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2375
デス・シアター/呪われた座席
※
ジャケット(オモテ面)
【 スタッフ 】
監 督 ナージャ・ミハルコワ
製作総指揮 パベル・リリエンフェルド
脚 本 オレグ・プレスニャコフ
ウラジミール・プレスニャコフ
【 キャスト 】
アンナ・ミハルコワ
アレクセイ・ダイキン
グイリーナ・マルティネンコ
アレクセイ・マルティノフ
ニキータ・エレネフ
※ジャケット(ウラ面)
【 仕 様 】
型 番
PFLU-0107
製作年度
2018
年
製 作 国 ロシア
原 題
Proigrannoe mesto
(英題
CURSED SEAT
)
発 売 プルーク
販 売 元 プルーク
提 供
----
価 格
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字幕翻訳
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吹替翻訳
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吹替演出
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日本公開
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リリース
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収 録 本編
95
分
サ イ ズ
16: 9 LB
ビスタサイズ
音 声 1.オリジナル
<
ロシア語
>
(ドルビーデジタル 5.1ch)
字 幕 1.日本語字幕
2.日本語字幕(デカ)
そ の 他 片面1層、
MPEG-2
、
COLOR
、複製不能、
DOLBY DIGITAL
、
2 NTSC
日本市場向、
DVD
、レンタル専用
映
像特典
----
※ディスク
【 ジャケット 】
オモテ面:“そこ”に
座った者は“死(デス)”
恋愛、SNS、パーティー、ドラッグ…
リア充“高校生”が地獄に落ちる
ウラ面 :“そこ”に座った者には〈死〉が
待ち受ける。
映画館の観客席、シートの上にはポップコーンのバケツ。そのバケツにはナマ首が載っている。いかにもホラー映画らしいジャケットだ。いかがわしさ満点だしね。 (
笑 )
ウラ面は[本編画像]を 6
枚ほど配置し、その上に[ストーリー]や[クレジット]が重ねられている。やっぱりザックリしたレイアウトだなぁ。確かに、印象的なショットがない作品なだけに、デザインに「苦慮した」ってところか。でも、ヤル気もみられない。 (
苦笑
)
【 感 想 】
「凝りすぎた脚本」
きっと、脚本家も監督さんも、「これはセンスが良い」と勘違いしたんだな。シーンを細切れにして時間を前後させる。観客は「?」である。「実は、違うんだなぁ。騙されたでしょ?」という演出は鬱陶しいだけだ。ファンタジーなら許せるが、ホラー系のサスペンス映画でこれをやられると登場人物に感情移入し難くなる。つまり、ハラハラドキドキを楽しめないってこと。おかげで、誰が主人公なのか、中後盤までハッキリしなかった。最初はロマかと思っていたけど、カーチャに主体が移って、クライマックスはヴァーリャがヒロインになった。 (
溜息 )
とは言え、確信的な映像は、観ていて気持ちがいい。薄い光を切り取った風景も美しい。挿入歌と相俟って、いかにも青春映画らしい仕上がりだった。
――高校生のカーチャたちは、いつもつるんでいた。その日も体育の授業(マラソン)の途中で抜け出して映画を観に行く始末。ところが、その夜、カーチャの恋人ユラがバイクで事故死する。道に張られたワイヤーで首をはねられたのだ。そして、ソーニャまで落石に頭部を潰されて死んでしまう。二人とも映画館で同じ座席に座っていたことから、カーチャは「呪われた座席」の話しを信じ始める。
……というお話し。
登場人物が多すぎて、誰が誰やらサッパリ分からなかった。ロシア映画なので、名前も顔立ちも馴染みがないしね。数えるとカーチャ、ユラ、ロマ、ソーニャ、アルテム、ヴァーリャ、双子の姉妹とカレシで 9
名? 全員を見分けられたか自信がないなぁ。 (
苦笑 )
プレオープニングで、お尻の写真をSNSにUPされたのが、根暗そうなロマ。ラジコン飛行機が趣味らしい。「呪われた座席」の怪談話しをしたのも、彼である。
二人目の犠牲者となったソーニャは、SNS命の女の子。金髪のショートカット。実はアルテムのことが好きだったらしい。
そのアルテムは、カーチャに惹かれるボクシング好きの男子。
ヴァーリャは、フェンシングの剣をいつも持ち歩いており、カーチャに事件解決を迫った。個人的には、この娘が一番カワイイと思っている。
他に、パーティ会場となった家の双子の姉妹とカレシも登場しているが、名前がハッキリしない。あまりストーリーに関わらないから、ま、いっか。 (
苦笑 )
そして、途中から警察が捜査に乗り出して、刑事と女性の制服警官が顔を出している。単なる脇役だと思っていたら、どちらも重要な役割りを担っていた。でも、伏線が全く張られていないのでミステリーとしては「反則」だろう。 (
溜息 )
然も、あの女性警官が実は妊婦で、事件解決後に産気づく。だた単に太ってお腹が出ているだけだと思ってた。やけに「デカイなぁ」とは思ったけどね。 (
笑 )
ところで、この女性警官が子供を産んだ後、亡くなったらしい描写で幕を閉じる。赤ちゃんの泣き声は聞こえたけれど、立ち会ったヴァーリャたちの嘆きようが尋常じゃない。それが、あまりに唐突で「?」が拭いきれなかった。
張り込みの時、女性警官は車の中で、刑事の隣に座っていた。刑事の隣は「ママ」の場所だから死んでしまったのだろうか。すべて、ママを慕うサイコパス刑事の犯行かと思ったが、実は悪霊となったママの仕業だったとか。そう言えば、ソーニャの死も事故死とするには不自然な気がする。だとすると、やはり呪いなのだろうか? ちょっと気になっている。
だからって、二度も観たいなんて思いませんけどね! (
溜息 )
【 ロシア映画 】
『0109 デッド・オア・ウェイブ』
『0149 ゾンビ・フィーバー』
『0314 ザ・ナショナル・トレジャー/ドラゴン神殿の秘宝』
『0428 三銃士/宿命の対決』
『0494 ステルスX』
『0578 ソード・ハンド/剣の拳』
『0652 ストリート・レーサー』
『0757 72M』
『0790 バレット&チェイス』
『0908 ホワイトアウト/フローズン・リベンジ』
『1126 ターゲット・ダウン/ミッション1:許されざるテロリスト』
『1127 ターゲット・ダウン/ミッション2:スキンヘッドの天才女ハッカー』
『1293 ZONE [ゾーン]』
『1373 ザ・コレクター』
『1497 シャドウ・チェイサー』
『1689 ナイト・ガーディアンズ』
『2369 メトロ42』
『2370 フライト・クルー』
『2371 オーガストウォーズ』
『2372 ソウル・コンタクト』
『2373 アビゲイル/クローズド・ワールド』
『2374 マーズ・コンタクト』
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