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長男の進路説明会に行ってきました。 高校受験のお話です。 兵庫県の公立高校の受験はちょっと複雑です。特徴的なものとして 数年前から実施されている複数志願選抜があります。 すべての公立高校が実施しているわけではありませんが、実施して いる高校のなかから、第1志望と第2志望の2校を志願することが できます。ただし受験は1回で、第1志望では学力検査の総合点25 点を加算した点数で合否を判定し、そこで不合格であった場合、第 2志望で加算されない素点で合否判定をします。 私は名古屋出身ですが、当時、名古屋では学校群制度があり、A高 校とB高校が1群、B高校とC高校が2群というように1つの高校が 2つの群に属し、各群を受験し合格したものは、その群を構成する 2校のうちのどちらかに振り分けられました。 同じように2校を受験したことにはなるのですが、群の合格ライン は一定ですから、兵庫県のように2段階の合否判定があるわけでは ありませんでした。 さて、チャンスは2回?と思いきや、第2志望では加算点がありま せんから、学力検査での成績がまったく同じでも、そこを第1志望 にしていたかどうかで25点の差が出てきます。こうなると難しいの は志望校選び。 実はこの選抜制度にはまだ大変なことがあって、志望校を選ぶ際、 第1志望と第2志望のほかに、任意の定員割れの学校への入学を希 望することができます。ただし「任意」ですので、どこになるかは まったく分かりません。これなら絶対公立高校に入れます。 でも、入れるけど出られないケースが出てきているのです。 複数選抜制度を実施しているなかで学力的には下のランクになる学 校を、第1、第2とも不合格で、なんと定員割れの出た、姫路で1, 2を争うハイレベルな学校に合格が決まるなんてことも実際に起こ っています。 結果、入ったはいいけど、当然、授業にはついていけず、自ら退学 しなくてはならないほどに追い詰められている、という現実。 なにがいいのか、悪いのか。 つい目先のことに振り回されてしまうけれど、高校に入ることが大 事なんじゃない。そこでなにをしてどう過ごすか。そっちが大事。 悪意を持ってやっていることではないけれど、中学校側ではもうそ んな話も当たり前のように父兄に向けて発信している。 だからどうしろっていうの? そういう情報をもらい、わが子が受験を無事に終え、希望の高校に 入れるための対策を練る。それしかできないよね。こんなシステム おかしいと思っていても、それを変えることはできないことがもど かしい。
2006/11/15
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はりまdeあいあいでは、播磨各地の講座など、いろいろご紹介しています。こうしたものを見ていると、託児つきの講座もずいぶんと増えてきましたし、現役母たち向けの講座も多くなりました。どこへも行けずに、家で子どもと向き合って過ごすことが良い母親という認識も薄れてきたのでしょう。実際、そういう生活は親も子も不幸ですね。4つ葉勉強会は、勉強したいけど、東京まではなかなか出かけられないから、播磨でやっちゃえ!というノリで開催が決まったことは前にも書いたかと思います。この原点に戻れば、勉強したい私たちが、杉山さんを囲んで濃厚な(笑)な座談会形式の講座でも全然OKなのかもしれません。でも、播磨の子育てを考えたとき、わずかな人数でお話を聞いて、その場にいた人全員が共感し、「子育て支援、がんばるぞっ!」と鼻息を荒くしたところで、すぐに何かが変わるわけではありません。私たちは杉山さんから学んだことを、地域に広めていかなくてはなりません。伝えていかなくては。だからみんなで杉山さんのお話をダイレクトに聞きましょうよ。ということで、勉強会を開催します。正直に言っちゃうと、純粋にお申込みいただいている人数を見ると、まだまだお席には余裕があります(^_^;) 12月1日(金)。まだまだ先のような気がしますが、あと2週間です。行こうと思っているけど、申し込みは先でいいや、と思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひお早めにお申込みください。スタッフはいったい何人の方にご来場いただけるか、内心ハラハラドキドキなのです。すでにお申込みいただいているかたも、ぜひお友達・お知り合いをお誘いください。それと大事なことですが、一時保育(6ヶ月~就学前)は定員20名です。すでに6名のお預かりのご予約をいただいていますので、一時保育希望の方は特にお早めにお申込みください。こちらのページにお申込みフォームがありますので、ぜひご利用ください。
