■.第 3話(28) トマホーク(This Is How a Heart Breaks)
路地裏で復員軍人の遺体が見つかる。凶器はトマホークだと見られた。目撃者もいたが、PTSDに苦しむ復員軍人ではアテにはならなかった。 一方、ラボでは、運ばれて来た遺体に脈があり、モーラとジェーンが蘇生させる珍事が起きていた。 ……というお話し。 帰還兵の苦しみを描くエピソードかと思っていたら、事件はストリート・アートの世界にシフトしてしまう。それはそれで悪くはないが、何だか勿体ない。ジェーンの彼氏、ケイシーが知らない内に帰還していて、彼女に冷たい態度をとる理由等、残酷な現実を描いたのだから、更に深く掘り下げて欲しかった。
■.第 4話(29) ドールハウス(Welcome to the Dollhouse)
人形のように90年代のドレスを着せられ、メイクをされた遺体がバス停のベンチに座らされているのが、見つかる。被害者の身許は判明し、彼女の上司に容疑がかけられたが、次の遺体が発見される。 ジェーンは、ケイシーが帰還後に連絡をくれなかった理由を知り、激しく動揺する。 ……というお話し。 猟奇的な事件だが、相変わらずのホームドラマが展開する。うーん、落ち着く。(笑) 本シリーズは、どんなに深刻重大で可及的速やかに解決しなければいけない事件が発生していて、上層部から早期犯人逮捕の圧力をかけられている上、FBIやNSAから邪険に扱われていても、いつもと変わらない日常が展開される。 或る意味、この安心感こそが、TVドラマの本当の役割りなのかも知れない。