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2018.03.29
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カテゴリ: SFホラー映画
1090 フォース・カインド

『1090 フォース・カインド』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  オラトゥンデ・オスンサンミ

【キャスト】
・アビゲイル・タイラー博士…
         ミラ・ジョヴォヴィッチ(本田貴子)
・オーガスト保安官………ウィル・パットン(池田 勝)
・エイブル・キャンポス博士…
         イライアス・コーティーズ(中博史)

『1090 フォース・カインド』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  DLV-F6303
・製作年度  2009年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE FOURTH KIND
・発 売 元  ワーナー・ホーム・ビデオ
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  今泉恒子
・吹替翻訳  アンゼたかし
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編:98分 映像特典:40分
・サ イ ズ  16: 9 LB シネマスコープサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語) (5.1chサラウンド)
       2.オリジナル (英語) (5.1ch DTS)
       3.日本語 (5.1chサラウンド)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語吹替用字幕
       3.英語字幕
・そ の 他  片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、dts-Digital Surround、
       NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、セル専用
・映像特典  1.オリジナル劇場予告編
       2.オリジナルTVスポット集
       3.未公開シーン集
       4.ミラ・ジョヴォヴィッチ インタビュー

『1090 フォース・カインド』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:信じられないのは、
      信じたくないだけなのか?
・ウラ面 :“あまりにもショッキングな映画。
      フォース・カインド これが第四種接近遭遇”

ミラ・ジョヴォヴィッチの顔は、アクション映画みたいだ。とても、SFスリラーの顔じゃない。(笑) この辺りが、間違いの第一歩だな。
よく見ると、“SIGHTING”“EVIDENCE”“CONTACT”“ABDUCTION”と表記されているので、本作品が宇宙人ネタであることが分かる。ならば、最初から、そういう路線でレイアウトをして欲しかった。
ウラ面は、ほぼ文字で埋め尽くされているが、これは大手スタジオの配給では仕方ない。でも、真ん中辺りの画像は、もう少し工夫した方が良かったんじゃないかなぁ。(苦笑)

【感  想】
「この作品、嫌い。(苦笑)」

POVは全般的にそうだが、肝心なところで画像が乱れる。何で乱れるンだ? 見たいところを見せてくれないなんて、“チラチラ見せておいて結局サセてくれない”のと同じじゃん!(何の話しだ?)

然も、この作品、輪をかけて構成がめんどくさい。“実際の映像”なる記録映像と再現VTRが混在し、2画面で見せたりする。分割画面は好きだし、上手に使うとスリリングで面白い。ノーマン・ジェイソン監督の『華麗なる賭け』なんかサイコーだ。でも、本作品は、イマイチ。実際の映像には緊張感を求めたいが、その隣りでキレイな再現映像を見せられると、醒めてしまう。企画の失敗だな。

それに、バッドエンディングなのも、いただけない。何ひとつハッキリしないし、この作品の目的は何だ? そう思わざるを得ない。(溜息)

――アラスカ州ノーム。心理学者のアビゲイル・タイラー博士は、夫の死の真相を探るべく、この町で起きている失踪事件に関心を寄せている。
不眠症患者の診察をするうちに、或る共通点が浮かび上がる。みんな午前3時に白いフクロウの夢を見ていたのだ。タイラー博士は患者の1人に催眠療法を施し、その意味するところを知ろうとする。
すると、フクロウの正体が判った途端に患者は激しいパニックに襲われる。挙げ句、彼は家に帰るや家族を人質に自宅に立てこもり、無理心中を図ってしまった。
……というお話し。

冒頭、ミラ・ジョヴォヴィッチの自己紹介には笑ってしまったが、振り返ってみると、あのシーンが一番面白かったような気がする。本編が始まってからは、スカスカな上にツッコミどころ満載で、製作サイドの仕掛けを全く楽しめなかった。

“実話”であることを強調したかったのだろう。でも、それならば、冒頭のミラ・ジョヴォヴィッチのコメントは不必要じゃないか? それに、あのエンディングも意味がない。

そう思っていたら、『ザ・ケイブ』を撮った監督さんの作品だった。道理で独り善がりだと思った。(溜息)

主演は、ミラ・ジョヴォヴィッチ。美しいオーラは健在だが、こうした役を演じるには無理がある。インタビュー映像と記録映像に出て来るタイラー博士は別人のように見えるし、まるで3人いるかのように見えたのは私の錯覚か? リプレイしてまで確認したい作品ではないので棄ておくが、暗すぎて何が起きているのか分からなかった『ザ・ケイブ』と同じだな。
彼女としては、母性を演じたかったのだろうけど、そんな作品ではなかった。

興味深かったのは、アブタクションされた人が皆、パニックを起こすこと。そんなにエイリアンの容姿は酷いのかな。
それに、どんなことをされるんだろう。米国映画を観ていると“肛門プローブ”という言葉が出て来る。直腸検査みたいなことをされるらしい。それはイヤだなぁ。
誰か、拉致された後、どんなことをされるのか、具体的に映像で描いて欲しいと、つくづく思う。(Z級映画『CE4/エイリアン・アブタクション』で拉致された後の様子が描かれたが、製作サイドの貧しい想像力がたたって“ハダカにラーメン”という映像を見せられただけで、何をされるのかまでは描いてくれなかった)

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Last updated  2018.03.29 05:34:38
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