♪ 挨拶は四十九人と二グループ涼しき朝のウォークや佳し
朝晩めっきり涼しくなって、朝のウォーキングをする人の数も多くなってきた。雨で出鼻をくじかれる事も無く、湿度の下がって歩くには最適の季節。
パークロードの起点
すれ違う人が多そうだったので数えてみたら49人にもなった。これだけの人に挨拶したのは初めての事で、人は如何にも気候に敏感なんだと感心した。勿論、中高年が中心で、男の人が随分増えてきたのはいいことだ。向こうから挨拶してくれる人はほとんどないが、返事は何とか返してくれる。
例のごとく、今まで歩いた事の無い裏道へ。
パークロードの起点から150mぐらいの意外なところに、階段があって、そこを上がってみることに。すぐ横には「佐布里池」の浄水場があり、その浄水場に沿って通っている道らしい。
急な階段を上がって直ぐの所に何かを祀ったものが設置されている。浄水場を造った時に祀ったものだろうか。
浄水場のフェンスがある。
右側は谷になっていて雑多な植物が生い茂っている。
左に浄水場の設備の一部が見える。
落葉樹がトンネルのように繁った場所を越えると枯葉が敷き詰められていた。
何故か枕木が積んであったりする。
大きな栗の木が一本、植えられたものなのだろうか。
向こう側からは、ここまで車で入って来れるらしい。不法投棄の粗大ごみが散乱している。竹藪に押し込めて、車まで捨ててある。
切り通しの新しい道に出た。距離にして300mぐらいだろうか。今来た道は切り通しが出来る前からあったもので、佐布里のダムが出来、浄水場が出来た時に造られたものに違いない。
今では、こんな道が有ることを知っている人も少ないだろう。
◆知多浄水場。
「水道」事業は、愛知用水事業の一環として昭和32年度に工事に着手し、昭和37年1月から給水を開始。現在、半田市、常滑市、東海市、知多市、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町の4市5町へ給水している。
平成10年3月には恒久水源である「長良川河口堰」からの導水施設が完成し、同年4月より導水しているが、これによって水道水の味が格段に悪くなった。
「工業用水道」事業は、水道事業と同様に愛知用水事業の一環として昭和33年度に工事に着手し、昭和36年12月から給水を開始。現在、知多市、東海市、阿久比町、東浦町内の30事業所に給水している。
佐布里池(工業用水のためのダム池)
知多浄水場の水は長良川の取水口から弥富ポンプ場まで平均3時間、弥富ポンプ場から筏川取水場まで平均2時間、筏川取水場から知多浄水場まで平均9時間かかる。さらに浄水場の着水井から浄水池まで平均6時間かかり、全部で平均20時間かかって飲み水ができあがるという。(季節、時間帯によって変動する)
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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