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2019.04.08
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カテゴリ: アクション映画
1465 ボーン・アイデンティティー


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ダグ・リーマン
・脚  色  トニー・ギルロイ
       ウィリアム・ブレイク・ハーロン
・原  作  ロバート・ラドラム
・製作総指揮 フランク・マーシャル
       ロバート・ラドラム
・製  作  ダグ・リーマン
       パトリック・クローリー
       リチャード・N.グラッドスタイン
・撮  影  オリヴァー・ウッド

【キャスト】
・ジェイソン・ボーン…マット・デイモン(平田広明)
・マリー・クルーツ…フランカ・ポテンテ(湯屋敦子)
・コンクリン……………クリス・クーパー(菅生隆之)
・教授…………………クライヴ・オーエン(楠 大典)
・アボット局長……ブライアン・コックス(糸  博)
・ウォンボシ……………
   アドウェール・アキノエ=アグバエ(藤本 譲)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  33445
・製作年度  2002年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE BOURNE IDENTITY
・発 売 元  ジェネオン・ユニバーサル・
                 エンターテイメント
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・発売協力  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  戸田奈津子
・吹替翻訳  栗原とみ子
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2009.07.08.
・収  録  約 119分(本編)
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・音  声  1.英 語 (5.1chサラウンド)
       2.英 語 (5.1chサラウンド/DTS)
       3.日本語 (5.1chサラウンド)
・字  幕  1.英語字幕
       2.日本語字幕
       3.韓国語字幕
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、dts Digital Surround、
       2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO/ROM、レンタル禁止
・映像特典  1.もうひとつのエンディング
       2.未公開シーン
       3.「ボーン・アイデンティティー」
                     誕生物語
       4.ミュージック・ビデオ
         モービー
           「エクストリーム・ウェイズ」
       5.イーモン家での食事シーン
         (ロング・バージョン)
       6.ダグ・リーマン監督による音声解説
       7.オリジナル予告編
       8.DVD-ROMコンテンツ
       9.Johnny English 予告編
      10.The Hulk 予告編


※商品アンケートのお願い

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :ニュー・アクション・ヒーロー誕生!!
        ヨーロッパを縦断して繰り広げられる
        壮絶なチェイス!
        マット・デイモン主演の
        新感覚スパイ・アクション!!


※再生上のご注意

大ヒットしたスパイ・アクション映画の第1作目だが、そうとは思えないほど、ジャケットはダサイ。ほとんどB級アクション映画って風情だ。(苦笑)
主人公ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が走る姿に、照準器の十字が重なっている。何故だか、少し柔らかい雰囲気の顔つきだ。背景には本編画像が用いられているが、これだけではストーリーは伝わって来ない。“マット・デイモン”というスターの映画だから、スタジオ側としてはこれで正解なのだろうが、いまとなっては古臭い。
ウラ面には、ほとんど宣伝コピーはなく、マット・デイモンの顔だけが強調されている。徹底的に「スターで売る」という方針が貫かれている。
面白いけど、やっぱりダサイなぁ。(苦笑)


※ピクチャディスク

【感  想】
「スパイ映画はラストが淡白」

ロバート・ラドラムのスパイ小説は、あまり好きじゃない。エンターテイメントの傾向が強いからだ。
――とは言っても、ジョン・ルカレは、もっと好きじゃない。眠くなり過ぎるからだ。(笑)
スパイ小説ってヤツは、程ほどに大雑把で、ほどほどに緻密で、程ほどに派手でなければいけないと思う。
個人的には、フリーマントルの初期作品群が好みだな。『別れを告げに来た男』は名作だと思っている。……思い切り地味だな。(笑)

本作品は、ロバート・ラドラムの『暗殺者』を原作としたアクション映画。マット・デイモンが主人公ジェイソン・ボーンを演じ、自らの失策を隠蔽しようと執拗にジェイソンを追う男をクリス・クーパーが熱演。男くさい出演陣に仏国女優のフランカ・ポテンテが華をそえている。見ようによっては彼女の顔もゴツくて男性みたいだ。(笑)
まだ若く、少年のような顔つきのM.デイモンが堪能できる。女性ファンが多そうだ。(笑)

――地中海。マルセイユ沖で、漂流していた男が漁船に救助される。男は記憶を失っており、背中を銃で撃たれていた。身許を明かす手掛かりは、銀行口座を映し出すマイクロカプセルだけ。
男は、そのカプセルが映し出すスイスはチューリッヒの銀行へと向かう。
……というのが、出だし。
展開が早いので、いちいち記すのは面倒だが、要は、記憶喪失の男が警察やCIAに追われながら、自分がどこの誰なのかを突きとめて行くお話しである。

ポイントは、自分ではそうとは知らずに多国語に精通し、自分ではそうとは知らずに格闘技術に優れ、自分ではそうとは知らずに諜報活動のスキルが高いこと。このギャップが、観客の心を掴んだ。
誰にでも変身願望はあるが、スーパーマンやスパイダーマンみたいな「ピチピチのタイツは嫌だ」と思っている人には、お誂え向きのヒーローだったと言える。

監督は、ダグ・リーマン。『ジャンパー』や『Mr.&Mrs.スミス』といったアクション映画に才を見せて来た方で、本作品でも等身大のアクションでみせてくれる。

脚本は、トニー・ギルロイ。シリーズ全作品の脚本を担当している。『消されたヘッドライン』も彼の作品だ。説明不足なところがある方で、本作品でもジュリア・スタイルズ(リメイク版『オーメン』で主人公の妻役を演じた方ね)の役割わりを明確にせず、観客をミスリードしているのかと思ったが、オチがなかった。(笑)

撮影は、オリヴァー・ウッド。『ダイハード2』や『フォードフェアレーンの冒険』でレニー・ハーリン監督と組んでいたので、その印象が強い。観客に分かりやすいアクションを撮る名手だと思う。

音楽は、ジョン・パウエル。アニメ作品に多く楽曲を提供しているが、アクション映画も多い。『フェイス/オフ』や『ペイチェック/消された記憶』などジョン・ウー監督とも組んでいる。
でも、『アイスエイジ』シリーズの印象が強いなぁ。

メジャースタジオ作品らしい豪華な布陣だ。これで面白くないわけがない。
然も、製作にはフランク・マーシャルが加わっている。スピルバーグ監督と一緒に数多くのヒット作品を排出して来た方だ。映画づくりはお手のものだろう。作品に迷いがない。

原作者のロバート・ラドラムも、製作に名を連ねているが、おそらく本作品の製作中だろうか、2001年に逝去した。

オススメ!





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Last updated  2019.04.08 05:30:09
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