2006/11/14
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勉強会に向けて、実行委員会メンバーは自分の顔を出すところでコツコツと告知活動をしています。腰痛で引きこもり状態の私は、メールやFAXで新聞社や行政の関係のありそうなところへご案内を送ったり、地域情報を掲載しているWebサイトなどへも紹介をお願いしています。 今日は朝から行政関係の方から問い合わせをいただきました。 ありがとうございます。 先ほどフリーペーパーを発行している播磨リビング新聞社さまから11/25号にて勉強会の告知を掲載していただけると、ご連絡をいただきました。 ありがとうございます。 いつもお世話になっているほっとかこがわどっとこむさんにも、早くから掲載していただいていています。 播磨で子育ちのよりよい環境を作る活動しているpi-chiクラブさんのWebサイトでもご紹介いただきました。 兵庫県の県民運動のホームページにも告知を掲載していただきました。 播磨各地の子育て支援を行っているみなさんには、本当にたくさんのご賛同をいただき、応援していただいています。 本当にありがとうございます。 定員はひとりでも多くの方にご参加いただきたいと思い、欲張った設定になっていますが、有料の勉強会にどれだけのかたがその価値を見出してご参加くださるか、本音を言うと、ちょっと心配でした。自ら勉強する機会に対価を支払うのは当然のことですが、そういうことにも慣れが必要で、子どもの習い事にはいくらでも出せるのに、自分を磨くことにはお財布のひもをきゅっと結んでしまう習慣が、母になったときから長く続いている子育て世代にとって、たとえ500円でもお財布から出そうとすれば、その敷居はぐ~んと高くなってしまうのです。特に自分で稼いでいない専業主婦にとって、衣食住と子どものこと以外にお金を使うのは、勇気のいることなのかもしれません。 でも、ぜひ、勇気を出して一歩を踏み出してください。 お子様連れでなかなか勉強する機会に恵まれないかたこそ、ぜひ。 一時保育も用意していますが、こちらは定員20名となっていますので、お早めにご連絡ください。託児に使う加古川ウィズプラザは、子どもたちにとってとても居心地のいい空間です。親子ともども、よい時間を過ごしていただければいいなぁと思っています。
2006/11/10
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3日前、ぎっくり腰になってしまいました。 初めてギクッとやってしまったのは、広島在住のころでしたが、そ の日は寒い冬の朝で、ゴミを出しに行き、持っていた袋をポンと置 いたとたんに動けなくなってしまいました。 あまり長くそこに住んでいたわけではないので、ゴミを出しに来て いたご近所さんが「だいじょうぶですか?」と声をかけてくださっ たにもかかわらず、「だ、だいじょうぶです!」と平気なふりをし てしまい、ひどく後悔しました。家までは10メートルもなかったの ですが、冷たいアスファルトの上を這うようにして帰ったのです。 家のドアノブにも手が届かなくて、ドアをドンドンと叩き、中にい る息子に助けを求めました。たまたま風邪を引いて学校休んでいた おかげで私は命拾いをしたのだと思います。ぎっくり腰で死ぬこと はないけれど、あのまま家に入れなかったら、凍死していたかもし れません。家に入ったものの、玄関で力尽き、やっぱり寒いままだ ったのですが、息子に携帯を取ってきてもらい、サッカーでお世話 になっているお友達に助けを求めました。夫にもかけましたが、 「昼ごろしか戻れない」というつれない返事。昼までここにいたら、 死んでるわっ!(ー_ー)!! 駆けつけてくれた友達は、なんとか私を暖かいところへ移動させよ うとしてくれましたが、ちょっと触れると私が大騒ぎするので手に 負えないと判断し、また別の友達を呼んでくれました。そして、後 から来た友達が私を車で整形外科へ運んでくれ、先に来ていた友達 は、家の中をきれいに片付けて、息子と一緒に留守番をしてくれま した。 今、思うのは、こうした緊急事態に、たとえば子どもがまだベビー だったら、どうなっていただろう?ということ。すぐに助けを求め られる、すぐに駆けつけられる身内や友達がいるかどうかっていう のは、そこで生きていくうえでとても大事なことだと思います。 ご近所づきあいってけっこう面倒くさくて、若い人たちは敬遠しが ちですね。私は田舎暮らしですが、人の入れ替わりの激しい都会で は、もっとその傾向が強いのではないでしょうか? 大人同士とい うのはなかなかすぐにご近所づきあいを始めるのが難しいかもしれ ませんが、子どもを介してのお友達作りなら、意外と簡単にできる ように思います。 「公園デビュー」なんて言葉がひところ新米ママをびびらせていま したが、あれはマスコミが面白がって大げさに言っていただけじゃ ないのかな、と思ったりもします。「公園デビューは難しいもの」 という先入観で、眉間にしわを寄せて公園の入口に立っているママ には誰も声をかけませんが、ニコニコ笑ってベビーカーを押しなが ら赤ちゃんに話しかけるママには、みんな笑顔で声をかけてくれる ものです。「何ヶ月ですかぁ?」なんてひとことから、子どものこ とならどんどん話題が広がっていきます。 ベタベタした付き合いが苦手なら(私も苦手です)、さらっと付き 合えばいい。親友でなくても、いざというとき助け合える仲間であ ればいい。ママの一大事に力を発揮するのは、遠い親戚や会社人間 の夫ではなくて、同じように危険と隣り合わせのママ友。ベビーの 笑顔に目を細めてくれる近所のおじいちゃん、おばあちゃん。 自分発のネットワークを子どもを介して広げていくと、子育てはう んとラクに、うんと楽しくなるのです。
2006/11/09
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大変お待たせいたしました!「4つ葉勉強会in播磨」のWebチラシとお申込みフォームができました。必要事項を入力して、「送信」ボタンを押すだけです。FAXより簡単なので、ぜひご利用ください。フォームよりお申込みいただきました方には24時間以内に受信確認のご連絡をいたしますので、もし、送ったのに連絡がないというかたがありましたら、メールでお問合せください。さて、足を運べるところでは、チラシをお配りしています。実行委員会メンバーが直接チラシをお渡しした方々からは、「最先端のお話が聞けるのね!」と、その場でお申込みくださった方もあり、また、ぜひ共催に入れてほしいというお申し出もいただき、たくさんの応援に感謝しています。ありがとうございます。Webチラシができたところで、遠方かたにも詳細をご案内できるようになりましたが、今回の勉強会の会場は、JR大阪駅から1時間弱という好アクセスなので、播磨以外、県外からも、ぜひご参加ください。お申込み、お待ちしています。
2006/10/18
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こちらには初めて書きます。はりまdeあいあいのkotsubuです。勉強会と直接関係ないのですが、先日実行委員会のMLで取り上げた、専業主婦について関連する講演を聞いて勉強してきたのでレポートします。私が参加したのは、加古川男女共同参画センター主催の「男性は企業戦士・女性は専業主婦から男女共同参画社会へ」という講演会です。講師は大阪市立大学助教授 古久保さくらさん。歴史学が講師のご専門だそうで、日本でのジェンダー形成の歴史を解説されました。その上で、現在も広く人々の中にすみつく近代的ジェンダー(性別役割分担の考え方)が、いかに現代社会とその成立条件が合わなくなっているか、その意味で男女共同参画社会化は必然なのだと展開されました。日ごろ、頭の中に整理されずに存在していた「将来への不安」の正体が少し分かった気がします。とても個人的な話ですが、我が家は夫の給与が収入の全て、という家庭です。従業員100人程度の企業。特に業績が悪いと言うわけではありません。毎年、昇給していますが、手取りは増えません。税金や社会保険料の上昇で相殺されてしまうのです。今のところボーナスは前年を上回っていますが、ずっとそれが続くとは限りません。講師の説明によると、高度経済成長期の「お父さんのお給料で家族全員の生活をまかなう制度」を家族賃金制といい、これが雇用慣行にも反映されてきました。