ハードヒット

ハードヒット

亀田興毅8戦目


亀田興毅、次戦は東洋タイトル戦!

8月21日、「浪速の闘拳」亀田興毅(18)が東洋太平洋フライ級タイトルマッチに挑む。
さて、「まだ実力者との戦いがない」と一部で嘆かれている現状。タイトル戦でもあるし、チャンピオンも死に物狂いで来るだろう。
亀田の真の力が試される一戦。勝てば世界ランクが手に入る。さあ、どうなるか。徐々に盛り上がりつつある日本ボクシング界をさらに盛り上げられるか。注目の一戦である。

2005.08.17
亀田に思う。
21日OPBF東洋太平洋フライ級タイトルに挑む亀田興毅18歳。亀田はWBC世界ランキング27位。今回挑むチャンピオンは12位。格上の相手である。
勝てば、世界挑戦権の得られる位置に昇りこめる。
マスコミと一般のファンは亀田に期待している。
一方で冷ややかな視線を送る『ボクシングファン』(マニア)。とことん彼を批判している。「実力が無いくせに吠えるな!」「カマセ犬ばっか相手じゃないか!今度の試合も八百長で勝つんだろう!」終いには服のセンスが悪いとか顔がどうとかなんとかかんとか・・。
本当は認めたくないだけなんじゃないか、彼の実力を。
世界王者ポンサクレック、日本王者サーシャ、世界3位坂田、世界1位ホセ・ナバーロ。世界の一流とスパーをこなし、実力を確実に高めている。彼らは口を揃え、「亀田は強い」と語っている。客観的に見て、普通にいいもの持ってると思う。
亀田は純粋にボクシングに打ち込んでいる。実に研究熱心である。慢性的な睡眠不足にもなっているらしい。自らビッグマウスを叩いてプレッシャーを己に掛けている。これこそプロである。18歳ながらもの凄い精神力であると思う。
もっと優しい目で見てもらえないだろうか。俺は純粋に亀田を応援している。
今度の試合、完勝してボクシングファンの度肝を抜いてほしい。がんばれ、亀田三兄弟!!!

2005.08.21
亀田興毅、タイトル奪取!!

やった!4度ダウン奪いKO勝ち。思わず興奮してしまった。
東洋太平洋フライ級チャンピオン・ワンミーチョーク・シンワンチャー(タイ王国)がゴング開始と同時に激しくパンチを振り回す。しかし、落ち着いて亀田は攻める。左ストレートでダウンを奪い、更にダウン追加。この後若干大振りになるが、2Rにはまた冷静にパンチを繰り出す。そして3Rで仕留める。チャンピオンは倒れたまましばらく起き上がれなかった。

強さを十分証明できたと思う。いやあ、衝撃だわ。5,6ラウンドあたりで倒すと予想していたんだが。
これからも頑張って欲しい!!おめでとう!

2005.08.23
亀田も注目!フライ級世界戦!

話題の男・東洋太平洋王者の亀田興毅の階級は「フライ級」。
この階級の世界王者に9・10月と日本人が二人挑戦する。
「ん?世界王者に2人も挑戦するの?同じ王者に連チャンで??」と思った初心者の方。現在、日本ボクシングコミッションが認めるのはWBA(世界ボクシング協会)とWBC(世界ボクシング評議会)の世界王者のみ。
(※詳しくは「フリーページ」に記載されています。どうぞ。)
両方とも加盟国数が半端ではなく、それぞれ世界王者は俺からいえば化け物(失礼!)だ。とんでもない人間である。それだけ強いのである。
9月にWBA世界フライ級王者、無敗のロレンソ・パーラ(ベネズエラ)に坂田健史が、10月にWBC世界フライ級王者、ポンサクレック・クラティーンジム(タイ)に日本フライ級王者・内藤大助が挑戦するのだ。
坂田と亀田は同じジムなので坂田が世界を獲っても亀田は挑戦できない。一方WBCの方では内藤が勝った場合、「防衛戦の相手に亀田を指名する」と公言している。なので10月にもし内藤が勝てば一気に亀田の世界タイトル挑戦が実現するかもしれない。
9・10月は注目の月である!!亀田、そしてボクシングに興味を持った方は是非見て欲しい!!要注目です!!



© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: