♪ 台風に洗われている地球から想ひ巡らすGN-z11
25年4月、生命がいるかもしれない惑星が1200光年かなたに見つかったと、米航空宇宙局(NASA)が19日、発表した。
直径は地球の1・4倍で、太陽系外にあり、生命が存在する可能性がある惑星の中では、大きさが最も地球に近いという。
この惑星は、こと座にある恒星ケプラー62を公転している「ケプラー62f」。ケプラー宇宙望遠鏡の観測によって見つかった。
岩石でできた地球型惑星とみられ、恒星からの距離が程よく、液体の水が存在できる表面温度を持つ可能性があるという。液体の水は、地球型生命の生存に不可欠だ。
すぐ内側を公転する惑星の大きさも地球の1・6倍だった。
また、地球から2700光年離れたはくちょう座の恒星ケプラー69にも、地球の1・7倍の大きさの惑星が見つかった。
これまで見つかっている太陽系外の惑星は木星のような巨大ガス惑星が多いが、ケプラーが2009年に打ち上げられて以来、地球に近い大きさのものも見つかってきている。---朝日新聞(25.4.22)
4500 万光年ろ座 の南の方角に横たわっている。。NGC 1097は セイファート銀河で、銀河の中心に潜んでいる、超大質量ブラック ホール (太陽の100 百万倍)で質量は徐々 にその周囲で吸収されている。周辺にはブラック ホールに落ち込む物質が出す放射線力強く輝いて見える。
ブラック ホール周囲のはっきりした リングは、銀河の中央のバーへの物質の流入により破烈に新たな星を形成している。これらの星の形成領域は雲から電離水素の放出により明るく輝いている。銀河の渦状腕は、万光年かそれ以上の拡張しており、リング間で、約 5000 光年の広がりがあるという。
4500 万光年先だの5000 光年の広がりだのと、余りにもスケールが大きく想像の範囲を超えているので、その実態がピンと来ない。想像の限りを尽くして思い描いてみても、到底追いつけるものでもない。
ほんの宇宙のチリ程度の星に生きて、台風などという星の吹き出物のようなものに難渋している吾々は、一体何なのだろう。
ハッブルファンによる人気投票
優勝:カリーナ星雲
ハッブル望遠鏡が撮影した画像の人気NO.1を競うハッブルマッドネス・トーナメントというものが有って、2014年のトーナメントを勝ち抜いた人気の画像が紹介されている。
こんな画像を眺めて居ると、確かに世間の憂さは晴れる気がする。神にでもなった気分で、大宇宙を駆け巡るのも悪くない。
134億年前の宇宙
観測史上最も過去の銀河、すなわち観測史上最も遠い銀河を今年の3月にハッブル望遠鏡がとらえたという。性能を限界いっぱいまで発揮して観測したのは「GN-z11」。
おおぐま座の方向に位置している、まだ幼くて驚くほど明るい銀河で、ビッグバンからわずか4億年後の宇宙、つまり134億年前の宇宙に存在しているという。
ハッブルの分光写真機を利用している際に、偶然に通常の銀河の約20倍もの早さで星を生成している銀河を発見しました。そして銀河の光の波長を分析した結果、GN-z11が134億光年もの遠くに存在していることを発見したのだそうだ。
こんな事が分かるという事が凄いと思う。科学の発展はコンピュータの進歩無くしては考えられない。その内コンピュータが、自ずから人知を越えたことをやらかす時がやって来るのでしょう。この先、人類はどうなっていくのでしょう・・。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
■ いい天気だが・・・政治は・・ 2017.10.08
■ 安楽死という選択肢 2017.10.06
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