(女性を排除する理由にもなってきた)この制度が性別分担社会の成立条件といえるそうです。女性は家庭を守備範囲とし、男性の長時間労働を支えることで効率的に経済を成長させたとも考えられます。しかし、今や企業はもはや家族賃金制をとらなくなっています。若い世代の雇用はかつての終身雇用とは程遠い、フリーター、契約社員、派遣社員・・・正社員であっても、順調な昇給を期待できないこともあるし、「業績主義」「成果主義」も広がっています。(これって少子化の原因でもありますよね??)経済的条件である、家族賃金制が崩壊しているにもかかわらず、長時間労働はなくなりません。バブル以降、人件費を圧縮したままの人員配置が残っている職場も少なくないのではないでしょうか。これから、専業主婦はどうなるのか。各種控除もなくなって、まず経済的に成り立たなくなるのではと感じます。経済的な必要から女性が労働市場に入っていくとしたら、これまで主に女性が(無償で)担ってきた「育児」「介護」「地域活動」などはどうなっていくのか、も大きな問題です。再分担しなければなりません。(介護は既にそれが始まっています)講師は、新しい社会への模索は始まったところだと話されました。これまでの「役割」にとらわれていてはいけないのだと思います。
2006/10/05
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チラシ原稿ができ、印刷担当のメンバーに届けると、あっという間 に刷り上ってきました。明日はそのチラシの受け渡しを兼ね、3回 目のミーティングをします。 私たちがミーティングを行っている加古川市の施設は、勉強会の会 場と同じビルです。JR加古川駅から徒歩5分の好アクセス。駅前商 店街の一角にあります。もともとこの商店街にあったビルに市の施 設が入った形なので、その外観は商店街にすっかり溶け込んでいて、 うっかり通り過ぎてしまう恐れがあります(^_^;) 初めてこのビルにやってきたときには、上の階に入っている塾の生 徒さんがエレベーターホールから扉の外にまであふれていて、まさ かここではないと、すたすたと通り過ぎてしまいました。 あとで分かったのですが、ビルの5階に市の子育て支援施設があり、 その階のエスカレーターが使えません。そこより上に行くにはエレ ベーターを使う必要があったのです。そのうえビルの1階部分は店 舗が入っていて、ここが10時オープンのため、エスカレーターは 10時から動き出します。そのときは10時少し前で、まだエスカ レーターが動いていなかったので、2階へ行く人もエレベーター。 エレベーターホールの横に階段があったので、少し上がってみまし たが、上の階で階段ホールからフロアへ入るドアにカギかかってい て入れませんでした。 子育て支援施設にはベビーカーでやってくる人も多く、エレベータ ーは必須です。身軽な単身者がエレベーターを使えば、ベビーカー が入れるスペースは当然減ります。エスカレーターでは4階までし かいけず、そこまでエスカレーターで上がったとしても、やっぱり そこから上に行くのにはエレベーターを使わなくてはならないので す。 施設そのものは、設備も充実していて、スペースも十分にとってあ りゆったりとした空間です。どの階にも簡単なミーティングができ る程度のテーブルセットがいくつか配置されていて、私たちのよう な少人数の集まりにはちょうどいい使い勝手です。 4つ葉勉強会はこのビル4階の「加古川駅南まちづくりセンター」 のホールにて開催します。託児をご利用の方はエレベーターで5階 かこがわウィズプラザへ、託児のないかたはエスカレーターで4階 に上がられると便利です(^^)v
2006/10/02
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12月の勉強会に向け、テーマはどうする?対象者は?と、実行委員会ではあれこれを検討を重ねてきましたが、ようやくチラシが出来上がりました。こちらからダウンロードできます(^^)vまだ印刷はしていないのですが、一足先にブログでご紹介です。裏面(2ページ目)が申し込み用紙になっていますが、Webからのお申込みができるよう、追って申し込みフォームを準備しますので、インターネット環境のある方(このブログをパソコンでお読みのかた)は、そちらのほうが簡単、便利かと思います。お友達にこの勉強会のことを伝えたいっ!とおっしゃってくださるかたは、チラシをプリントアウトして、お渡しいただければとてもうれしく思います。また、たくさんチラシを配りたいっ!という奇特な方がいらっしゃいましたら、私書箱へメッセージをお願いします。必要部数を送付させていただきます。会場はJR加古川駅から徒歩5分というとても便利な場所にあります。大阪から新快速で1時間弱ですから、播磨に限らず近畿各地からのご参加をお待ちしていまーす。
