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一ヶ月遅れの日記です2006年3月17日(金) 五島列島 最南端の玉之浦へ朝、8時10分発のフェリーに乗るため水辺の森公園を突っ切って、長崎県美術館の前を通ってフェリー乗り場まで歩きました。いつものことですが、またまた美術館の前を素通りです。いよいよ、出航! 今回の旅で初めて撮った写真です。船室に入ってしまうのはもったいなくて、甲板で海を眺めていました。11時35分、福江港に着き、港の前の食堂でカキフライ定食を食べました。玉の浦行のバスを待つ間、福江城跡にある五島資料館に行き庭のベンチで、みかんとお饅頭を食べました。このみかんが全部で100円! それとお饅頭を一個、バス停の前のお店で買いました。猫が来たので、お饅頭の皮をやりました。よく食べるので、皮のほとんどをやりました。散らばった皮の粉を手で集めて、お堀の鯉にやりました。そのあと、別な猫がきて、くんくん臭いを嗅いでいました。お饅頭をもっと買っておけば良かったと悔やまれました。実は、このあと、もう一匹も来たのです。猫たち三匹は木陰で休んだり、走り回ったり…私はお堀の絵を描きました。バスに乗るまでまだ時間があるので、資料館に入りました。入口近くの大きな部屋に入るように言われ、まもなく私ひとりのために、五島市紹介の大型ビデオを上映してくれました。二階と三階の展示を見て、三階でひとり用のビデオを見たのですが、この時、メガネを椅子の脇に置き忘れ、バス停で気がつき、走って取りに戻りました。バスは午後3時45分発、玉之浦に5時15分頃に着きました。日暮れも夜明けも、関東より40~50分位は遅いのだと思います。民宿の予約はこの夜だけでしたが、連泊をお願いしました。これが夕飯で、この他に、お刺身が食べられるように大盛り皿にも置かれていました。食べ始めてから写真を撮ろうと気がついて、もう食べかけているところです。黒い点線の右端が福江港で、左端が五島市 玉之浦です。五島列島の南半分、赤い部分が五島市で、北半分は、上五島町、小値賀町、宇久町です。 (五島市は、福江島と久賀島と奈留島の市町村が合併 上五島町は、2004年8月に若松島と中通島の町村が合併して誕生 宇久町は、2006年4月1日に佐世保市になったということです)☆ふたつの地図は「五島市観光協会」のガイドブックより載せさせていただきました。
2006年04月19日
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この旅日記を書きたいために楽天ブログに移ってきたのでした。一ヶ月遅れになりましたが、二週間の…初めての本格ひとり旅の日記です。2006年 3月16日(木) 格安航空券で長崎へ午後3時過ぎの便なので時間はたっぷりあると思っていたのに羽田空港に着いたのが、搭乗手続き〆きりのぎりぎり5分前!格安航空券ですから、乗り遅れたら、もうアウトでした。あわただしく、手荷物検査…「金属類は持っていませんね?」一瞬、画材の中のカッターナイフが浮かんだけれどこれまで大丈夫だったし「はい、ありません」と答えて手荷物(ちょっと大きめの街用リュック)が流れてくるのを待ちました。モニターを見ていた検査官が降り返って「その黒いリュックサック、開けて!」と指さすではありませんか…「そっ、カッターナイフ、持ってました、この中です」と画材を開けました。検査官は納得しない様子…「そうだ、ハサミがありました」と小物入れから出しました。それでも、まだダメ…「つめ切りのようなものは?」と聞かれ、「あっ、あります、あります。つめ切りもダメなんですか~っ」それでも、まだダメ? そう、そうでした!磁石と笛をくっつけたまま、山に持っていくナイフを持ってきていたのです。着いたらお返ししますからと、これらの金属類は私とは別なところに乗せられて長崎空港で、みんなの目前にて品物の確認をされ、返してもらうことが出来ました。空港からバスで長崎駅に着いたのはもう薄暗くなった頃駅前の路地を入って、常連客が多そうなお店で長崎ちゃんぽんを食べ、地図を見ながら路面電車に乗りました。長崎市の路面電車はどこまで乗っても、乗り継ぎしても100円。路面電車って落ち着けるし、そこに住んでる人の横顔が見えていいなと思います。帰りにまた、長崎でゆっくり街を歩こうと思いながらコンビニで明日の朝食を買って、格安航空券と一泊だけセットのホテルに行きました。大きなりっぱなホテルで、長崎の夜景が一望できる大浴場には私ひとりだけ…明日の朝は早いので、早めに眠りました。 ☆関連記事 はてなのもり http://hatenanomori.dip.jp/hatena/ つれづれ日記 (左の≪お気に入り一覧≫から入れます)
2006年04月18日
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