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宮本算数教室の通信講座(基礎コース)を申し込んだ我が家。初回が届きました。
基礎コースは4年生からOKとのことだったのですが、新4年生にあたる京二郎には無理でした。1ヶ月、全4冊届きます。1冊めのNo.01はサクサクと終えることができました。
前半5問終えるとお楽しみ問題が10問、後半5問解き終えるとお楽しみ問題10問というスタイル。2冊目からはこれに最初復習問題がプラスされます。
1冊にかかる時間ですが、No.01だけしか終えてないですが、おおよそ1時間半でした。
ちなみにNo.04の全ての問題(復習問題有り)の制限時間を足すと3時間でした。
通信講座ですから計画的にこなさなければいけないわけですから、大体1週間に1冊が目安で時間は3~4時間位なのかな?
京二郎が解く姿を見て感じたのは、「あっ、京二郎ひとりでできるやん」。とても理想的でした。
授業問題の前半5問、後半5問計10問。これらの難度の上がり方がほど良いのです。わからなければヒントを見て、そして同時に必ずといっていいほど前に解いた問題を京二郎は見直して目の前の問題を解いていました。1冊目をかなり良い感触で終えたので、嬉しかったのですが、2冊目以降の問題の多くは京二郎が全く見たことも無い問題ばかり。
要は小学校の高学年で習う、四捨五入、角度、図形(平行、垂直)それらの概念が彼にはまだ全く無いのです。先取り学習をしていない彼にとっていきなり補助線を引いて、Z角を求めるのは無理です。四捨五入という言葉も始めて見る言葉です。そういうことを気づかなかった愚かな母です。実はもう少しレベルの低い問題(小学校の授業レベル)もそろえてあるのかなと甘い期待があったのですが…皆無でした。
一応、さらっとした説明はあります。が、この通信講座をするには小学校高学年で習う最低限の算数の学習が必要です。なので、来年この基礎コースのレベルの問題が解けるようにこの1年は算数の先取り学習をしようと思います。公文で小学校レベルの計算は終えているのでその辺は楽です。
それとどうして京一郎はNo.01はサクサク解けたかというと
この問題集の問題とかなり類似(No.01の方が難しいですが)してたからです。
このドリルは去年の秋にサクサクとやり終えた京二郎です。四則計算ができるなら解ける問題ばかりです。
長男が中受をした際、塾で使用したのが予習シリーズでした。
ですが、子どもは予習シリーズより面白く感じると思います。問題の配置(余白が大きい)ヒントの内容、解説の詳しさ、ベリーグッドです。難度の上がり具合が本当に良いです。
予習シリーズを自宅でひとりでやるとなると大変ですしね。ですがこの基礎コースなら「ひとりで」というのが可能だと思います(あくまで私的感想)
断りの電話を入れるタイミングが早かったので、次回発送キャンセルできました。
京二郎も中受させるつもりです。国公立附属中学を希望しています。倍率高いので一か八かの受験ですが、親子で楽しもうと話しています。塾には6年後半に入れるつもりですl。
先日あった、京二郎のクラス懇談会。担任がはっきりとおっしゃいました。「この子たちはつめこみ教育です。ゆとり教育ではありません。」
宿題も京一郎の時に比べると多いし、授業内容も違うなと思います。
国語でも「要約しなさい」みたいなのをやってます。
兄弟で違ってくる教育内容…京二郎は公立中学でも良い?ってなってしまいます。
性格も京二郎は真面目だし。でも揺れます。私立?公立?って。だからその中間で国公立附属中学ってのも…なんだかなぁ~
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