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2016年05月08日
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カテゴリ: 観光旅行
IMG_1296.jpg
同行者がいる旅行でみなかみ町の湯檜曽温泉に泊まった。乗用車で来たわけだが、
チャックアウトの後、表題の行動をした。
↑の写真は宿から湯檜曽駅まで歩いた際に撮った、上り線の鉄橋である。
いわゆるループ線が終わり、駅に進入するあたりに存在するもの。
IMG_1298.jpg
湯檜曽は立派な駅舎はなくなり、写真のような簡易駅舎が代わりに建つ。
もちろん寂しいことであるが、現状の利用を見ると簡易駅舎が建っただけでも
御の字といった利用しかないようである。
コンクリート打ちっぱなしのようなが目立つ外観だが、
上り線ホームと下り線ホームへの分岐部に待合所があり、
寒いであろう冬季に備えているのは好ましい。
地上にある上り線ホームもなかなかの風情である。
横穴ともいうべき通路を通り、新清水トンネル内に下りホームに行く。
土合の突き抜ける個性に比べて地味であるが、湯檜曽もかなり個性的である。
国鉄型が来ると思いこんでいたが、新型電車が入ってきてびっくり。
土合下車。あまりにも有名な駅であり、自分も2回目の訪問なので、
意外性は薄いのだが、やはり現地に立つと際立った個性がある。
よくこのようなものを作ったものだと改めて感心した。
駅舎は立派なもので、下り線ホームと結ぶ渡り廊下のような通路も
この駅でしか見られないような特徴である。(↓写真)
IMG_1318.jpg
新幹線開業くらいまでが全盛期で、山に向かう人たちで栄えたことが
伺える規模であり、それが現在も遺構のように残る。
正直谷川岳ロープウェーへは上毛高原からバスが直通で便利だし、
在来線利用ですら、水上からバスが利便性が高い。
湯檜曽・土合は鉄道ではさびしい利用数しか無さそうだが、貨物が上越線を
走る現状から残っている。
碓氷峠はその特殊性から廃止になったが、信越本線のバイパスで建設された
上越線は貨物で今日もそのバイパス効果を発揮していて、
ここ区間が廃止されることはないだろう。
土合駅前は登山向けの旅館が複数あったようであり、現在も廃墟としてある。
これも過去の繁栄を示しているものである。
けして鉄道利用者向けの施設ではないが、お土産店も存在している。
↓の写真は土合駅舎。
IMG_1316.jpg
これで鉄乗りは終了し、乗用車でロープウェーに向かった。
駅から徒歩ではきつい道のりである。

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最終更新日  2016年06月28日 13時37分42秒
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