歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.11.22
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カテゴリ: スポーツ関連

♪ 八方へ遥か広がる銀河リスペクトを止めて手製の舟漕ぎゆかん






 出場選手(シングルス16名、ダブルス8ペア)。世界ランキングの上位16選手だけが出られる、文字通り世界一を決める大会。
日本の出場選手


▽女子トップ10       ▽トップ50までの日本勢
  1位 孫穎莎(中国)      13位 平野美宇
  2位 王曼昱(中国)      26位 長崎美柚 ↑2
  3位 王芸迪(中国) ↑1    132位 木原美悠 ↓6
  4位 陳夢(中国) ↓1     34位 橋本帆乃香 ↓1
5位 早田ひな         39位 横井咲桜 ↑1
6位 張本美和         42位 森さくら
  7位 陳幸同(中国)
8位 大藤沙月 ↑2
  9位 鄭怡静(台湾) ↓1
10位 伊藤美誠 ↓1

 今年4月の段階では125位だった大藤沙月が一気にランクを上げて8位となり、伊藤美誠を追い抜いてしまった。



 男子は唯一出場している 張本智和 選手が、1回戦で中国の梁靖崑(世界ランキング5位)に3-1で勝利。約5年間、日本選手に負けていないという “日本選手キラー” の梁選手を破って一回戦突破は快挙だ。



 女子は、世界ランキング6位の 張本美和 選手が世界ランキング16位・韓国のチョン・ジヒ選手に勝利。
平野美宇 はヨーロッパ女王のポルカノバ(オーストリア)とのゲームオールにもつれる接戦を制して、ベスト8進出。

 WTTチャンピオンズ モンペリエ優勝を筆頭に国際大会で好成績を収め、飛ぶ鳥を落とす勢いで世界ランキングを上げている 大藤沙月 。伊藤美誠との同士打ちを制してベスト8に駒を進めた。






 男子ダブルスは、 戸上隼輔・篠塚大登 が勝利するものの、張本智和・松島輝空が世界ランキング2位のF.ルブラン・A.ルブラン(フランス)に善戦するも惜しくも敗れてしまった。



 女子ダブルスでは、準々決勝で 佐藤瞳・橋本帆乃香 ペアが、世界1位・孫穎莎選と世界3位・王芸迪選手の “強敵” 中国ペアを 3-1で撃破。大金星をあげた。

 前回2位の 木原美悠・長﨑美柚 (日本)はヨーロッパ選手権優勝のバラゾバ・マテロバ(スロバキア・チェコ)と対戦。木原の速攻と長﨑のパワードライブが冴え、ストレートの圧勝で準決勝へ。
 このファイナルに出場している日本人は、シングルス16名のうち男子がシングルス、ダブルス2組の合わせて5人。女子に至っては、シングルス5人、ダブルス3組6人の11人というもの。
 人数では中国の方が多いものの、あの不落と思われていた中国の牙城を崩して、互角に戦えるところまで来ている。

 特に女子の躍進は凄い。つぎつぎと若手がのし上がってきて、上位たるともうかうか安住してはいられない。卓球界のギアが一つも二つも上がっている感じ。
 そこへ行くと中国は少し遅れを取っている感じがする。様々な問題をかかえている中国は、スポーツに力を注ぐ余裕がなくなっているのかもしれない。

 日本はスポーツに限って言えば、全てが順調に向上しているようだ。腐敗や体罰、独裁や汚職体質などを是正する浄化能力が、諸外国に比べて案外うまくいっているのかもしれない。



第3回WBSCプレミア12

世界ランキング上位の12の国と地域が参加

 この世界野球にしても、意外なほどの快進撃を続けている。オープニングラウンドで5戦全勝し、スーパーラウンドでも2勝と、とんとん拍子でファイナル進出を目前にしいる。

 試合を見ていると、相手国の野球がアマチュアのものに見えるくらい。大差での楽勝が多く、かなりレベルが違う。


 2次リーグ(スーパラウンド)の第1戦、アメリカ相手に9対1の快勝。アメリカは投手をコロコロ変えて、デッドボールを連発。小園海斗選手が、5打数3安打2本のホームランを打って7打点をあげるという大味な試合となった。
 中日の高橋宏斗投手が先発し、4回を投げて8奪三振、無失点の好投。2人目の西武の隅田知一郎投手がソロホームランを許したものの、その1点を守り切っての大勝だ。

 あのアメリカが、大人と子供の野球ぐらいに差があった。日本は大谷がWBCで、「リスペクトするのは止めましょう」といってチームを鼓舞し、アメリカを破って優勝した経験が自信につながっていのだろう。

 そういう大谷効果のようなものが、日本のスポーツ全体に染みわたっていて、選手個人個人のマインドがかなり高い状態にあるようだ。こうなるともう気後れすることも妙な引け目も無くなって、実力を存分に発揮できるようになる。

 クレバーで努力家で前向きのアスリートたち。この国はスポーツ立国として注力して行くべきじゃないだろうか。国外にもどんどん進出していくべきだろう。





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最終更新日  2024.11.22 13:45:36
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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sunkyu @ Re[1]:★☆ 新聞の凋落(11/25) 七詩さんへ コメントありがとうございます…

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