の会話「今日、プリマダムだね。」「オレ、黒木瞳が人気あるのわかるよ。」「ふーん。」←ぜにこは、あんまり黒木瞳が好きじゃないのだ。「美人とか可愛いとかじゃなくて、表情の作り方がいいよ。」「え?ぜにちゃんのこと?」「はぁ?話が噛み合わないなぁ。」「ぜにちゃんの友達にも、今は松嶋奈々子、ちょっと年取ったら黒木瞳が憧れみたいな人が結構いるよ。」「何言っちゃってんだろうね。」「○○ちゃんもそうだし、△△ちゃんもそうなんだよ。」以前に、友達と、自分はどんな人が憧れかってなバカっ話で盛り上がってた時に、↑みたいな子が何人もいて驚いたっけ。「ええ?!どこがいいの?」「じゃ、ぜにちゃんは誰みたいになりたいの?」「・・・・気骨のある女。覇気のある女。男気のある女。」「わかった!浜口京子とか?」いえ、そういうわかりやすい男気ではなく・・・何でそっち方面に行くかなぁ。フェミニンよりマニッシュというか、うーん、つまりブラウスより衿を立ててシャツを着こなすような、そんな感じ。だから誰だよって?洋服の雰囲気は安藤優子かな。ばさっと切り捨てる、あの語り口も結構好き。お話はプリマダムに戻って。しかし、古田新太演じるあのダンナは、デフォルメしているとはいえあんまりじゃなかろうか?ぜにこだったら、ありえないね。何で、あんな態度や暴言に我慢しなくちゃいけないんだ。まぁ、今夜の3話目ではちょっとは良いとこも見せてたけど。愛情は言葉や態度で表してほしいと切に願う、アメリカンなぜにこ。それに比べてこすけは良いパートナーだなぁ。応援してくれてるもんなぁ。「がんばってね。」じゃなくて、「がんばろうね。」って言ってくれるところが、こすけのすごいところだ。ぜにこはちゃんと感謝してるのかって?もちろん!!! 感謝は態度で表してるもんね。
2006年04月26日
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ははは、タイトルからして元気がないなぁ。先週やったところプラスその先。サキコ先生曰く、「これが半年間サーキットトレーニングのように続くのよ。」はぁ、そうですか。それじゃ、頭んとこばっかり上手になっちゃいますねぇ。お察しの通り、本日も完全なる玉砕状態です。(まだ2回目なんだから。半年もあるんだから。)自分で自分を慰める、何ともつらい心持ちざます。先週習ったところも覚束ないのに、更に振付は進む。「頭では理解してるけど身体が動かない人は?」「何が何だか全然わかんない人は?」サキコ先生が畳み掛けてくる。もう、鬼はあっちに行け。生徒一同ボー然。自分がどんな状態なのかもわかんないって感じ。「頭でわかってて出来ないんだったら、あとは個人レベルでの練習だからね。 私はとっても物覚えが悪いから、人がすぐ出来る事が100回位やってようやく出来るようになるの。 だから、つらくても100回やる。」サキコ先生、いきなり語ってるし。何なの、その話は? 訓話? 喝? まさかの励まし?ま、つまり、出来るようになるまで100回でも1000回でも練習しろって言いたいんでしょうよ。嫌でもやらないわけにいかないよね、コールド(群舞)だし。ぜにこの今の状態?う~ん・・・絶句・・・って、ウソウソ。頭では理解出来てます。が・・・曲に合わせてやるとちょっとバタバタ、トォーシューズ履いた途端にわかってる事まで吹っ飛んでしまう真っ白状態ってとこですかねそんな自分がとっても悔しいしおれちゃんなのだ。レッスン前、ウォーミングアップをしながら仲間達とおしゃべり「ぜにちゃん、風邪? ちょっと鼻声じゃない?」「そうなの、週末さぁ、いきなり熱出しちゃって。」「大丈夫?」「それ、知恵熱だよ!」遠くからサキコ先生の声が飛んできた。知恵熱だったのか。そういやぁ、頭も身体もこんなに使ったの久々かもってゆーか、初めてかも。帰り際にも、サキコ先生に「今日は熱出すんじゃないよ。」と言われたぜにこ。なんだよ、なんだよ、知恵熱なんて恥ずかしいじゃないか!!!恥ずかしいけど、そんな自分がかわいくも思えた。
2006年04月25日
