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2017.12.18
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カテゴリ: デザスター映画
0989 ツイスター DELUXE EDITION

『0989 ツイスター DELUXE EDITION』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ヤン・デ・ボン
・製  作  キャスリーン・ケネディ
       イアン・ブライス
       マイケル・クライトン
・脚  本  マイケル・クライトン
       アン・マリー・マーティン
・製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ
       ウォルター・パークス
       ローリー・マクドナルド
       ジェラルド・R.モーレン
・特殊効果  I.L.M.

【キャスト】
・ジョー………ヘレン・ハント(勝生真沙子)
・ビル…………ビル・パクストン(山路和弘)
・メリッサ……ジャミ・ガルツ(佐藤しのぶ)
・ジョーナス…ケリー・エルウェス(原 康義)
・メグ…………ロイス・スミス(久保田民絵)
・ラビット……アラン・ラック(牛山 茂)
・ダスティ……フィリップ・ホフマン(藤原啓治)

『0989 ツイスター DELUXE EDITION』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  GNBF-2438
・製作年度  1996年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  TWISTER
・発 売 元  ジェネオン・ユニバーサル・
        エンターテイメント
・販  売  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  岡枝慎二
・吹替翻訳  岩本 令
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編約 113分
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・音  声  1.英 語 (5.1chサラウンド)
       2.英 語 (5.1chサラウンド/DTS)
       3.日本語 (5.1chサラウンド)
       4.音声解説 (2.0chステレオ)
・字  幕  1.英語字幕
       2.日本語字幕
       3.韓国語字幕
       4.解説用字幕
・そ の 他  片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       セル専用
・映像特典  1.オリジナル劇場予告編
       2.監督のヤン・デ・ボンと特殊効果
         コーディネーターのステファン・
         ファングマイヤーによる音声解説
       3.メイキング・オブ・「ツイスター」
       4.竜巻の調査
       5.ミュージック・クリップ
         ♪Humans Being by Van Halen

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :スピルバーグ製作×ヤン・デ・ボン監督が
      放つパニック超大作
        牛が飛び、家が転がる!
        街をのみ込む巨大竜巻との壮絶な戦い!!

ジャケットのオモテ面は、黒地に四角い窓が開いていて、巨大な竜巻の姿が描かれている。本作品のライトなテイストとは裏腹に、暗い感じがするデザインだ。正直、あまり好きじゃない。(溜息)
ウラ面も同じような印象に仕上げられており、こちらも好きじゃない。主人公2人の顔が描かれていないことが、一番のマイナスだろう。
公開当時のポスターのデザインを踏襲しているが、そもそもあのポスター自体、あまり好きじゃなかった。もっと端的に本作品の魅力を表現することが出来たのではなかろうか。
せめて、竜巻をもっとリアルに描いてくれていたら、少しは好きになれたのに……。残念。(溜息)

『0989 ツイスター DELUXE EDITION』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【感  想】
「ヤン・デ・ボン監督の名作」

撮影監督から監督デビューした『スピード』がヒットしたヤン・デ・ボン監督。これが2作品目である。
「ストーリーが薄っぺらい」とか「単なるアトラクション・ムービーだ」とか、いろいろ言われているが、まぁ、その通りだと思う。(苦笑)
でも、個人的には大好きな作品。何よりも、音楽と空撮の映像が素晴らしい。畑の上をカメラから滑って行き、疾走する車に寄って行くカットには、ゾクゾクしてしまう。(笑)

――アメリカ南部。気象予報士のビルは、離婚届にサインを貰うため、“ストーム・チェイサー”を率いるジョーを訪ねる。チームは、竜巻を追う準備に余念がなかった。いままさに竜巻が発生しそうだった。
然も、ジョーは、ビルが考えた竜巻の観測機“ドロシー”を完成させており、実験段階だった。これが成功すれば、竜巻の発生メカニズムが解明され、進路が予想に役立てられる。そうすれば、人的被害を防ぐことが出来るはずだ。
ビルは、自分のアイデアが現実化するところを見たくなり、1日だけジョーたちトルネード・チェイサーと行動をともにすることになる。
……というお話し。

ヤン・デ・ボン監督は、本作品の後、大作『スピード2』のメガホンを取るが、これが大コケ。続く『ホーンテッド』『トゥームレイダー2』も興行収入が奮わず、以来、製作に回っている。何だか、赤字を出した罰ゲームを、いまも続けているみたいだ。(苦笑)

主人公のジョーを演じるのは、ヘレン・ハント。『恋愛小説家』でオスカーを受賞している。本作品で一番輝いていたのは、彼女ではなかろうか。実のところ、本作品で彼女のファンになった。(笑)

夫のビルを演じるのは、ビル・パクストン。主役級の役を嬉々として演じていた。
ジェームズ・キャメロン監督作品によく出演している。『エイリアン2』のハドソン役が印象深い。
今年 2月に逝去。わずか61歳だった。(合掌)

面白いのは、ストーム・チェイサーの1人、ダスティ役にフィリップ・シーモア・ホフマンが出演していること。『カポーティ』でオスカーを受賞しているが、本作品でも怪演だった。わずか46歳で亡くなってしまったのは、惜しい。(再度合掌)

忘れてならないのは、ロイス・スミスの出演。ジョーの叔母、メグ役。孤独で懐が深い老女を演じ、強い印象を残した。
私たち世代には『ファイブ・イージー・ピーセス』や『グリニッチ・ビレッジの青春』が思い出される。若い頃はめっぽう美人だった。(笑)

やっぱり、メジャー作品だからキャスティングも一流だし、スタッフもいいところを揃えている。実に贅沢だ。
特に、撮影監督にジャック・N.グリーンを起用しているところが、いいなぁ。クリント・イーストウッド監督と組んで来た方で、本作品でも流麗なカメラワークを見せてくれる。

深刻すぎず軽すぎもせず、適度にシリアスもコメディも盛り込まれたデザスター映画。然も、メジャー作品で製作費も潤沢。名監督が製作に名を連ね、腕のいいスタッフが大挙して参加している。これで面白くないわけがない。(笑)

超オススメ!





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Last updated  2017.12.18 07:23:06
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