2006/09/25
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播州の秋は祭りの秋といっても過言ではないほど、お祭りの盛んな地域です。特に瀬戸内海に面した「浜手」と呼ばれる地域には、華やかで勇壮な祭りがいくつもあり、多くの観光客を集めます。私の住んでいるのは、その中でも屈指の祭りを受け継いでいる「灘地区」と呼ばれる地域です。「灘のけんか祭り」(灘祭り)といえば、播磨の人なら、たぶんご存知ではないでしょうか。先週末から、大阪に住む夫の弟(単身)が、週末帰省をしています。この村の男は数え年で43の前厄の年から3年間は「取締」(とりしめ)という祭典役員につきます。そのあと3年間は「祭典委員」。祭りに関わる準備、当日の運営の中心になります。弟は今年、取締3年生。最上級生なので、こまごました仕事は少なくなったようですが、この伝統行事をあとに続くものにしっかりと伝えていかなくてはならない、最も責任の重い年回りなのかもしれません。なにも知らずにこの地に嫁に来てしまった私ですが、4年が過ぎ、祭りになったらどうにも収拾がつかない男たちの扱いにも慣れてきました。少し離れてみる余裕も出てきましたが、そうやって見ていると、この地域の伝統行事が、地域住民、お年寄りからベビーちゃんまでをしっかりとつないでいるのだということをと感じます。祭りは男祭りで、女人禁制ですが、だからこそ男たちは子どもたちにも無関心ではいられないし、世話もします。伝統行事を受け継ぐというのは簡単なことではありませんが、地域全体で支えあって残していかなくてはならないのです。私は毎年10月に入ると、村のどこにいても神様がいらっしゃるような気がします。子どもの数がどんどん減り、小学生は300人ほどになってしまった小さな村ですが、活気にあふれて、村の人がみんな家族のように親しく声を掛け合います。子どもたちが守られていることを1年のうちで最も強く感じる季節です。灘のけんか祭りについて詳しく知りたい方はこちら。
2006/09/21
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毎週末は少年サッカーの応援やお世話に奔走していて、自分の時間、家族と過ごす時間など、本当に限られている。自分の時間は自分次第でなんとでもできるのではないかと思うが、家族との時間は自分ひとりががんばってみても、なかなかタイミングが合わないととりにくい。母親が忙しいと家の中が片付かず、家族が不在になりがちで…なんて悲惨な家族がたどる経緯のように言われることがあるが、そりゃキレイに越したことはないけれど、だからといって、母親は家の中をいつも整然と整えて、家族の衣食住を抜かりなく整えておかなくてはならない、なんていわれたら、母親の社会参加なんてありえないし、いったい誰のための人生よ!と、プッツリキレてしまった母親が家を飛び出し、それこそ悲惨な家庭への一途をたどることになるに違いない。母親たちの社会参加は、会社に勤めることだけじゃない。学校のPTA活動や地域の婦人会、子供会育成会などの活動は、ある意味、会社勤めよりもクリエイティブで深くて複雑で自主性を重んじる社会参加になりうる。こういった部分を担っているのは、どちらかと言うと「専業主婦」と言われる、報酬のもらえる仕事についていない人たちが多い。お勤めの人たちは時間がないといって逃げるからだ。それじゃあお勤めしていない人は時間をもてあましているのか、といったらそうではなくて、小さい子どもを抱えていたり、介護をしていたり、働きに出るだけの時間がないほど忙しい人も少なくない。私のように家でフリーの仕事をしている人間などは、最も暇な人種なのかもしれないと思うことがある。1日24時間の使い方は自由だから、昼間のPTA活動に参加すれば、その分の仕事は夜、片付ければいいことだし、それでも追いつかないなら、あらかじめ仕事をセーブすることも自由だ。自分が働かなくてもとりあえず食っていける、という大前提はあるが。今日は時間のある、なしの話ではなくて…PTAなど子どもを通じた社会参加は、妊娠、出産を機に仕事をやめてしまい、次の社会復帰のタイミングをうかがっている人には、敷居は低くて、でも中身は充実していて、復帰の足がかりになるに違いないと感じることが多い。社会復帰というのは、仕事に就くことだけを言っているわけではなく、子育て支援、福祉などボランティア活動も含めて、社会とつながる活動を持つこと。PTAにはいろいろな部署があり、今までやったことのないことにチャレンジしなくてはならないこともあるが、素人の集まりであることは誰もが承知の上で、失敗をとがめられることはない。パソコンには不慣れでも、連絡網を作らなくちゃ!とか、バザーをするのにどんな道具が必要で、どこで調達すればいいかとか、PTAだよりを作るのに、はじめて取材に挑戦したりとか。その中で大きな役をもらえば、その素人集団をとりまとめることになる。これは会社組織のように入社試験や面接があって、ある程度の人選ができているわけではないので、なかなか一筋縄ではいかないこともある(この件に関しては、サラリーマンのわが夫が初めてPTA副会長になり立証済み)。そして社会とのつながりの前に人とのつながりを考えるいい機会になる。PTAというのは深く関われば関わるほど、自分のレベルアップにつながる活動だ。で、こうやって忙しくしていると、最初に書いたような現象が起こることがある。でも、母が忙しいことが、子どもにとってはけっして不幸なことではなくて、PTA役員を一緒にやってきた仲間の子どもたちは、口を揃えて「お母さんが学校に来てくれることがうれしい」という。学校で運動会の準備を手伝う母を見て、自分のためにお母さんががんばってくれているのだから、と家でのお手伝いも活発になったりする。少年サッカーのお世話に明け暮れる私を息子たちはいつも見ている。口に出しては言わないが、自分たちがサッカーをできるのは、こうして陰で支えてくれる大人がたくさんいるんだ、ということを身を持って知っていて、感謝の気持ちを忘れない行動をしてくれていることが、私は何よりうれしい。自分が生きていることにも、多くの人の支えがあり、感謝することを忘れずに、ということが、私が子どもたちにいちばん伝えたいことだから。私もこういう機会を与えてくれた子どもたちに感謝!
2006/09/20
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本家・4つ葉プロジェクトで、このブログのことを取り上げてくださいました。ありがとうございます。4つ葉勉強会in播磨実行委員会のメンバーは5人。そのうち1名が4つ葉タウンミーティングに参加し、私が4つ葉のMLに参加させてもらっているほかは、4つ葉プロジェクトと直接接点を持ちません。イベントに参加したメンバーからの報告や4つ葉のブログがおもな情報源です。中には「杉山さんに会いた~い!」というミーハー気分も少なからずあるのですが…そんな私たちは、メンバーの中にも多少の差はあるにしろ、4つ葉のブログを読んで、刺激を受け、「そうそう!」と共感してはいるものの、その思いはあまりにも漠然としていて、具体的な行動に移すにはまだまだ知らないことが多すぎます。勉強会をしよう!と思い立ち、日程もなにも決まらないうちに杉山さんには快諾をいただき、そこから準備が始まるという、ちょっと手順が違うかも?という流れにはなっていますが、企画や運営などの経験を持たない普通の「主婦」が思い切ってそれをやってみよう!と具体的な行動に移すには、力強いきっかけが必要なのだと思います。今回の勉強会で言えば「杉山さんが来てくださる」という朗報。実行委員会のメンバーは播磨地域在住とはいえ、みんなてんでバラバラの市町村に住んでいます。またそれぞれ仕事を持っていたり、小さい子どもを抱えていたり、地域活動に忙しかったりして、対面でのミーティングを頻繁に開くことができません。それでおもにメーリングリストで実行委員会の打ち合わせを行い、それを補完する目的で、対面ミーティングを行っています。最初はMLでのミーティングにも不慣れで、いろいろ問題もありましたが、それもこの実行委員会を通じて経験として自分のものにしてもらえたらいいなぁと思っています。「4つ葉の勉強会」の準備のなかでも、社会につながるときのためにきっと使える貴重な経験ができるはずです。