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夜中の3時頃、自分の身体を流れる尋常でない汗に気付いて目が覚めた胸や背中、首筋やおでこ、流れた汗でパジャマが濡れている。あれ? わたくし、発熱なんかしちゃってます?ふとんに入るまでは、特に体調が悪かったわけじゃないのに・・・あ こすけだ。こすけに風邪をうつされたぁぁぁぁ朝の会話 「すっごい汗かいちゃって、夜中に着替えたんだよ。」「全然気がつかなかった。」「よく寝てたもんね。」寝込むほどの体調でもないので、一応着替えて朝、昼の食事もちゃんと作った。「ぜにちゃん、大丈夫?無理しちゃだめだよ。」「はいはい、どうも。」「無理をしながら、洗濯物をたたみます。」「無理に無理を重ねて、ごはんも作ります。」何か一つやるたびに、ぜにこが恩着せがましく呟く。いつもよりスローなペースで家事なんぞやってけど、どうやら微熱があるらしく、午後からフラフラしてきた。「ぜにこは寝ます。」ぜにこ、いきなり病人宣言。夕方までぐっすり爆睡ぜにこが寝ている間に、こすけは買い物に出たようで、アイスクリームやらゼリー、お菓子などなどいっぱい買ってきてくれた。「ぜにちゃん、大丈夫?」「大丈夫だよ。」「ほんとに?心配だなぁ。」「こすクンが心配なのは、夕飯でしょう?」「そ、そんな事ないよ。夕飯よりぜにちゃんの方が心配だよぉ。」←当たり前だぁ!「そうかなぁ???」「オレ、お刺身でも買ってくれば良かったかなぁ?」「大丈夫、お夕飯作れるってば。」「それとも店屋物でもとってもらうか、お隣さんに。」「はぁ?何でお隣さんなのよぉ? オレが店屋物でもとってあげようか?じゃないのぉ???」こすけに笑わされているうちに、うつされた風邪もどこかに行っちゃったようで、ぜにこは随分と楽になった。ああ、一日中のんびりしてたのなんて何ヶ月ぶりだろう?たまにはいいね、こんな日も。
2006年04月23日
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さぁて、本日より火曜クラスの振付が始まりました。通常のレッスンはいつも通り10時から2時間やり、休憩をはさんで、振付を1時間半やるんですと。バレエをトータル3時間半超ですかぁ???サキコ先生ったら、軽く言ってくれるよねぇ・・・。サキコ先生のレッスンは、時間通り終わる事はまず無い。大抵20分位はオーバーする。でもね、今日から発表会の振付だしさぁ・・・いつもよりはきっと軽めだよねぇ・・・という生徒達の思惑は大ハズレ。レッスンの締め(?)、お約束の「3分間連続エシャッペ特訓」まできっちりやらされ、「はぁい、お疲れ様。」と挨拶したのは、すでに12時20分。「12時半から振付やるからね!!!」はぁ ワタクシ達に休みは与えられないのですか?鬼。 ついに始まり、始まり~そりゃあ不安もあるけどさ、なんたって白鳥の湖だもん、ぜにこもワクワクさぁしかし、それも束の間だった。えええっ こんなステップほとんどやった事ないじゃん火曜バラエティチーム8人、全員固まる。文章ではうまく説明できないんだけど・・・ ←横4人手をつなぎ、それが縦4列 手をつないだまま、上げたり下げたりしつつ、 左斜め、右斜めに向きを変えながら前に進んでいく。 勿論、それだけじゃあありません。足が・・・ステップが・・・全員沈没片足でぱっと爪先立って、もう片方はクッペからぽーんと伸ばして、伸ばしたまま体の向きを変える。一瞬降りて、あ、その時も片足は浮かしたままね。で、次は浮かしてた足で爪先立ち、パドブレ・・・後ろ足のみ着地。なんのこっちゃな話ですが、これを何度も繰り返す。つまり、トォーシューズでの片足立ちが延々続くわけだ。「先生! こんなのいつものレッスンでもほとんどやってないじゃないですか!」「だからぁ、半年ずっと練習するんだから大丈夫だってば。 でも、ここまで苦戦するとは思わなかったなぁ。そんなに難しい? ハハハハ。」おまけに縦横の列も崩すな、手の上げ下げも合わせろだなんて、やっぱり鬼だ。元気パワー炸裂の火曜クラスも、さすがに表情が暗い。(ほとんど真っ暗)ようやく振付初日が終わり、へたりこむ。「はぁ お疲れ様でしたぁ。」「まだ初日なんだからね、落ち込むんじゃないよ!!!」帰る生徒達の背中にサキコ先生の大きな声が飛んだ。いやぁ・・・まいったなぁ。ぜにこのわくわく気分、ちょいとしぼんだ。今日の顛末を聞いたこすけ、ぜにこのパンパンになった脚をマッサージしてくれながら励ましてくれました。「最初なんだから、難しいのが当たり前だよ。がんばろうね、しおれちゃん。」しおれちゃん 誰、それ?しおれちゃん呼ばわりだなんて!!! ちきしょーーーーー!!!! あ、小梅太夫になっちゃった。ぜにこは絶対しおれたりしないもんねーだ。頑張るぞ。
