晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2010.03.23
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 全国各地から桜(ソメイヨシノ)の開花便りが届く季節になった。

 桜と同時期に咲く花に 『カタクリ』 (百合科)がある。厳密には桜より一足早く開花し、桜より少し遅くまで咲いているようだ。

 今から三十年ほど前、東京の『多摩ニュータウン』の造成工事の際に当時の東京都の監督職員から『カタクリの自生地には絶対立ち入らないように』と厳しく指導されて以来、ず~~~っと『カタクリの花』にお目に掛かりたいと思いつつ実現しないでいた。

 数日前、ネッ友さんから 『カタクリの花』 の紹介があったので、自宅近くでも見られる場所があるか検索したらヒットした。
 その場所は 狭山市稲荷山公園 に隣接する『狭山市水道局・稲荷山配水場』(大きなタンクが目印)と『見晴台』と呼ばれる場所の斜面下らしい。
【関連・外部リンク】

 そこは自宅から車で15分程度の場所だし、地理もほぼ承知しているので行けば解る場所だ。


 花の観察は晴れた日が良いのだが、今週は天気予報が良くないし、カタクリがいつ散るかも解らなかったので、生憎の曇天ながら9時過ぎに自宅を出た。

 先ず、車は西武鉄道・池袋線『稲荷山駅』近くにある『狭山市立博物館』の無料駐車場に止める。


 駐車場から公園に入った直ぐの場所に大昔の『丸形ポスト』が保存・展示されている。


 そこから『稲荷山公園内』を対角線状に横断して狭山市水道局・稲荷山配水場の“水道タンク”を目指して歩き始める。
 後数日後だったら桜が開花して大勢の見物客で賑わっているだろう、花見の名所を横目に“水道タンク”の近くまで来た。
 そこから先はどうやら住宅街なので道に迷う怖れがあったが、丁度通り掛かった愛犬散歩中の“おじさま”に『見晴台は何処でしょうか?』と尋ねたら『タンクの下を歩いて行けば解るよ』と簡単な返事。
 少々疑心暗鬼で道なりに歩いて行くと行き止まりで、直ぐ横に『稲荷山公園』の石碑が見えたのでホッとした。


 直ぐに公園内を覗くと数十メートル先に『見晴台』とおぼしき舞台状の構造物も見える。
ここだ、ここだ。 ひひひ、着いた象~


 見晴台を通り過ぎて10mほど歩くと道が二手に分かれているが、そこを左折して階段を下りる。


 階段途中には『立ち入り禁止』の看板も見え、段々厳重な気配が漂う。


 階段を下り切る直前、斜面のあちこちに薄紫色の花が咲いているのが見えた。
 『おおっ、ここだ。ここだ。』ついに現・着♪

 カタクリの花はたっぷりの陽射しと暖かい温度がないと開かないそうだが、今日の曇天でもどうにか開花している。








 感動の初対面を終えてみれば、まあ、あんなものだ♪

 帰りの階段のキツイ事、キツイ事。
 高低差約30mの階段は一気には上れなかった。
 階段途中で一息つきながら、後どれぐらいかなと見上げた先に見晴台と狭山市水道局の大きなタンクが見えた。


 三十年来の片思いの花に会えて、取り敢えずホッとした。。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう




【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: