南海本線の粉浜に到着。
前回の難波-岸里玉出間が南海本線、高野線の線路別複々線だったのに対し岸里玉出-住ノ江間は南海本線の方向別複々線になります。
左、2000系 2002F。2扉車の表示がかなり大きいですね。1000系 1006Fこちらは標準的な4扉車。左側2本は難波方面、右側は和歌山市方面です。岸里玉出-粉浜。
50000系 上・50504F。下・50506F。
2000系 2032F。此処は大阪市住吉区ですが日中は普通列車の本数が、かなり少ないです。
無人の改札口を出て東に向かいました。
阪堺電気軌道阪堺線。南海電気鉄道の完全子会社で大阪市内と堺市・浜寺公園を結んでいます。然程広く無い道を走る様は魅力満点。他にも見どころも多く、じっくり乗りたい路面電車です。モ701形モ711と708。東粉浜-住吉。
再び粉浜駅に戻り難波方面へ向かいます。岸里玉出で下車。
この辺りの高架複々線、高野線の分割工事が行われる迄、この駅は其々「岸里」「玉出」と別の駅で、距離も近かったので統合されました。この電車は、この先で複線区間に戻り高野線と並行して走ります。
7000系 7021F。 岸里玉出。
南海電鉄には未だ多く存在するのですが、片開き扉の4扉車は大変貴重な存在。
ラピート50000系 50503Fが通過。全部で6編成が在籍。
分離された高野線の汐見橋-岸里玉出間(通称汐見橋線)を往復する2230系 2233F。元の22000系で21000系の後継及び通勤輸送用に造られたズームカーが種車です。
前回分と合わせて1時間余りの滞在でしたが複々線の魅力を堪能出来ました。
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