♪ 怨嗟もて矜持を恃み殺し合う陰に婦女子の死屍あまたあり
パレスチナ・ガザ地区の子供たちの救済を願って、日本アラブ未来協会の会員である田中博一さん主催の展覧会が、名古屋の納屋橋にある「高山額縁店」で、9月14日(日)~23日(火)に開催されます。
ミスター田中は、モルデハイ・バヌヌ氏(イスラエルの元核兵器開発技術者で、1986年にイスラエルの核兵器開発の実態を告発し、イスラエルに逮捕され、反逆罪で18年間獄中生活を余儀なくされ、2004年に刑期を終え釈放された後もイスラエルの監視下にあり、言論と移動を大きく制限されていた。何度か逮捕され、現在はイスラエルの獄中にいる。)の救済を訴えて活動している人でもあります。アラビア語の辞書を創ったりもする、アラブに精通している偉いお方です。
風貌は人懐っこい丸顔の、笑顔がステキな64歳のおっちゃんであります。
パレスチナとイスラエル、そしてガザ地区。我々から遠く離れた国で起こっている悲惨な国を挙げての民族抗争。その詳細は歴史の中に深く複雑に絡み合って、我々には分かりにくい。
分かっているのは、ガザ地区に追いやられた上に迫害され攻撃されて犠牲になって死んでいく子供たちが沢山いるという事実。
過日、朝日新聞がイスラエルとパレスチナの関係を分かりやすく纏めて載せていた記事があります。
朝日新聞 2014年7月24日
パレスチナのアラブ人がイスラエルのユダヤ人に横暴な迫害を受け、中東戦争の果てにガザ地区とヨルダン川西岸に地区に閉じ込められるという理不尽なことが公然と行われている。ドイツ・ナチスのユダヤ人虐殺を背景にし、世界的世論が歴史を皮肉な方向へと向かわせた。
アメリカがイスラエルに加担している事が最も重要でかつ罪が重い。アメリカが火に油を注いでいる上に、近隣の国々を巻き込んでその状況を益々複雑にしている。
冒頭の展覧会には、ガザ出身で故郷を追われて2000年より日本に住んでいる陶芸家も参加します。
21日(日)Pm2:00からトークショーが有ります。パレスチナ・アラブの皆さんとの交流会も予定されています。是非、皆さんもご参加ください。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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