2006年04月18日
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最近のこすけ、小梅太夫に御執心の御様子。知ってます?小梅太夫。(あ、コウメフトオじゃないですよ、コウメダユウね。)太夫ってからには、花魁なのかしら???なんかね、結構年がいっていると思われる男のピン芸人さんが、花魁に扮して出てくるわけ。で、♪タンタラタンタタラッリラ♪って妙な節をくちづさみながら、大して面白くもないネタを言ったあとに、「チキショーーーーー!!!」って、逆切れすんの。ただそれだけなんだけど、それを何度も何度も繰り返すの。花魁姿っていっても、梅沢富美男みたいにキレイじゃないんだよ。なんと言いましょうか、宴会オヤジの余興?とにかく、小汚い。なのに、こすけはお気に入りらしく、今日も朝から真似ばっかりしてんの。「やめなさい。」ぜにこに叱られようと、睨まれようと、今更そんな事にはびくともしやしません。「やめなさい。」と言いつつ、笑ってしまうぜにこ、自分が悲しい。だってさぁ、ネタ元は小梅太夫だけど、ネタはこすけオリジナルなんだもんご近所さんや、友達をネタにして、最後に「チキショーーー!!!」と落とす。絶妙。内容を公開できないのが、本当に惜しい。だって、お宅のおぼっちゃんやおじょうちゃん、そちらの奥様やだんな様が次々とこすけの槍玉に上がってるのよ。ああ、言いたい。でも、言えない。
2006年04月17日
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年末の発表会(白鳥の湖・全幕)の振付が、いよいよ本日より始まりました。大人のクラスは、火・水・土3クラスあり、ぜにこ達は一番下の火曜クラス。今回は大人クラスから16人出演、そのうち半分が火曜クラスからというのが、本当に心強い。(心強いのは当人達だけだろう。)3幕のマズルカは、火曜クラス8人のみで踊るんだけど、1幕のワルツは大人全員。上手(かみて)に火曜クラス8人、下手(しもて)に水土混合が8人。サキコ先生曰く、火曜クラスが一番パワーがあるんだって。喰らいついてくるパワーもすごいし、何を言われてもめげないと言われている。口の悪いサキコ先生は、時々「火曜はバラエティ・チーム」とか言うし。クラスが違うとなかなか会う機会がない。自分のクラスを欠席した場合は他の曜日に振り替え可なので、水・土クラスの人が火曜クラスに来たりする事もあるんだけど、バラエティ・チームが他のクラスへ出るって事はなかなか無い。だってさぁ、明らかにレベルが違うんだもん。「いやぁ、とんでもないよ。」果敢にも他のクラスに挑んだ仲間からの報告に、バラエティ・チームの面々はびびる。なんだ、なんだ、火曜クラスは数に物を言わせてるだけかぁぁぁぁいえいえ、まだまだひよっこ、固まって震えている、牧場の子羊状態なのだ。でも、ベテランも老けた子羊も(飲み会には来ませんが、勿論チビッコ達も)発表会に向けては一致団結してやっていかねばなりません。一致団結??? そうとなったら飲み会だい! というわけで、本日決起集会が開かれたのであります。顔見知りさんも初めましてさんも入り乱れて、白鳥達の宴は盛り上がったのだ。「初めまして、火曜クラスのぜにこです。」「ああ、ぜにこさん。あなたがぜにこさんなのぉ?」←あなたが・・・って、どういう意味? ま、いいけど。「ねぇ、今日の振付どうだった?」「いやぁ、パニックだった。」「どれくらい進んだの?」「30秒くらい。」1時間半もやって、7分弱のワルツの頭30秒だぁ「サキコ先生!難しい事はやらせないって言ってたじゃないですか!!!」生徒達の抗議の眼差しが、サキコ先生に集中する。「はなから易しい事やってどうすんのよ。これから半年掛けてやっていくのよ。 最初難しくたって、必ず出来るようになるの。 って言うか、出来なきゃダメなの。」出たよ、出た出た、鬼のサキコのお出ましだぁ。(笑)しかし、火曜クラスは全然動じないのだ。怖いもの知らずとでも言いましょうか、とにかく前向き。「どんな振付なんだろ。楽しみだねぇ。」と明るい、明るい。「振付が始まってからも、その調子で頼むよ。」サキコ先生は、釘を刺すのを忘れない。さてさて、ほんとにワクワクしてきたぞ。
2006年04月15日
