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夏と同じシフト 心の中にまだ しこりがある 僕はどうして良いか分からないまま 夏と仕事をする。仕事中 メッセンジャーでやりとりをして、彼氏とHした話を聞くと悲しくなるじゃあ 聞かなければいいんだけど、どうしても気になる自分で自分の首をしめている仕事が終わってから 会議室で一人で仕事をしていると夏が入ってきた。椅子に座っている僕が立っている夏に抱きつくとちょうど胸のところに僕の顔が来る夏の胸の感触を頬に感じながら いろいろ話す。夏が僕の髪を優しくなでる。「ねぇ 目をつぶって 想像してみて」と僕が言う「うん」「あなたは 彼氏と船の上に乗っています 桟橋には僕がいて、別れのテープをお互い握ってます。船は出発しあなたは好きだと叫んでます。だけど、船はどんどん進んでいきテープが切れ、声が聞こえなくなりました・・・・・」「それが今の心情?」「うん」「ちょっと違う気がする・・・」「そう?」「夏にどうして欲しいの?」「彼氏と別れて」「でも、また他に彼氏を作ったら同じじゃない・」「うん」「夏の気持ちは変わらないのに・・・・・」「・・・・・」夏の気持ちも痛いほどわかる でも、僕の気持ちが治まらない夏のてに力が派って僕をぎゅっと抱きしめる。「なんか 不治の病の宣告をされたみたいだ」「?」「あなたは 3月までの命です。もう、医者にはどうすることも出来ません。あとはあなたの気力しだいで 長くもなるし短くにもなるでしょう・・・」「・・・・・」夏の胸の中で抱かれていると、だんだんと僕の心が開放されていく僕は目をつぶりながら子供みたいな安らぎを感じたどうなってもいい ただこうして欲しかったのだと・・・
2002/01/31
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会社帰りの電車の中で夏に電話する電車の中は 人が少なく ときおり踏み切りの音がする電話をしてると どうしても結婚の話になってしまうもちろん自分ではどうしようもないのはわかっているし夏にいえる立場ではないしでも、自分の気持ちの中にあるしこりが段々と大きくなっていき、とうとう爆発してしまった「これから言うことは 独り言だから・・」「・・・・うん」「かわらない とか 大丈夫って夏は言うけど いくら結婚が前提だからといって 大阪に ついていくのはおかしいし、 そもそも 付き合って一ヶ月で結婚を約束するものおかしい それだけ、彼氏のことが好きだって事で いくら 夏が大丈夫と言っても 3月に僕から 離れたがってるとしか思えない そもそも 同棲するってことは これからなかなか遊べなくなる ってことだし、転勤についていくってことは僕から 離れるってことだろ べつに 結婚が前提だからと 言って 同棲する必要もないし、大阪についていく 必要も無いんじゃない? 休みの日に遊びに行けば いいんだし、大阪に行ってちゃんとうまくいくか どうかわからないんだから 遠距離でもいいじゃんっ」 一気に言い終わると ひどく自分が醜くい男にみえた「・・・・そうだけど」 電車が川を渡ったので携帯が切れた。 僕は呆然と 電車に座っていた不意に涙が出た 僕は下を向いて 切れた携帯をずっと見ていた駅について 家まで歩いている時に 夏から電話があった 僕は素直な気持ちで謝った「ごめん・・・ 僕がいうことじゃなかった」「ううん いいの・・・」夏の声が消えちゃいそうで 僕は自分のしたことの事の大きさに また自分がいやになった「・・・・・・・・・・・・・・」何も話せない 何を言っても夏を傷つけそうで言葉が出ない 「ごめん・・・」「ううん 大丈夫・・・」「・・・・」「こんな時抱きしめて欲しいのに・・」「・・・・・・」僕の心に大きな穴があいた 何かが崩れた 携帯電話越しに夏の悲しみを感じながら 僕は自分を責めた終わった 自分の感情で 夏を傷つけてしまった寒い夜だった 星がきらきらと瞬いていたけど三日月を見つけられなかった
2002/01/25
