♪ 造本の化粧のための紙を選る二次元の華 棚に鎮もる
手作りの製本をボチボチ始めようと思う。先ずは、練習を兼て色んな名サイズの「白い本」を作って見る予定。本体の白の用紙はたっぷりあるが、見返し用の紙と表紙に使うための紙が要る。
名古屋店の紙専門店が最近移転し、新しいショップとなってオープンした。そこへ行って様子を見がてら適当なところを選んで使ってみる事に。
「ファンシーペーパーの平和紙業」
取りあえずはそう立派な紙は必要ない。色々物色しようと思っても、引き出しケースにかなりの種類(2,600アイテム)が揃えてある。その中から、自分の好みのものを選ぶのは難しい。それで、店員に使用目的と必要サイズを言ってサンプル帳を借り、その中から選んだものの現物を出してもらう。
取りあえず買って来たのは、半裁(B2)と四つ切(B3)を各4色づつ、これだけ。
個性のあるいい紙が色々あるようだが、取りあえずはこれで気楽に作って、確実に良いものが創れる自信が付いてからにする。
「洋紙の原紙寸法」は、紙加工仕上寸法に対し、断裁のための余白を含んだ寸法だ。JISでは、下の5種類が定められている。
「紙加工仕上寸法」は、書籍や雑誌、証券、事務洋紙などに対して定められた寸法。A列とB列があり、各々0〜10番まである。この数字が1つ増えるごとに、寸法が半分になる。その際、「縦:横=1:√2(約1.4)」の比率となることで、原紙1枚を効率よく使えるようになっている。
紙を取り扱う際、重さを表す言葉としてよく使われるのが、「坪量(つぼりょう)」と「連量(れんりょう)」の2種類。
「坪量」とは、面積1m2当たりについての紙1枚の重量のことで、◯◯g/m2と表示するす。ほかに、「米坪(べいつぼ)」「メートル坪量」とも呼ばれる。
「連量」とは、規格寸法に仕上げられた紙1,000枚のことを1連(1R)と呼び、その重量をkgで表したもの。
同じ量でも軽ければ薄く、重ければ厚いと考えられることから「坪量」の少ない紙は「軽い」もしくは「薄い」、反対に「坪量」の多い紙は「重い」もしくは「厚い」といわれる。
板紙の場合は、100枚で1ボード連(1BR)とし、その重量をkgで表す。
ペーパーヴォイス ベラム
全紙は注文で取り寄せとなるが、1日で入荷するそうだ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
★ 実生からのモミジの盆栽のまねごと 2024.04.12
★ オリジナルのペペロンチーノ 2024.02.06
☆ 菊芋の「アペタイザー」 2023.12.07
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