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おお、ぜにこの愛車 がついに走行距離50,000キロ達成です。うっ 感無量だわぁ・・・って、ちょっと大袈裟だけど、長いペーパードライバー時代を経て、こすけの猛特訓を受け、正真正銘のドライバーとしてデビューしたぜにこ。それなりに怖い目にも遭った。意地悪なドライバーにむかついたり、親切なドライバーに感謝したり、日々の運転の中でも色々あったなぁ。元はといえば、欲しくて取った免許ではなかった。ぜにこは一生、助手席でいいと思っていた。それが・・・学生時代の夏休み「ぜにちゃん、時間のある時に教習所にでも通ったら?」とぜに母がぼそり。「別に欲しくないけど。」「今なら、お母さんがお金出してあげる。必要になって取ろうたって大変よ。」大したやる気も無いまま通い出した教習所、「え~ん、幅寄せなんて出来ませ~ん。」「しょうがないなぁ。幅寄せするような所に行っちゃだめだよ。はい、ハンコ、ポン!」女子大生パワー全開で指導員のオジサンにブリブリして、時間オーバーする事もなく無事免許ゲット 今にして思えば、幅寄せが出来ないなんて言語道断!車庫入れだってなんだって、幅寄せ無しじゃ出来ないぞ。その後もずっとゴールド免許。(なんたって運転しないんだから。)ぜにこは、優雅にずっと助手席を堪能していた。ドアだって、殿方が開けてくれるもんだと思ってた。「ぜにちゃん、暑くない? ぜにちゃん、喉渇いてない?」殿方のそんな気遣いも、当たり前だと思ってた。だって、助手席に乗ってあげてるって思ってたんだもん。←この人、何様 神田うのかお前はそんなぜにこに、とんでもない事を言う男が現れた。そうだよ、こすけ!左ウインカーを出しながら、停車したこすけ。「ぜにちゃん、飲み物買ってきて。」と、平然と言いやがった。なぜにワタクシが?と思いつつも、こういう男の人もいるんだなぁとジュースを買いに行ったぜにこ。これは、二人の間で結構衝撃的な事件であった。その後随分と経ってから、その時の驚きを語ったぜにこ、再びこすけから意外な事を聞かされた。「何を言ってるんだ。助手席ってのはなぁ、助ける手って書くんだ。 運転手が何か頼んだら、助手席がやるもんだろ。 靴脱いで、気を抜いて乗ってちゃだめだ!」「えっ?そうなの?ぜにちゃんさぁ、助手席って乗ってあげてるんだって思ってた。」「何を言いやがる。」ま、これに限らずこすけとの習慣の違いは多々あるけど、それはそのうち追い追いと。なんだかんだ色々あったけど、晴れて50,000キロもう、どこだって好きなところに行っちゃうもんねぇーだ。運転大好き、助手席なんてつまんない。
2006年04月12日
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今日は、鬼のサキコ先生のレッスンの日。覚悟を決めて、いざ出陣。(←大袈裟ではなくて、本当にこういう気分)レッスンが始まる前(←嵐の前の何とかともいう)のひととき。。。「ぜにこさん。」「は、はい。」 名前を呼ばれただけでびびるぜにこ。「本当に痩せたよね。」「ありがとうございます。先生のおかげです。」「ははは~。。。 いつも怒鳴られて痩せたって? そんな事ないよ、本人の努力だよ。」「(そんな事わかってますよ)いいえ、何割かは先生のおかげです。」あれぇ? もしかして、ぜにこの事ほめてますかぁびっくりだな、こりゃ。サキコ先生は厳しい。大人相手にだって容赦はしない。「楽しいだけでいいの?バレエの真似事でいいの? 少しでも上達したいでしょ? じゃ、頑張ろうよ。」これが、サキコ先生のポリシーだ。だから、努力した人、頑張った人のことは手放しでほめてくれる。絶妙な飴と鞭だ。レッスンはいつも通りにビシバシ行われた。そして、レッスン後、話はやっぱり、来週から始まる発表会の振り付けのことに。「1幕は板付き(幕が開いた時点ですでに舞台上にいること)の人と、両サイドから出てくる人に分かれるけど、基本的にずっと出っ放しだから。」はぁ 白鳥の1幕って40分超あるんですよね?そのうち、ぜにこ達は7分弱ワルツを踊って、あとの30分以上は舞踏会を盛り上げる為の小芝居を延々やるわけですね。長い。。。体力、気力、その他諸々大いに不安だ。「タンタタラタラリラ タンタタラタラリラ」サキコ先生、また踊ってるし。「覚えられるかなぁ。」隣にいた仲間が呟く。「ぜにちゃん、頼むね。よろしくね。」「ちょっと待った」おお、やっぱり出ました、サキコ、いえいえサキコ先生の喝。