♪ しらたまの花をまとひて輝けるきみの名前を遂に知りたり
息子の家の庭に、一本だけ名前が分からない木がある。あまり見たことがない木で、小さな白い花をたくさん付けている。雄蘂がとても長くそれがいかにも特徴的。
分からないとなると、どうにも気になる。昨日、ウォーキンで初めて歩いたコースに咲いていたので、調べるために小枝を手折って持ち帰ってきた。見るほどに可愛らしい花で、楚々としながらもしっかり個性を放っている。
PCで色々検索してみても、なかなか出てこない。「 葉から樹木名を調べる 」というのがあって葉の形から調べたら、あった、あった!。
通学中に気になっていた女の子の名前を、手を尽くして知った時のウブな田舎の高校生の気分。
ギンバイカ(銀梅花、銀盃花、学名:Myrtus communis)と言うらしい。なるほど銀(白)に輝く梅の様な花か、キンシバイ(金糸梅)の名付けと同じ様なものだね。
フトモモ科の単型の属ギンバイカ属の常緑低木で、地中海沿岸原産らしい。英語でマートル(Myrtle)ドイツ語ではミルテ(Myrte)。属名からミルトス(Myrtus)とも呼ばれるんだとか。葉を肉料理の臭み消しに利用したり、酒に浸けて香りを移したものを「祝い酒」として利用したりとハーブとしての一面も持ち、その場合は「マートル」と呼ばれる。黒青色に熟した芳香と甘みのある実は食べられるらしい。
人間とのつきあいは古く、古代エジプトでは繁栄の象徴とされたり、ヨーロッパでは愛の女神に捧げる花として、結婚式の飾り花やブーケに利用されるそうだ。そういう縁起物的な意味合いで利用されるところから「イワイノキ(祝いの木)」の別名が付いているんだとか。
また一つ、知らなかったものが減った。いや、知っているものが増えたと言った方がいいかな。
女の子じゃなくても、名前を知ると一層親近感が増すというもの。楽しいことだね。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
■ いい天気だが・・・政治は・・ 2017.10.08
■ 安楽死という選択肢 2017.10.06
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着