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朝から夏と同じシフト 仕事の合間を見てメッセンジャーでやりとりをするやっぱり話は彼氏との話になってしまう。夏は 大阪に行かなければ会社を辞めることはないと言っているけど、結婚を前提に同棲をして果して僕と続くのか 不安になる チャットでもその話の繰返しになる 夏 前にも言ったじゃん ポチの方が好きだって僕 そうだけど夏 信用してない?僕 だって、結婚するんだろ?夏 うん 彼がしたがってる僕 夏は?夏 わからない僕 でも、話は進んでるんだ夏 そう でも ダイジョウブだよ僕 なにが夏 ポチが私のこと嫌いにならない限りダイジョウブ僕 でも、3月大阪かもしれないんでしょ夏 そうだけど でも ダイジョウブ僕 まだ 僕=愛 彼=好 なの?夏 うん僕 そう じゃあ 愛してるって言って夏 えー 恥ずかしいよぉ あまり言うものでもないし僕 言えないの?夏 言ったら安心するの?僕 する 夏 愛してる僕 うれしー 嘘っぽいけど夏 もう いわない!僕 うそうそ うれしいよ でもそのうち彼に首に鈴付けられるんだ夏 うん でも、手で押えて鳴らないようにするから僕 そのうち首に鎖が付くよ夏 ダイジョウブです僕 また 彼と会うんだ?夏 そう でもその話をするとブルーになるんでしょ僕 そうだね・・・・ 気になるし 夏 じゃしないネ僕 言わないと変な想像するからなぁ 言ってほしい夏 余計つらくなるかもよ僕 知らないでいることが幸せなのかな 彼氏みたいに夏 そうだとおもう僕 でも、会うたび 浮気してないか確認されるんだろ?夏 ・・・・うん でも ダイジョウブ夏は何度もダイジョウブを繰返した でも、僕の心の中はまだ納得していなかった事実として 3月になれば夏は同棲するか 大阪に行ってしまうのだいくら ダイジョウブを繰返しても・・・僕 ダイジョウブってなに?夏 ずっとこのままでいるって事 ポチの心が変らない限りうれしいけど 心の中の霧は晴れない ぼくはどうしていいかわからず途方に暮れた
2002/01/24
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心の穴 夏と仕事が終わった後に ご飯を食べに行く夏が僕のことを好きなのかちょっと不安だったけどどう思っているのかをはっきりさせたかった「食事する? ホテル行く?」「今日はホテル行ってもダメだよ」「そうか じゃあご飯食べよ」レストランへ向かう途中の車の中は 当り障りの無い話をした レストランについて駐車場で 夏にキスをするキスをすると気分が安らぐけど 悲しくなる 唇を離し見詰め合う 「彼氏とHするんでしょ」「そりゃ付き合ってるからね」「ゴムつける?」「つけてって言ってもつけない」「じゃ これからつけて」「自分だってつけないジャン」「そうだけど これからつけるから」「・・・うん」「出来たらどうするの?」「子供欲しいからいいんだって」「夏は?」「わからない」「じゃ約束して」「わかった」精一杯の抵抗 レストランに入ってピザとパスタを頼むアルコールが入っているせいか いろいろ話して彼氏の話になる悲しいけど、しょうがないレストランを出て いつもの公園に向かう 車を停めて助手席で重なり合ってキス 胸を触ると 「それ以上出来ないよ」と言われる しばらく キスをしたり見つめあったりする「この間は ごめん」「ううん いいの」「メール気がついたの電話切った後だった」「・・・」「ありがとう もう大丈夫」「大丈夫?」「うん 僕の子と好き」「うん」「アイシテル?」夏が小さくうなずく 「ちゃんと言って」「アイシテル」夏を抱きしめてキス ちょっとだけ気持ちが安らいだ 夏の髪をなでて 抱きしめる電車が来る時間が近づいたので 車を走らせる 夏が運転している僕のものを舐める 駅に近づいてきたけど夏は舐めるのを止めない僕に対して舐めることで償っているみたいだった 車を停めてキス夏と別れて 電車の中で気持ちの整理をする 崩れたジグソーパズルはなくしたパーツが見つからず ずっと穴があいたままだった 2002/01/25 3:02:54悲しみの理由いつだったか 忘れたしまったけど 夏から今の彼氏と結婚をすると言うことを聞いたそのときは、まぁ付き合っていれば Hの後とか抱き合っているときにみんなよく言うことなのであまり気にしていなかった (といえばウソになるけど)それが だんだんと 同棲するかもというはなしになりもしかしたら3月に彼氏が大阪に転勤になるかもしれなくなりそれに夏が一緒に行く というところまで進んでた客観的に見ても 夏が僕ではなく彼氏のほうを選んだということだし 同棲するにしても大阪に行くにしても別れが待っていると思ってた付き合い始めて一ヶ月たっていないのに そこまで話しがいくということは それだけ彼氏のことが好きか 僕と別れたいかだと気がついた それだけに 悲しくてやりきれなくなってしまった 2002/01/24 12:11:58
2002/01/23
