歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2008.12.17
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テーマ: 短歌(1746)
カテゴリ: 短歌

  ♪民主主義の理想の底にオムソーリ富も福祉も分かち合いたり



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それは社会保障(医療ばかりではなく、福祉、保育、教育までをも含む)には格差は存在させないという考え方。
スウェーデン人に「高負担について不満はないか」と問えば、返ってくるのは決まって「生まれてから死ぬまでの一生を通してみれば、すべて自分に返ってくるから特に不満はない」というものだとか。
様々な条件の違いはあるにせよ、この「分かち合い」という精神をスウェーデン人が持ち得て、仏教の国に根付いていかないのは何故なのでしょうか。

経済大国と言われる国は、如何に自分が多くを勝ち取るかだけに終始して、富の分配という事を全く考えずに今日まで来ました。
ここへ来て、この「オムソーリ」という言葉の意味が大い意味を持って来たと思います。勝手に金儲けする人には税金の面でもっともっと高負担になるような仕組みを作るべきでしょう。

自分の都合だけで、雑巾のように簡単に人を切り捨てるなんてことがまかり通る社会はおかしい。
資本主義そのものが今問い直される時に来ています。スウェーデンに学ぶことは多いのではないでしょうか。

ちなみに、スウェーデンの消費税は一般に25%。例外が設けてあり、食料品、ホテル代、交通費などは12%、書籍や新聞などと文化事業に関わる一部商品やサービスに対しては6%となっているそうです。(一般的に北欧は消費税が高いが、食料品の税率が低く抑えてある国が多いそうです。)
所得税はというと、収入の多少に関わらず、約30%の地方税がかかる。地方税は住んでいるコミューン(市町村にあたる)によって異なり、大体26%から35%の間。所得が多くなると国税が加算される。2005年は、年収が298,600クローナまでは国税はかからない。それを超えると、298,600クローナから450,500クローナまでは20%、 450,500クローナ以上には25%の国税が、その超えた分にさらに加算されるという。

累進課税方式は日本と同じですが、年収が298,600クローナまでは国税はかからないという部分がどの程度なのかは未確認です。すみません。





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最終更新日  2008.12.17 06:58:39
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