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2019.01.31
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1398 メン・オブ・ウォー [HDマスター版]


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ペリー・ラング
・製  作  アーサー・ゴールドブラット
       アンドリュー・プリファー
・脚  本  ジョン・セイルズ
       イーサン・リーフ
       サイラス・ヴォリス

【キャスト】
・ドルフ・ラングレン
・シャーロット・ルイス
・アンソニー・ジョン・デニソン
・ドン・ハーヴェイ
・B・D・ウォン
・トレヴァー・ゴダード
・ケヴィン・タイ


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  LBXS-032
・製作年度  1994年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ----
・発 売 元  株式会社オルスタックソフト販売
・販 売 元  株式会社ファインディスクコーポレーション
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2011.
・収  録  本編 102分
・サ イ ズ  16: 9 LB
・音  声  1.オリジナル語 (英語)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD、Sell Only
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:人間核弾頭復活!!
・ウラ面 :金より価値のある
      闘いに
      奴らは挑む!!

何ともはや、ぼんやりした画像をジャケットに使ったものだ。オモテ面もウラ面も、漏れなくボンヤリしている。折角、いい作品なのに、こんな画像しか使っていないなんてガッカリだ。(溜息)
それに、印刷のクオリフィも低い。やはり、メジャーからリリースされる作品のジャケットは、紙質から印刷の質まで、何だかんだ言って一流だ。でも、中小企業がリリースする作品は、紙質も印刷の品質も低い。デザインや宣伝コピーも大切だが、意外とほかのところを消費者も見ているものだ。特に印刷のクォリティは、重要だ。最初に目にするのは、ジャケット(印刷物)だからね。

【感  想】
「ドルフ・ラングレン版『七人の侍』」

大好きだなぁ、この作品。(笑)
演出は粗いが、作り手の情熱が伝わって来る。個人的には『レッド・スコルピオン』に次ぐ良作だと思っている。

――元傭兵のニック・ガンナーは、嘗ての上司メリック大佐から仕事を請け負う。或る企業が東シナ海の孤島に眠る資源に目をつけたが、島民たちに契約を拒否され、強硬手段に出ることになったのだ。
ニックは、仲間を集めて現地に赴くが、何故か島民たちに歓迎されてしまう。美しい自然に純朴な島人たち、お金や物質に囚われない姿に、ニックらは心を癒されて行く。けれど、期日は刻一刻と近づいていた。
やがて、メリック大佐が雇い主を連れて島にやって来る。決断を迫られたニックは、企業が求める資源が、島に堆積した鳥の糞だと知って、傭兵としての仕事を放棄。島を守ることを宣言する。
それは、傭兵たちと島人たちの戦いの火ぶたが切って落とされた瞬間だった。
……というお話し。

必要な台詞やカットがあるにも関わらず、全体的に「?」な部分があるのは、ペリー・ラング監督のスキル不足だろう。エッジが立っていない。(溜息)

そもそも、ニックは何故、この仕事を請けたのか? 指令は何だったんだ? 銃で脅して契約書にサインさせることか? 後から武装した兵士を連れて大佐が乗り込んで来るなら、ニックが仲間を連れて行く必要ないじゃん。「サイン貰えませんでした」なんて報告を許すくらいなら、会社の営業マンに行かせた方が安上がりだったんじゃないか? だいたい島の地権者は誰なんだ?

あれ? 「大好きだ」と言っておいて、何でツッコミを入れてるんだ、オレ?

まぁ、これは寓話=ファンタジーなんだな。(笑)

ニックが島に残る決意をしたことからも、それは確かだ。

基本的なプロットは、『七人の侍』や『荒野の七人』と同じ。
もう少し仲間を集めるシーンにキャラが印象に残るようなメリハリが欲しかった。

あれ、またツッコんじまったぜ。(汗)

役者あがりの監督2作品目だから、まぁ、その辺りは大目にみよう。本作品でも企業の経営者の1人としてチョコっと顔を見せている。

ちなみに、共同経営者として出演しているのが、トーマス・ギブソン。後年、TVシリーズ『クリミナル・マインド/FBI行動分析課』でメインキャストのアーロン・ホッチナーを演じた方。まだ若い。

紅一点の女性兵士のグレースを演じたキャサリン・ベルも、本作品の後、TVシリーズ『犯罪捜査官ネイビーファイル』でメインキャストのサラ・マッケンジー役で凛凛しい軍服姿を見せている。

また、ニックと結ばれる山の民のロキを演じているのが、シャーロット・ルイス。エディ・マーフィ主演『ゴールデン・チャイルド』のヒロインで、当時は人気があった。

こうして見ると、配役面では、『ジュラシック・パーク』のBD・ウォン、『黒豹のバラード』のタイニー・リスター、TVシリーズ『メジャー・クライムス/重大犯罪課』のトニー・デニソン、『死の標的』のトム・ライト、『モータル・コンバット』のトレバー・ゴダードと、なかなかの顔ぶれだ。

そして、忘れてならないのは、脚本にジョン・セイルズが名前を連ねていること。『ピラニア』や『アリゲーター』等のB級モンスター映画、『アポロ13』といった大作から『フィオナの海』や『スパイダーウィックの謎』といったファンタジーまで手掛けた名脚本家である。どこかユーモラスでファンタジックな雰囲気が漂っているのは、彼のテイストが反映しているからだろう。

ただ、惜しむらくは、後半の戦闘シーンにストーリーが読み取れないこと。優勢なのか劣勢なのか、どんな作戦で何が狙いなのか、その辺りが滑らかに演出できていたなら、かなり良いアクション映画に仕上がったと思う。

傭兵などの戦う男のイメージが強いドルフ・ラングレンだが、その優しくて寂しげな眼差しが、実は戦うことを嫌っているように見える。私には、そう見える。本作品は、彼のそんなキャラを、よく捉えた作品だったと思う。

だから、オススメ!(笑)





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Last updated  2019.01.31 05:30:06
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