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前日から風邪気味体がだるい。でも、夏のことを思うとなかなか寝付かれず結局2時間しか寝ていない今日は本社へ会議のため行かなければいけなくて早めの電車に乗る。夏は休みなので たぶんまだ家で寝ているだろう夏にメールを送ろうかどうか悩む 結局 送らなかった今日一日は 夏のことを考えないでいようと思った電車の中で「きらきらひかる」をよむ 昔映画になったやつでホモのダンナと精神薄弱の嫁さんの話 読んでいてどうしても夏のことを思ってしまう 相手を思いやる気持ちが愛ではないかと、本を読みがなら考える 不意に涙が出てきた会議は朝から夜までで、上司がいなくてのんびりと進行した時々 頭が痛くなってトイレに逃げた。 お昼を過ぎた時に携帯に 夏からメールが入った 「今起きたとこ 体調は大丈夫?」トイレでそのメールを 「大丈夫 時々頭が痛くなるけど」と返事をする 今日一日 夏のことを考えないようにしようと思ったけど無理だった「あまり無理をしないでね 特効薬をあげようか」「ほんとに効くの?」「効くよぉ いらないの?」「ほしい」「大好き (ハート)(*^-^*) 」トイレで何度も見る だんだんと心が暖かくなる「おお 回復した \(^o^)/ ありがとう でも アイシテルじゃないんだね 」贅沢言ってる と自分でも思う「薬は1日1回なのでもうありません (笑) 本当の栄養剤飲んで頑張れ 」夏の想いが伝わった気がする 僕だけがブルーになって勝手に思い込んでいた でも、全部がスッキリしたわけではなかったけど そのときは幸せに感じた
2002/01/22
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体の体調が悪いと気分までブルーになるおまけに仕事がたまっていて 休むことが出来ない夏は本社に行っていて 会えないと余計いろいろなことを考えてしまう夏は変わらないと言ってくれる けど 夏が彼氏と会ったりHをしているところを想像すると悲しくなる 自分に自信が無いのもあるんだけど あんなに綺麗でスタイルも性格もいい夏が 彼氏に黙ってまで僕と付き合っているのかがわからないそう思うと、いつ夏に別れを持ちかけられてもしょうがない という気持ちになるけど 踏ん切りがつかなくて悲しくなる 夏を信用できない自分がいやで 薄汚れた存在に思える そう思うとだんだん気持ちが落ち込んでいく夕方になって 夏が本社から帰ってきて会社に顔を出した 夏を見た瞬間に 今までも想いが爆発しそうになり うまく話せない仕事の話しだけして 夏が帰っていく どうしていいかわからなくなって エレベーターに乗って夏を追いかける 50mぐらい先に夏の後姿が見えて走っていく 夏の手を取るとびっくりしたような顔をして僕を見る「どうしたの」 といわれても 何もいえない ただ夏の顔を見つめる不意に涙が出そうになってごまかすために 夏から顔をそむけ車の流れを見る 夏が僕の手を握っている 人通りが多く もしかしたら会社の人に見られるかもしれない 「なんでもない・・・・」ただ それだけ言って 夏と別れる 「・・・じゃあね」と夏が寂しく手を振る 僕はうなずくしか出来なくて 振り返らず会社に戻る仕事が終わったあとに 駅のホームで 夏に電話をする 電話をする前にどうしようか10分ぐらい悩んだけど はっきりさせたくて思い切って電話をした 「明日休みだよね」「うん」「夜あいてる?」「予定があって・・・・」「そうか じゃあ 又後で」「うん」電話を切って途方にくれる 何も話せなかったし、たぶん明日彼と会うのだろう ぼんやりとした三日月が出ていた 電車が何本か過ぎていく 夏から電話が入る「明日はダメだけど 明後日なら大丈夫」「そう・・・ご飯食べに行こうか」「うん 大丈夫?元気ないみたいだけど・・ 私に何か出来ることがあれば・・」「でも、悩みの原因は夏だからねぇ」とちょっとおどけて言ってみる「そっか じゃあだめだね・・・・」「・・・」電話の向こうで夏が泣いているような気がした 「大丈夫 また元どおりになるよ」「うん」「疲れてるだけだから・・・」「うん」電話を切ると 夏からメールが入っていた 時間を見ると 歩道で別れた後に書いたやつだ ぜんぜん気がつかなかった 「今日の三日月みたいに切なくて 複雑な顔をしてたよ 夏に 出来ることがあったら何でも言ってね」僕はなんて馬鹿なんだろう 夏の愛に応えられないで見上げると三日月が出ていた 僕はずっと月を見ていた
2002/01/21
