♪ おやピピが避難している来客の有るを如何にか感知している
本当に不思議に思う。ピピは、家に誰かが来ることを前もって知っているフシがある。
孫を預かる事になっていた先日。9時頃に来る予定だったが、それよりも前にピピピはすでに二階に上がっていた。人間見知りというか怖がりなためか、来客がある時は何時もそうなのだ。以前は、来客が有ってそれから慌てて二階に逃げてゆくことが多かったが、最近はそれよりもずっと前から早々と避難する様になっている。
昨日もそうだった。午後から甥が出産祝いのお礼がてらに、赤ちゃんを見せに来てくれることになっていた。その日も10時頃にはすでに、階段を上がった廊下に早々と寝そべっていた。
あれ、何でこんな処にピピがいるんだろう?
何時もは玄関で寝ていることが多く、わざわざ二階に行って廊下で寝ることなど無いので変だなあと思っていた。
階段からピピ目線で撮影
そうか、甥夫婦が来ることになっていたからか、と昼飯を食べる時になって気が付いた。
「なんでピピは来客が有ることを知ってるんだろう?」カミさんに聞いても、観察力が鋭いとはとても言えない人に分かるはずもない。
電話の会話を聞いているのか、はたまた家人の様子で何かを察知するのか。この偶然とも思えない行動はまさに謎。
続けざまにこういう事があると、猫の未知の能力を信じないわけにはいかない。
客が帰ってもその日はずっと二階に居つづけ、一日中下りてこない。仕事部屋へ移動して、机の奥の見えない様なところで身を隠すように寝ている。朝から仕事場で寝ていることは以前からあるが、そんな時は机の上にでーんと寝ている。そんな時とは全く様子が違う。
しかし、地震の時に、「あ、地震だ!」と思って猫を見ても、何事も無かった様に身じろぎもしない。こんなんじゃあ地震予知など、とてもしてくれそうにない。
製本用の大事な布を毛だらけにして・・
時々こうして私の仕事の邪魔をする。何もこの部屋へ来てこんな処で寝なくてもいいと思うのだが、どうも私の傍がいいらしい。
パソコンを弄っていれば、真後ろのピアノの上に寝ころぶことも有るし、足元に来て寝そべることもよくある。
なんやかんやと要求ばかりしてくるのに、その見返りのごときは何にも無し。人の役に立つ事の一つぐらい、見せて欲しいもんだよなぁ、ピピよ。
今朝は、何事も無かった様に玄関でこんな風だ
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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