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2019.07.14
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カテゴリ: アニメ
1562 劇場版 魔法科高校/星を呼ぶ少女

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※オモテ面

【スタッフ】
・原  作  佐島 勤(電撃文庫刊)
・監  督  吉田りさこ
・原作イラスト・キャラクターデザイン・総作画監督
       石田可奈
・脚  本  佐島 勤
       中本宗応(ライトワークス)
・音  楽  岩崎 琢
・美  術  小倉宏昌
・美術デザイン 谷内優穂
       藤井一志
・メカニックデザイン 出雲重機
・CAD・サブキャラクターデザイン ジミー・ストーン
・3D監督  田中康隆(MAD BOX)
・撮影監督  川下裕樹(MAD BOX)
・編  集  木村佳史子(MAD BOX)
・色彩設計  野口幸恵
・音響監督  本山 哲
・音響効果  古谷友二
・音響制作  STUDIO MAUSU
・アニメーション制作 エイトビット
・製  作  劇場版魔法科高校製作委員会
・配  給  アニプレックス
・MAIN THEME 「SPEED STAR」
   GARNiDELiA(SACRA MUSIC)

【キャスト】
・司波達也 :中村悠一
・司波深雪 :早見沙織
・千葉エリカ:内山夕実
・西城レオンハルト:寺島拓篤
・柴田美月 :佐藤聡美
・吉田幹比古:田丸篤志
・光井ほのか:雨宮 天
・北山 雫 :巽 悠衣子
・七草真由美:花澤香菜
・渡辺摩利 :井上麻里奈
・十文字克人:諏訪部順一
・綿摘未九亜:小原好子
・風間玄信 :大川 透
・真田繁留 :新垣樽助
・黒沢知恵理:優希知冴
・竹内なずな:渡辺明乃
・伊達三郎 :山下誠一郎
・ベンジャミン・カノープス:山野井仁
・ラルフ・アルゴル:日野 聡
・ラルフ・ハーディ・ミルファク:相沢まさき
・シルヴィア・マーキュリー・ファースト:堀越知恵
・アンジェリーナ=クドウ=シールズ:日笠陽子
・盛永明子 :岡 寛恵
・兼丸孝夫 :安原義人


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  ANMB 14004
・製作年度  2016年
・製 作 国  日本
・英  題  The irregular at magic high school
・発 売 元  ----
・販 売 元  ----
・販売協力  ----
・定  価  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2018.01.24.
・収  録  APPROX.89分
・サ イ ズ  16: 9 LB
・音  声  1.本編 Dolby Digital 5.1ch
       2.本編・映像特典 Dolby Digital STEREO
・字  幕  1.日本語字幕(本編のみ)
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  PV・CM集


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春――。
      劣等生の兄と、優等生の妹。

何と言うか、メロウなトーンのイラストがジャケットのオモテ面に使われている。キャラがギュウギュウ詰めだ。(笑) でも、息苦しくはない。何とも不思議なイラストだな。
ウラ面は、意外なことにシックな仕上がり。本編ではスペクタクル・シーンを描いているのに、そうしたカットは1枚も使用されていない。それに、落ち着いたコピーも、何だか変な印象だ。これが、いまの若い子たちのセンスなのだろうか?
うーん、こそばゆいジャケットだ。(爆)

【感  想】
「オジサンは、キャラの見分けがつかない」

自宅近くの保育園は、幹線道路に面しているせいか、高いフェンスに囲まれている。休み時間なると、そのフェンスにチビっ子たちが鈴なりになる。いつの時代も、子供ってヤツは狭いところが好きらしい。
或る日のこと、買い物帰りにフェンス沿いを自転車で走っていたら、「オジイチャン! オジイチャン!」と呼び止められた。
「……オジイチャンじゃない」
「頭白い」
「オニイチャンって言ってごらん」
「頭白いオジチャン!」
何が楽しいのか、みんな「頭白い」を輪唱しながらクスクス笑ってる。
泣かしてやろうかと思ったが、私は大人なのでやめた。でも、「いつか泣かす」と心に決めている。(笑)

さて、本作品は、TVアニメ化されたライトノベルの劇場用アニメ。人気があるらしい。善くも悪くも、イマドキのアニメである。絵がとてもクリアで綺麗だ。でも、こちとら『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』に熱狂し、『機動戦士ガンダム』、『超時空要塞マクロス』等を観て育って来た身だ。どうも、冷たい絵に馴染めなかった。(溜息)

――魔法が現実の技術となって1世紀。魔法の才能に秀でた者は国家にとって兵器であり、力そのものとなった。中でも、一撃で都市を滅ぼし、一軍を退ける魔法の使い手は戦略級魔法士と呼ばれ、世界情勢を左右する軍事力の象徴となっている。
……というのが物語の背景。(なかなか良いナレーションだと思う)

カワイイ女の子がいっぱい出て来るが、さすがにTVシリーズを観ていないと、キツイ。見分けがつかない。各々にキャラ設定があるようだが、劇場版だけでは描き切れないので当然か。

――春休み、小笠原諸島に遣って来たタツヤたち一行。青い空に青い海、楽しい休暇を過ごしていた。
ところが、南盾島のリゾート施設で、海軍の研究所から逃げて来た少女ココアを匿ったことから、極秘の魔法実験の暴走に巻き込まれることになる。
……というお話し。

アニメなのに水着や入浴シーンがあって、これもサービスカットってやつだろうか。
そうしたファン向けの演出に目を奪われる一方、意外とキチンとした人間描写もみられ、なかなか侮り難い。
ただ、気になったのが、16歳だと言う主人公タツヤって、研究所に侵入した後、次々と警備員やら軍人らを倒して行くが、これって殺したってこと? 巨大ロボットが暴れ回る戦闘アニメが無数に作られているとはいえ、やはり未成年が人を殺すのは、気分的に抵抗感がある。

それに、高校生が大人の言葉遣いなのも、何やら気持ち悪い。特に主人公タツヤの物言いは、まるでジジイだ。老成した子供に憧れるくらいなら、大人が主人公の映画でも見なさいよ、と思ってしまった。(汗)

選ばれた人材、超人的な能力、禁断の兄妹の愛、浮世離れしたお金持ちの友人がいて、権力者にへつらうことなく、むしろ畏怖の念で見られる存在。
多少の差はあっても、昔からアニメの主人公っては、このパターンだな。
実際、モビルスーツが魔法士に変わっただけで、ほぼ『機動戦士ガンダム』と同じ構成の物語だもんね。

少年少女向けだから仕方ないにしても、もう少しオジサンにも分りやすいように作って欲しいと思う。(苦笑)
それにキャラクタ・デザインをする方は、もっと人間観察と絵の勉強した方がいいな。髪型と目の色を変えただけで、「こっちがホノカで、こっちがミユキです」とか言われてもなぁ。
オジサンには見分けがつかないのだ。(溜息)

オジイチャンにはキツイが、細部に凝った端正な作りは好感が持てる。熱気も伝わって来る。
それに、魔法を発動する時に、「○○式展開」だの「○○式構築」だの、イチイチ解説(?)するところも面白い。まるで、「ロケットパンチ!」や「ブレストファイヤー!」なんかと同じだな。やっぱり、日本のアニメなんだなぁ。(笑)

1本の劇場用アニメとしては、いい出来映えだと思う。オススメ!





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Last updated  2019.07.14 05:30:06
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