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昨日の電話で気持ちがだいぶ楽になったんだけどなんとなくまだ不安を感じるいつかは僕のことよりも彼氏のほうが好きになるかも知れないということ夏が僕のことをスキと言ってくれても、自分に自信が無い顔が不細工だから 夏のようにきれいでスタイルが良くて性格が良い子が僕をスキだと言ってくれても疑ってしまう疑う気持ちは夏を傷つけることを知っていてもどうしようもない勝手に自分で思い込んでいるだけというのもわかっているでも、不安が僕の気持ちを覆っていき 泣きたくなってしまう人を好きになると言うことは 苦しくて悲しいことW浮気だとよけいそうなのかもしれない 自分の気持ちが整理できない子供の僕にはどうしていいかわからない でも 夏を愛している気持ちにうそはない
2002/01/19
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深夜、夏に電話をする先日もらったグリーディングカードの意味について話す。「何も変らない あなたとの関係も あなたへの思いも」夏と話しているときに 愛と好きの違いについて話した「愛しているっていうのは、相手のことを思いやったり 気にとめたりすることで、好きって言うのは単に 相手に興味があるってことだと思う」と夏が言う「僕はどっち?」「ぽちは愛している。彼氏はまだ 好きって状態 だから心配しないで」「ありがとう」「だから 何もかわらない って言ってるじゃない」「うん」「彼氏が出来てから 夏の態度が冷たくなった? かわらないでしょ?」「うん」「ぽちが勝手に心配して ブルーになっているんでしょ」「そうだね・・もっと 夏のことを信用する ごめんね」「愛しているから」「僕も・・・」考えてみれば 僕には妻がいて本当であれば夏の方が辛い立場なのに・・・ 夏の気持を考えず 自分のことだけを考えて夏を苦しめてしまった 「ずっと前に 見たドラマで 不倫についていっていたことがあって 不倫は誰かを裏切るけど でも心がつながっていればそれで いいんじゃないかって・・」「・・・そうだね」冬の星はきらきら輝いて寂しそうに僕の上にふりそそいでいる星を見ながら夏のことを思った。「愛してるよ」その言葉だけでも嬉しかった僕たちは二人で砂の城を作っているのかもしれない誰にも見せることの無い冬の海のそばにたたずんでいる砂の城 いつかは壊れてしまうだろう でも、二人で壊れないように守っていく
2002/01/15
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夏から年賀状のグリーディングカードの返事が届いた「離れていても 何もかわらない あなたとの関係も あなたへの想いも・・・」とあった。 なんども読み返した春のように心が温かくなった
2002/01/12
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仕事初めで久しぶりに夏と会う大晦日のことがあるのでちょっと恥ずかしい。夏はそんなそぶりを見せないけど、僕の上で体を激しく動かした夏を思い出すお昼を食べているときに、夏の彼氏の話になる。同じチームのしおりがしきりに聞きたがっていろいろ質問をしている。僕は黙って聞いているしかない。しおりが僕に「つきあいを長続きさせる秘訣は?」と聞いてきた。ちょっと考えたけど、夏の前でははっきりと言えないし、言いたくなかった。秘訣なんて無いけど。仕事が終り、夏とコンピュータルームで二人きりなる。抱きあってキス。「もうこんなことはだめだよ」「もうしないもん」と夏は言う「しないの?」「うん」そう言う夏にもう一度キス。舌を絡めて両手で耳を触る。唇を離して耳を触っている親指を夏の口に持っていくと舌を絡めてくる。空いている手で胸を触る。だんだんと息が荒くなる「もう・・・」と夏が言って抱きあう。しばらくの沈黙。帰る時間なので準備をして夏やみんなと別れる。帰りの電車の中で夏から電話が来る「今年も宜しくね」「うん」「今までどおりでいい?」と聞くと「ダイジョウブだよ」と夏が答える 「じゃあ 俺のことスキって言って」「え・・・・スキだよ」「ホントに?」「だーーーいスキ!」「俺も」「周りに人がいるからスキって言えないでしょ」「そんなことないよ 俺も夏のことスキ・・」「そういえば ホテルに忘れたネックレス取りに行ったの?」「うん」「そのまま休憩したんだろ」「えー 秘密・・」「・・・・」「なに また落込んでんの?」「ううん しょがないじゃん」「そうでしょ?」「うん」電車の中に人がいなくなっていた僕は電話を切ると窓の外をぼんやり眺めた
2002/01/05
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