こんな甘ったれた態度を見逃すはずがない。「振り付けは人に頼らず、自分で覚える。 今みたいな発言は、回りの人の負担になるんだからね。」「はい。」 そんな深い意味も無く言ったんだろうに、叱り飛ばされちゃってお気の毒。「自分がちゃんと覚えて、人に教えてあげるくらいの気持ちでやってちょうだい。 皆がそれくらいの気持ちでやれば、きれいに揃うんだからね。」 確かに、その通りなんだけどねぇぇぇぇ出来ずに自信満々も困り者だけど、過剰に自信が無いヤツもこれまた困り者なわけで・・・センターレッスンの時なんかも、とにかく人の陰に行こう行こうとする人がいて、ちょっとねぇって雰囲気になったりする時がある。どこに立とうが、サキコ先生の厳しいチェックを逃れられるわけがないんだからと、大方の生徒は一番前や先頭を渋々ながらもやるんだけどさ。(サキコ先生は背中にも目がついていると言われている。)ぜにこですかぁ?もう、出来ても出来なくても達観って感じかな。どうせ、どこでやったって、怒られる時は怒られるんだと思ってるからさ。なので、先頭が回ってこようと一番前が回ってこようと、はいはいやりますよって感じしかし時として、大胆な創作ダンスをやって、サキコ先生のドギモを抜く。(笑)さてさて、来週から本格的に振り付けが始まるぞぉ。すごいワクワク感と武者震いが少々。ま、平常心を保つことを心掛けましょう。
2006年04月11日
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「スポーツクラブ行ってくるからね。」二度寝をむさぼるこすけに声を掛けるぜにこ「おう。」お見送りの為、よろよろと布団から出てきたこすけ。「お昼頃帰ってくるの? ま、どうでもいいんだけど。」バーーーン「痛ぇ!!!」いやってほど、ふすまに右手の甲をぶつけたご様子。「あ、そんな態度を取るから天罰だぁ やぁい、やぁい。」「何でだよ?」「今の、ぜにちゃんのお父さんだと思うよ。」今日に限らず、こすけがぜにこに失礼な態度を取ると、かなりの高確率でこすけは即痛い目に合う。もう、笑っちゃうくらい必ず。何でだろねぇ。。。不思議。
2006年04月10日
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「こすクン、今夜BSでクイールやるよ。」「クイールだぁ? 名前聞いただけで涙が出てくる。」「こすクンと一緒に見たいなぁ・・・クイール」なかなかしつこいぜにこ、だってだってぇぇぇぇこすけったらさぁ、封切りの時からどんなにぜにこが誘ってもかたくなに嫌がるんだもん。おかしくて、おかしくて。結局、一人で見たぜにこ、何かにつけて「クイール話」でこすけをからかっているのだ。「最後に天国に行く時にさぁ・・・」「やめなさい。」「天国の入り口で、クイールって名前をちゃんと言うんだぞって・・・」「だめだめ、もう涙が出てくる。オレは犬に弱いんだ。」はいはい、やめますよこすけの泣き所はクイール皆さん、覚えましたね。
2006年04月08日
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バレエシューズでのレッスンを終え、トォーシューズに履き替えた。昨日の筋肉痛で脚はパンパン、迎え酒ならぬ迎えポワントか?爪先立ちした途端、右足中指の先に違和感を覚えた。何だか痛い。。。どうしたんだろ?さっきまで何ともなかったのに。レッスン後、タイツを脱いで確かめてみたら・・・ああ、かわいそうに、爪が割れていた。(痛いはずだよ。)ま、バレエをやってれば、こんなこと日常茶飯事だ。お大事にね、と自分をいたわるぜにこであった。
2006年04月05日
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本格的な発表会の練習は再来週からだけど、サキコ先生の頭の中ではかなり出来上がりつつあるらしい。「教室の十周年記念公演だから、どーんとやるからね。」おお、いつにも増して熱いぞ、サキコ先生。「へーい。」2時間のレッスンを終えた生徒達は、ほとんど腑抜け状態。覇気が無いし、生体反応もないぞ~。(笑)「大丈夫よ、そんなに難しい振り付けじゃないし、半年間ずっとおんなじ事練習するんだから。」「で、どんな感じなんですかぁ?」と、床に座り込んだままの生徒達が聞く。