歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.02.15
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カテゴリ: 天候異変

♪ 本来の日本の家に戻るかな夏を涼しく過ごせればいい


 13日のアラン。フカフカの布団で朝の陽光を受けて極楽のひととき。



 きのうは、各地で記録的な暖かさに。氷柱が溶ける様子や屋根からの落雪などのニュース映像があった。日本列島は高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上昇、全国的に暖かい空気が流れ込んで季節外れの気温となり、北海道と東北では2月としては観測史上最も高い記録的な暖かさとなった。



 日中の最高気温は、▽鹿児島県鹿屋市で21.8度、▽愛媛県宇和島市で21.7度、▽福岡市で20.4度、▽京都市で19.8度、▽富山市で19.6度、▽東京の都心で18.5度、▽仙台市で18.4度、▽札幌市で10.8度などと、全国的に多くの地点で4月上旬から下旬並みの暖かさ。
 東京は18℃超えで今年最高に。札幌市では2月に2日連続の10℃超えで、約150年の観測史上初めての暖かさを記録。 

 日本付近では、偏西風が平年よりも北側へ蛇行したために南の高気圧の勢力が強まったことに加え、日本の北にある低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだことで九州から北海道にかけて広く気温が平年を大きく上回ったということらしい。

 昨日は気温を考慮して、いつも着ている裏起毛の下着を止めて普通のTシャツにしたら、ぜんぜん暖かくなかった。朝はくしゃみが出たくらいだし、日中もトレーナを脱ぐことは無かった。下着一枚で随分変わるものだ。



 天気は不安定でスッキリしない日が続くようだ。日曜からの4日間は暖かいが、その後にガクンと下がり23(金)・24(土)・25(日)真冬の寒さ、10度を下回るらしい。
 こんな状況の時は、下着の調整で対応するのが一番いい。太陽が出ていないと気温の割に暖かさを感じないが、18・19度にもなるとさすがに暖かいよりも暑い感覚だろう。




今朝の富士山。雲がかかっている。




 世界の1月の平均気温13.14度。91~20年の平均気温を0.7度上回って、これまでで最も高い気温となったらしい。



 この調子だと2月も記録更新するだろうし、偏西風の蛇行で寒暖の場所は移動、変化するものの、相対的に上昇の一途となって行くのだろう。
 もう気候変動なって言う言葉は通用せず、異常気象が異常でなくなる時がすぐそこまで来ている。

★ ★ ★

 二階は暑いので、この夏は階下で寝ることが増えるかもしれない。もっと歳がいって階段の上がり下りが難しくなる可能性があり、どうしようかと思案している。そうなってしまってからでは遅いので、出来るうちに方策を考えておく必要がある。

 いっそうのこと、寝室を一階に新たに設けるという案もあるが、改装して南海トラフ大地震が来るというのもどういうものか。しかし、この古家が大地震に耐えることはあり得ない。地震が来ればたぶん、一階はつぶれてしまうのが目に見えている。

 二階は暑さ地獄、一階は地震地獄。さあどうする? 
 今のこの家を解体して、新たに小さな平屋を建てるというのはどうだろう。しかし、あと10年から15年ほどのために、大枚をはたいて家を建てるなんて・・。
 金もないし、死んだ後の借金の担保にするというのが、今は当たり前になってはいるが、そんな単純に上手くいくとも思えない。





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最終更新日  2024.02.16 07:08:25
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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