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このドラマ、やっぱキム・ソナさんでしょう。韓国で視聴率50%以上をたたき出し、現在WOWOWで放送中の「私の名前はキム・サムスン」。30歳、無職(のちに就職)、恋人なし、ぽっちゃり体型のパティシエ・サムスンの自虐ネタのオンパレード。それを手加減せず、期待以上に笑わせるキム・ソナさんの女優魂に惚れちゃいそうです。-------英題 : My Lovely Samsoon演出 : キム・ユンチョル 脚本 : キム・ドウ 出演 : キム・ソナ、ヒョンビン、チョン・リョウォン、ダニエル・ヘニー、クォン・ヘヒョ他-------メインどころの役者さんはほとんどお初。脇を固めるベテラン俳優さんには知った方がちらほらみえます。例えば、サムスンが働くレストランの料理長はキム・次長(by冬ソナ)だし、支配人はチョン最高尚宮(byチャングム)。サムスンのお母さんはジョンウンオンマ(by屋根部屋のネコ)で、ジノンのお母さんは愛の群像にも出演されてました。サムスンの独り言やセリフの応酬も面白いのですが、ジノンの真上からのシャワーシーンやアナログチックなズームアップ、駅のコンコース、ガラス張りの窓にチラリと映るグリーンのシャツなど斬新なカメラワークに「おっ」と目を奪われます。あと、他作品のパロディも面白いですね。「僕の彼女を紹介します」とか「茶母」とか。多分気づいてないの一杯ありそうなんだけど。どこかで紹介してないかな。ひと頃の韓ドラのイメージを突き抜けた感じ。まともに視聴するのはこれからなんですが。楽しみな予感。【関連リンク】■「私の名前はキム・サムスン」韓国公式 MBC■「私の名前はキム・サムスン」 WOWOW■「私の名前はキム・サムスン」 KNTV【GOODS】 私の名前はキム・サムスン 豚ぬいぐるみ 45cm*ドラマで使われたのはこの45cmサイズです~【DVD】 「私の名前はキム・サムスン」(オリジナル韓国盤)
2006.08.19
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キム・ソナさんをまともに観るのは初めてかな。確かビョンホン氏の「ひまわり」の脇役で観たきりだから。頬はぷくぷくしてるけど背はスラッとしてるし足も細い。ぜんぜん太ってないじゃん。普通よ、普通。うちのおかんやミホちゃん(誰やねん)が聞いたら怒りだすに違いない。そこいくと『ブリジットジョーンズ』のレニーは誰が見てもぽっちゃりだった。非常にテンポがよく会話もオシャレでカメラアングルなんかも斬新だったりするんですが、30独身女に対する言われように心が痛みます。恋人に振られ職を失ったサムスンの頑張る姿に勇気付けられる展開なんでしょうけど、まるで生きてることも否定されるような過激な言葉の応酬に笑っていられなくなります。確かに勉強にはなりますけどね。横じまのTシャツは封印ということで。それとわたくし初ヒョンビンです。口をニッーて横長にすると『連理の枝』の先輩に似てない?喉仏が目立つかも。声がモノマネみたい。綺麗に見えるときとそうでもないときがある。序盤はそんな印象でしょうか。キム次長(by「冬ソナ」)、ジョンウンオンマ(by「屋根部屋のネコ」)、「愛の群像」のおばあさんなど、脇も楽しい。これを友人は「(全16話)三日で観ろ」と言う。特急の仕事が重なって100パー無理なのに。おすすめは何話あたりでしょうかね?最悪そこだけ観て返却することになりそう、、、。ちなみに2話までは観ました。よかったら教えてください。【GOODS】「私の名前はキム・サムスン」ストラップ \840(税込)【OST】 「サムスン」OST Part.1 「サムスン」OST Part.2
2006.05.20
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「ひまわり」や「メッセージ」と同じオムニバスドラマの中の一つイ・ミヌ、イ・ミヨン主演の「オープンエンディット」。ラブストーリーシリーズといえばそれぞれにファンがつくくらい質の高いドラマが揃っています。オープンエンディットは他作品に比べて俳優の認知度が低く悲恋ということもあり地味な印象をもたれますが、じゃ面白くないかといえばとんでもない。前半から泣きっぱなしでした。主演女優のイ・ミヨンさん。『純愛中毒』ではイ・ビョンホン氏の兄嫁役、今回も年上の女性を演じていました。私の中では韓国版きれいなお姉さん的存在になってますが彼女キム・スンウさんの元奥さんなんですってね。きれいな人です。建築科の大学生で兵役に備え実家の済州島に帰ってきたサンホを演じるイ・ミヌさん。素朴なお顔立ちで、今どきの大学生のようにちゃらちゃらしたところは微塵もなく落ち着いて大人びたところがあり役柄によくあっていました。口数の少ない彼は一見冷たそうに見えます。そんな彼が廃屋を整えたり食事を用意したりするのも、心配する母親に「助けてくれ」と素直に頭を下げるのも、死の迫った彼女が「私を好きになっていないわよね?」と確認するたび「ああ…」と答えるのも自分のためなんかじゃ決してない。最後まで口には出さなかったけれど全身で愛を表現していました。出合った時すでに末期ガンだった女性。息子がはじめて惚れた人がもうすぐそっちにいく。だから待っててやってくれと。サンホの母親が酒を飲みながら亡き夫に呟くシーンは胸に迫りました。オープン・エンディットとはいったん終わって新しく始めるという意味。「出会う前には戻れない」といっていたサンホにとって過去にするには鮮やかすぎる時間に違いありません。たぶん一生。 LOVE STORY ラブストーリーDVD-BOX1 LOVE STORY ラブストーリーDVD-BOX2