「そうだねぇ・・・二人ずつ組んで・・・」 いきなり、ぜにこを立たせ、その手を取り、クルクルクルクルと回りだすサキコ先生。キャァァァァ!!!一体何が起こったのぉ?! 何で私はこんなに回ってるんだぁ???竜巻ですか?「こんな感じ。ねっ、簡単でしょ。」「・・・」 生徒達一同無言。「今、自分に何が起きてたのかわからない。サキコ先生にただ回されてただけ。」呆然とするぜにこ。白鳥の湖1幕は宮廷の舞踏会。そこで、貴族に扮したぜにこ達がワルツを踊るんだけど・・・ああ、まさしく、Shall We Dance?の世界だ。サキコ先生! どこが簡単なんですか?客席を意識して、流れるように踊れだとぉ?やっぱ、鬼だ。「ま、とにかく振りを完璧に覚えてからが勝負だから。」って、何の勝負ですか?「夏に衣裳の採寸するからね、その後は痩せてもいいけど太ったら承知しないよ。」もう、その言葉を聞いただけで痩せてしまいそう。今は、一体どんななんだろうっていうワクワク気分の方が大きいけど、実際始まったらどうなんだろう。自分だけ覚えが悪かったりしたら、落ち込むだろうなぁ。でも、綺麗な衣裳は楽しみだなぁ。舞台上での見栄えが良くなるよう、更に絞らないと。あ、報告してなかったけど、ぜにこの減量大作戦、何とか5キロの壁を破り、現在6キロ減量出来ましたぁ。5キロの壁、超厚かったよぉ。(泣)
2006年04月04日
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「今夜、夜桜行く?」こすけからメールが届いた。「行く、行く~!!」これも、毎年恒例なんだけど、夜遅くに小一時間程、近場の桜スポットを車で見て回るのだ。大きな桜の木の下に車を停めて、気が向くと車をそのままにして、ちょっと歩いてみたり。結構、同じような人がいるようで、ぽつりぽつりと車が停まっている。今夜も夕食後に、二人で繰り出した。「おお、綺麗だね。」「いいねぇ。」同じことばっかり言ってる気がする。ぱーっと咲いて、ぱーっと散るその潔さにため息が出てしまう。今年はかなり桜を堪能出来てるぞ。フフン♪
2006年04月03日
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今日の東京は、ものすごい強風でせっかくの桜もハラハラ散ってしまうよぉ。(泣)近所には、ぜにこのお気に入りの桜スポットがいくつかあり、スポーツクラブや買い物の行き帰りになど、ちょっと遠回りして楽しんでいる。その中でも、道の両側の桜がきれいにアーチを描いて、トンネルのようになっている道があって、その下を車で通るのが大好きなのだ。今日はスポーツクラブへの行きも帰りも通ってきた。だって、あと何日ももたないもんね。ああ、何という花吹雪状態♪まるで、夢の中みたい。愛車のフロントガラスにも、桜の花びらが舞い降りる。家に帰ると、どこから飛んできたのか、玄関先にも桜の花びらが・・・なんだか幸せ気分。
2006年04月03日
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「雨は降ってないけど、天気悪いね。どうする?」「大丈夫だよ。お花見に行こう。」「そうだにゃ。行こう、行こう。」この時期の「お花見デート」と年末の「イルミネーション・ツアー」は、我が家の二大イベント。当然、リキ入っちゃうもんね。今年はこすけの提案で、芝公園→増上寺→浜離宮というコース。増上寺も浜離宮も、地べたで宴会ってのは禁止されているし、お天気もイマイチのせいか、わさわさした人出もなく、静かなお花見。上の写真は、増上寺の桜越しに見える東京タワーよん。増上寺では、期間限定で徳川家の墓所を一般公開していた。何故か、和宮のお墓にだけ手を合わせるこすけ。(不審)「何で和宮だけなの?」「それは言えない。」「あ、そう。」←それほどの興味もない。「あ、そうだ。徳川家の皆さんにもお願いしちゃおう。」「何をだよ。」「年末のアレ。」徳川一族にまで、発表会の事を頼むかぁ?ぜにこ、全く見境が無い。増上寺を終えて、浜離宮に向かう。「ここはね、ぜにちゃんの好きな菜の花が咲いてるんだって。」「へぇ。」見てよ、見てよ、一面の菜の花よぉ。(あっち向いて立ってるのは、何を隠そうこすけだよ。)ぜにこはね、桜も好きだけど菜の花も大好きなの。「うわぁすごい。ああ、菜の花の匂いがする。 こすクン、連れてきてくれてありがとね。」桜を堪能し、菜の花を満喫し・・・そろそろ帰り道という頃にポツポツと雨が降ってきた。「さぁ、美味しいモノ食べに行こう。」地元に戻って二人で外食。 ああ、まいう。「ぜにちゃん、お願いがあるんですけど。いい?」「聞いてみなくちゃわかんない。」←もっともだ。「1時間だけ、カラオケに付き合ってくれる?」「ぜにちゃんは歌わないけどいいよ。」1時間、こすけのライブを聞かせてもらって、外に出た頃には雨も上がっていた。「桜を見ながら帰ろう。」あっちに寄り道、こっちに寄り道・・・二人のお花見デートはなかなか終わらないのであった。
