歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.06.28
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カテゴリ: 景色・風景・情景

♪ 六月は草伸月(くさのびつき)とおもうかな庭も通路も緑増しゆく


 名鉄の高架下に草が生え繁って鬱陶しいし、一部は通行の邪魔にもなって、市を通して草刈りをお願いしていた。昨年9月に、私の方から直接名鉄に依頼してほしいとの話があり、電話番号を教えられている。


22年7月4日

7月28日

 今年はいつもの様に伸び放題になった時点で、こちらからお願いすることになるのかなぁと思っていた。それが、今年はいつもと違って除草剤を撒くという方法を取ったようだ。これまでに2度ほど撒いた形跡があった。それでも根絶するのは難しく、しぶとく新しい芽を出しているのがある。


24年5月4日


6月5日

 3度目の除草剤散布があるのかどうかも分からず、しばらく様子を見るというのも考えたが、とりあえず伸びて来たものを鎌で刈り取ってやった。
 こっちがやることではないかもしれないが、今までの名鉄側の対応に対する返礼の意味もあってのこと。お互いにすり合わせできる部分があれば、協力しますという意思表示でもある。「そっちの責任なのだから、やって当たり前」という姿勢は取りたくない。世間でいうクレーマーなんかではないし、「お互い様」的な感覚が私を動かしている。

 裏の通路の、自分の側に生えた草を取って反対側の草を取ろうとしない人がいる。取った草もそこにそのまま放置してある。そういう人の神経が分からない。キレイにするという心の根本的な部分に欠陥があるとしか思えない。自分の家の庭はきれいにしているのに、平気で道路にゴミを捨てる人の心と同じものだろう。



 120mほどの距離だが、ほとんどは枯れているわけで大した労力でもない。刈ったは良いが、去年刈ってくれた草がそのまま放置されている上に、今回の草が積み重なってみっともない。3度目の除草剤散布をするなら、これらの草を片付ける必要もあるだろう。




 聞いていた番号に電話し、今までの対応に対するお礼とそれに報いる思いから電話していることを伝え、、除草剤を撒いた後にまた草が伸びているので、こちらで刈っておいたことを伝える。
「積み重なっている草を回収してくれるなら、側溝に落としておくがどうでしょう?」今後、除草剤を追加で撒くのかどうか、最終的にコンクリートで固めていまうことを考えているのかも訊ねてみた。

 電話の相手は担当者ではないようなので、担当者に伝えてもらう事となった。果たしてどこまでこちらの真意が伝わったのか。電話対応した若そうな声の、その社員の伝達能力次第だろう。



 今また2件の新しい家が建ち始めていて、新住人が増える。このきれいに整備されたところへ入っていくための道路の、ここだけが “草ぼうぼう” では私の美意識が納得しない。
 名鉄さん、よろしく頼むよ。









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最終更新日  2024.06.28 08:46:13
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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