2005.08.11
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韓国映画やドラマを観る機会が増えると同時に、タレントや俳優さんにも興味がわいてきます。どうやら私は特定の個人にガーーーっといくよりは、広く浅く、人よりも作品重視傾向にあるようで、集中的に誰かを好きになっても、そういうのめり込み方は冷めるのも早いような気がします。世の中にはカッコいい人がたくさんいるのに、どうして一人に決められようか、というのが正直なところ。どうせ見るだけだし。そんなことを言ってるそばから気になる人が。この人。チョ・ヒョンジェさん。→チョ・ヒョンジェprofileアンドレアです。ドラマ『ラブレター』(2003年)で神父を演じていた彼。現在は週末ドラマ『オンリー・ユー』にご出演らしいのですが、彼にはぜひとも、またあの髪型で(ここ強調)神父服を着てもらいたい。『ラブレター』はスエちゃんがすっごい低音なのとドラマがあまりに暗いので、ハマるまでは行きませんでした。でもアンドレアの可憐さは際立っていました。きれいな男は苦悩する姿も美しいですね。私が観たのはN辺さん経由(スカパー録画)。ブロコリ on gooで動画配信もされているみたいですよ。そういえば、ペ・ヨンジュン氏主演の『スキャンダル』にも出演されていますね。「もしかして、あれが?」と思われた方、チェックしてみてくださいね。 スキャンダル(期間限定) ラブレター (韓国盤)
2005.06.27
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今更と思われるかもしれませんが、『ロマンス』のキム・ジェウォン君は、ほんと可愛いです。特に高校生のグァヌの可愛さは危険すぎるほどです。『ロマンス』が韓国で放送されたのが2002年。その年の人気度をあらわす年末の賞レースでは、数々の演技賞や新人賞、ベストドレッサー賞を受賞しているジェウォン君。2002年といえば『冬のソナタ』が放送された年ですよね。実際『ロマンス』の放送期間は5月8日~6月27日で、『冬のソナタ』の1月から3月と、かぶることはなかったようですが、『ロマンス』はその年の上半期最高視聴率を記録するなど話題は『ロマンス』有利か。ワールドカップとともに彼のファンにとっては忘れられない年となったことでしょうね。コーヒーと言えばクリープ、キム・ジェウォンといえばキラースマイル。彼の笑顔に溶ける女子が国を超えて広がっているのも分かります。が、です。私はあえて笑ってない(口をニってしてない)彼が好きです。教室の席に座って、じっとチェウォン先生を見つめる目。制服にリュックの彼が壁にもたれて、ただ立っているその姿。髪の色、長さ、肌といい申し分のないべっぴんさ。それでいて真面目で一生懸命。9話「秘密の小旅行」で涙ながらに「(先生を)諦めます」と言った彼の健気さといったら。バカみたいに「可愛いー」しか言えなくなっている自分がいます^_^;その後に彼が出演した『マイラブ・パッチ』を観ましたが、あれはジェウォン君じゃなくて、キム・レウォン君のドラマかなぁ。お金持ちで紳士的な役も素敵だったけど、やはり私の中でキム・ジェウォン君は高校生のグァヌなんです。ご本人にとっては迷惑な話かもしれませんが。私があんまり「グァヌ~、グァヌ~」とうるさいので、うちのラブラドール犬に思いっきりため息をつかれてしまいました。ごめんよ。犬の中では君が一番だけど、高校生部門でグァヌの可愛さはピカイチなんだよ。きっとこのDVDも買ってしまうんだろうな、私は。
2005.06.08
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若者のひなたDVD-BOX1~3日本向けパッケージですと、ペ・ヨンジュン氏がメインで写ってますし、名前も一番上(はじめ)に出てきます。が、彼は主役ではないです。重要な役どころの一人ではありますが主役は別にちゃんといます。知り合いのN辺さんに35話分借りたテープを三日で制覇するという、目にはとても悪いことをしてしまい、そうまでして観たのに、おかしい。「話が何一つ解決してない」と抗議したところ、「まだ続きがある」というのでびっくり。昨日48話からまた観だして、今50話なんですけど、いったいいつ終わるんでしょうか?しかも、間12話分飛んでるのに、話についていけてます。奇跡です。この調子なら未来も怖くないですね。作品自体が10年前のものなので、どことなく"ハン"の名残があり、雰囲気は暗いです。でも長いだけあって登場人物それぞれに愛着がわいてきますし、彼らの成長や挫折を見届けなければという使命感にも駆られます。まじめな作品です。この時代は、大体にしてドウラン濃いよなぁ。
2005.05.03
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