2006年04月02日
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最寄り駅から我が家へ向かう途中、とても桜が綺麗な遊歩道がある。昔、川だった所を埋めて作った道だそうで、くねくね曲がっているのがこれまた風流。日頃は近所の人が散歩しているくらいで、とっても静かな所なんだけど、桜の季節だけは別。昼も夜も花見客でいっぱいなのだ。☆☆ いつかここの夜桜を静かに眺めたいなぁ ☆☆ここに引っ越してきて以来、ずっとぜにこはそう思っていた。それが今夜いきなり叶ったのだ。今夜、外出中のぜにこにこすけからメールが届いた。どうやら、こすけの方が一足先に家に着きそう。あ!そうだ。「こすクンさえよければ、桜の遊歩道でデートしない?」こすけをナンパしてみた。「いいよーん。」改札口で待ち合わせ、いざ遊歩道へ。それにしても、すごい風・・・寒い。平日だし寒いしで、花見客はゼロ。やった、やったぁぁぁぁ。これが、ぜにこの見たかった夜桜なのよ。「きれいだねぇ。これが見たかったんだぁ。」「そうか。うーん、これは八分咲きだな。こっちは七分か。」「ほんとに見事だねぇ。ぜにちゃん、うっとり。」「これは八分・・・いやいや九分か。」「ああ、うるさいなぁ!何分だっていいじゃないか。」開花ぐあいにうるさいこすけ、ぜにこに一喝される。時折人が通り過ぎるだけの道、学校やマンションに挟まれてお店なんかも無いので、本当に静か。うるさいのは自分達だけ・・・(笑)今年もこすけと二人で桜が見れて良かった。
2006年03月29日
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「ぜにちゃーん、ただいまぁ。はい、おみやげ。」祭日も日曜も関係ないこすけ、今日もしっかり出勤でした。「おみやげ? 何、何?」「ジャーン!! これ全部でいくらだったと思う?」取り出されモノは・・・野菜。(?)キャベツとしめじ2パックとアスパラ1束。「えーと・・・キャベツ150円、しめじ2個で150円、アスパラが100円って感じ?」「ほっほぉ。」←こすけ、とっても誇らしげなお顔。ああ、憎らしい。「聞いてくださいよ、ぜにちゃん。 ほら、こないだそこに八百屋ができたじゃん。 その前を通りながら、ちらっと見たら、キャベツ58円ってのが見えてさ。」「58円?!」「そう。だから、1回通り過ぎたんだけど戻って買ってきたんだ。 しめじは2個で78円。アスパラは98円。」「すごいねぇ。激安。」「ほれ。」更に誇らしげにレシートまで見せてくれた。「これで、また美味しいモノを作って下さい。」「いいよん。」昔から、こすけは年中お土産を買ってきてくれる。最初の頃はデパ地下でケーキが多かった。(今も時々はあるけど。)やがて、それが駅から家までの途中にいくつかあるスーパーのお惣菜に変わった。「これ、お夕飯の一品にして下さい。」なかなかナイスなセレクトで、ぜにこも楽しみにするようになった。そして、最近は食材(主に野菜)を買ってきてくれるようになった。野菜の値動きにも、かなり詳しくなってきたようだ。「こすクン、ぜにちゃんと交代できるね。専業主夫になれるよ。」「だめだよ、オレ、料理出来ないし。」「大丈夫だよ、すぐ慣れるよ。」「それに、オレ、バレエも出来ないし。」「それは、期待されてないし。」でかい図体のごっつい野郎が、八百屋で買い物をするのを想像するとちょっと笑える。
2006年03月21日