「杉山さんがやってくる!」ということが先に決まり、動き出した実行委員会ですが、メンバーの問題意識は昨日書いた「専業主婦である自分と社会の関わり」というテーマを見ても分かるように、かなり漠然としています。これを勉強会までにもう少し具体的な提案をできる自分たちになっていたいと思っています。昨日、メンバーのひとりが、「杉山さんの持ってくるおいしいご馳走を、口をあけて待っているのってどうよ?」と、切り込んできました。ほんと、そのとおりです。たぶん口を開けて待っていて、そこにおいしいものを放りこんでもらったとしても、今のままではきちんと咀嚼もできないだろうし、ごっくんと飲み込んでも、消化不良を起こして吐き出してしまうかも。4つ葉の認知度は播磨地域ではかなり低く、私たちはおそらく集客に奔走することになるでしょう。でも、そんなこと(それも大事ですが)に夢中になって、自分たちが勉強会で学べないのでは本末転倒です。この準備を通して、たとえば「テーマを考える」という作業を通して、それぞれの考えをまとめたり、発信して人の意見を求めたりして、勉強会で「学ぶ」準備もしていきたい。ブログはそんな役割も果たしてくれるのではないかと思います。
2006/09/15
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4つ葉勉強会in播磨のテーマについて、メンバー間でいろいろと話し合っています。もう少し待ってくださいね>杉山さん。「専業主婦である自分と社会の関わり」というとても身近なテーマを、メンバーのひとりが提案しました。このままでは漠然としていますし、このテーマの中で、ふと頭に浮かんだ事例は、たぶんメンバーのひとりひとりが違っていたのではないかと思います。私自身は毎年、確定申告をし、わずかながら収入を得ているものの、「仕事してます!」というには、拘束される時間も短く、誰が見ても仕事をしているようには見えないので、ある意味、専業主婦なのかもしれないのですが、「専業主婦」という言葉を見たとき、正直、自分とは別の世界の人たちのように思えてしまったのです。主婦業を専門に扱う人?かな。専業主婦って。だとすると、私の周りには専業主婦なんて一人もいないかもしれません。会社員だったり、パート勤めだったりする人は「仕事だからー」と、地域活動やPTA活動を後回しにします。そこでお勤めでない主婦が、そのあたりの重要な仕事に従事します。収入はないけれど、この人たちって、専業主婦なの!?「専業主婦」という言葉には、どうもマイナスイメージがつきまといます。だから無意識に自分をそのくくりの外に出してしまっているかもしれません。あなたの考える「専業主婦」ってどんな人たちですか? どんなイメージをもって、この言葉を使いますか?
2006/09/14
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私が4つ葉プロジェクトを知ることになったのは、まだなにも方向性が決まらず、何かをつかみたくて、「子育て支援」をキーワードに、ネット上をフラフラしていたときのことでした。4人の子どもの母である私は、この子どもたちの未来が夢や希望をもてないものでは困ると思っていました。でも自分にできることは自分の身の周りの、ほんの狭いエリアでちまちまと子どもの相手をしたり、新米ママの話を聞いて、「うちもそうだったわよー」と何の解決にもならないコメントをすることと、自分の持つWeb製作の技術を生かして、子育て支援サイトを立ち上げることくらいしか思いつきませんでした。それが何の意味も持たないことだとは思っていません。ただ、その延長上に、子どもたちの未来の夢や希望は見えてきませんでした。世の中は少子化問題を大きく取り上げていました。それ以前に高齢者対策でしょうか。高齢者対策→少子化対策→子育て支援と、普通に言われていたように思います。少子化対策と子育て支援は別のものだと、今でこそ、多くの人が口にしますが、私自身もそのころはきちんと分けては考えていませんでした。時々混同することもありました。子育て支援の不足が、少子化社会を生み出している原因のひとつではあるかもしれませんが、子育て支援が十分であっても、即、少子化対策となるわけではありませんね。産まない理由はほかにもあるのですから。まぁ、なんとなくこういうことを考える、という人はけっこういらっしゃるのではないかと思います。では、どうしたらいいのか?