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今日は春のお彼岸、お墓参りに行ってきましたぁ。墓石の回りを掃除して、お花を供えてお線香をあげて・・・手を合わせるぜにこ。「年末の発表会、頼みますよっ!」神社仏閣どこへ行っても、もうこれしかないってくらいに頼みまくっている。(笑)しかし、今日も風が強かったねぇ。皆さんちの方はどうでしたか?日差しは春だけど、風はまだまだ冷たいね。でも、ぜにこは今日から「春の装い」。冬のコートは脱ぎ捨てて、春のコートをはおって出掛けました。気分がウキウキ弾むような気がした。「ああ、春だねぇ。」傍らの妹は、まだフリースなんぞ着ている。やだやだ、無粋なヤツめ。でもあったかそう。季節の変わり目、おしゃれをするには、ちょっと痩せ我慢が必要かも。
2006年03月20日
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今日はとんでもない事に遭遇してしまった。それはバレエの帰り道での出来事。レッスンを終えて、国道へと抜ける片側一車線の道を走っていた時のこと。この道は、余程の事がない限り渋滞する事はないのだが、今日は余程の事があったらしく、途中からのろのろ・・・そのうち殆ど止まってしまった。はて?工事で対面通行でもやってるのかいな?それにしては、対向車線はスイスイと流れてるなぁ・・・じゃ、事故?途中、道がカーブしているので前方の様子がよくわからないまま、ちょっと動いては止まるの繰り返し。ぜにこの前は近所のクリーニング屋さんのライトバン、車高が高いから、余計に前が見えやしない。ようやく直線に入ったので、窓を開けて前方を伺うぜにこ。「ええ?! 何事なのぉ?!」この道は国道とT字で合流するんだけど、そのT字路の信号の直前で、1台の乗用車が路肩に寄るでもなく、停車しているのだ。信号が青になるたびに、1台か2台、その車を追い越して行く。そりゃ、渋滞もするわね。ああ、エンストかぁ・・・お気の毒様。でも迷惑だわぁ。非常灯ぐらい点滅しなさいよね。あれ? ただのエンストじゃないのぉ?だってね、その車を取り囲んだ人達が何かを叫びながら窓を叩いたりしてんのよ。一体、何なの?「運転手の意識がないぞ。」「気絶してるみたい。」通行人やら近所の人達が騒いでいる。どうやら、赤信号で停止したまま?停止した時?運転手の意識がなくなってしまったのが、この渋滞の原因らしい。警察もまだ来てなくて、おじさんやらお兄さんやらが交通整理をしてくれていた。ぜにこの前のクリーニング屋さんのライトバンが、誘導に従い、その車の前へ。信号が赤になってしまったので、ぜにこはそのまま、その車の後ろで待機。これが明暗を分けたのだ。何と!急に意識を取り戻したんだかどうか定かではないけれど、その車が急発進!!!ということは・・・そうですね、クリーニング屋さんのライトバンに激突!あちゃ~。1台前にいたら、ぶつけられたのはぜにこの車だもんなぁ。おお、怖い。「お姉さん、ラッキーだったな。」窓を開けっぱなしにしていたら、助手席側の窓から知らないおじさんに声を掛けられた。「はぁ、どうも。」ラッキーだったなと言われてもねぇ。ようやく警察も到着して、誘導されるまま現場を去るぜにこ。あの運ちゃん、どうしちゃったのかなぁ・・・気になる、気になる。でもさぁ、運転中に意識を失うなんて恐ろしいよねぇ。今回はそんなに大きな事故にはつながらなかったからまだしもだけど、これが高速道路とかだったら・・・大惨事だよ。自分だけ気をつけててもダメなんだよ。ぜにこ、ちょっと震えました。
2006年03月18日
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どうですか、素敵でしょう?これ、頂き物なんです。時々遊びに行かせて頂いているbonzbon☆さんのHP、「bonz cafe」で、プレゼント企画があり、応募したら当たったんですぅぅぅぅ!!bonzbon☆さんは、このようなアクセサリーを手作りして委託販売もしているんですって。スワロフスキーパールやチェコビーズを使った、とーーーっても素敵な作品で、ぜにこ大感激です。上の写真はややピンボケで申し訳ありません。 ちゃんとした作品を見たい方はぜひ「bonz cafe」に行って見てきてください。桜の木をイメージして作ってくださったそうで、桜フリークのぜにこは嬉しくて嬉しくてたまりません。今年のお花見は、このネックレスとピアスで決まり!!!です。bonzbon☆さん、本当にありがとうございました。
2006年03月18日
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