といわれると、私を含め、全然分からない。手も足も出ない。分からないから、というのもありますが、どこかで、自分がここで小さな声を上げても、どうせなにも変わらない、という諦めの気持ちに支配されてしまっていることは少なくないと思います。で、出会った4つ葉プロジェクト。飛び交う言葉はとてもハイレベルで、とても発言するにはいたりませんでした。これは1年を過ぎた今でも似たようなものですが、私がここで何かをしたい!と思ったのは、ここには私たち子育て当事者の小さな声を拾い上げて、形にしたり、必要な場所へ届けてくれる人がいたからにほかなりません。そう。難しい制度のことは分からなくても、発信すれば、それを拾い上げ検討し、届けてくれる人もあるのです。
2006/09/12
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しょっぱなから重いテーマで恐縮です。何か企画を実行しようとすれば、必ず考えなくてはいけない資金調達のこと。4つ葉勉強会の開催にあたっても例外ではありませんでした。実行委員会のメンバーは普段はそれぞれ別の団体を主宰していたり、スタッフとして参加していたりで、私たちに共通に資本はありません。元手がないのです。「勉強会をやろう!」と思った時点では、必要な経費は参加費でまかなうのが普通で、そのことになんら問題もないと思っていたのですが、実行委員会メンバーにも、地域の子育て支援に関わっているかたにも、「有料の講座は…」という反応が少なからずあり、都会での一般常識はここでは一般的ではないかもしれない、と考え直すことになりました。自分が勉強するのに、お金を払うのは当たり前。子どもと預かってもらうのに、保育料を払うのは当たり前。もちろんそう考えている人もたくさんあるのですが、行政の子育て支援担当者とお話させてもらった際には、「いずれはそういうことが一般的にならなくてはいけないのだけど、今の段階では、まだまだそこまでの意識には達していませんよ」というコメントをいただきました。実際、勉強会を開催する会場のある加古川市は、子育て中の人向けの講座を無料で開催し、託児も無料(保険料で35円だったかな)で100人とか、普通につけていて、なんとぜいたくな!と感じることが何度かありました。そういう地域で、有料の勉強会を行い、託児費用も申し受けるというのは、確かにチャレンジかな、と思ったりもします。それでも「やってもらってあたりまえ」という自己中心的な考え方から、自分が講座を受けるためにどれほどのお金や人が動いているのかというところへ、少しずつでも意識が向かい、また参加費を払う以外に自分にできることはなんだろうと、もうひとつ発展できることも、子どもだけに向かっている意識を外へ向け、社会とつながることへの第1歩になるのではないかと思います。勉強会には、「参加費以上のものを持って帰るぞ!」というくらいの意気込みで、参加してくださるかたがたくさんいらっしゃるといいなーと思っています。*4つ葉勉強会in播磨*■日程:2006年12月1日(金)10:30~12:00■会場:加古川駅南まちづくりセンター・ホール■講師:杉山千佳氏(「子育て支援でシャカイが変わる」著者・4つ葉プロジェクト主宰)■参加費:500円■保育:500円■定員:60名■内容:調整中
2006/09/12
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4つ葉プロジェクトをご存知ですか?4つ葉プロジェクトは、「社会全体で子どもの育ちを支え、子育て家庭を応援していこう、みんなで子育てする社会をめざそう」を合言葉に、制度やしくみから今の世の中を考えていこうとさまざまな活動を展開している有志の団体です。そして私たち「4つ葉勉強会in播磨実行委員会」は、その4つ葉の風を中央だけでなく、この播磨地域にも巻きおこそうと、勉強会を企画している有志のグループです。2006年12月播磨に「子育て支援でシャカイが変わる」の著者・杉山千佳さんをお迎えして、4つ葉の勉強会を開催します。このブログは開催までの期間、実行委員会からのお知らせや、勉強会に向けて予習(?)の場にしていきたいと思っています。コメント、トラックバックなど、皆さんもぜひご参加ください。
2006/09/11
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